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番外編
5 受け会 ③
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「ビタさん!どうでしか!」
「あ、あの。あの。す、凄かったです!」
「「具体的に!」」
「あの、あの、ふ、触られて…これ、言わないと駄目ですか?」
「「駄目です!」」
ビタさんはどうやら我々受け隊が知らぬ間にクラムさんとえんやこらとしたらしい。
ぶっちゃけオ○ニーではなく、抜きっこだが非常に興味がある。
すかさず抜きっこ上級者の松君が突っ込む。
「それは、一人ですか!二人ですか!」
「あ、えっと。二人と言うか一人と言いますか、クラム様が私の後ろに回って、私のを後ろから…なんと言うか…」
「つまり、こうですね!」
俺はすかさず松君をクラムさんに見立て、自分はビタさん役になりその時のポーズを再現した。自然と俺が受け役になるのはもはや誰も突っ込むまい。
「は、はい。そんな感じです」
「それは、クラムさんがビタさんのを握ったんですか?」
「はい、そうです」
「初めてしたのどうでした?」
「びっくりと恥ずかしさで顔を手で隠してしまいました」
「「可愛い」」
クラムさんはさぞやズキュンときただろうな。
「てっきり一人でするものだと思ってました。松君様の話された通りやはりいきなりはいろいろ無理なんだと実感しました。婚姻後に何も知らずにしていたら失敗していたかもしれません。ですが、何度もは無理なので次回はまたできる時にとなりました」
「一人でもいいんだよ、てか基本一人だから」
「え?」
「「二人ではしない」」
ビタはパンク寸前だった。
「あ、あの…ですがクラム様から一人ではしないようにと言われまして。なので次もクラム様の元へ行って処理をする事になりました」
「「いいな~」」
「ま、クラムさんの前で自分だけでするの見せたらそれもありかも」
「う~ん、確かに」
焦るビタをよそに二人は更に突っ込む。
「「それから?」」
「?」
「クラムさんは?」
「?」
「まさか!?終わりですか?」
「はい」
ビタさん、やっちまったな!
クラムさんもだしてあげないと!
クラムのクラムが爆発しちゃうよ!
「クラムさん、何か言ってませんでしたか?」
「また、いつでも致しますと」
((相当我慢したな……))
「あの、ビタさん。次はクラムさんも抜いてあげて。多分、めちゃくちゃ苦しいから」
「だね、ビタさんの100倍クラムさんは出したいと考えてください」
「そ、そうなんですね」
「ビタさん、もしこうやって後ろからされたらクラムさんのガチガチになってると思うので終わった後でいいから、今度はビタさんも同じようにしてあげてください」
「は、はい!私、酷いことしましたか?」
「「かなり」」
ビタはショックを受けていたので松とやまとはどうするといいか教えたのだった。
「こうじゃない?」
「俺、こうかも」
先ほどから二人でどう擦るといいかジェスチャーをしていた。
「松君、受け隊としてはビタさんのたどたどしさがいいのでは?」
「受け隊……初物ならではの素人感は確かに良い」
「ビタさん、これだけは言って下さい」
「わかりました!」
「こんな感じで」
「松君、完璧!」
俺達はビタさんにわかりやすく見せた。そしてビタさんとクラムさんが上手くいくようにあれやこれや話しに花を咲かせていた。
「河口君は?」
「俺?」
俺は…
「ちょ、フィグさん!どーしたんですか!」
「やまとが足りない」
「いつもいるじゃないですか!」
フィグさんはいきなり部屋で俺を真っ裸にした。いつも好き放題するフィグさんは何ヵ月に一回それよりも大暴走をする時がある。
あそこを隠すもフィグさんはヤル気満々で俺に近づく。
嗚呼、フィグのツチノコが記録を更新するほどでかくなってる。見てられないけど見ちゃう俺。
大量の玩具を広げいろいろ試すも結局最終的に巨大ツチノコが大暴れする。
今回は俺の回じゃないのに~
そんな事を思いながら凄い声を出しまくってしまう。
次の日は大変なんだ。
「やまとさん、いかがなさいましたか?大丈夫ですか?」
「クラム、今日は仕事はここでする」
「かしこまりました」
バタン。
「出ていった」
「フィグ…動けない。まだフィグの入ってる」
「気のせいだ」
ちゅっちゅっとキスをする。
「いけないんだ~仕事中にキスして」
「そうだな」
ちゅっちゅっ
「て感じで大変な時がある」
ビタは顔を真っ赤にして聞いていた。松はそれには原因があると言った。
「暴走する前に何かしてないですか?」
「んー至って普通。何でかフィグさんのテンションが上がる時がある」
「いつもと違うことしてないですか?」
「してないと思うけどな~あの時はフィグと朝ごはん食べて、仕事部屋行ってお昼食べて髪切りに行って帰ったぐらい」
「へー!ナグマも美容院有るんだね」
「そうそう、凄いんだよ!魔法で水とか泡とか出てさ。髪を切るのは流石に美容師みたいな人が切ってくれる」
「俺も今度行きたい!」
「いいよ!頼んであげる~!ビタさんも一緒に行く?」
「あ、えっと、やまと様がよろしければ」
コンコン
「やまと、いいか?」
「いいよー」
フィグが入るとやまとと松が向かい合って体を寄せあっていた。
「やまと、何をしている」
「とら様!!」
「あー今ね、どうしたらうまくできるか話をしてた」
フィグはやまとを松から離し抱き抱えた。
「とら様!やまと様がいいんですか!」
「違う、会議してたんだよいろいろ。ま、河口君なら可愛いからいいけど~」
「とら様!!」
「やまと、心臓に悪い」
「ごめんごめん」
「ビタ、クラムに仕事が入ったから終わったら会いに行くと言っていた」
「は、はい。ありがとうございます」
で、俺達は次回美容院へ行く約束をしたのだった。
その日の夜
真面目なビタは忘れないようにすぐ実行しようと思ったのだった。
クラムはビタの部屋に行き途中で仕事になったのを謝りハグをした。
お茶をした後、そういう雰囲気になり2回目の抜きっこ。
「あ、あの、一人でするのが普通だと…聞きましたが…あっ」
「ビタさん、大丈夫です。私が教えます。確かに一人でするのが普通ですがビタさんをお手伝いしたいです。それにまだ、一人で触れませんよね」
「は…はぃ…」
どうしてもビタは自分のを触るのに抵抗があり自ら触れずにいた。見かねたクラムが前回触ったのだが自分の性癖にそれが突き刺さったのだった。
「はぁ…ビタさん、素敵です。どうかずっと私にお手伝いさせて貰えると嬉しいです。気持ち良かったら言って下さい」
「あ、あの、あの、まだ、馴れなくて。んんっ」
クラムはビタに張り付き手を動かした。感じながらも確かに後ろに何かが当たる!と思ったビタ。前回は恥ずかしさで全くわからなかったが今ならわかった。
「ここは、こうすると気持ちいいですよ」
「ぁっ…ぁぁ…は…ぃ」
「こんな感じで、上下に動かします」
「んんっ!ぁっ」
「ビタさん、出そうですか?」
「…は、はぃ…っすみません…」
「いえ、大丈夫ですよ。さっきより速く動かしますね」
「もう、あっあっすみません。あっっ!!出ます!」
「いっぱいでましたね」
「っ…はい、はぁ、はぁ、すみません。……手を汚してしまいました」
「構いません、今拭きますね」
ぼーっとしていたがビタは思いだしクラムに向きを変えた。確かに見たことの無いものが天を仰いでいた。じっと見つめ意を決した。
「?」
「く、クラム様…えっと…えっと…あの…」
ビタは目線を逸らしそびえ立つものを指を差した。
「その大きいのビタに触らせてください」
「………。」
松に教わった言葉はクラムの頭を欲にまみれさせた。そして婚姻していない事を激しく後悔したのだった。ビタは初めて見るクラムのあそこに驚きを隠せなかったが余りにもガチガチだった為、前回はすみませんと謝り顔を真っ赤にして一生懸命擦ったのだった。
「あ、あの。あの。す、凄かったです!」
「「具体的に!」」
「あの、あの、ふ、触られて…これ、言わないと駄目ですか?」
「「駄目です!」」
ビタさんはどうやら我々受け隊が知らぬ間にクラムさんとえんやこらとしたらしい。
ぶっちゃけオ○ニーではなく、抜きっこだが非常に興味がある。
すかさず抜きっこ上級者の松君が突っ込む。
「それは、一人ですか!二人ですか!」
「あ、えっと。二人と言うか一人と言いますか、クラム様が私の後ろに回って、私のを後ろから…なんと言うか…」
「つまり、こうですね!」
俺はすかさず松君をクラムさんに見立て、自分はビタさん役になりその時のポーズを再現した。自然と俺が受け役になるのはもはや誰も突っ込むまい。
「は、はい。そんな感じです」
「それは、クラムさんがビタさんのを握ったんですか?」
「はい、そうです」
「初めてしたのどうでした?」
「びっくりと恥ずかしさで顔を手で隠してしまいました」
「「可愛い」」
クラムさんはさぞやズキュンときただろうな。
「てっきり一人でするものだと思ってました。松君様の話された通りやはりいきなりはいろいろ無理なんだと実感しました。婚姻後に何も知らずにしていたら失敗していたかもしれません。ですが、何度もは無理なので次回はまたできる時にとなりました」
「一人でもいいんだよ、てか基本一人だから」
「え?」
「「二人ではしない」」
ビタはパンク寸前だった。
「あ、あの…ですがクラム様から一人ではしないようにと言われまして。なので次もクラム様の元へ行って処理をする事になりました」
「「いいな~」」
「ま、クラムさんの前で自分だけでするの見せたらそれもありかも」
「う~ん、確かに」
焦るビタをよそに二人は更に突っ込む。
「「それから?」」
「?」
「クラムさんは?」
「?」
「まさか!?終わりですか?」
「はい」
ビタさん、やっちまったな!
クラムさんもだしてあげないと!
クラムのクラムが爆発しちゃうよ!
「クラムさん、何か言ってませんでしたか?」
「また、いつでも致しますと」
((相当我慢したな……))
「あの、ビタさん。次はクラムさんも抜いてあげて。多分、めちゃくちゃ苦しいから」
「だね、ビタさんの100倍クラムさんは出したいと考えてください」
「そ、そうなんですね」
「ビタさん、もしこうやって後ろからされたらクラムさんのガチガチになってると思うので終わった後でいいから、今度はビタさんも同じようにしてあげてください」
「は、はい!私、酷いことしましたか?」
「「かなり」」
ビタはショックを受けていたので松とやまとはどうするといいか教えたのだった。
「こうじゃない?」
「俺、こうかも」
先ほどから二人でどう擦るといいかジェスチャーをしていた。
「松君、受け隊としてはビタさんのたどたどしさがいいのでは?」
「受け隊……初物ならではの素人感は確かに良い」
「ビタさん、これだけは言って下さい」
「わかりました!」
「こんな感じで」
「松君、完璧!」
俺達はビタさんにわかりやすく見せた。そしてビタさんとクラムさんが上手くいくようにあれやこれや話しに花を咲かせていた。
「河口君は?」
「俺?」
俺は…
「ちょ、フィグさん!どーしたんですか!」
「やまとが足りない」
「いつもいるじゃないですか!」
フィグさんはいきなり部屋で俺を真っ裸にした。いつも好き放題するフィグさんは何ヵ月に一回それよりも大暴走をする時がある。
あそこを隠すもフィグさんはヤル気満々で俺に近づく。
嗚呼、フィグのツチノコが記録を更新するほどでかくなってる。見てられないけど見ちゃう俺。
大量の玩具を広げいろいろ試すも結局最終的に巨大ツチノコが大暴れする。
今回は俺の回じゃないのに~
そんな事を思いながら凄い声を出しまくってしまう。
次の日は大変なんだ。
「やまとさん、いかがなさいましたか?大丈夫ですか?」
「クラム、今日は仕事はここでする」
「かしこまりました」
バタン。
「出ていった」
「フィグ…動けない。まだフィグの入ってる」
「気のせいだ」
ちゅっちゅっとキスをする。
「いけないんだ~仕事中にキスして」
「そうだな」
ちゅっちゅっ
「て感じで大変な時がある」
ビタは顔を真っ赤にして聞いていた。松はそれには原因があると言った。
「暴走する前に何かしてないですか?」
「んー至って普通。何でかフィグさんのテンションが上がる時がある」
「いつもと違うことしてないですか?」
「してないと思うけどな~あの時はフィグと朝ごはん食べて、仕事部屋行ってお昼食べて髪切りに行って帰ったぐらい」
「へー!ナグマも美容院有るんだね」
「そうそう、凄いんだよ!魔法で水とか泡とか出てさ。髪を切るのは流石に美容師みたいな人が切ってくれる」
「俺も今度行きたい!」
「いいよ!頼んであげる~!ビタさんも一緒に行く?」
「あ、えっと、やまと様がよろしければ」
コンコン
「やまと、いいか?」
「いいよー」
フィグが入るとやまとと松が向かい合って体を寄せあっていた。
「やまと、何をしている」
「とら様!!」
「あー今ね、どうしたらうまくできるか話をしてた」
フィグはやまとを松から離し抱き抱えた。
「とら様!やまと様がいいんですか!」
「違う、会議してたんだよいろいろ。ま、河口君なら可愛いからいいけど~」
「とら様!!」
「やまと、心臓に悪い」
「ごめんごめん」
「ビタ、クラムに仕事が入ったから終わったら会いに行くと言っていた」
「は、はい。ありがとうございます」
で、俺達は次回美容院へ行く約束をしたのだった。
その日の夜
真面目なビタは忘れないようにすぐ実行しようと思ったのだった。
クラムはビタの部屋に行き途中で仕事になったのを謝りハグをした。
お茶をした後、そういう雰囲気になり2回目の抜きっこ。
「あ、あの、一人でするのが普通だと…聞きましたが…あっ」
「ビタさん、大丈夫です。私が教えます。確かに一人でするのが普通ですがビタさんをお手伝いしたいです。それにまだ、一人で触れませんよね」
「は…はぃ…」
どうしてもビタは自分のを触るのに抵抗があり自ら触れずにいた。見かねたクラムが前回触ったのだが自分の性癖にそれが突き刺さったのだった。
「はぁ…ビタさん、素敵です。どうかずっと私にお手伝いさせて貰えると嬉しいです。気持ち良かったら言って下さい」
「あ、あの、あの、まだ、馴れなくて。んんっ」
クラムはビタに張り付き手を動かした。感じながらも確かに後ろに何かが当たる!と思ったビタ。前回は恥ずかしさで全くわからなかったが今ならわかった。
「ここは、こうすると気持ちいいですよ」
「ぁっ…ぁぁ…は…ぃ」
「こんな感じで、上下に動かします」
「んんっ!ぁっ」
「ビタさん、出そうですか?」
「…は、はぃ…っすみません…」
「いえ、大丈夫ですよ。さっきより速く動かしますね」
「もう、あっあっすみません。あっっ!!出ます!」
「いっぱいでましたね」
「っ…はい、はぁ、はぁ、すみません。……手を汚してしまいました」
「構いません、今拭きますね」
ぼーっとしていたがビタは思いだしクラムに向きを変えた。確かに見たことの無いものが天を仰いでいた。じっと見つめ意を決した。
「?」
「く、クラム様…えっと…えっと…あの…」
ビタは目線を逸らしそびえ立つものを指を差した。
「その大きいのビタに触らせてください」
「………。」
松に教わった言葉はクラムの頭を欲にまみれさせた。そして婚姻していない事を激しく後悔したのだった。ビタは初めて見るクラムのあそこに驚きを隠せなかったが余りにもガチガチだった為、前回はすみませんと謝り顔を真っ赤にして一生懸命擦ったのだった。
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