冴えない「僕」がえっちオナホとして旦那様に嫁いだ日常♡

nanashi

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9/21 開発・疑似放尿・調教(受けが可哀想・よしよし有)

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旦那様が僕の目の前で恐ろしい準備をしているのを、僕は何も出来ずに見ていることしか出来ない。
大きなビーカーに入れられた生理食塩水に、先に細いカテーテルのついた注射器。そして大小さまざま、凸凹のついたものまである尿道ブジー。それが僕の目の前に並べられてゆく。
僕は今から、旦那様におちんちんを玩具にされてしまうのだ。
ベッドに寝かされ、手足は麻縄で器用に縛られる。僕の尻の下にはタオルが何重にも敷かれ、それが今から何をするのか如実に伝えてきて嫌だった。カクカクと震える身体を押さえることは出来やしない。何度やっても慣れぬ行為に、僕は体の芯から冷える心地であった。
かしゃ、かしゃんと旦那様が何かを準備している音だけが聞こえてくる。この遊戯の始まりに旦那様に見せられた僕を壊すための道具──寝かされ拘束された今、何をしているのかも分からないけれどあの恐ろしい道具のどれが使われるのか、僕はそれだけを考えて頭がいっぱいになっていた。
「今朝は言いつけ通り、おしっこは出せたか?」
「はい、出しました……」
僕が返事をするや否や、旦那様は僕のペニスを掴んだ。
「いい子だ。傷がついてはいけないからな。大人しくしていろ」
「ひっ」
にゅるり。尿道に細長いものが差し込まれる。悲しいかな、旦那様に躾けられた身体は、それがカテーテルであることがすぐに分かってしまった。
「男の膀胱は、大体300~400mLほど溜め込めるらしい。お前はどうだろうな」
旦那様が笑いながら口にした言葉に、僕はさあっと血の気が引いてゆく。
「お前のこれに悪戯は何度もしているだろう? 穴も広がってしまったから、普通よりも沢山溜め込めるかもな」
「あ、う…………っ」
助けを求めるように旦那様に向けた視線は、彼の珍しくご機嫌な表情に更に冷えてゆく。
旦那様は本気で言っているのだ。僕が青ざめている間にも、旦那様はカテーテルを押し込んでゆく。僕の広がった尿道はカテーテルという異物ですらしゅるしゅると飲み込んでしまう。ブジーでは届かない場所までカテーテルが到達すると、開いてはいけない襞が押し開かれるような痛みと違和感が襲う。その頃には僕は脂汗をかき、はっはっと短い息を溢すことしか出来なくなっていた。
膀胱にカテーテルが到達したのだ。そして旦那様は慣れた様子で注射器を準備する。ナカに注がれている気色の悪い感覚に鳥肌を立てるものの、尿意はまだない。注射器が空になれば、ビーカーから液体を吸ってまたピストンを押し込む。その作業が何度も繰り返され、僕のペニスは萎えたまま尿道口にカテーテルを咥え、旦那様のなすがままだった。

「く、るし………」
「膀胱が腫れているな」
旦那様の手が下腹部に置かれ、確かめるように押し込まれる。それにびくびくと震えながら、僕は旦那様の表情を伺った。
「420か……。お前は身体が大きいわけでも無いから仕方が無いな」
真面目な表情で呟く旦那様は、こんな場面でなければ惚れ惚れしてしまうほど美しい。しかし実際は、僕の芯の無いペニスを持ちながら注射器で食塩水を注いでいる加虐趣味の倒錯者だ。

「まだ入るだろう」
旦那様は僕の返事を待たぬまま注射器のピストンを押し込み、更に膀胱に水を流し込む。ぐ、と息を飲んだ。
(あ、──だめ)
旦那様が注射器に水を注ぐ間も、膀胱から押し出された水はカテーテルを流れ溢れようと逆流してしまう。勿論、旦那様がその間もカテーテルの管を指で潰して流れないように阻んでいるせいで吐き出せないけれども、それが目に入るだけで毒だった。身体は本能に忠実で、尿意を覚えると身体は次第におかしくなってゆく。僕は言葉を出すのも苦しくて、犬のようにはっはっと短い息を吐き出すことしか出来ない。
もう限界なのに、旦那様は黙々と注射器を押す。強制的に膨らませられる膀胱に、僕の身体が悲鳴をあげる。
いつの間にかぷるぷると身体が震え出し、全身が悪寒に包まれてゆく。歯がガチガチと鳴って、それでも腹に力を入れることすら恐ろしく声は出せない。ほろほろと涙が溢れ、苦しくて、辛くて、泣きじゃくりたいのにそれすら膀胱に響くのが恐ろしく出来なかった。
(やだ、やだ、限界、無理、助けて)
声にならない声で、しゃくり上げる。
旦那様はそんな僕を見て目を細め、はくはくと息を溢す僕の口に噛みついた。声にならない悲鳴を飲み込むかのような深い口付けに、僕の目はぐるりと上を向く。
咥内を弄られ、唾液を注ぎ込まれ、咽ないように必死でコクコクと飲み込む。膀胱はとっくに限界を超えていた。酷い耳鳴りがする。震えが止まらない。僕の顔は涙と鼻水、唾液でぐちゃぐちゃだ。
旦那様が唇を離すと、僕は漸く息を吸うことが出来た。はあはあと荒い呼吸を繰り返す僕を見て、旦那様はうっそりと笑った。
「あと50ml頑張ったら、抜いてやろう」
「……──?」
「はは、っあ~、可愛い。……腹が苦しいよな、辛いよな。ああ、いい子だからそんな悲しそうに泣くな」
目の前が涙で掠れる。旦那様が何かを言っているけれど、酷い耳鳴りのせいでなにを言っているのか分からない。ただ慰めるように頬を撫でられて、僕はその手に縋るように頬を擦りつけた。
「ほら。最後はお前がやりなさい」
いつの間にか自由になっている手に、注射器を握らされる。ぼんやりとくすんだ脳みそで、これを押せば解放されるのだということだけ分かった。
(おしっこだしたい、おしっこ、おしっこ、はやく)
思い通りに動かない震える手を旦那様が包んで、注射器のピストンを一緒に押し込んでくれる。
「ッ~~~~~」
「はっ、いい顔」
震えが更に激しくなる。早く終わらせたかった。しかし解放されようと注射器を空にしようとすればするほど、身体がおかしくなってゆく。こんなの堪えられない。
(もう無理なのに! 無理なのに、限界なのに、まだ辛くなる。やだやだ助けて)
尿意をこらえようと身体を丸くしようとするものの、拘束されたままの下半身ではそれは叶わない。口から泡が吹きでそうなほどの圧迫感に、呼吸すらもままならなかった。
はくはくと息をしながら涙をこぼす僕を、旦那様は笑った。
──そして僕の手の中の注射器が空になったと同時に、尿道からずるんとカテーテルが引き抜かれた。

(あ)
あまりの衝撃に、頭が真っ白になった。
旦那様は薄く微笑みながら、僕の下腹部を強く押し込む。
どこか遠くでジョロロロと激しい水音が聞えて、僕の尻が冷たく濡れてゆく。
「あ、あ…………、あぁ、あ…………」
口からは断続的に意味のない言葉が溢れ、身体はビクビクと跳ね上がる。神経が狂ったかのように全身が放尿の快感に包まれ、がくがくと腰が震えた。
「ああ、あ…………あ…………」

「よく頑張った」
僕の失禁が終わった頃、旦那様は濡れるのも構わず僕を抱きしめてくれた。
「いい子だ」
彼の胸の中でしゃくりあげながら泣く僕を、旦那様はとても嬉しそうに見つめて頭を優しく撫でてくれたのだった。




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わくわく尿道開発
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