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62:修羅場の安らかな一時
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セガールはバリバリ書類を捌きながら、頭の片隅で考え事をしていた。今年のカールの誕生日プレゼントを何にするかである。嬉しいことに、去年の誕生日プレゼントでカールにあげた腕時計を、カールは愛用してくれている。何かカールの身を守るものがいいが、ナイフは子供達の手前、少し物騒な気がする。小さな武器を隠せるブーツも考えてみたが、セガールと合同の誕生日パーティーまでには、完成は無理だろう。これは来年の誕生日プレゼントの一案として置いておくとして、カールが喜んでくれるものは何だろうか。
セガールが山のような書類を黙々と片付けながら悩んでいると、リカルドがやって来た。仕事が更に増えたが、セガールは久しぶりに会うリカルドに、結婚の報告をした。ついでに、机の引き出しに入れていた結婚式の招待状を渡すと、リカルドが嬉しそうに笑って、バンバンとセガールの肩を叩いた。
「よかったじゃねぇか!いやぁ、帰ってきて早々めでたい話が聞けてよかったぜ。結婚式にも行けるしな!」
「ありがとう。リカルドのお陰だ」
「お前が頑張ったからだろ。まぁなんだ。幸せになれよ」
「あぁ。……ところで話は変わるんだが、カールの誕生日プレゼントで悩んでいてな。ナイフにしようかと思ったんだが、子供達の手前、少し物騒だし、こう……何か身を守るようなものがいいんだが、何かいいアイデアはないか?」
「結婚して初めての誕生日プレゼントがナイフってねぇわ。ロマンチックの欠片もねぇ」
「そ、そうか?」
「結婚して初めての誕生日プレゼントなんだろー!?なんかロマンチックなやつにしようぜ。お揃いの指輪とかさぁ」
「指輪!いいな。それ。全然思いつかなかった」
「嘘だろマジかよ。恋人とか夫婦のプレゼントの定番じゃねぇか」
「……指輪なんて着ける習慣ないから」
セガールは呆れた顔をしているリカルドから、そっと目を逸らした。本当に全然頭に無かった。確かにお揃いの指輪はいいかもしれない。確か、守護の魔術をかけてある指輪が売っていた筈だ。値段は結構高いが、カールの安全を考えたら安いものである。
今年のカールの誕生日プレゼントは、守護の魔術をかけてある指輪に決めた。取り扱っている店は知っているので、なんとか昼休憩の時に抜け出して、注文して買いに行けばいいだけである。
セガールはリカルドにお礼を言ってから、早速今日の昼休憩に抜けるべく、仕事を再開した。
夜もすっかり遅くなった時間に家に帰り着くと、ゆるい笑みを浮かべたカールが出迎えてくれた。
嬉しくて、胸の奥がむずむずして、セガールは思わずカールの唇にキスをした。ちゅくっとカールの下唇を吸い、カールの唇をなぞるように舌を這わせると、カールが顔を離して、むにっとセガールの鼻を摘んだ。
「おかえりなさい。エロいキスは風呂と晩飯の後で」
「……少しくらいよくないか?」
「俺が我慢できなくなるので駄目でーす」
「我慢する必要あるのか?」
「ありまくりです。疲れてるんだし、明日も忙しいんだから、まずは風呂と晩飯で回復!」
「……しょうがないな」
このままセックスになだれ込んでもセガールとしては構わないのだが、カールの言うことに一理あるので、渋々引いた。
風呂は一緒に入りたいから、先に夕食を食べることにした。カールが夕食を温めてくれている間に、子供達の部屋を覗き、今日もくっついて寝ている可愛らしい2人の寝顔に癒やされる。セガールはぐっすり寝ている2人のおでこに優しくキスをして、静かに部屋を出た。自室で楽な私服に着替えると、階下の居間に向かう。
居間のテーブルの上には、美味しそうな匂いがする料理が並べられていた。
「今日は蟹のグラタンと貝のスープ、南瓜サラダです。今日、昼間に3人で港に行ってきたんですよ。俺の船を見に。2回目だったんですけど、リディーが気に入っちゃって」
「へぇ。喜んでいただろう」
「はい。2人ともはしゃいでたんですけど、ちょうど船のメンテナンス中で、技術師のおっさん達がわらわら集まってきちゃって。結婚の前祝いだって、子供達に大量のお菓子をくれました」
「ははっ!それはありがたいな」
「暫くはおやつに困らないですねー」
「ん。美味い」
「よかったです。明日は図書館に行ってきますね。ついでにアンナ先生の家に行って、今年も祝い菓子の作り方を教えてもらえるよう頼んできます。あとマルク先生の家にも玄関飾りを作る日を聞きに行ってきます」
「あぁ。頼んだ。去年作った祝い菓子は本当に美味かったから、今年も楽しみだな」
「作るのも楽しかったんで、俺も楽しみです」
のほほんとホットミルクを飲みながら子供達の話をしてくれるカールの話を聴きながら、美味しい熱々の夕食を食べていく。軽めのワインも用意してくれていて、カールの気遣いがすごく嬉しい。
夕食を食べ終え、腹が落ち着くまでの間に2人で食器を洗って片付けると、2人で2階の自室に向かい、着替えを取って、風呂場へ向かう。
忙しくなってから、抜きっこもしていない。それなりに溜まっているので、セックス本番はしなくていいから、抜きっこくらいはしたい。
風呂から出たら、しれっと誘おうと決めて、セガールは先にいつも通りカールの頭と身体を洗った。
カールに頭と身体を優しく洗ってもらい、2人で温かいお湯に浸かる。夕食で腹の中から温まっていた身体が、今度は指先や足先からじわじわと更に温かくなっていく。心地よさに、ふぃーと息を吐くと、カールがニコニコ笑いながら、手をわきわきと動かした。
「今日も肩と背中揉みます?」
「あぁ。頼む」
「了解であります!」
カールは数日前に整体術の入門書を読んでから、毎晩セガールの肩や背中を揉んでくれる。カールの温かいゴツい手で優しく揉まれると、心地よくて、そのまま寝落ちることもある。
今日も確かに疲れている。だが、揉んでもらいたいものは他にもある。セガールは悪戯っぽく笑って、カールの手を取った。
「今日はこっちも頼む」
「……興奮してうっかり鼻血出るかと思いました」
「ははっ!流石に流血沙汰は勘弁してくれ」
「もー。なにこのエロいおじさん」
「好きだろう?」
「好きですとも」
セガールが自分のまだ萎えているペニスにカールの手を触れさせると、カールの顔がじわっと赤くなった。
茹だる前に浴槽から出て、カールの手を借りて、外した義足を片手に脱衣場に出る。適当に頭と身体を拭いたら、セガールは義足を着け、片手に着替えを持って、全裸のまま、カールの手を引いて脱衣場を出た。寒いがこの程度で風邪を引く程やわじゃない。
服を着て、また脱ぐ時間すら惜しい。早くカールに触れたいし、触れられたい。
セガールは2階の自室に着くなり、カールの身体をベッドに押し倒した。
カールの下唇に吸いつき、つーっと舌先でカールの唇をなぞる。
「抜きっこだけ」
「喜んで」
唇を触れ合わせたまま囁やけば、カールが楽しそうに目を細めて、くるりとセガールと身体の位置を変えた。カールに押し倒された状態になったセガールは、カールの太い首に両腕を絡めて引き寄せ、カールのキスを素直に受け入れた。
本当はセックス本番がしたいが、溜まっている分、ヤリだしたら歯止めがきかない自信しかない。明日は大事な会議があるので、休む訳にはいかない。残念だが、セックス本番は年越し前後3日間の休みまでお預けだ。
セガールはカールと互いに口と手でお互いを高め合いながら、楽しくて笑い、カールの口内に射精して、カールの精液を口で受け止め飲み干した。喉に絡む濃いカールの精液の味が更に興奮を煽るが、一応大人なので自重しておく。
二発ずつ抜いてから、全裸のまま手を洗いに行って、カールと一緒に布団に潜り込んだ。
カールとぴったりくっつけば、カールの体温と石鹸混じりの微かな体臭を感じる。腹の奥が甘く疼くが、我慢である。
休みに入ったら、絶対にセックスをすると決めて、セガールはカールの身体を抱きしめて、触れるだけのキスをして、眠りに落ちた。
セガールが山のような書類を黙々と片付けながら悩んでいると、リカルドがやって来た。仕事が更に増えたが、セガールは久しぶりに会うリカルドに、結婚の報告をした。ついでに、机の引き出しに入れていた結婚式の招待状を渡すと、リカルドが嬉しそうに笑って、バンバンとセガールの肩を叩いた。
「よかったじゃねぇか!いやぁ、帰ってきて早々めでたい話が聞けてよかったぜ。結婚式にも行けるしな!」
「ありがとう。リカルドのお陰だ」
「お前が頑張ったからだろ。まぁなんだ。幸せになれよ」
「あぁ。……ところで話は変わるんだが、カールの誕生日プレゼントで悩んでいてな。ナイフにしようかと思ったんだが、子供達の手前、少し物騒だし、こう……何か身を守るようなものがいいんだが、何かいいアイデアはないか?」
「結婚して初めての誕生日プレゼントがナイフってねぇわ。ロマンチックの欠片もねぇ」
「そ、そうか?」
「結婚して初めての誕生日プレゼントなんだろー!?なんかロマンチックなやつにしようぜ。お揃いの指輪とかさぁ」
「指輪!いいな。それ。全然思いつかなかった」
「嘘だろマジかよ。恋人とか夫婦のプレゼントの定番じゃねぇか」
「……指輪なんて着ける習慣ないから」
セガールは呆れた顔をしているリカルドから、そっと目を逸らした。本当に全然頭に無かった。確かにお揃いの指輪はいいかもしれない。確か、守護の魔術をかけてある指輪が売っていた筈だ。値段は結構高いが、カールの安全を考えたら安いものである。
今年のカールの誕生日プレゼントは、守護の魔術をかけてある指輪に決めた。取り扱っている店は知っているので、なんとか昼休憩の時に抜け出して、注文して買いに行けばいいだけである。
セガールはリカルドにお礼を言ってから、早速今日の昼休憩に抜けるべく、仕事を再開した。
夜もすっかり遅くなった時間に家に帰り着くと、ゆるい笑みを浮かべたカールが出迎えてくれた。
嬉しくて、胸の奥がむずむずして、セガールは思わずカールの唇にキスをした。ちゅくっとカールの下唇を吸い、カールの唇をなぞるように舌を這わせると、カールが顔を離して、むにっとセガールの鼻を摘んだ。
「おかえりなさい。エロいキスは風呂と晩飯の後で」
「……少しくらいよくないか?」
「俺が我慢できなくなるので駄目でーす」
「我慢する必要あるのか?」
「ありまくりです。疲れてるんだし、明日も忙しいんだから、まずは風呂と晩飯で回復!」
「……しょうがないな」
このままセックスになだれ込んでもセガールとしては構わないのだが、カールの言うことに一理あるので、渋々引いた。
風呂は一緒に入りたいから、先に夕食を食べることにした。カールが夕食を温めてくれている間に、子供達の部屋を覗き、今日もくっついて寝ている可愛らしい2人の寝顔に癒やされる。セガールはぐっすり寝ている2人のおでこに優しくキスをして、静かに部屋を出た。自室で楽な私服に着替えると、階下の居間に向かう。
居間のテーブルの上には、美味しそうな匂いがする料理が並べられていた。
「今日は蟹のグラタンと貝のスープ、南瓜サラダです。今日、昼間に3人で港に行ってきたんですよ。俺の船を見に。2回目だったんですけど、リディーが気に入っちゃって」
「へぇ。喜んでいただろう」
「はい。2人ともはしゃいでたんですけど、ちょうど船のメンテナンス中で、技術師のおっさん達がわらわら集まってきちゃって。結婚の前祝いだって、子供達に大量のお菓子をくれました」
「ははっ!それはありがたいな」
「暫くはおやつに困らないですねー」
「ん。美味い」
「よかったです。明日は図書館に行ってきますね。ついでにアンナ先生の家に行って、今年も祝い菓子の作り方を教えてもらえるよう頼んできます。あとマルク先生の家にも玄関飾りを作る日を聞きに行ってきます」
「あぁ。頼んだ。去年作った祝い菓子は本当に美味かったから、今年も楽しみだな」
「作るのも楽しかったんで、俺も楽しみです」
のほほんとホットミルクを飲みながら子供達の話をしてくれるカールの話を聴きながら、美味しい熱々の夕食を食べていく。軽めのワインも用意してくれていて、カールの気遣いがすごく嬉しい。
夕食を食べ終え、腹が落ち着くまでの間に2人で食器を洗って片付けると、2人で2階の自室に向かい、着替えを取って、風呂場へ向かう。
忙しくなってから、抜きっこもしていない。それなりに溜まっているので、セックス本番はしなくていいから、抜きっこくらいはしたい。
風呂から出たら、しれっと誘おうと決めて、セガールは先にいつも通りカールの頭と身体を洗った。
カールに頭と身体を優しく洗ってもらい、2人で温かいお湯に浸かる。夕食で腹の中から温まっていた身体が、今度は指先や足先からじわじわと更に温かくなっていく。心地よさに、ふぃーと息を吐くと、カールがニコニコ笑いながら、手をわきわきと動かした。
「今日も肩と背中揉みます?」
「あぁ。頼む」
「了解であります!」
カールは数日前に整体術の入門書を読んでから、毎晩セガールの肩や背中を揉んでくれる。カールの温かいゴツい手で優しく揉まれると、心地よくて、そのまま寝落ちることもある。
今日も確かに疲れている。だが、揉んでもらいたいものは他にもある。セガールは悪戯っぽく笑って、カールの手を取った。
「今日はこっちも頼む」
「……興奮してうっかり鼻血出るかと思いました」
「ははっ!流石に流血沙汰は勘弁してくれ」
「もー。なにこのエロいおじさん」
「好きだろう?」
「好きですとも」
セガールが自分のまだ萎えているペニスにカールの手を触れさせると、カールの顔がじわっと赤くなった。
茹だる前に浴槽から出て、カールの手を借りて、外した義足を片手に脱衣場に出る。適当に頭と身体を拭いたら、セガールは義足を着け、片手に着替えを持って、全裸のまま、カールの手を引いて脱衣場を出た。寒いがこの程度で風邪を引く程やわじゃない。
服を着て、また脱ぐ時間すら惜しい。早くカールに触れたいし、触れられたい。
セガールは2階の自室に着くなり、カールの身体をベッドに押し倒した。
カールの下唇に吸いつき、つーっと舌先でカールの唇をなぞる。
「抜きっこだけ」
「喜んで」
唇を触れ合わせたまま囁やけば、カールが楽しそうに目を細めて、くるりとセガールと身体の位置を変えた。カールに押し倒された状態になったセガールは、カールの太い首に両腕を絡めて引き寄せ、カールのキスを素直に受け入れた。
本当はセックス本番がしたいが、溜まっている分、ヤリだしたら歯止めがきかない自信しかない。明日は大事な会議があるので、休む訳にはいかない。残念だが、セックス本番は年越し前後3日間の休みまでお預けだ。
セガールはカールと互いに口と手でお互いを高め合いながら、楽しくて笑い、カールの口内に射精して、カールの精液を口で受け止め飲み干した。喉に絡む濃いカールの精液の味が更に興奮を煽るが、一応大人なので自重しておく。
二発ずつ抜いてから、全裸のまま手を洗いに行って、カールと一緒に布団に潜り込んだ。
カールとぴったりくっつけば、カールの体温と石鹸混じりの微かな体臭を感じる。腹の奥が甘く疼くが、我慢である。
休みに入ったら、絶対にセックスをすると決めて、セガールはカールの身体を抱きしめて、触れるだけのキスをして、眠りに落ちた。
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