50歳になって神に選ばれたので異世界で平和な生活だった夢を現代ですることになった物語。

たくやす

文字の大きさ
上 下
8 / 34

8割 襲撃と宣戦布告

しおりを挟む
ある程度明日と明後日の予定を決めてアレスが帰り支度をしてたころ。

ラ「ヤスク様家が20人程度に囲まれています」

「え~とアレスの仕業か?やりやがたのか?」

アレスが全力で拒否をする。知りませ、やってませんよと…

まぁいいや誰の仕業か聞きに行かないとな。

「自分とラキとコムギを連れて行くよ。二人は隠れていてくれ。アレス、もしもの事があるとミドリを守ってくれな」

家の外に2匹を連れて出るとガタイの良い男が寄ってきた身長は2メートルぐらいありそうだな。

「お前は誰だ!」

意味が分からないな自分の事を知らないで来たのかよ。

「ここは自分の家だけど随分勝手だな何をイキってるんだ?」

「何を言ってる。ここはロリス教団の施設で今は空き家だろ俺達が住むつもりだったのに何故お前らがいるんだ!」

「は?誰に聞いたんだよ。ここは自分の家だ」

「なんだと!出て行かなければ実力で排除するぞ!」

ブチっとキレてしまった…

「おい!確認だ暴力を肯定するんだな!お前ら暴力で何をされても文句言うなよ!」

フン!と男は鼻で笑い

「うるさい黙れ!当たり前だろ!」

と手を振りかぶり殴ってきた遅いし大振りだな笑
少し躱し腕を掴んでそのまま地面に叩きつける。

そして倒れた所の頭を力任せに踏み潰す痙攣して動かなくなった。

「おいおい弱すぎだろ?残りも出て来いよ」

と挑発する今は思考が100の状態なので刹那に相手の数や武器の種類が分かる。

敵は18人に拳銃とナイフが武器かよよ楽勝だな。

それと離れた所に1人か殺気を感じるな。

コムギは、おそらくスナイパーが1キロ先にいるから警戒だ自分を守れラキがスナイパーを殺れ死体持ってこい後で穴を作り落とす。

1人以外は殺していいだろ。
こいつらは暴力が全てみたいだからな殺られても理想だろ。

その瞬間

「撃て!殺せ!」

と一斉に拳銃が撃たれた。

「これで全員暴力肯定で確定だな」

ムカつく奴らだ。


躱すのは簡単だ銃口に入らなければいいだけの話だ弾を避けるのは至難だけどな笑

なんだよ近づいて来ないで撃つだけかよ15人も撃って当たらないとはな笑

「次はこっちの番だな」

一瞬で間合いをつめ敵の瞬きに合わせ首を付く、これだけで人間は終わる誰でも出来る。

次はナイフ使いが3人で襲ってくるが…弱すぎる。ちょっと腕の角度と敵の身体の角度やスピードを計算すると何処に力を加えると同士討ちになるのが分かる終わりだな。

3人が同士討ちで、まとめて倒れる。

よし!ラキがスナイパー殺ったみたいだな殺気が消えた。

「コムギ!遠い奴から殺れ血はウザいから首折るだけでいいからな」

「は!」とコムギが走って行った相変わらず凄いスピードで次々と倒すな上手く首だけを攻撃している。

「さてとお前だな!」

いつの間にか気配を消し後ろでいるリーダーらしき男に話かける。

まぁリーダーぽいからコムギにワザと攻撃をさせなかったんだけね。

「待て待て俺は暴力は嫌いなんだ話し合いで解決しようじゃないか」

「何を言ってるんだ最初に確認したよな暴力を肯定するんだなと聞いてやったよな」

「てゆうか自分を殺そうとしたから背後で銃やナイフを持って構えてるんだろ嘘つきやろうが」

刹那に銃の引き金を引いたが簡単に躱すと同士に瞬きをする瞬間に腹にパンチをめり込ます。

これで終わりだな。
コムギの方も片付いたみたいだしな。

まぁ襲撃させた親玉の目星はつくけどダルマスだろうなトールズを仲間にする時間稼ぎって所だろ。

取り敢えず聞いてみるか。

「おい誰に命令されたんだ?答えろ」

「誰が言うか!バカなのか言うわけないだろ!」

「だろうな。もういいよ死ね!って嘘だけどな否、殺してもいいかな誰か生き残りでも入れば…」

「ラキ、コムギ誰か生き残りいる?」

「いえ誰もいません」

は~こいつだけかよ…でもこいつ生きて帰れるかな殴った場所で肝臓損傷してるだろうからな。

ラキに、この男の心を読んでもらい内容を聞いた名前はゴルドムでダルマスの幹部だそうだ。

これで幹部かよ。

催眠ではなく心酔してる信者だそうだ。

どうも、このロリス教団の施設は追い出したから空き家なので。そこを拠点にして暴れアークス村を混乱させアレスを足止めするのが目的だったみたいだ。

でダルマスはアークス村に来る前には、すでに他の村ミソク村でキリマス教団とゆう宗教団体を立ち上げ100人ほど信者がいるみたいだな。

ホント国境が無くなったのに教団だの団体だの争いや集まりが好きだよな。

まぁ好きにやればいいけど自分の邪魔は駄目だよな。

まてよミスト村ってダスク村の反対方向だよな。

そのキリマス教団が裏で支配をしてたら自分は何もしなくても3か所の村を目立たずに陰で治める事が出来るかも…

「おい!ゴルドム」

「何故俺の名を!どうやって調べたんだ!」

「どうでも良いだろ!ミスト村でのキリマス教団の影響力はどれくらいなんだ」

「何故そこまで…キリマス教団の事やミソク村の事まで…」

どう?ラキ分かったか?
いえ幹部なのにバカみたいで分かってないみたいです。
しかしある程度の影響力はあるみたいですミソク村の村長カズホと仲が良いみたいです。

ふ~ん、なるほどな。
まぁ、まずはダスク村からだよな。

「おい!ゴルドムもう帰っていいぞダルマスに伝えろアレスに催眠をかけた罪と自分の家を襲撃した罪を償わせるとな」

「そうだ、ついでに見ていけ」

イメージして深い大穴を作りゴルドムの仲間の死体を大穴にコムギとラキが掘り込む。

「暴力を肯定するやつは早かれ遅かれこうなるって事もな、まがい物の神ではなく本物の神は見てるぞともな」

と言い穴を閉じるゴルドムは面白い手品と思ってるだろ。

ゴルドムはもう1人で歩けんだろゴルドムの車まで連れて行くかコムギゴルドムを背負ってやれ。

それと少しだ回復もだ死なれると助けた意味が無くなるからな。

ゴルドムの車は装甲車と戦車の間みたいな車だった。
コレ凄いなコムギ、コピー出来る様に隅々までチェックしてくれな笑

なんか男の夢みたいな凄い車だ笑

コムギのチェックも終わりゴルドムもある程度回復させたから帰れるだろ行き先入れると自動運転みたいだし。

さぁ後はアレスを送って明日に備えて寝るか。
しおりを挟む
感想 0

あなたにおすすめの小説

誰一人帰らない『奈落』に落とされたおっさん、うっかり暗号を解読したら、未知の遺物の使い手になりました!

ミポリオン
ファンタジー
旧題:巻き込まれ召喚されたおっさん、無能で誰一人帰らない場所に追放されるも、超古代文明の暗号を解いて力を手にいれ、楽しく生きていく  高校生達が勇者として召喚される中、1人のただのサラリーマンのおっさんである福菅健吾が巻き込まれて異世界に召喚された。  高校生達は強力なステータスとスキルを獲得したが、おっさんは一般人未満のステータスしかない上に、異世界人の誰もが持っている言語理解しかなかったため、転移装置で誰一人帰ってこない『奈落』に追放されてしまう。  しかし、そこに刻まれた見たこともない文字を、健吾には全て理解する事ができ、強大な超古代文明のアイテムを手に入れる。  召喚者達は気づかなかった。健吾以外の高校生達の通常スキル欄に言語スキルがあり、健吾だけは固有スキルの欄に言語スキルがあった事を。そしてそのスキルが恐るべき力を秘めていることを。 ※カクヨムでも連載しています

ゲームの悪役に転生した俺が、影の英雄ムーブを楽しんでたら、俺のことが大嫌いな許嫁にバレてしまった

木嶋隆太
ファンタジー
ブラック企業の社畜だった俺は気が付けば異世界に転生していた。それも大好きだったゲームの悪役に……。このままでは将来主人公に殺されるという破滅の未来を迎えてしまうため、全力で強くなるための行動を開始する。ゲーム内知識を活かしながら、とにかく、筋トレ! 領民に嫌われたままも嫌なので、優しく! そんなことをしていると、俺の評価がどんどん上がっていっていき、気づけばどこに行っても褒められるような人間へとなっていた。そして、正体隠してあちこちで魔物を狩っていたら、俺のことが大嫌いな許嫁にバレてしまい……おや? 様子がおかしいぞ?

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

役立たずと言われダンジョンで殺されかけたが、実は最強で万能スキルでした !

本条蒼依
ファンタジー
地球とは違う異世界シンアースでの物語。  主人公マルクは神聖の儀で何にも反応しないスキルを貰い、絶望の淵へと叩き込まれる。 その役に立たないスキルで冒険者になるが、役立たずと言われダンジョンで殺されかけるが、そのスキルは唯一無二の万能スキルだった。  そのスキルで成り上がり、ダンジョンで裏切った人間は落ちぶれざまあ展開。 主人公マルクは、そのスキルで色んなことを解決し幸せになる。  ハーレム要素はしばらくありません。

俺だけ成長限界を突破して強くなる~『成長率鈍化』は外れスキルだと馬鹿にされてきたけど、実は成長限界を突破できるチートスキルでした~

つくも
ファンタジー
Fランク冒険者エルクは外れスキルと言われる固有スキル『成長率鈍化』を持っていた。 このスキルはレベルもスキルレベルも成長効率が鈍化してしまう、ただの外れスキルだと馬鹿にされてきた。 しかし、このスキルには可能性があったのだ。成長効率が悪い代わりに、上限とされてきたレベル『99』スキルレベル『50』の上限を超える事ができた。 地道に剣技のスキルを鍛え続けてきたエルクが、上限である『50』を突破した時。 今まで馬鹿にされてきたエルクの快進撃が始まるのであった。

1×∞(ワンバイエイト) 経験値1でレベルアップする俺は、最速で異世界最強になりました!

マツヤマユタカ
ファンタジー
23年5月22日にアルファポリス様より、拙著が出版されました!そのため改題しました。 今後ともよろしくお願いいたします! トラックに轢かれ、気づくと異世界の自然豊かな場所に一人いた少年、カズマ・ナカミチ。彼は事情がわからないまま、仕方なくそこでサバイバル生活を開始する。だが、未経験だった釣りや狩りは妙に上手くいった。その秘密は、レベル上げに必要な経験値にあった。実はカズマは、あらゆるスキルが経験値1でレベルアップするのだ。おかげで、何をやっても簡単にこなせて――。異世界爆速成長系ファンタジー、堂々開幕! タイトルの『1×∞』は『ワンバイエイト』と読みます。 男性向けHOTランキング1位!ファンタジー1位を獲得しました!【22/7/22】 そして『第15回ファンタジー小説大賞』において、奨励賞を受賞いたしました!【22/10/31】 アルファポリス様より出版されました!現在第四巻まで発売中です! コミカライズされました!公式漫画タブから見られます!【24/8/28】 ***************************** ***毎日更新しています。よろしくお願いいたします。*** ***************************** マツヤマユタカ名義でTwitterやってます。 見てください。

スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活

昼寝部
ファンタジー
 この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。  しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。  そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。  しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。  そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。  これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。

テンプレな異世界を楽しんでね♪~元おっさんの異世界生活~【加筆修正版】

永倉伊織
ファンタジー
神の力によって異世界に転生した長倉真八(39歳)、転生した世界は彼のよく知る「異世界小説」のような世界だった。 転生した彼の身体は20歳の若者になったが、精神は何故か39歳のおっさんのままだった。 こうして元おっさんとして第2の人生を歩む事になった彼は異世界小説でよくある展開、いわゆるテンプレな出来事に巻き込まれながらも、出逢いや別れ、時には仲間とゆる~い冒険の旅に出たり 授かった能力を使いつつも普通に生きていこうとする、おっさんの物語である。 ◇ ◇ ◇ 本作は主人公が異世界で「生活」していく事がメインのお話しなので、派手な出来事は起こりません。 序盤は1話あたりの文字数が少なめですが 全体的には1話2000文字前後でサクッと読める内容を目指してます。

処理中です...