120 / 519
第3章 スノービーク〜
ユーリの買いたい物 2
しおりを挟む
俺達は3人でとりあえず外に出たのだが……いったいどこへ向かへば良いんだ?
「なぁユーリ、いったい何を買いたいんだ?それによって行き先が変わるんだが。」
俺がユーリに問いかけるとユーリは首を傾げて俺たちを交互に見た。
「ねぇ、もうすぐクリスマス、なんでしょ?ママがこの前電話で山田さんと話してたよね?」
「そうだな、それがどうした?」
「それでね、ママにクリスマスプレゼントを買いたいな!と思って。」
そういえば昨日、紫惠琉と電話していた時にチラッと話したっけ、こっちはもうテレビのCMとかイルメネーションが始まったりでクリスマス一色だって。
その時にあいつ、「姉さん達にもなんかクリスマスプレゼントを用意しておくから、山田から渡してもらえるか?」なんて言っていたっけ。
それを聞いていたんだな。
「でもあいつ、何が欲しいのか言ってなかったぞ?何を買うつもりだ?」
「それは2人と相談だよ!だってママの好みは僕より知ってるでしょ?」
そりゃまぁ…そうだわな。ここに姉がいる。
俺とユーリが友梨佳さんを見ると、「私?」と自分を指さした。
「そうねぇ……しーちゃんなら何がいいかしら?迷ったら調理器具をあげていたわねぇ?」
えっ、調理器具?
あいつ、そんなのプレゼントで貰っていたんだ?
「調理器具ならこの前ローランの街でいっぱい買っていたよ?」
「そういえばそんなこと言っていたわね。他には服や靴……と言いたいけど、これもダメね。あっちで着れないもの。じゃあ家電製品かしら?あっ、そういえばあの子寒がりなんだけど、防寒対策はしていた?」
「えっ?あ、そういえばまだ何にもしてないかも!あっちはまだ肌寒くなってきたばかりだから、こっちほど寒くないよ?」
「じゃあ今から買っておかないとだわ。手袋やマフラー、靴下やインナーくらいはプレゼントしても良いんじゃないかしら?」
「なるほどぉ~、ありがとう、お姉さん!」
なるほど、寒がりなんだな?
……俺もなんか考えておくか。
「で、結局何を買いに行くつもりだ?」
「えっとね、家電は良くわからないからプレゼントするなら山田さんが買えば良いと思うのね。だから僕は暖かくなるものを買うことにするよ!」
じゃあ……デパートに行くか。
あそこならいろんな物が買えるからな。
3人で最近の出来事なんかを話しながら、近くのデパートへ向かった。
その間ずっとユーリはキョロキョロしていて、どうやら街並みや人を見ているようだ。
デパートに着くと、まずは2階の衣料品売り場へ向かう。
ちなみに1階は食品売り場と飲食系テナントがあり、3階は文房具やオモチャ売り場、クレーンゲームなんかのゲームスペースがある。
衣料品売り場に着くと、ユーリが俺に聞いてくる。
「ねぇ、マフラーや手袋ってどれ?」
あ、そっか、見たことないよな。
俺はユーリを抱き上げ、手袋売り場に行く。
「ここにあるのが手袋だ。あいつの手、俺くらいかな?あ、でも子供だからなぁ。……まぁ、大きくても小さくて使えないよりマシか。」
俺はあいつの代わりに、ユーリが選んだ手袋に片っ端から手を入れていく。
そうしてユーリがまずは手袋を選び終わり、次の売り場は靴下だ。
暖か靴下のところに連れていくと、さっそく選びだした。
……おいおい、一体何足買うつもりだ!?
多分、そんなにいらないぞ?
ユーリがカゴに山盛りにしようとしたので、多すぎるからとその中から3足選ばせた。
「インナーは高いし、私がプレゼント用に買うわ。ホントは私から渡したかったけど、今向こうに行くの止められているのよねぇ。何で行ったらいけないのかしら?」
友梨佳さんが首を傾げながら俺たちに向かってそう言う。
俺はあっちに行けないからしょうがないが、本来友梨佳さんと悠騎さんは行けるはずなんだけど、向こうに来るなと言われているらしい。
「それはね、ちょっとトラブルがあるから来ないほうが安全なんだよ。」
えっ、今いる街、そんな危険なんだ!?
大丈夫か、あいつ……?
ちょっと不安になりながらも、まぁあいつは強いらしいから大丈夫だと思うことにした。
俺とユーリは会計に行き、その間にインナーを選びに友梨佳さんが向かった。
手袋と靴下をプレゼント用に包んでもらって受け取ると、選び終わった友梨佳さんがレジに並んだ。
どうやら友梨佳さんもプレゼント用に包んでもらったようだ。
俺からは後日、あると便利な調理器具でも買ってやろうかな。
その後、ちょうどお昼時になったので、1階にあるフードコートへ向かう。
いろんな食べ物を売っているが、ユーリは何を食べるだろうか?
「俺は……ラーメンにするか。ユーリと友梨佳さんは何食べる?」
「私は久しぶりにドーナッツにしようかしら?あ、でもフライドチキンも美味しそうよねぇ……。迷っちゃうっ!」
友梨佳さんは可愛らしくそう言った。……見た目は可愛いんだよな、この人。
「ユーリはどうする?」
「う~ん……見たことない食べ物ばかりだから良くわかんない!」
「あ、そっか……じゃあみんな少しづつ買って、シェアするか。」
俺は席を確保すると2人に任せ、あちこちの店に並び買い集めては席に持っていった。
最後に俺が注文したラーメンを受け取り、俺も席に戻る。
「じゃあ先にこれを食べてみろよ。」
俺はユーリにラーメンを差し出す。
食べ方がわからないと言うので俺が箸で口元に持っていってやる。すするんだぞ?
「っ!美味しいね、これっ!スルッと食べられて、この浮かんでいる白いのを汁と一緒に食べると美味しいよ!汁も白いのが浮かんでいるから脂っぽいかと思ったら、あっさりしているし、僕、気に入ったよ!」
そうか、気に入ってくれたようだな!
ちなみにその白いのは背脂で、汁はスープっていうんだ。
俺は麺を食べた後のユーリの口をティッシュで綺麗に拭いてやる。
「ねぇ、私も一口食べたいわ。」
ユーリとのやり取りを黙ってみていた友梨佳さんが、自分も食べてみたいとおねだりしてきた。
「良いですけど、自分の箸で食べてくださいね?」
「はぁ~い。じゃあ、いただきま~す!」
さすが日本人、ラーメン食べるの上手いな。
ユーリも友梨佳さんの食べ方をしっかり見ているし、次に食べる時は上手に食べられることだろう。
その後は俺が買っておいたたこ焼きやドーナッツ、チャーハンなんかをみんなでシェアして食べた。
ドーナッツはユーリがいたく気に入ったので、お持ち帰り用に追加で購入することになった。
昼食が終わると、今度は紫惠琉の買い物リストの品を購入しに、同じフロアの食品売り場へと向かった。
ここではかなり買い物する予定なので、ユーリにはカートに乗ってもらうことに。
これなら触れなくてもOKなので、友梨佳さんが押すことに。
「ウフッ、なんか家族ごっこしてるみたいで面白いわね!」
なんだか友梨佳さんがご機嫌なようで、俺としてはホッとした。
なんせすぐに機嫌悪くなるからなぁ。
今のうちにさっさと買い物終わらせよっと。
俺は2人を連れて買い物リストの品をテキパキとカートの中へ入れていく。
もちろんここでの買い物はあいつとの共同財布から出させてもらう。
と、いうことで、買う数量はそれぞれ1つではなく大量だ。
買い物を簡単に終わらせて会計も済ますと、物陰に隠れていったん品物をみんな鞄の中へ入れた。
身軽になったところでユーリに、他に何か用事があるのか聞いてみたが、特になさそうだ、
それならと友梨佳さんを送りがてらまた紫惠琉の実家へ向かった。
ユーリとはそこでお別れだ。
まだクリスマスまで時間があるから、紫惠琉へのユーリからのプレゼントは鞄の中じゃなくて俺の部屋に預かっておくことになった。
みんなからのプレゼントも全て俺の部屋で預かることになり、まだ買ってないものは後日、ここに受け取りに来ることになった。
当日はユーリが俺の部屋に取りに来る手筈になっているので、それまでに俺からのプレゼントも買っておかなければ。
さてさて、俺からのクリスマスプレゼントは何にするかなぁ……?
「なぁユーリ、いったい何を買いたいんだ?それによって行き先が変わるんだが。」
俺がユーリに問いかけるとユーリは首を傾げて俺たちを交互に見た。
「ねぇ、もうすぐクリスマス、なんでしょ?ママがこの前電話で山田さんと話してたよね?」
「そうだな、それがどうした?」
「それでね、ママにクリスマスプレゼントを買いたいな!と思って。」
そういえば昨日、紫惠琉と電話していた時にチラッと話したっけ、こっちはもうテレビのCMとかイルメネーションが始まったりでクリスマス一色だって。
その時にあいつ、「姉さん達にもなんかクリスマスプレゼントを用意しておくから、山田から渡してもらえるか?」なんて言っていたっけ。
それを聞いていたんだな。
「でもあいつ、何が欲しいのか言ってなかったぞ?何を買うつもりだ?」
「それは2人と相談だよ!だってママの好みは僕より知ってるでしょ?」
そりゃまぁ…そうだわな。ここに姉がいる。
俺とユーリが友梨佳さんを見ると、「私?」と自分を指さした。
「そうねぇ……しーちゃんなら何がいいかしら?迷ったら調理器具をあげていたわねぇ?」
えっ、調理器具?
あいつ、そんなのプレゼントで貰っていたんだ?
「調理器具ならこの前ローランの街でいっぱい買っていたよ?」
「そういえばそんなこと言っていたわね。他には服や靴……と言いたいけど、これもダメね。あっちで着れないもの。じゃあ家電製品かしら?あっ、そういえばあの子寒がりなんだけど、防寒対策はしていた?」
「えっ?あ、そういえばまだ何にもしてないかも!あっちはまだ肌寒くなってきたばかりだから、こっちほど寒くないよ?」
「じゃあ今から買っておかないとだわ。手袋やマフラー、靴下やインナーくらいはプレゼントしても良いんじゃないかしら?」
「なるほどぉ~、ありがとう、お姉さん!」
なるほど、寒がりなんだな?
……俺もなんか考えておくか。
「で、結局何を買いに行くつもりだ?」
「えっとね、家電は良くわからないからプレゼントするなら山田さんが買えば良いと思うのね。だから僕は暖かくなるものを買うことにするよ!」
じゃあ……デパートに行くか。
あそこならいろんな物が買えるからな。
3人で最近の出来事なんかを話しながら、近くのデパートへ向かった。
その間ずっとユーリはキョロキョロしていて、どうやら街並みや人を見ているようだ。
デパートに着くと、まずは2階の衣料品売り場へ向かう。
ちなみに1階は食品売り場と飲食系テナントがあり、3階は文房具やオモチャ売り場、クレーンゲームなんかのゲームスペースがある。
衣料品売り場に着くと、ユーリが俺に聞いてくる。
「ねぇ、マフラーや手袋ってどれ?」
あ、そっか、見たことないよな。
俺はユーリを抱き上げ、手袋売り場に行く。
「ここにあるのが手袋だ。あいつの手、俺くらいかな?あ、でも子供だからなぁ。……まぁ、大きくても小さくて使えないよりマシか。」
俺はあいつの代わりに、ユーリが選んだ手袋に片っ端から手を入れていく。
そうしてユーリがまずは手袋を選び終わり、次の売り場は靴下だ。
暖か靴下のところに連れていくと、さっそく選びだした。
……おいおい、一体何足買うつもりだ!?
多分、そんなにいらないぞ?
ユーリがカゴに山盛りにしようとしたので、多すぎるからとその中から3足選ばせた。
「インナーは高いし、私がプレゼント用に買うわ。ホントは私から渡したかったけど、今向こうに行くの止められているのよねぇ。何で行ったらいけないのかしら?」
友梨佳さんが首を傾げながら俺たちに向かってそう言う。
俺はあっちに行けないからしょうがないが、本来友梨佳さんと悠騎さんは行けるはずなんだけど、向こうに来るなと言われているらしい。
「それはね、ちょっとトラブルがあるから来ないほうが安全なんだよ。」
えっ、今いる街、そんな危険なんだ!?
大丈夫か、あいつ……?
ちょっと不安になりながらも、まぁあいつは強いらしいから大丈夫だと思うことにした。
俺とユーリは会計に行き、その間にインナーを選びに友梨佳さんが向かった。
手袋と靴下をプレゼント用に包んでもらって受け取ると、選び終わった友梨佳さんがレジに並んだ。
どうやら友梨佳さんもプレゼント用に包んでもらったようだ。
俺からは後日、あると便利な調理器具でも買ってやろうかな。
その後、ちょうどお昼時になったので、1階にあるフードコートへ向かう。
いろんな食べ物を売っているが、ユーリは何を食べるだろうか?
「俺は……ラーメンにするか。ユーリと友梨佳さんは何食べる?」
「私は久しぶりにドーナッツにしようかしら?あ、でもフライドチキンも美味しそうよねぇ……。迷っちゃうっ!」
友梨佳さんは可愛らしくそう言った。……見た目は可愛いんだよな、この人。
「ユーリはどうする?」
「う~ん……見たことない食べ物ばかりだから良くわかんない!」
「あ、そっか……じゃあみんな少しづつ買って、シェアするか。」
俺は席を確保すると2人に任せ、あちこちの店に並び買い集めては席に持っていった。
最後に俺が注文したラーメンを受け取り、俺も席に戻る。
「じゃあ先にこれを食べてみろよ。」
俺はユーリにラーメンを差し出す。
食べ方がわからないと言うので俺が箸で口元に持っていってやる。すするんだぞ?
「っ!美味しいね、これっ!スルッと食べられて、この浮かんでいる白いのを汁と一緒に食べると美味しいよ!汁も白いのが浮かんでいるから脂っぽいかと思ったら、あっさりしているし、僕、気に入ったよ!」
そうか、気に入ってくれたようだな!
ちなみにその白いのは背脂で、汁はスープっていうんだ。
俺は麺を食べた後のユーリの口をティッシュで綺麗に拭いてやる。
「ねぇ、私も一口食べたいわ。」
ユーリとのやり取りを黙ってみていた友梨佳さんが、自分も食べてみたいとおねだりしてきた。
「良いですけど、自分の箸で食べてくださいね?」
「はぁ~い。じゃあ、いただきま~す!」
さすが日本人、ラーメン食べるの上手いな。
ユーリも友梨佳さんの食べ方をしっかり見ているし、次に食べる時は上手に食べられることだろう。
その後は俺が買っておいたたこ焼きやドーナッツ、チャーハンなんかをみんなでシェアして食べた。
ドーナッツはユーリがいたく気に入ったので、お持ち帰り用に追加で購入することになった。
昼食が終わると、今度は紫惠琉の買い物リストの品を購入しに、同じフロアの食品売り場へと向かった。
ここではかなり買い物する予定なので、ユーリにはカートに乗ってもらうことに。
これなら触れなくてもOKなので、友梨佳さんが押すことに。
「ウフッ、なんか家族ごっこしてるみたいで面白いわね!」
なんだか友梨佳さんがご機嫌なようで、俺としてはホッとした。
なんせすぐに機嫌悪くなるからなぁ。
今のうちにさっさと買い物終わらせよっと。
俺は2人を連れて買い物リストの品をテキパキとカートの中へ入れていく。
もちろんここでの買い物はあいつとの共同財布から出させてもらう。
と、いうことで、買う数量はそれぞれ1つではなく大量だ。
買い物を簡単に終わらせて会計も済ますと、物陰に隠れていったん品物をみんな鞄の中へ入れた。
身軽になったところでユーリに、他に何か用事があるのか聞いてみたが、特になさそうだ、
それならと友梨佳さんを送りがてらまた紫惠琉の実家へ向かった。
ユーリとはそこでお別れだ。
まだクリスマスまで時間があるから、紫惠琉へのユーリからのプレゼントは鞄の中じゃなくて俺の部屋に預かっておくことになった。
みんなからのプレゼントも全て俺の部屋で預かることになり、まだ買ってないものは後日、ここに受け取りに来ることになった。
当日はユーリが俺の部屋に取りに来る手筈になっているので、それまでに俺からのプレゼントも買っておかなければ。
さてさて、俺からのクリスマスプレゼントは何にするかなぁ……?
547
あなたにおすすめの小説
【㊗️受賞!】神のミスで転生したけど、幼児化しちゃった!〜もふもふと一緒に、異世界ライフを楽しもう!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
※第18回ファンタジー小説大賞にて、奨励賞を受賞しました!投票して頂いた皆様には、感謝申し上げますm(_ _)m
✩物語は、ゆっくり進みます。冒険より、日常に重きありの異世界ライフです。
【あらすじ】
神のミスにより、異世界転生が決まったミオ。調子に乗って、スキルを欲張り過ぎた結果、幼児化してしまった!
そんなハプニングがありつつも、ミオは、大好きな異世界で送る第二の人生に、希望いっぱい!
事故のお詫びに遣わされた、守護獣神のジョウとともに、ミオは異世界ライフを楽しみます!
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
2巻決定しました!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&続刊決定!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、オリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
ネグレクトされていた四歳の末娘は、前世の経理知識で実家の横領を見抜き追放されました。これからはもふもふ聖獣と美食巡りの旅に出ます。
旅する書斎(☆ほしい)
ファンタジー
アークライト子爵家の四歳の末娘リリアは、家族から存在しないものとして扱われていた。食事は厨房の残飯、衣服は兄姉のお下がりを更に継ぎ接ぎしたもの。冷たい床で眠る日々の中、彼女は高熱を出したことをきっかけに前世の記憶を取り戻す。
前世の彼女は、ブラック企業で過労死した経理担当のOLだった。
ある日、父の書斎に忍び込んだリリアは、ずさんな管理の家計簿を発見する。前世の知識でそれを読み解くと、父による悪質な横領と、家の財産がすでに破綻寸前であることが判明した。
「この家は、もうすぐ潰れます」
家族会議の場で、リリアはたった四歳とは思えぬ明瞭な口調で破産の事実を突きつける。激昂した父に「疫病神め!」と罵られ家を追い出されたリリアだったが、それは彼女の望むところだった。
手切れ金代わりの銅貨数枚を握りしめ、自由を手に入れたリリア。これからは誰にも縛られず、前世で夢見た美味しいものをたくさん食べる生活を目指す。
異世界転生旅日記〜生活魔法は無限大!〜
一ノ蔵(いちのくら)
ファンタジー
農家の四男に転生したルイ。
そんなルイは、五歳の高熱を出した闘病中に、前世の記憶を思い出し、ステータスを見れることに気付き、自分の能力を自覚した。
農家の四男には未来はないと、家族に隠れて金策を開始する。
十歳の時に行われたスキル鑑定の儀で、スキル【生活魔法 Lv.∞】と【鑑定 Lv.3】を授かったが、親父に「家の役には立たない」と、家を追い出される。
家を追い出されるきっかけとなった【生活魔法】だが、転生あるある?の思わぬ展開を迎えることになる。
ルイの安寧の地を求めた旅が、今始まる!
見切り発車。不定期更新。
カクヨム(吉野 ひな)にて、先行投稿しています。
転生したら領主の息子だったので快適な暮らしのために知識チートを実践しました
SOU 5月17日10作同時連載開始❗❗
ファンタジー
不摂生が祟ったのか浴槽で溺死したブラック企業務めの社畜は、ステップド騎士家の長男エルに転生する。
不便な異世界で生活環境を改善するためにエルは知恵を絞る。
14万文字執筆済み。2025年8月25日~9月30日まで毎日7:10、12:10の一日二回更新。
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
転生無双なんて大層なこと、できるわけないでしょう! 公爵令息が家族、友達、精霊と送る仲良しスローライフ
幸運寺大大吉丸◎ 書籍発売中
ファンタジー
アルファポリス様より書籍化!
転生したラインハルトはその際に超説明が適当な女神から、訳も分からず、チートスキルをもらう。
どこに転生するか、どんなスキルを貰ったのか、どんな身分に転生したのか全てを分からず転生したラインハルトが平和な?日常生活を送る話。
- カクヨム様にて、週間総合ランキングにランクインしました!
- アルファポリス様にて、人気ランキング、HOTランキングにランクインしました!
- この話はフィクションです。
底辺から始まった俺の異世界冒険物語!
ちかっぱ雪比呂
ファンタジー
40歳の真島光流(ましまみつる)は、ある日突然、他数人とともに異世界に召喚された。
しかし、彼自身は勇者召喚に巻き込まれた一般人にすぎず、ステータスも低かったため、利用価値がないと判断され、追放されてしまう。
おまけに、道を歩いているとチンピラに身ぐるみを剥がされる始末。いきなり異世界で路頭に迷う彼だったが、路上生活をしているらしき男、シオンと出会ったことで、少しだけ道が開けた。
漁れる残飯、眠れる舗道、そして裏ギルドで受けられる雑用仕事など――生きていく方法を、教えてくれたのだ。
この世界では『ミーツ』と名乗ることにし、安い賃金ながらも洗濯などの雑用をこなしていくうちに、金が貯まり余裕も生まれてきた。その頃、ミーツは気付く。自分の使っている魔法が、非常識なほどチートなことに――
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる