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2024年10月
10月31日
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長男は大根が大きくなったかを確認するため5時前に起きたようで、ゴソゴソと音がして気がついた。
どうやら俺を起こさないようにこっそり見に行こうとしたようで、俺が起きたのに気が付き「まだ寝てて良いからね。」と言われた。
本来ならその言葉に甘えたいところだが、そうもいかないので一緒に起きて見に行った。
数日前から雨が続いていたが、今日は降っていなかった。
外は思ったよりも寒く玄関に置いておいたほうが良かったかもしれない。
長男が楽しみにしていた大根は昨日と変わりのない様子で土からは顔を出していなかった。
「まだだった」と言いながら残念そうに口を尖らせていた。
家を出る前に袋の口を開けるので、軽く閉じるように言うと、小さい手で頑張って閉じていた。
前よりも細かいことが出来るようになってきて、嬉しく思う。
幼稚園でも先生にまだ生えてこないことを伝えていた。
こんなに夢中になるのならもっと早くスイカの苗を欲しがっているときに植えればよかった。
来年はもう少し早めに調べて何か育てやすいものを育てようと思う。
家に帰って長男を風呂にいれると、発表会の練習をしていると教えてくれた。
長男は狼の役らしく、羊を食べるそうだ。
狼が羊を食べるということが面白いらしく笑ってたので、人間も羊を食べると言うと揶揄われたと思ったのか少し怒っていた。
風呂から出て下着姿で妻に聞きに行ったが、本当に食べるということがわかったようでがっくりして戻ってきた。
着替えてから長女にも確認したようで、ラムという言葉を覚えたようだった。
もし、違った反応ならスーパーで1パックくらいなら買ってこようかと思ったが、止めておくことにする。
長女は言葉自体は知っていたが本物は見たことも食べたこともないと話していたが、よく行くスーパーに味付きのものは必ず置いてあるし、解凍のものもたまに見かけるので気がついていないだけだと思う。
長男と羊について話しているうちにリビングのソファーで寝ていたようで、誰かが階段を降りる音で目が覚めた。
長男と北海道に行った夢を見た。
目が覚めたが続きが見たくて微睡んでいると、妻がまたゲームを片手にリビングに入ってきた。
俺が寝ているのを確認して電話をしはじめた。
狸寝入りをしていた訳では無いが、長女のことは見破れたが俺のは無理だったなと勝った気分だった。
電話の相手は昨日の同級生のユウリさんだった。
行けることになったと嬉しそうに話していて、服装や持ち物の確認をしているのを聞き、当日は俺も頑張ろうと決心した。
電話を切る前に妻が言いにくそうに、「夫の親友を連れて行っても良いかな?」と話していた。
その言葉を聞き、だれだ?俺か?などと考えている内に本当に寝てしまった。
どこからどこまでが現実か夢かがわからないが、一応記録しておく。
夢にしてはやけにリアルだった。
どうやら俺を起こさないようにこっそり見に行こうとしたようで、俺が起きたのに気が付き「まだ寝てて良いからね。」と言われた。
本来ならその言葉に甘えたいところだが、そうもいかないので一緒に起きて見に行った。
数日前から雨が続いていたが、今日は降っていなかった。
外は思ったよりも寒く玄関に置いておいたほうが良かったかもしれない。
長男が楽しみにしていた大根は昨日と変わりのない様子で土からは顔を出していなかった。
「まだだった」と言いながら残念そうに口を尖らせていた。
家を出る前に袋の口を開けるので、軽く閉じるように言うと、小さい手で頑張って閉じていた。
前よりも細かいことが出来るようになってきて、嬉しく思う。
幼稚園でも先生にまだ生えてこないことを伝えていた。
こんなに夢中になるのならもっと早くスイカの苗を欲しがっているときに植えればよかった。
来年はもう少し早めに調べて何か育てやすいものを育てようと思う。
家に帰って長男を風呂にいれると、発表会の練習をしていると教えてくれた。
長男は狼の役らしく、羊を食べるそうだ。
狼が羊を食べるということが面白いらしく笑ってたので、人間も羊を食べると言うと揶揄われたと思ったのか少し怒っていた。
風呂から出て下着姿で妻に聞きに行ったが、本当に食べるということがわかったようでがっくりして戻ってきた。
着替えてから長女にも確認したようで、ラムという言葉を覚えたようだった。
もし、違った反応ならスーパーで1パックくらいなら買ってこようかと思ったが、止めておくことにする。
長女は言葉自体は知っていたが本物は見たことも食べたこともないと話していたが、よく行くスーパーに味付きのものは必ず置いてあるし、解凍のものもたまに見かけるので気がついていないだけだと思う。
長男と羊について話しているうちにリビングのソファーで寝ていたようで、誰かが階段を降りる音で目が覚めた。
長男と北海道に行った夢を見た。
目が覚めたが続きが見たくて微睡んでいると、妻がまたゲームを片手にリビングに入ってきた。
俺が寝ているのを確認して電話をしはじめた。
狸寝入りをしていた訳では無いが、長女のことは見破れたが俺のは無理だったなと勝った気分だった。
電話の相手は昨日の同級生のユウリさんだった。
行けることになったと嬉しそうに話していて、服装や持ち物の確認をしているのを聞き、当日は俺も頑張ろうと決心した。
電話を切る前に妻が言いにくそうに、「夫の親友を連れて行っても良いかな?」と話していた。
その言葉を聞き、だれだ?俺か?などと考えている内に本当に寝てしまった。
どこからどこまでが現実か夢かがわからないが、一応記録しておく。
夢にしてはやけにリアルだった。
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