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23.逃げる君
610.違和感 18
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首筋にから胸元に舌を這わせて、目立たない乳首を指で摘む
でも、どこまでも白い肌にどうしても違和感が拭えない
スベスベで気持ちのいい肌ではあるけど
強張る体は僕を求めているようには感じなくて不安にさせられる
それに…どこまでもスベスベ過ぎないか?もっと何か胸を締め付けられるような…
耳元を舐めて首筋を甘噛して、両乳首を強めに摘んで引っ張れば…
「やめろっ……痛いっ!クソッ…はぁ」
えっ?なんかめちゃくちゃ嫌そうに払い除けられてしまった。
いつもより強く摘みすぎただろうか?
あれっ?いつもなら、痛みに耐えながらにぷるぷると震えて、興奮しだしてほんのり肌がピンクくなって……
堪らないって腰が揺れてしまって…
お詫びのキスを頬や胸元や振らせて、少し萎え始めてしまっているソレに指を這わせれば、はぁ…っとため息を漏らせる。
「ふふっごめんね、もっと早くココに触れて欲しかったの?
我慢できないって言ってたもんね…
そんなに機嫌悪くならないでよ」
「そんなんじゃないよ…はぁ…
やっぱりっちょっと、止めにしない?気分が乗らなくなっちゃったし…」
いやいや!ここまで来て止めにするのはカズマがきついでしょ?
僕の手の中にはちゃんと育ちだしたカズマがいるわけだしさ…
でもなんだか抱き締めててもキスをしても、いつもより可愛く思えない
いつもはもっと食べてしまいたいような、愛しさがこみ上げて…苦しいような切ないような感じで
えっ??そもそもこんな見た目だったっけ?
もう少し加護欲がそそられるような…
手にすっぽりと収まるような、可愛らしい見た目で…こんな黒ずんでなくてカリも…
イヤでも、ここまでやったなら一回は逝かせないと、病気のためにも……
んっ?アレ?病気って…
「とりあえず…どいてよ、もうっ俺はっ……はぁっやめてって、まさかジョン君がそっち側だって思わなかったんだよ!
んっん…はぁ…でも本当に、ははっ確かに上手いね…」
違和感が大きくなるけど、カズマのモノはしっかりと勃ちだして僕の手の中でいやらしく汁を出しだしている。
たぶんもう少しで逝くだろうから…
「もう少しで逝きそうじゃない
機嫌を治してよ…」
いつものように鈴口を親指の腹でグリグリっと強めに刺激っすれば
うわっと大きな声が出る。気にせずカリを刺激しながら、手の力を強めて首筋を舐めていく。
「クソッ、なんてキツい逝かせ方してんだよ…はぁ…はぁ……
わかったよ、もぅイクッッって!」
手の中でカズマが達するのを感じると同時に、舐めていた首筋に噛み跡をつけていくと
「うぎゃぁ!何するんだ!!
はぁ?洗脳解けてたのか…?えぇ……?」
その瞬間にカズマが悲鳴を発して、僕を跳ね除けた。
えっ?いつもは……気持ちよさそうに自分から首筋を差し出すように噛まれながら達して
あまりにも違う反応に体が固まって………あっ……違う!
この人じゃない、僕の可愛い恋人はこの人じゃ…その瞬間に気づいてしまった。
「…………はっ?なんで僕はカズマさんを抱いてるの?
えぇ…アキラは?」
でも、どこまでも白い肌にどうしても違和感が拭えない
スベスベで気持ちのいい肌ではあるけど
強張る体は僕を求めているようには感じなくて不安にさせられる
それに…どこまでもスベスベ過ぎないか?もっと何か胸を締め付けられるような…
耳元を舐めて首筋を甘噛して、両乳首を強めに摘んで引っ張れば…
「やめろっ……痛いっ!クソッ…はぁ」
えっ?なんかめちゃくちゃ嫌そうに払い除けられてしまった。
いつもより強く摘みすぎただろうか?
あれっ?いつもなら、痛みに耐えながらにぷるぷると震えて、興奮しだしてほんのり肌がピンクくなって……
堪らないって腰が揺れてしまって…
お詫びのキスを頬や胸元や振らせて、少し萎え始めてしまっているソレに指を這わせれば、はぁ…っとため息を漏らせる。
「ふふっごめんね、もっと早くココに触れて欲しかったの?
我慢できないって言ってたもんね…
そんなに機嫌悪くならないでよ」
「そんなんじゃないよ…はぁ…
やっぱりっちょっと、止めにしない?気分が乗らなくなっちゃったし…」
いやいや!ここまで来て止めにするのはカズマがきついでしょ?
僕の手の中にはちゃんと育ちだしたカズマがいるわけだしさ…
でもなんだか抱き締めててもキスをしても、いつもより可愛く思えない
いつもはもっと食べてしまいたいような、愛しさがこみ上げて…苦しいような切ないような感じで
えっ??そもそもこんな見た目だったっけ?
もう少し加護欲がそそられるような…
手にすっぽりと収まるような、可愛らしい見た目で…こんな黒ずんでなくてカリも…
イヤでも、ここまでやったなら一回は逝かせないと、病気のためにも……
んっ?アレ?病気って…
「とりあえず…どいてよ、もうっ俺はっ……はぁっやめてって、まさかジョン君がそっち側だって思わなかったんだよ!
んっん…はぁ…でも本当に、ははっ確かに上手いね…」
違和感が大きくなるけど、カズマのモノはしっかりと勃ちだして僕の手の中でいやらしく汁を出しだしている。
たぶんもう少しで逝くだろうから…
「もう少しで逝きそうじゃない
機嫌を治してよ…」
いつものように鈴口を親指の腹でグリグリっと強めに刺激っすれば
うわっと大きな声が出る。気にせずカリを刺激しながら、手の力を強めて首筋を舐めていく。
「クソッ、なんてキツい逝かせ方してんだよ…はぁ…はぁ……
わかったよ、もぅイクッッって!」
手の中でカズマが達するのを感じると同時に、舐めていた首筋に噛み跡をつけていくと
「うぎゃぁ!何するんだ!!
はぁ?洗脳解けてたのか…?えぇ……?」
その瞬間にカズマが悲鳴を発して、僕を跳ね除けた。
えっ?いつもは……気持ちよさそうに自分から首筋を差し出すように噛まれながら達して
あまりにも違う反応に体が固まって………あっ……違う!
この人じゃない、僕の可愛い恋人はこの人じゃ…その瞬間に気づいてしまった。
「…………はっ?なんで僕はカズマさんを抱いてるの?
えぇ…アキラは?」
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