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『クランの町フラッグ』観光 家具屋 まずはソファでしょ!!
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立ち上がったマージュさんはこりらに顔を向け直し、言った。
「まず何から見ていきましょうか?」
マージュさんの言葉に食い込むぐらいのタイミングで、コルドが言った。
「やっぱりソファだよな!」
まぁ、ソファだよな。
家具と言ったらソファだよな。
椅子とかテーブルとかは、今後によっては、ほとんど使わないかもしれないけど、ソファは必ず使うからな。
最初はやっぱりソファだろうな。
かぶせるぐらいの勢いで言うことではないと思うけど、ソファなのは間違いない。
ローズも肯定の意思を見せた。
「それでいいと思うわ」
俺も当然という態度で頷きながら言った。
「ソファからだよな」
マージュさんは、少し間を置いて、他の意見が出ないことを確認してから、言った。
「それでは、ソファから案内しますね」
それからマージュさんにソファコーナーに案内された。
ソファコーナーは、先ほどまでいた中央部と比較的近く、すぐにたどり着いた。
マージュさんは、1つのソファの前に立っていった。
「クランバフ重視の方におすすめなのは、このソファです。ぜひ座ってみてください」
マージュさんが俺たちにおすすめしたソファは、3人掛けぐらいのサイズ感のカバーリングソファだ。
ストレートソファで両方に木製のアームがあり、高さも通常の高さのソファ。
色合い的にはブラウンのソファ。
俺たちは、そのソファに腰掛けた。
座り心地はまぁよい。
平均的なソファの座り心地だと思う。
手触りも悪くはない。
座った分には、良くも悪くもないいわゆる普通のソファ
俺たちは、おすすめされたソファに腰掛けながらマージュさんの説明を聞いた。
「クラン家具のソファは、一般的に使用バフが強力なものが多いです。その中でも、座っている間に効果があるバフが強いものが多いです」
へぇ、家具によってどんなバフがつきやすいとかあるんだ。知らなかったなぁ。まぁ、そもそも家具でクランバフが発生することも知らなかったんだし、知らなくても当たり前か。
俺は、マージュさんの説明を真剣に聞いた。
「こちらのソファは、『使用時バフ:HP回復(微)』と、『使用時バフ:リラックス(小)』がついています」
HP回復とリラックスができるのか。
おもしろいな。
クランバフ重視の方におすすめと言われて紹介されてきているのだから、良い方なのだろう。
2つもバフが乗っているのはすごいことなのかな?
まぁ、今のところ、このソファしか知らないから、通常だとどのぐらいのバフが乗っているのかわからないんだし、比べようがないけどな。
比較は次のソファを見てからだな。
「良い効果だな!」
「座り心地も良いな」
「デザインも良いわね」
しばらく、このソファの座り心地などを確かめた後、次のソファの元へと向かった。
「続いて、デザイン重視の方におすすめなのは、こちらのソファです。ぜひ座ってみてください」
次に紹介されたのは、3人掛けぐらいのサイズ感のレザーソファだ。
ストレートソファで、高さは通常、両方のアームも布で覆われたソファ。
色合い的には、ホワイト系のソファだ。
今度は、そのソファに腰掛けた。
座り心地は、素材が違うから、先ほどのやつとはかなり違うけど、善し悪しで言うと先ほどのやつとあまり変わらない
手触りの評価も同じような感じだな。
総評も、レザーソファとして良くも悪くもない普通のソファ。
デザインの良さは俺にはよくわからないけど、デザイン重視の方におすすめと言われて紹介されているから、良いのだろう。
今度はこのソファに腰掛けながら、マージュさんの説明を聞いた。
「こちらのデザインは、最近の家具業界の流行に合わせたものになっています。このデザインに合った家具は、比較的流通量が多く、他の家具と合わせやすいのがポイントです。クランバフは、『使用時バフ:リラックス(微)』がついています」
クランバフは、先ほどのソファよりは低いんだな。
クランバフが1つしかついていないな。
まぁ、クランバフ重視の方におすすめという紹介で出てきたソファよりクランバフが強かったら驚きだけどな。
リラックスの効果も少し弱めなんだな。
「良いデザインね!」
「クランバフもついているんだな!」
「座り心地もある程度は良いんだな」
こちらのソファもしばらく座り心地を確かめた後、次のソファに移った。
「続いて、座り心地重視の方におすすめのソファはこちらです。ぜひ座ってみてください」
次のソファは、4人掛けぐらいの今までのものより大きめの張り込みソファ。
1人分ぐらいのスペースが長めにできているカウチソファで、高さは少し低め、アームレスのソファ。
色合い的には深めの青。
今度はこのソファに腰掛けた。
座り心地は最高。包み込まれるような座り心地をしている。
生地の手触りも良い。
これは良いソファだな。
俺的にはかなり高得点。
2人もかなり驚いた顔をした後、幸せそうな顔をしていた。
このソファに腰掛けながら、マージュさんの説明を聞いた。
「老舗の家具屋の商品なので、デザインとしては最先端のものというわけではないのですが、座り心地は抜群に良いと思います。その家具屋の商品としては、比較的安価なものになっています。クランバフは、『使用時バフ:リラックス(小)』がついています」
クランバフは1つか。
さっきのデザイン重視のやつよりは良いけど、クランバフ重視のやつよりは低い。
まぁ、この座り心地でバフもすごかったら、めちゃくちゃ高くなりそうだよな。
3つを比較すると、最初のやつのクランバフはかなりよかったんだな。
「この座り心地はすごいな」
「さっきのやつよりは、バフが強力だな」
「デザインも流行のものではないようだけど、良いものって印象で、時代遅れ感はないわね」
「これで、安価な方って、高いやつはどんな座り心地なんだろうな?」
しばらく、このソファの座り心地を確かめ続けた。
ソファに座りながら俺はぽつりとつぶやいた。
「どれも良い商品だったから、どれにするか迷うな」
「これは迷うな」
「迷うわね」
2人もかなり真剣に迷っているみたいだ。
「座り心地としては、最後のやつが最高だったけど、他の2つも悪くはなかったしな。というか、どちらかというと座り心地はよかったよな」
「バフとしても、最初のが2つもついていてすごいと思ったけど、後2つも1つはバフがついているからな! それで十分なのかもしれないしな! これは迷うな!」
「デザインとしても、真ん中のやつが流行で、あわせやすいものらしいけど、他2つが悪かったわけではないのよね。むしろ良いデザインではあったのよね」
俺は座り心地をメインに話した。
コルドは、クランバフをメインに話した。
ローズは、デザインをメインに話した。
みんな、どれも妥協点だと言った。
だから迷うのだ。
欠けている部分が欠けすぎていないからかなり迷う。
とりあえず現状の多数決を取ることにした。
「とりあえず、多数決を取ろう」
「迷ったが、俺は、最後のやつがよかったな。座り心地が最高だったな」
「かなり迷ったけど、俺もギリギリ最後のやつが一番かな! 最初のソファとも迷ったけど、最後のやつの座り心地すごすぎて、ギリギリ最後のが競り勝ったな!」
「迷ったけど、私も、最後のやつかしらね。思ったよりもデザインが悪くなかったから。それと、あの座り心地をしったら他のやつが少しかすむわね」
各々が重視しているところのソファに行くかと思ってたけど、まさか、全会一致になった。
意見が割れて、話し合って決めていくものだと思ってたのに意外な結果になったな。
「じゃあ、満場一致で、最後のやつにするか」
「「そう(ね)(だな!)」」
そういえば、ソファの値段を聞いていなかったな。
もしかしたらめちゃくちゃ高かったりするのだろうか?
ちょっと不安だな。
というか大分不安だな。
俺は、マージュさんに恐る恐る聞いた。
「ちなみにお値段ってどれぐらいですか?」
「まず何から見ていきましょうか?」
マージュさんの言葉に食い込むぐらいのタイミングで、コルドが言った。
「やっぱりソファだよな!」
まぁ、ソファだよな。
家具と言ったらソファだよな。
椅子とかテーブルとかは、今後によっては、ほとんど使わないかもしれないけど、ソファは必ず使うからな。
最初はやっぱりソファだろうな。
かぶせるぐらいの勢いで言うことではないと思うけど、ソファなのは間違いない。
ローズも肯定の意思を見せた。
「それでいいと思うわ」
俺も当然という態度で頷きながら言った。
「ソファからだよな」
マージュさんは、少し間を置いて、他の意見が出ないことを確認してから、言った。
「それでは、ソファから案内しますね」
それからマージュさんにソファコーナーに案内された。
ソファコーナーは、先ほどまでいた中央部と比較的近く、すぐにたどり着いた。
マージュさんは、1つのソファの前に立っていった。
「クランバフ重視の方におすすめなのは、このソファです。ぜひ座ってみてください」
マージュさんが俺たちにおすすめしたソファは、3人掛けぐらいのサイズ感のカバーリングソファだ。
ストレートソファで両方に木製のアームがあり、高さも通常の高さのソファ。
色合い的にはブラウンのソファ。
俺たちは、そのソファに腰掛けた。
座り心地はまぁよい。
平均的なソファの座り心地だと思う。
手触りも悪くはない。
座った分には、良くも悪くもないいわゆる普通のソファ
俺たちは、おすすめされたソファに腰掛けながらマージュさんの説明を聞いた。
「クラン家具のソファは、一般的に使用バフが強力なものが多いです。その中でも、座っている間に効果があるバフが強いものが多いです」
へぇ、家具によってどんなバフがつきやすいとかあるんだ。知らなかったなぁ。まぁ、そもそも家具でクランバフが発生することも知らなかったんだし、知らなくても当たり前か。
俺は、マージュさんの説明を真剣に聞いた。
「こちらのソファは、『使用時バフ:HP回復(微)』と、『使用時バフ:リラックス(小)』がついています」
HP回復とリラックスができるのか。
おもしろいな。
クランバフ重視の方におすすめと言われて紹介されてきているのだから、良い方なのだろう。
2つもバフが乗っているのはすごいことなのかな?
まぁ、今のところ、このソファしか知らないから、通常だとどのぐらいのバフが乗っているのかわからないんだし、比べようがないけどな。
比較は次のソファを見てからだな。
「良い効果だな!」
「座り心地も良いな」
「デザインも良いわね」
しばらく、このソファの座り心地などを確かめた後、次のソファの元へと向かった。
「続いて、デザイン重視の方におすすめなのは、こちらのソファです。ぜひ座ってみてください」
次に紹介されたのは、3人掛けぐらいのサイズ感のレザーソファだ。
ストレートソファで、高さは通常、両方のアームも布で覆われたソファ。
色合い的には、ホワイト系のソファだ。
今度は、そのソファに腰掛けた。
座り心地は、素材が違うから、先ほどのやつとはかなり違うけど、善し悪しで言うと先ほどのやつとあまり変わらない
手触りの評価も同じような感じだな。
総評も、レザーソファとして良くも悪くもない普通のソファ。
デザインの良さは俺にはよくわからないけど、デザイン重視の方におすすめと言われて紹介されているから、良いのだろう。
今度はこのソファに腰掛けながら、マージュさんの説明を聞いた。
「こちらのデザインは、最近の家具業界の流行に合わせたものになっています。このデザインに合った家具は、比較的流通量が多く、他の家具と合わせやすいのがポイントです。クランバフは、『使用時バフ:リラックス(微)』がついています」
クランバフは、先ほどのソファよりは低いんだな。
クランバフが1つしかついていないな。
まぁ、クランバフ重視の方におすすめという紹介で出てきたソファよりクランバフが強かったら驚きだけどな。
リラックスの効果も少し弱めなんだな。
「良いデザインね!」
「クランバフもついているんだな!」
「座り心地もある程度は良いんだな」
こちらのソファもしばらく座り心地を確かめた後、次のソファに移った。
「続いて、座り心地重視の方におすすめのソファはこちらです。ぜひ座ってみてください」
次のソファは、4人掛けぐらいの今までのものより大きめの張り込みソファ。
1人分ぐらいのスペースが長めにできているカウチソファで、高さは少し低め、アームレスのソファ。
色合い的には深めの青。
今度はこのソファに腰掛けた。
座り心地は最高。包み込まれるような座り心地をしている。
生地の手触りも良い。
これは良いソファだな。
俺的にはかなり高得点。
2人もかなり驚いた顔をした後、幸せそうな顔をしていた。
このソファに腰掛けながら、マージュさんの説明を聞いた。
「老舗の家具屋の商品なので、デザインとしては最先端のものというわけではないのですが、座り心地は抜群に良いと思います。その家具屋の商品としては、比較的安価なものになっています。クランバフは、『使用時バフ:リラックス(小)』がついています」
クランバフは1つか。
さっきのデザイン重視のやつよりは良いけど、クランバフ重視のやつよりは低い。
まぁ、この座り心地でバフもすごかったら、めちゃくちゃ高くなりそうだよな。
3つを比較すると、最初のやつのクランバフはかなりよかったんだな。
「この座り心地はすごいな」
「さっきのやつよりは、バフが強力だな」
「デザインも流行のものではないようだけど、良いものって印象で、時代遅れ感はないわね」
「これで、安価な方って、高いやつはどんな座り心地なんだろうな?」
しばらく、このソファの座り心地を確かめ続けた。
ソファに座りながら俺はぽつりとつぶやいた。
「どれも良い商品だったから、どれにするか迷うな」
「これは迷うな」
「迷うわね」
2人もかなり真剣に迷っているみたいだ。
「座り心地としては、最後のやつが最高だったけど、他の2つも悪くはなかったしな。というか、どちらかというと座り心地はよかったよな」
「バフとしても、最初のが2つもついていてすごいと思ったけど、後2つも1つはバフがついているからな! それで十分なのかもしれないしな! これは迷うな!」
「デザインとしても、真ん中のやつが流行で、あわせやすいものらしいけど、他2つが悪かったわけではないのよね。むしろ良いデザインではあったのよね」
俺は座り心地をメインに話した。
コルドは、クランバフをメインに話した。
ローズは、デザインをメインに話した。
みんな、どれも妥協点だと言った。
だから迷うのだ。
欠けている部分が欠けすぎていないからかなり迷う。
とりあえず現状の多数決を取ることにした。
「とりあえず、多数決を取ろう」
「迷ったが、俺は、最後のやつがよかったな。座り心地が最高だったな」
「かなり迷ったけど、俺もギリギリ最後のやつが一番かな! 最初のソファとも迷ったけど、最後のやつの座り心地すごすぎて、ギリギリ最後のが競り勝ったな!」
「迷ったけど、私も、最後のやつかしらね。思ったよりもデザインが悪くなかったから。それと、あの座り心地をしったら他のやつが少しかすむわね」
各々が重視しているところのソファに行くかと思ってたけど、まさか、全会一致になった。
意見が割れて、話し合って決めていくものだと思ってたのに意外な結果になったな。
「じゃあ、満場一致で、最後のやつにするか」
「「そう(ね)(だな!)」」
そういえば、ソファの値段を聞いていなかったな。
もしかしたらめちゃくちゃ高かったりするのだろうか?
ちょっと不安だな。
というか大分不安だな。
俺は、マージュさんに恐る恐る聞いた。
「ちなみにお値段ってどれぐらいですか?」
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