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18.胸のホールを埋めてください
411.君の浮気疑惑 (side会長)
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「アキラ!なんで?何ベッドに連れ込んでるの?何こいつ?」
ジョン君の信じられない怒号に目をむいた。
「えっ?何?ジョン君は…あっやばい寝室いっちゃった?
うわっどうしよう…」
アキラ君が青い顔で狼狽えている様から、もしかして…浮気か?っとアキラ君らしからぬ疑いをもってしまう。
アキラ君は本人は気づいていないが、一部の人間にはめちゃくちゃモテるのだ…例えばあの警察官だ
記憶をなくしてから精神的にも不安定だった。
もしかしたら魔が差したのか?
怒りまくったジョン君が鷲掴んで持ってきたものを見て、倒れたくなるほど脱力した。
ジョン君が持ってきたのはシェパードのような犬のぬいぐるみだった。実寸大のような大きさでかなりでかい…
つまりアキラ君は、それをベッドに入れて寝ていたと…
ジョン君許してやりなさい
たぶん理由は想像がつく。
「あああ~やめてぇ!頭持って振らないで!ダーク君人形が壊れる壊れる!それ大事にしてるの…
やめてぇ、それ一つしかないんだよ!作ってもらったやつなんだよ、やめてぇ」
「はっ?ダーク君って誰よ?なんなんだよ!コレ!全然僕に似てないし、黒いし短毛種だし!
なんでコイツなの?なんでコイツとは一緒に寝れるわけ?
ダーク君とかいうのが好きなの?
こんなやつ、首もいでやるよ!!!」
あああぁぁ~アキラ君の悲痛な叫びにため息をついて、とりあえずそのくだらない喧嘩を止めるために席を立った。
田中とジーザスがとりあえずジョン君を落ち着かせて、わしの後ろでは取り返したダーク君人形を抱きしめて半泣きのアキラ君がいる。
「説明してよ!何?そのダーク君人形って、なんでベッドに連れ込んで寝てたの?
そのダーク君って何?キャラクター?
もし実在してる人で、その人好きになったとかだったら覚悟してよぅ!?」
「これっ!ジョン君、昨日嫉妬して失敗したところじゃろう?
たぶん違うじゃろ?ほれっアキラ君、あのヤキモチ焼に、そのぬいぐるみと寝とったわけを教えてやりなさい」
アキラ君は少し怯えながら、ダーク君人形を抱きしめたまま涙目でジョン君を見ている。
ジョン君がすごい目でぬいぐるみ睨んでいる。
隙を見てギッタギタのボロボロにしてやる!とか考えてそうだ…
今日の朝に釘を刺したばかりなのに、しかたのない子じゃ
ジョン君の信じられない怒号に目をむいた。
「えっ?何?ジョン君は…あっやばい寝室いっちゃった?
うわっどうしよう…」
アキラ君が青い顔で狼狽えている様から、もしかして…浮気か?っとアキラ君らしからぬ疑いをもってしまう。
アキラ君は本人は気づいていないが、一部の人間にはめちゃくちゃモテるのだ…例えばあの警察官だ
記憶をなくしてから精神的にも不安定だった。
もしかしたら魔が差したのか?
怒りまくったジョン君が鷲掴んで持ってきたものを見て、倒れたくなるほど脱力した。
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つまりアキラ君は、それをベッドに入れて寝ていたと…
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たぶん理由は想像がつく。
「あああ~やめてぇ!頭持って振らないで!ダーク君人形が壊れる壊れる!それ大事にしてるの…
やめてぇ、それ一つしかないんだよ!作ってもらったやつなんだよ、やめてぇ」
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ダーク君とかいうのが好きなの?
こんなやつ、首もいでやるよ!!!」
あああぁぁ~アキラ君の悲痛な叫びにため息をついて、とりあえずそのくだらない喧嘩を止めるために席を立った。
田中とジーザスがとりあえずジョン君を落ち着かせて、わしの後ろでは取り返したダーク君人形を抱きしめて半泣きのアキラ君がいる。
「説明してよ!何?そのダーク君人形って、なんでベッドに連れ込んで寝てたの?
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たぶん違うじゃろ?ほれっアキラ君、あのヤキモチ焼に、そのぬいぐるみと寝とったわけを教えてやりなさい」
アキラ君は少し怯えながら、ダーク君人形を抱きしめたまま涙目でジョン君を見ている。
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