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アナザールート その91 男の娘メイド時雨ー夜のお勤めー その5
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僕は、屋敷の長い廊下をご主人様に手を引かれて歩いていた。
何度も、何度もクリイキを、メスイキを、そして耳イキまでも強いられた僕の頭の中は、ピンク色のモヤがかかっているみたいで、何も考えることができなかった。
愛しいご主人様に支配され、弄ばれ、辱められ、虐められ、泣かされ、そして愛される被虐的な多幸感に浸りきりながら、夢見心地で歩いていた。
そしてふと気付けば、屋敷の地下室にいた。
初めてこの屋敷に連れてこられた時、“躾”と称して閉じ込められ、不眠不休の快感拷問でご主人様に屈服させられた、あの地下室だった。
いつの間にかメイド服も脱がされて、生まれたままの姿でご主人様の前に立っている姿で我に返った。
白い肌を、
奴隷首輪をはめられたままの細首を、
さっき叩かれた赤い跡が残るお尻を、
何度もイかされてすっかり萎えきった無毛のクリペニスから吐き出したミルクの残滓が糸を引いている姿を晒し、
ただぼんやりと立ち尽くしている僕の肩を抱いて、ご主人様はベッドに誘う。
そうして、僕をベッドの傍に立たせたままで、ご主人様は服を脱ぎ、1人ベッドに仰向けに寝転んで、命令する。
「今日はおまえが上になって、自分で中に入れてみろ。」
「えっ!?」
初めてのことに僕は戸惑って、ちょっと間抜けな声を出してしまった。
今まで男の人にされる時は、仰向けや、四つん這いなど色々な姿勢でされていたけれど、
僕はいつも組み敷かれ、拘束されて弄ばれる側で・・・
誰かの上に乗った経験はなかったし、そんなことを考えたこともなかった。
「えっと・・・ご主人・・・様・・・?」
「上になってみろよ時雨、これもお仕置きだぞ。」
“お仕置き”という言葉を使われるともう口ごたえできなかった。
「あ、はぃ・・・失礼します・・・ね?」
そう言って僕は、戸惑いながら一歩踏み出し、仰向けに寝そべったご主人様を眺める。
ジム通いを欠かさず鍛えあげ、胸筋が盛り上がり、腹筋が割れている筋肉の鎧を纏ったような体躯。
これこそ男というべきなのだろうか。
僕が男の娘になる前の、男の子だった時にはこんなふうになりたいと憧れていた大人の男の人の身体だった。
この太い腕で組み敷かれたら、僕なんてやすやすと片手で抑え込まれ何の抵抗もできなくなる。
この分厚い腹筋なんて、僕が本気で殴っても、僕の手首の方が折れてしまいそうだ。
そして、その身体の中心に猛々しくそそり立つ男の象徴。
僕の手首くらいの太さのそれが隆々と勃っている。
僕はおずおずとベッドに這い上がり、ご主人様に手渡されたローションをたっぷりと手に取ると、手のひらでご奉仕するようにそこに塗りつけてゆく。
その大きな亀頭から張り出したエラから血管の浮き出た太い肉胴へと続く形状は、まるでカエシのついた槍を連想させた。
雌を子宮の奥まで串刺しにし、逃れることを許さずに子種を注ぎ込んで屈服させるための肉の槍だ。
(こんなのを・・・入れられてた・・・の・・・?)
さんざんに捩じ込まれ、時には結腸までも掻き回されたはずのモノだけれど、あらためて凝視すると恐怖感を覚えるほど太く、長い。
熱く、硬く、太い陰茎をなぞる指が僅かに震えていた。
(自分で・・・入れるの、・・・入るの・・・?)
それでも、僕はやらなければいけない。
僕はご主人様の奴隷だから。
僕を“世界一可愛いメス奴隷”と言ってくれたご主人様を失望させたくないから。
だから、僕はベッドの上で仰向けに寝そべるご主人様をまたぎ、足を開いた膝立ちの姿勢になり、そして、恐る恐る腰を落として、お尻の奥の小さな窄まりにそのペニスを当てる。
恐怖がこみ上げ、腰が細かく震えていた。
その震えがクリペニスに伝わり、タダで小さいのに一層小さく縮み上がったそこがプルプル震える。
男の娘は自分の身体に嘘はつけない。
快感を与えられればクリペニスが健気に勃起し、
イけば白いミルクを垂れ流し、
そして、恐怖を感じれば小さく縮み上がるのだ。
まるで犬の尻尾みたいだと思った。
雌犬に相応しい、情け無くて淫らな尻尾だ。
僕は“はぁ・・・っ”と大きく息を吐きながら、そろそろと腰を落としてゆく。
息を吐くことで身体の筋肉が緩み、太く、大きいモノでも体内に収めることができる。
そして、感覚的にはそれを体内に迎え入れるというより、逆押し出すようにお尻の筋肉を動かすと挿入が楽なのだ・・・それは幾多の大人達に身体を弄ばれ続けるうちに僕が身につけた行動だった。
恐る恐る腰を落として、突き出された肉槍を自分自身の中に迎え入れてゆく。
たっぷりと塗りつけたローションで滑った鈴口から、張り出したエラの部分が狭穴を抉じ開ける。
「ふっ・・・ぐっ!!・・・うぁっ・・・んんっ、熱いぃ!・・・ふぅぐ、んっ、んふぅっ・・・」
ご主人様のペニスは血の通わないバイブと違い、真っ赤に焼けた鉄杭を捩じ込まれたみたいに熱く脈打っていた。
そのあまりの熱さに慄き、僕はガクガクと震えながらゆっくりと腰を落としてゆく。
エラの部分が肛門括約筋を通り過ぎ、僕の直腸を押し広げてゆく。
それと共にゾクゾクとした快感がお腹の奥から生まれ、波紋となって全身に広がった。
「んんっ!!!!」
その快感に当てられて、アゴが跳ね上がって顔が天井を向いた。
その瞬間だった。
ご主人様が僅かに腰を反らして、僕を下から突き上げた。
肉槍の穂先がクリペニスの裏側にある前立腺に当たり、そこをゴリっと抉り上げ、男の娘の一番弱い部分をピンポイントに貫く。
ひとたまりもなかった。
玄関で、食堂で、
何度も何度も可愛がられ、イキ癖のつけられた僕は、
まるで体内にあるメスイキスイッチを押されたみたいに、容易く女の子アクメに達してゆく。
「あ゛っ、あ゛っ、あ゛っ、あ゛っ、あ゛っ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ」
怖いほどの、痛いほどの快感が、一気に背筋を逆流して
上を向いたままの顔がガクガクと左右に揺さぶられ、肩まで伸びた黒髪が波打つ。
脳髄が沸騰し、潤んだ瞳の裏側で光が弾けて、それに押し出されるように涙が溢れていった。
そして、強烈なメスイキのショックで、全身の力が抜けた瞬間・・・
僕は膝立ちの姿勢を保てなくなって、ご主人様の肉槍の根本まで、自らの体重で串刺しに落ちていった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
書き溜めはここまでになります。
今後は書け次第逐次投稿の方法に切り替えていくつもりですので、時々はのぞいて頂けると嬉しいです。
何度も、何度もクリイキを、メスイキを、そして耳イキまでも強いられた僕の頭の中は、ピンク色のモヤがかかっているみたいで、何も考えることができなかった。
愛しいご主人様に支配され、弄ばれ、辱められ、虐められ、泣かされ、そして愛される被虐的な多幸感に浸りきりながら、夢見心地で歩いていた。
そしてふと気付けば、屋敷の地下室にいた。
初めてこの屋敷に連れてこられた時、“躾”と称して閉じ込められ、不眠不休の快感拷問でご主人様に屈服させられた、あの地下室だった。
いつの間にかメイド服も脱がされて、生まれたままの姿でご主人様の前に立っている姿で我に返った。
白い肌を、
奴隷首輪をはめられたままの細首を、
さっき叩かれた赤い跡が残るお尻を、
何度もイかされてすっかり萎えきった無毛のクリペニスから吐き出したミルクの残滓が糸を引いている姿を晒し、
ただぼんやりと立ち尽くしている僕の肩を抱いて、ご主人様はベッドに誘う。
そうして、僕をベッドの傍に立たせたままで、ご主人様は服を脱ぎ、1人ベッドに仰向けに寝転んで、命令する。
「今日はおまえが上になって、自分で中に入れてみろ。」
「えっ!?」
初めてのことに僕は戸惑って、ちょっと間抜けな声を出してしまった。
今まで男の人にされる時は、仰向けや、四つん這いなど色々な姿勢でされていたけれど、
僕はいつも組み敷かれ、拘束されて弄ばれる側で・・・
誰かの上に乗った経験はなかったし、そんなことを考えたこともなかった。
「えっと・・・ご主人・・・様・・・?」
「上になってみろよ時雨、これもお仕置きだぞ。」
“お仕置き”という言葉を使われるともう口ごたえできなかった。
「あ、はぃ・・・失礼します・・・ね?」
そう言って僕は、戸惑いながら一歩踏み出し、仰向けに寝そべったご主人様を眺める。
ジム通いを欠かさず鍛えあげ、胸筋が盛り上がり、腹筋が割れている筋肉の鎧を纏ったような体躯。
これこそ男というべきなのだろうか。
僕が男の娘になる前の、男の子だった時にはこんなふうになりたいと憧れていた大人の男の人の身体だった。
この太い腕で組み敷かれたら、僕なんてやすやすと片手で抑え込まれ何の抵抗もできなくなる。
この分厚い腹筋なんて、僕が本気で殴っても、僕の手首の方が折れてしまいそうだ。
そして、その身体の中心に猛々しくそそり立つ男の象徴。
僕の手首くらいの太さのそれが隆々と勃っている。
僕はおずおずとベッドに這い上がり、ご主人様に手渡されたローションをたっぷりと手に取ると、手のひらでご奉仕するようにそこに塗りつけてゆく。
その大きな亀頭から張り出したエラから血管の浮き出た太い肉胴へと続く形状は、まるでカエシのついた槍を連想させた。
雌を子宮の奥まで串刺しにし、逃れることを許さずに子種を注ぎ込んで屈服させるための肉の槍だ。
(こんなのを・・・入れられてた・・・の・・・?)
さんざんに捩じ込まれ、時には結腸までも掻き回されたはずのモノだけれど、あらためて凝視すると恐怖感を覚えるほど太く、長い。
熱く、硬く、太い陰茎をなぞる指が僅かに震えていた。
(自分で・・・入れるの、・・・入るの・・・?)
それでも、僕はやらなければいけない。
僕はご主人様の奴隷だから。
僕を“世界一可愛いメス奴隷”と言ってくれたご主人様を失望させたくないから。
だから、僕はベッドの上で仰向けに寝そべるご主人様をまたぎ、足を開いた膝立ちの姿勢になり、そして、恐る恐る腰を落として、お尻の奥の小さな窄まりにそのペニスを当てる。
恐怖がこみ上げ、腰が細かく震えていた。
その震えがクリペニスに伝わり、タダで小さいのに一層小さく縮み上がったそこがプルプル震える。
男の娘は自分の身体に嘘はつけない。
快感を与えられればクリペニスが健気に勃起し、
イけば白いミルクを垂れ流し、
そして、恐怖を感じれば小さく縮み上がるのだ。
まるで犬の尻尾みたいだと思った。
雌犬に相応しい、情け無くて淫らな尻尾だ。
僕は“はぁ・・・っ”と大きく息を吐きながら、そろそろと腰を落としてゆく。
息を吐くことで身体の筋肉が緩み、太く、大きいモノでも体内に収めることができる。
そして、感覚的にはそれを体内に迎え入れるというより、逆押し出すようにお尻の筋肉を動かすと挿入が楽なのだ・・・それは幾多の大人達に身体を弄ばれ続けるうちに僕が身につけた行動だった。
恐る恐る腰を落として、突き出された肉槍を自分自身の中に迎え入れてゆく。
たっぷりと塗りつけたローションで滑った鈴口から、張り出したエラの部分が狭穴を抉じ開ける。
「ふっ・・・ぐっ!!・・・うぁっ・・・んんっ、熱いぃ!・・・ふぅぐ、んっ、んふぅっ・・・」
ご主人様のペニスは血の通わないバイブと違い、真っ赤に焼けた鉄杭を捩じ込まれたみたいに熱く脈打っていた。
そのあまりの熱さに慄き、僕はガクガクと震えながらゆっくりと腰を落としてゆく。
エラの部分が肛門括約筋を通り過ぎ、僕の直腸を押し広げてゆく。
それと共にゾクゾクとした快感がお腹の奥から生まれ、波紋となって全身に広がった。
「んんっ!!!!」
その快感に当てられて、アゴが跳ね上がって顔が天井を向いた。
その瞬間だった。
ご主人様が僅かに腰を反らして、僕を下から突き上げた。
肉槍の穂先がクリペニスの裏側にある前立腺に当たり、そこをゴリっと抉り上げ、男の娘の一番弱い部分をピンポイントに貫く。
ひとたまりもなかった。
玄関で、食堂で、
何度も何度も可愛がられ、イキ癖のつけられた僕は、
まるで体内にあるメスイキスイッチを押されたみたいに、容易く女の子アクメに達してゆく。
「あ゛っ、あ゛っ、あ゛っ、あ゛っ、あ゛っ、あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛っ」
怖いほどの、痛いほどの快感が、一気に背筋を逆流して
上を向いたままの顔がガクガクと左右に揺さぶられ、肩まで伸びた黒髪が波打つ。
脳髄が沸騰し、潤んだ瞳の裏側で光が弾けて、それに押し出されるように涙が溢れていった。
そして、強烈なメスイキのショックで、全身の力が抜けた瞬間・・・
僕は膝立ちの姿勢を保てなくなって、ご主人様の肉槍の根本まで、自らの体重で串刺しに落ちていった。
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