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18.胸のホールを埋めてください
410.君は本当に馬鹿で可愛い
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「それに僕の毛で何してたの?
何これ?毛玉?針でぶっ刺してたの…」
机の上には拳大の歪な白い毛玉が3つあった、毛玉の一つには針がまだ刺さったままになっている。
毛と……針………
「何?僕に呪いでもかけてたの?」
「かけないよ!なんでそうなるの?」
思い立ったことにドン引きしている僕の隙をついて、アキラがサッと毛玉を回収していく
「ジョン君、たぶんアキラ君はぬいぐるみとか作ろうとしてたんじゃないかな?
針で綿を刺して形を整えてぬいぐるみ作る方法があるんだよ…
ほらっタブレットも起動させてたみたいだから、動画とかで調べながらやってたんじゃないかな?」
「はっ?ぬいぐるみ?」
シノダ教授が見ていられないとばかりに説明してくれた。
アキラに目をやると真っ赤な顔をして、目を反らしている
「……ジョン君の毛でジョン君ぬいぐるみできたら可愛いかなって
でも結構難しくて、歪な毛玉しかできなかったんだよ」
ちょっと何?このアキラは…めちゃくちゃ可愛いことしようとしている
本当に馬鹿で可愛い
方法がめちゃくちゃおかしいけど、愛されているのは感じる
頭を抱えて可愛さに悶るのに耐えていると、コソコソっと僕の毛を自分の研究室に隠しにいってしまった。
「とりあえず、お茶入れますから。
ゆっくりしててください。」
戻ってくると少しバツが悪そうにローテーブルの上を片付けてキッチンに向かって行った。
「おじいちゃん、僕今のうちに寝室の僕の青い箱を片付けてくるよ!」
「そうじゃな、アレはアキラ君の目から少しでも早く隠したほうがいいじゃろうからな!」
いそいそと寝室に入ると、目に入った光景に一瞬で頭に血が昇ってしまった
何これ?毛玉?針でぶっ刺してたの…」
机の上には拳大の歪な白い毛玉が3つあった、毛玉の一つには針がまだ刺さったままになっている。
毛と……針………
「何?僕に呪いでもかけてたの?」
「かけないよ!なんでそうなるの?」
思い立ったことにドン引きしている僕の隙をついて、アキラがサッと毛玉を回収していく
「ジョン君、たぶんアキラ君はぬいぐるみとか作ろうとしてたんじゃないかな?
針で綿を刺して形を整えてぬいぐるみ作る方法があるんだよ…
ほらっタブレットも起動させてたみたいだから、動画とかで調べながらやってたんじゃないかな?」
「はっ?ぬいぐるみ?」
シノダ教授が見ていられないとばかりに説明してくれた。
アキラに目をやると真っ赤な顔をして、目を反らしている
「……ジョン君の毛でジョン君ぬいぐるみできたら可愛いかなって
でも結構難しくて、歪な毛玉しかできなかったんだよ」
ちょっと何?このアキラは…めちゃくちゃ可愛いことしようとしている
本当に馬鹿で可愛い
方法がめちゃくちゃおかしいけど、愛されているのは感じる
頭を抱えて可愛さに悶るのに耐えていると、コソコソっと僕の毛を自分の研究室に隠しにいってしまった。
「とりあえず、お茶入れますから。
ゆっくりしててください。」
戻ってくると少しバツが悪そうにローテーブルの上を片付けてキッチンに向かって行った。
「おじいちゃん、僕今のうちに寝室の僕の青い箱を片付けてくるよ!」
「そうじゃな、アレはアキラ君の目から少しでも早く隠したほうがいいじゃろうからな!」
いそいそと寝室に入ると、目に入った光景に一瞬で頭に血が昇ってしまった
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