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第3話 ずっとあなたとしたかった

#165 子宮プレイ再び⑦

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「それで…みいは、私たちに何をしてくれるつもりなの?」

 紗彩がきらきら瞳を光らせて、みいを見る。

 その形のいい乳房は汗で濡れ光り、まるで高価な美術品のようだ。

 平らな腹は興奮にいまだ波打ち、太腿の間の淡い茂みは露を吸ってしっとりと濡れている。

「想像力が乏しいのかしら…私には、もうあらかたバリエーションは出尽くした感じがするのだけれど…」

「そんなことないですよ。アレンジすれば、まだまだ可能性はいくらでもふくらみます。たとえばですね」

 真顔になって、みいがふたりの子宮を大切そうに手に取った。

「これをふたつとも、みいのおま〇こに入れるのです」

「え?」

 杏里はぽかんと口を開け、まじまじとみいの童顔を見返した。

「そうすれば、みいのおま〇このなかでふたつの子宮がくっつき合い、もみくちゃになって、ひとつだけの時より、更にさらに気持ちよくなるはずなのです」

 いわれてみれば、その通りである。

 子宮同士をくっつけ合うだけでも、異次元の快感を味わえる。

 また、他人の膣内に自分の子宮を入れるプレイも、失神ものの気持ちよさだ。

 それを、みいは一度に行おうというのである。

 想像するだけで乳首がトキトキに尖り始め、蜜壺にじゅわじゅわ汁が湧き出してきた。

「で、でも、そんなこと、できるの?」

 半信半疑で杏里は訊いた。

「子宮って、見ての通り、けっこう大きいよ」

「心配ご無用です」

 みいが得意げに胸を張る。

 みいの乳房は未成年サイズだが、その初々しさが見る者の嗜虐心を煽り、逆にセクシーだ。

 3人の中で一番小さな乳首も、けなげで痛々しい分、観ているだけで責め弄びたくなるのである。

「みいのおま〇こには、拡張機能が備わっています。これは以前、紗彩さまがスカルファックを所望された際、メンテナンスで追加アップデートした機能なのです」

「スカルファックを…?」

 スカルファックとは、女性の膣の中に頭を挿入するという、都市伝説に近い荒業だ。

 杏里は紗彩の鬼畜ぶりに呆れ、思わずその清楚な横顔を凝視した。

「ええ、でも、あれは結局のところ失敗でしたわ。膣口はまだしも、みいの骨盤自体が狭すぎて、十分に入り切らなかったのですもの。むしろ、下半身のしっかりしてる、杏里ちゃんのほうが適任かも」

「い、いえ、それは、いまのところ、間に合ってます」

 杏里はひきつった笑みを頬に浮かべ、小さくかぶりを振った。

 紗彩とふたりっきりになるのは、かなり危険かもしれない。
 
 今になって、ふとそんなことを思う。

「というわけですから、頭は無理でも、子宮のふたつや3つ、わけないのです」

 みいの言葉に、口元に淫蕩な笑みを浮かべ、紗彩がゆっくりとうなずいた。

「そうね。それ、いいかもしれない。いわゆる、トリプル貝合わせというわけね」





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