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アナザールート その92 男の娘メイド時雨ー夜のお勤めー その6

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強烈なメスイキのショックで、全身の力が抜けた瞬間・・・
僕は膝立ちの姿勢を保てなくなって、ご主人様の肉槍の根本まで、自らの体重で串刺しに落ち、下腹が主人様のペニスの形に盛り上る。

「ひぎぃいいいいいいい!!」

熱く脈打つ肉胴が前立腺をゴリゴリと押し潰しながらお腹の中を通り過ぎてゆく、自重落下の無慈悲な挿入だった。

耐えようのない高圧の快感が下腹部で渦巻き、全身に拡散し、乱反射を繰り返し、僕は勃起も射精も許されないドライアクメを体験させられて鳴き叫ぶ。

「あ゛あ゛!・・・あ゛!!あ゛っ!!!!!」

快感で身体が内側から砕けそうだった。
弾け飛びそうになる自分の身体を押し留めるように、両手で自分自身を抱き締めながら鳴いた。

そして上向いた顔で、限界まで見開いた両目から滂沱の涙を流しながら、ご主人様の上に跨った姿勢のままガクガクと痙攣を繰り返す。

ご主人様がそんな僕を、意地悪な顔で見上げている・・・そして、両手を伸ばして、僕が自分を抱き締めている両手首を掴み・・・力づくで動かしてゆく。

「あ゛、やっ・・・!・・・っぁ!」

膨大で強すぎる快感信号を処理する為にそのリソースを使い切っている脳に、身体の動きという運動情報の処理が上乗せされ、脳が情報のオーバーフローで悲鳴をあげる中、僕はビクビク痙攣し続けていた。

だけど、ご主人様はそんな僕に構わずに、僕の両手を誘導して、ご主人様の肉槍の形に盛り上がっている下腹を触らせた。

「どうだ?時雨の中に俺が入っているのがわかるだろう?」

柔らかな皮膚と薄い腹筋の下で脈打っている大人の雄のシンボル、繊細な内臓を内側から蹂躙されている感触に僕は慄いた。

肉付きの薄いお腹越しに、その脈動と熱量が伝わってくるような気がした。

「あ゛、ぁ、あ・・・ぁ、・・・あ゛ぁ・・・」

僕は、瞳孔の開き切った瞳から涙を溢れさせ、ただ呻き声を上げ、ただ串刺し処刑の被虐的な快感に悶絶していた。

「時雨、ほら自分で動けよ。何の為に上に乗せたと思っているんだ?」

もう声を上げることもできない僕に、ご主人様の無茶なな命令が追い討ちをかける。

(そんなの・・・できる訳ない・・・)

僕の心の中の叫びは

「っ・・・で・・・なぁ!・・・ぁ・・・あ゛!!」

という、意味不明の呻き声になって吐き出された。

両手のひらで、自分のお腹越しに、ご主人様の昂りに触れながら、身動きどころか、まともな会話をする余裕さえ失って、身震いし続ける僕を見上げ、ご主人様は言った。

「動けないのか?・・・じゃあ特別サービスだ。俺が動いてやるよ。おらイけ、イっちまえ!」

「やべでェ・・・・・・っ!!!」

ご主人様にガツンと下から突き上げられ、僕は狂ったように首を左右に振り、肩まで伸びた髪を振り乱しながら鳴き叫ぶ。

ご主人様のペニスが僕の前立腺を押し潰しながら根本まで一気に挿入され、そのまま僕の結腸の入り口を突き破ろうとするように圧迫する。

そして強靭な体幹のバネを活かして下から突き上げられ、50キロもない僕の身体は、望まない快感に硬直しながら一瞬宙に浮かされていた。

「ぴぎぁあああああああああ!!!」

次の瞬間には自分自身の体重で落下して、再び体奥まで串刺しにされてゆく。

「ーーーあ゛あ゛・・・!!!

熱く柔らかな直腸粘膜を攪拌され、前立腺を自分の体重で押し潰される衝撃。

脊髄神経を焼きながら駆け上がり、脳幹を沸騰させるマゾヒスティックな快感に眼球がグルンと回って白目を剥く。

「!ーーーあ゛ぁ!!!ーーー!!!!」

耐えられる訳もない、だけど、耐えるしかない快感の奔流を少しでも吐き出すように、ビクビク痙攣しながら上向いた口元から、声にならない悲鳴を上げた。

そんな僕を満足気に見上げて、ご主人様はもう一度、そして何度も、何度でも、僕を下から突き上げ続ける。

「あ゛!!ーーーぎっ・・・ひっーーーー!!!ーーーーお゛ぁあ・・・っ!・・・!!!!、ぁああ゛・・・!!!」

そして、僕はご主人様が僕を上にした意図を嫌というほど理解していた。

ご主人様の股間に反り返るようにそそり立っている血管の浮いた陰茎の角度、形・・・それが挿入されている僕のアナルの位置と直腸の向きが絶妙に一致して、ピンポイントに僕の弱いところに当たるのだ。

一突きごとにイかされた。
男の子失格のメスイキで、射精さえ許されないドライアクメで。

「あ゛あ゛あ゛あ゛っ!!!!!」

一突きされてイき、そして一瞬宙に浮かんで落ちる時にまたイった。

そして被虐の連続絶頂でグズグズに蕩けた僕の身体は、イケばイクほどその絶頂への耐性を失い、敏感になってゆく。

やがて、無限に続く絶頂感は、やがて恐怖と絶望に変わってゆく。
終わらない絶頂の連鎖に、どんどん重く、深くなってゆくメスイキに。

そして、快感の刃に意思も意識も切り刻まれ、僕はただイかされるだけの人形になった。

「ん゛ぐ!  ぐひぃイ゛・・・んぐ、んぐ、ふ、ゔあ゛♡!!!ん゛お゛お゛お゛お゛お゛・・・ゆ゛る゛じ、っ!!、も゛お許して゛っ゛!!、もおイグのゃあ゛ぁ!!!!」

限界を超えて苦痛に転化した快感の底無し沼にズブズブと沈められ、頭を左右に激しく振りながら、狂ったように許しを求めて鳴き叫び続ける。

ビクビクと痙攣する身体はもう自分を支える意思も力も失って、後ろに崩れ落ちるように傾いていった。

だけど、ご主人様が僕の両手首を掴んでぐいっと引っ張って僕を支え、引っ張られた勢いで前に倒れそうになると、今度は胸を押すようにして支えられた。

倒れることさえ許されないイき地獄だった。

もう首もすわらず、頭が前後左右にぐらぐらと揺れていた。

もう自分自身の身体のコントロールさえ放棄して、ただマゾヒスティックな快感に自分が壊されるのに任せるだけの僕だった。

それなのに、ご主人様が僕を下から突き上げるピッチがどんどん早くなってゆく。

「時雨・・・時雨!・・・愛してるぞ、可愛い時雨!!」

ご主人様が愛を口にしながら、僕の首に手を伸ばす。

その指先が、首輪の上から細い首に巻きついて、崩れ落ちそうな僕を支えながら、柔らかに締め付ける。

「あ・・・がっ・・・ひ・・・」

呼吸を止められた訳では無かった。
けれど首の動脈が圧迫されて、脳への血流が徐々に少なくなって、意識にモヤがかかったように現実感を失ってゆく。

処刑台で串刺しと首吊りの刑を同時に与えられている悲劇の、被虐のヒロイン。
僕は自分がそんな物語の主人公にされた気がした。

そんな思いが僕の心の奥のマゾヒスティックな部分を刺激し、僕は甘美な幻想の中を揺蕩う。

両手から力が抜けて、だらんと真っ直ぐに垂れ下がり、僕は瀕死の白鳥のように弱々しい痙攣を繰り返す。

連続絶頂を強いられ続けている身体はとっくに限界を越えていて、気が狂いそうな快感で身悶えすることも、鳴き叫ぶこともできなくなっていた。

だらしなく開いた口元から舌先が垂れ下がり、その舌先を伝って垂れた涎がご主人様の胸元を汚す。

裏返った眼球に映っている光景は、頭蓋の中で弾ける快感の火花だった。

快感で、身体も精神も壊されながら与えられた

“愛してる”

そんな救いの言葉に縋りつき、噛み締め、あらゆる苦痛も恐怖も蕩かして多幸感に昇華した。

「・・・ぁ・・・っは・・・ん・・・・・・ひぃ・・・・・・!・・・っ」

上向いた顔がグラグラと揺れていた。

ご主人の手で首を柔らかく絞められるままに身を任せ、
何も映らない白目を見開き、
鼻からは、快感の内圧で漏れ出した鼻血と混じりあった薄紅い鼻水を吹き出し、
だらしなく開いた口元からは、僅かな喘ぎ声で攪拌されて泡になった涎を垂れ流す。

下から突き上げられる度に絶頂感が突き抜ける背中は、ピクピクと震え、力無く垂れ下がった両手がそれに合わせゆらゆら揺れた。

極太の肉の槍を飲み込んだ下腹は、それがどこまで入っているか容易に確認できるほどに、ボコンとした盛り上がりが浮かび上がり、
串刺しにされた肛門はそこだけ別の生き物みたいにきゅうきゅうとご主人様を締めつけ、
蹂躙された直腸粘膜はご主人様を抱き締めるように絡みつく。

ズンっ!!

ご主人様が僕を串刺し刑で壊している。

ズンっ!

ご主人様が僕を絞首刑で殺している。

そんな幸せな処刑の果てに

“くぽん”・・・体内でそんな音が鳴った。

ご主人様の肉槍の先端が直腸のその奥にある、結腸まで突き抜けた感触音だった。

「ひぃ・・・ぁあ゛・・・」

下腹の盛り上がりが、おへその辺りまで一気に伸びた。

お腹の奥を、男の娘の子宮を突かれると、不思議に身体に力が入らなくなる。

僕はただご主人様の両手に包まれた首だけを支えにして、ぐにゃりと脱力した身体を立てていた。

酸欠で朦朧とした意思が、そのままお尻から口まで串刺しにされ、快感と悶絶の果てに死んでゆく自分をイメージさせた。

「ぁ・・・じ・・・ぬ・・・、っ!・・・死ん・・・ぁ!・・・じゃあ、あ゛・・・う・・・!」

僕のクリペニスが、痛々しいほどに薄く、少ない射精を吐き出す。
それは僕の中の僅かな“オス”の本能が、死を意識して子孫を、自分自身の遺伝子を次世代に残そうとする生理現象だった。

だけど、僕の中では、そんなささやかな射精感など打ちのめすほどの“メスイキ”の絶頂が、僕の中で渦巻き身体の中で乱反射し続けている。

ご主人様が軽く腰を逸らした勢いで、一瞬だけ空中を浮揚し、その直後に自重で落下すると結腸の奥まで抉られて、おへその下がお腹を突き破らんばかりに大きく盛り上る。

「んぐっ!・・・、んっ・・!!・、んぶっ!・・・。はぶっ・・・、おごッ・・・!!!っ」

「はは・・・結腸の入り口が俺のカリをきゅうきゅう絞めつけて気持ちいいぞ!、時雨、わかるか?」

わかる訳がない。

もう、自分が何をしているかも、されているかもわからない。

僕はただ、下から突き上げられ、落下する勢いでまた串刺しにされ、その度に結腸アクメが脳をめちゃくちゃに掻き回す。

首絞めアクメで思考を止められた脳が、ただメスの快感一色に染められてゆく。

そして、脳が酸欠で意識を飛ばしそうになると、ご主人様は一瞬だけ僕の首の締め付けを緩める。
そうすると、僅かにクリアになった意識が快感を再び知覚して僕を嬲る。

ずんっ!!!

お腹の・・・結腸の深くに打ち込まれた肉槍がビクビクと痙攣している。
そして、僕の中でうねるように太さを増した。

「おら、中に出すぞ!。
特大の結腸アクメでイっちまえ!!」

どくん!

ご主人様のペニスがビクビク震え、一瞬その太さを増した直後に・・・熱くて、熱くて、熱すぎる射精が僕の胎内に注がれる。

それは、メスを孕ませて1人の人間を作り上げるはずの灼熱のエネルギーの塊だった。

それが僕の身体の正中線を下から上に真っ直ぐ貫き、尾骶骨から頭蓋、そして頭頂を突き抜ける快感の奔流が突き抜けた。

もはや快感とは言えないほどの強烈な快感の刃が、僕をずたずたに切り裂き、内側から焼き尽くしている。

「ひ、ひぎぃ!・・・んぁあああああああああ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」

僕は限界まで背筋を逸らし、跳ね上げたアゴを精一杯開いて、魂を吐き出すように絶叫していた。

どくん!

ご主人様の中で昂りに昂ったものは一回の射精だけでは放出し切れないとで言うように、結腸の奥まで貫いた肉槍が僕の中でもう一度震え、熱い精を吐き出す。

「ぁ!!!・・・っ!!!・・・がぁ!!!ーーー!っー・・・ひぃ、ぁひっ!!!」

お腹の奥まで串刺しにされた体勢で、僕は断末魔のようにガタガタと痙攣し、踊るように身悶える。

指先が虚空を引っ掻くような形で震え、爪先が一つにまとまる。

反り返った腰は受け止め切れない快感にビクビクと跳ね、そしてうねる。

僕のアナルはご主人様のペニスの根本を抱き締めるように締め付ける。

そして、僕の胎内の奥の奥まで貫いた肉槍の先端を、結腸の入り口が、そこだけが違う生き物みたいに、勝手に収縮して、きゅうきゅうと締め付ける。

まるで主人様の精を最後の一滴まで搾り取ろうというように、ご主人様の快感に奉仕するように。

そしてそこを締め付けることから生まれる異物感は、
ご主人様に串刺しに貫かれている確かな感触を僕に与え、たまらなくマゾヒスティックな快感を絶え間なく生み出し続ける。

それと同時に、ご主人様の指先が蛇みたいに蠢《うごめ》き・・・力を入れればぽっきりと折れてしまいそうな、まだ喉仏も飛び出していない僕の首を探る。

そして、首の側面にある頚動脈を探り当てると、柔らかく、じわじわと押し込んでゆく。

激しく、狂おしく、絶え間ない連続で与えられるメスイキ、普段なら身体への過負荷を避けるために無意識にリミッターをかけて、僅かでもその絶頂を抑え込んでいる。

だけど、血流が遮断された脳はそのリミッターをかけることを忘れて、無抵抗に全ての絶頂を受け入れていた。

「あ゛・・・ひィ・・・が・・・っ・・・・・・ぁ・・・」

僕の身体はご主人様に跨って串刺しにされ、首吊りの形で支えられた形ににのまま、断末魔のようにガクンガクンと痙攣し、口元から泡だった涎と、僅かな呻き声を垂れ流す。

両腕はだらんと真っ直ぐに垂れ下がり、僅かにその指先がご主人様を求めて、抱き締めたくてピクピクと震えていた。

僕の身体は、絶え間ない、耐えようもない人外の快感を与え続けられて、このまま責め続けられたら、きっと心臓が止まる・・・

だけど、朦朧とした意識は、もう僕が内側から自壊しそうな絶頂を感じることができない。

酸欠の脳は、苛烈過ぎる快感拷問から、意識を遊離させ、僕はただご主人様に愛される狂おしいほどの被虐的な幸せにただ浸りきっていた。

どくん!

ご主人様が身震いし、精の残滓を吐き出す。

もう声も出せない、僕は瀕死の魚みたいにパクパクと口を開け、ただ呼吸を繰りし、反り返った細腰が僅かに痙攣した。

そして、脳が、心臓が、身体が・・・、そして魂が限界を超えてその活動を止める寸前、ご主人様が僕を支えていた両手を離した。

その結果、僕は支えをい、ご主人様の胸に崩れ落ちてゆく。

ベッドの上に仰向けに寝転ぶご主人様の上で、うつ伏せの姿勢で身体を重ねた。
僕を貫いていたご主人様にモノが抜け、まだ固さを失わないモノが宙に逞ましく屹立した。

僕の身体の中では、強烈過ぎる絶頂の余韻が不規則なフラッシュバックを起こし続ける。

「はっ!・・・ぁ!・・・っ・・・ァぁ・・・・・・」

そのフラッシュバックが背筋を駆け上がるたび、ご主人様を縋り付くように抱き締めて、ビクビクと身体を痙攣させ続ける。

そして無意識にご主人様の胸の上を這い上がって・・・唇を重ねた。

2人の唇が重なり、ご主人様の舌先が僕の舌を弄び、溶け合うように絡み合う。
混ざり合った唾液が不思議に甘かった。

「んっ!・・・むっ!ーーっ!!・・・ゥ!ーーーー!!!」

敏感に、敏感になり過ぎた僕の身体の中で、唯一責められていなかった部分・・・口腔粘膜ををご主人様の舌先が愛撫すると、肛門がキュウキュウと閉まり、甘立ちしたクリペニスが透明な露をわずかに吐き出し、僕は呆気なく甘イキする。

「時雨・・・ちくしょう、お前可愛い過ぎるじゃないか!」

ご主人様がそう言うと、互いの両手を恋人繋ぎにしながら身体を起こすと、上下を入れ替えて僕をベッドに組み敷いてのしかかり、再び唇を重ねる。

「っ!・・・んん!・・・むーーー!ーーー!!ゥーーーっ!!!!」

僕は恋人繋ぎの両手をベッドに縫い付けられるように、押さえ込まれ、薄い唇を、柔らかな舌先を、どうしようもなく敏感な口腔粘膜を・・・ご主人様にいいように弄ばれ続けた。

ご主人様が満足するまで、いつまでも、いつまでも・・・
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