ある日突然獣人化(小型犬)したら、仲が悪かった筈のライバルにお持ち帰りされて溺愛されています。

竜鳴躍

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カルテ19:伝説の木の下で1

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ふっふっふ。獣化をコントロールできるようになったぞー!

「アヤ!みてみて!耳と尻尾!引っ込んだぁ!」


くるりと回ってお尻を見せる。


「はー、はいはい。」

「力も使えるようになったんだから!」


「へー、どんな。」


「ひ・み・つ!」


今日は待ちに待った学園祭。
岐里も長さまも楽しみにしている。

そして、そこで……サプライズ!するんだ!



大学のキャンパスの小高い丘の上には、『伝説の木』がある。
その木―――――――――満開の桜の下で告白して、き、キスが出来たらカップルになれるんだって!

だけど、老木になって花を咲かさなくなった桜。



ふふふ。
楽しみだなぁ。





一緒に出店を回る。

「焼きそばは食うなよ。玉ねぎ入ってる。」

面倒見がよくて、優しい。


逞しい腕に抱っこされて眠るの好き。

アヤに触れられるのが好き。



アヤ。俺、アヤと本当に伴侶になりたい。

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