夫の親友〜西本匡臣の日記〜

ゆとり理

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2024年1月

1月1日 1/2

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年が明けるのを起きて過ごすと言っていた長女が年明けを待たずに寝てしまったので、布団に寝かせに行ったつもりが自分も寝てしまったようだった。
朝起きると母が雑煮を作っていた。
長男がおじいちゃんと一緒に寝ると言ったのでラッキーと思い任せたが寝相がすごくて寝不足だと眠そうにしていた。
普段は長女と子供部屋で寝てると話すとそろそろ別の部屋にしたらと言われ、俺もそう考えてるが長男をどうするかが問題だ。
俺が長男のいる子供部屋で寝るのが1番良さそうなことはわかっているが、やっと妻の隣で寝れるようになったのにまた離れたくないとの思いが強い。
俺はいつから自分の部屋で寝ていたのかと聞くと8歳か9歳の誕生日にベッドを買ってからかなと記憶を辿っていた。
アイツの妹が小学校に入って最初の夏休み開けを機に一番先に1人で寝だしたらしい。
友達の家に夏休みに遊びに行った時に自室にベッドが置いてあったのを見て自分もと言い出したらしい。
その話を聞いた母が俺にも自室をと思い用意したどのこと。
アイツの部屋にベッドが入ったのは中学校になってからだった気がし、母に聞くと「瞬くんお父さんのこと好きだったから」と笑っていた。
そんな話をしていると長女が起きてきた。
雑煮にするかお汁粉にするかを母に聞かれ両方食べると答えていた。
長女の雑煮には俺のに入っていなかったキャラクター物の蒲鉾が入っていた。
蒲鉾を箸でつまみながら「昨日知らないうちに寝てた」と不思議そうな顔をしていた。
食べ終わった長女を見て「初めて会った時はまだお腹の中に居たのに大きくなったわね」と成長を喜んでいた。
もう9時過ぎなのに妻が起きてこないので見に行こうとすると、1時過ぎにどっちかがぐずってたからともう少し寝させるよう母に言われた。
全然気が付かなかったと言うと運転して疲れてたからじゃないかと返ってきた。
おじいちゃんを起こしてお年玉貰ってきたらと言われた長女が両親の寝室に楽しそうな足音を立てて向かっていった。
その後ろ姿を見た母に「大事にしてあげなさいよ」と言われ、当たり前だと返した。
行ったかと思うとすぐに戻ってきたのでまだ寝てたのかと聞くと、父は起きていたが長男がくっついて寝ていて動け無さそうと頬を膨らませていた。
少し前に俺も同じことをされたのでついニヤニヤしてしまう。
あの子供独特のジメッとした空気を感じているのだと思うと思わず笑い声が出た。
2階から物音がしたので見に行くと双子が起きていた。
双子を抱えリビングで食事を与えた。
10時過ぎに妻が寝坊したと降りてきた。
母が渡した雑煮にはキャラクター物の蒲鉾が入っていて嫉妬した。
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