嵐の戦記

斉藤美琴【♂】

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第2章

第8話  世界が惨劇事件

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日本海軍連合艦隊が大規模な被害が受けた。
日本海軍は正体不明の艦隊〈嵐の艦隊〉と遭遇 交戦した。
しかし攻撃したが…嵐の艦隊の艦艇の頑丈な装甲板と未知の攻撃を受けて被害受けたのだ。
日本艦隊の艦艇の被害は戦艦 巡洋艦{重巡洋艦&軽巡洋艦} 駆逐艦などの艦艇が多数被害を受けたのだ。



その頃では…アメリカ合衆国。





ーーーサンフランシスコーーー



軍港




カナーニ「ふぅー!。コーラって美味いな。」



ウィークリン「同感だな!。コーラ美味い!。」



二人の米軍兵士はコーラを飲んでいる。




ウィークリン「そういえば聞いたか?。」



カナーニ「ん?。どうしたんだ?。」



ウィークリン「最新鋭空母 エセックスが沈没した話だ。聞いた事があるか?。」



カナーニ「ああ、聞いた事有るぞ。その話。」



二人はその事の会話をしていた。



ウィークリン「うん。それに護衛していた巡洋艦と駆逐艦も被害受けたらしい話ようだ。」



カナーニ「ああ。確か…試験航行中の最中だった事らしいな。」


ウィークリン「うむ。目撃者の話では…確か…不気味な悪天候と原因わからない未知の攻撃だった情報らしいぞ。」



カナーニ「ハハハハハーー!。まさかジョーク的な話だな。」


世間話をする開始したカナーニだった。


ウィークリン「まぁ、そうだけどな。だが噂の話だぞ?。」



ウィークリンの話で少し顔が変わるカナーニ。



カナーニ「へぇ?…で?どのような噂の話だい?。」



ウィークリン「噂の話では不気味な漆黒の紫色塗装した艦隊のよう話なんだそうだ。」



カナーニ「漆黒の紫色塗装した艦隊だと?。……日本海軍の艦隊か?。」




ウィークリン「いや残念ながら不明だが日本艦隊なのか?ナチスの艦隊なのか?。分からんが…その艦隊は国籍不明らしい。」




カナーニ「ゴグンゴグン〈コーラを飲む音〉……。ぷぅ~!。その紫色塗装した艦隊ってさ…国籍が分からん艦隊か。」



カナーニはコーラを飲んでその紫色塗装した艦隊〈嵐の艦隊〉の事を気になっていた。




ウィークリン「ああ、そのらしい話の事だ。紫色塗装した艦隊は国籍はどこの物か分からんが…艦の外形は何か日本海軍の艦艇に酷似している噂の話らしいんだ。」




カナーニ「紫色塗装した艦隊の外形が日本海軍の艦艇だって?。…おいおいまさか~。」



カナーニは少し驚いて目が少し大きくになった。



ウィークリン「いや本当の話ようだ。どこの海域に居た米軍艦船の乗組員の情報話では…。」




カナーニ「本当の事かよ……それって…。オカルトの話か都市伝説みたいな話だな。」



カナーニは少し一部恐怖感になった。まるで日本の有名オカルト雑誌本『ムー』ようなホラー感じな感じた。




ウィークリン「ああー💧。そうだな。…コーラをもっと飲むか?。」




おかわりのコーラをカナーニへ渡す。



カナーニ「おう!。飲む!コーラを飲むぞ!。」



ウィークリン「ほれ!。コーラだ!。飲むか!!。」



カナーニ「ああ!。」




カナーニとウィークリンとコーラを飲んだ。



一方、軍港に停泊する艦艇が有った。


巡洋艦サンフランシスコ&巡洋艦インディポリスだった。




ーー巡洋艦サンフランシスコ ーー


C-C



士官「うん?。」



士官がレーダーモニターへ見る。



士官B「どうした?。」



士官「レーダーモニターに何か反応したような。」




士官はレーダーモニターを確認する。しかしチェックしても正常だったのだ。



士官B「大丈夫か?。もう一度確認しよう…。」



士官「ラジャー。」



士官二人はもう一度レーダー機器を調整して確認した。



士官・士官B「……?。」



レーダーモニターから何かを反応した。それは、航空機ような艦船ようなシルエットの形が少しだけ反応した。



士官「なんだこれは?。少し反応したような……。」


士官B「ああ、確かにそうだが…これは一体なんなんだ?。」



二人の士官はレーダーモニターを見つめていた
。しかしこれ事はサンフランシスコの艦長と副艦長にへ報告をしなかった。




一方、その頃では日本海軍連合艦隊は?。





ーーーー連合艦隊 旗艦 大和 ーーーーー


艦橋



山本五十六「順調かね?。」



松田「あっ!、山本長官に敬礼!。」



「カッ!。」←兵士と軍人たちは山本五十六に向かって敬礼した。



山本五十六「うむ!!。みんな楽をしたまえ。」



松田「はっ!。」



松田と兵士・軍人たちは敬礼から楽をした。



山本五十六「航路はどうかね?。」



松田「はい。順調に行けば。日本近海に入ります。」



山本五十六「うむ。」



山本と松田と会話をしていた。その時すると、兵士が艦橋に入って来た。




兵士「失礼します。」



松田「どうしたんだ?。」



山本五十六「何事かね?。」



兵士「はっ!、同盟国のイタリアが…。」



山本五十六「うん?、イタリアがどうしたかね?。何か有ったのかね?。」



兵士「イタリアが…正体不明の攻撃を受けたようです。被害多数有りことです。」



山本五十六「な!!。なんだと!?。」



松田「イタリアが被害あっただと!?。」



兵士の報告より驚く山本と松田。日本の同盟国イタリア王国が正体不明の攻撃が受けた報告だったのだ。



兵士「詳細不明ですが国籍不明の艦艇から攻撃と所属不明の航空機の空襲よりイタリアの各地の港が攻撃受けて損傷受けている情報です!。」



松田「まさか…そんな馬鹿な!?。今その正体不明の艦隊は現在太平洋方面に居るんだぞ!?。どうやって太平洋戦線からヨーロッパ戦線に移動へするんだ!?。我が連合艦隊と交戦相手した艦隊が一気にヨーロッパ戦線の海域に移動へするんだ?。」



松田は混乱した先ほどに不明艦隊{嵐の艦隊}と遭遇され海戦をした。連合艦隊の艦艇が何隻と被害受け沈没されたり損傷被害を受けた事だった。その不明艦隊が太平洋エリアからヨーロッパエリアに居る事はありえんかった。



兵士「イタリア海軍の艦艇と交戦しましたが…何隻ぐらいの艦艇が被害受け撃沈されました。生き残った艦艇は数十隻の程度しか無いようです。」



松田と兵士とそれ事を会話していた。
すると今度は三人の兵士が来た。



兵士❌3「報告します!!!!。」



山本・松田・兵士「!!。」



山本五十六「どうした?。今度はなんだ?。」



兵士「報告!、同盟国タイ王国の駆逐艦が正体不明艦に交戦!。不明艦が逃走した模様!。」



兵士「同盟国 ナチスドイツ海軍の潜水艦 U-2871及びU-1781とU-2179が撃沈されました。なお、巡洋艦二隻が被害受け炎上中です!。」



兵士「報告します!。敵国 イギリス海軍の戦艦オライオンが正体不明の爆撃機に襲撃!。只今交戦中と暗号が入っています!。」




兵士たちの報告より驚く目になった山本たち。
日本海軍の連合艦隊と相手した正体不明の艦隊の仕業だった。


山本五十六「あの艦隊の事か…。」




松田「長官。」




山本五十六「松田くん。」



松田「はっ。」




山本五十六「日本へ帰還するぞ。」



松田「はい。」



山本の命令より連合艦隊は日本に向けて進路へ向けた。



連合艦隊は日本へ向けている間の頃。


世界中は危機の混乱をしていた。




日本の同盟国 イタリア




イタリア王国




イタリア軍人「くそぉー!!。どうゆう事だこれは。」



イタリア軍人「なんて事だー!!。町が町が!。」



イタリア兵士「艦艇が燃えている!?。」



イタリア兵士「……!?。おい!。あれを見ろ!!。」



「うん?。」「あっ……ああ!?。」「お、おい!、そんな馬鹿な!。」



イタリア兵士たちが見た物は?。
炎上中のローマ球場だった。紀元前に完成したドーム型の球場が激しく炎上して崩れしまった。



イタリア兵士「ああ~~!!。そんな……。か、神を…。」



イタリア兵士「ローマ球場が~!?。」



イタリア兵士「ローマ球場が燃えて崩れてしまった…。」



イタリア「我がイタリア王国のシンポルが……。」



兵士たちは見ていたのは、イタリアの誇り物ローマ球場があっさりと炎上崩落した。
歴史的な中世残る町並みが炎に飲み込んだ。
それどころが…イタリア海軍の艦艇も激しく炎上されていた。




一方、ナチスでは?。




ーーーナチスドイツ ーーー




ナチス兵「くそー!!。早く消火しろ!。」



ナチス兵「ダメです!。火災が激しい過ぎる!。」


ナチス兵「か、構わん!。限界なるまで消火を続けろ!。」



ナチス兵士たちが消火活動したのは、ナチスドイツ海軍のUボートの基地だった。まさか、Uボートの基地が着弾するとは夢を思いなかったようだ。



ナチス兵「くそ!、なんてこった。Uボートが火災発生するとは!。」



ナチス兵「この基地はもうダメです!。基地を放置するしかありません!。」



基地機能がもうダメだった。正体不明の攻撃より潜水艦の前線基地が失った。


ナチス兵「畜生ー!!。我がナチスドイツ第三帝国の誇りの前線基地が!!。」


ナチス兵士が唸りになった。基地がダメ事になり怒りが発生。すると、軍人と兵士が来た。



ナチス軍人「おい!、大変に事になったぞ!。」



ナチス兵士「え!!。何事ですか!?。」



ナチス軍人「我が海軍の潜水艦が三隻やられたようだ!。それに…巡洋艦も被害受けたそうだ!!。」



ナチス兵士「潜水艦と巡洋艦が!?。潜水艦3隻被害受けて撃沈され巡洋艦二隻が被害受けただと?!。」


ナチス兵士「馬鹿な!。このUボート基地が破壊されるだとぉ!?。そんな簡単に敵部隊がこのUボート基地を破壊されるのがありえん!。」


兵士が恐れ言葉が出た。Uボート基地が敵から発見とか敵部隊から攻撃され破壊するとはありえないかったのだ。



ナチス軍人「一体どうなっているんだ?!。どこの国から攻撃だ?。アメリカか?イギリスか?。」



ナチス下軍人「調べて確認して来ます!。」



すると兵士らしき人物が来た。



ナチス報告兵「失礼します!。報告です!!。」



ナチス軍人・ナチス下軍人・兵士たち「?。」




ナチス軍人「どうしたのだ?。」



ナチス兵士「はっ、ベルリンの南側にある都市が空襲受けました!。」


ナチス軍人「何!?。都市が破壊されただとぉ!!。」



ナチス軍人たちと兵士たちが衝撃な事がなった。
都市まで破壊された事を聞く。



ナチス兵士「町が破壊されただと?。一体どうゆうことだ?。一体何がどうなっているんだ??。」



ナチス兵士「軍事施設と民間都市まで…これは一体何が起きているんだ…?。」




ナチス軍人「アメリカとイギリスの攻撃なのか?。いや…それを分からない事か。」



ナチス軍人「詳細わからない攻撃だと?。アメリカでもイギリスでもフランスなどの攻撃じゃないそれじゃ一体何の攻撃では無い。一体なんなんだ?。」



訳わからなくなっている軍人たち。
すると…兵士が向かって来る。



兵士「報告します!。」



ナチス軍人「どうした!。何事だ。」



兵士が来て何人か軍人と兵士がそっちに見つめる。



兵士「はっ!、我が同盟国 ヴィシー政権軍が攻撃受けました。」



ナチス軍人「な、何!?。ヴィシー軍が!?。被害が受けただと!?。」



兵士「はい!。詳細不明でございますが現在確認中です!!。」



ナチス軍人「敵がわからない事か?。まだ正体がわからないのか?。」



兵士「は、はい…。現在分析で確認中の事です。」



ナチス軍人「そうか……。」



軍人は敵の正体の事が気になって仕方なかった。兵士の報告した事を言いそれを聞いたが敵の正体な事は言わなかった〔敵の正体が特定出来ず〕。



ナチスドイツが被害受けている間の頃…。ナチスドイツと日本の同盟国 ヴィシーは?。




ーーーヴィシー政権フランス軍ーーーー




場所不明…どこかの港



ズーン



ズーン



ズーン



ズーン 空襲受けている音




ズーン



ズーン




ヴィシー軍兵士「くそ!.一体どこから攻撃して来るんだ?。どこの国から攻撃だ?。」



ヴィシー軍兵士「わからん…。敵部隊の姿が見えないぞ?。」



ヴィシー軍の兵士が少し身を出して確認した。しかし敵の姿が見えなかった。ナチスドイツ軍とイタリア軍と同じ状況だったのだ。




ズドーン!!



ズドーン!!



ズドーン!!!



ズドーン!!!




着弾が近いかった…。敵の存在と正体分からないまま…。混乱をしているヴィシー政権軍だった。



ヴィシー軍軍人「くっ!!。一体どこの国から攻撃なんだ?。アメリカ軍とイギリス軍などの攻撃ではなさそうだぞ?。」



ヴィシー軍軍人「それはわからんな…それに激しい攻撃だ。長距離射撃可能な砲塔を搭載した艦艇かもしれんぞ?。」


ヴィシー政権軍の軍人は未だ嵐の艦隊の事が知らんかった。
ナチスとイタリアと同じく現在の状況な出来事がわからなかった。


ヴィシー軍軍人「ところで…我が軍の艦艇は?。」



ヴィシー軍軍人「巡洋艦4隻が被害受けたそうだ。それに…駆逐艦一隻のみが沈没した。」



ヴィシー軍軍人「そうか…。」



被害の事を言う軍人。すると兵士が来た。




兵士「失礼します!。」



軍人「どうしたのだ?。」



兵士「はっ!!、飛行場が破壊されました!。」



軍人「な、何!?。飛行場がやられただと!?。」



軍人「くそぉ!。そんな馬鹿な!!。」



兵士「飛行場が破壊され軍用機を使用不可能です!。何機の航空機が破壊された影響で使う機体は数機ぐらいしかありません。」




軍人「そうか、分かった。報告してくれてありがとう。」



兵士「はっ!、いいえ。」



ヴィシー軍の港が黒煙が上がっていた。
飛行場も炎上され黒煙がモクモクと上がっている。




その頃では…ヨーロッパ各地 イタリアとドイツの各地の都市「軍事施設と軍港」有るところが正体特定が不明の攻撃で大規模な被害が受けていた。
そして…敵国であるのイギリスも敵の攻撃が受けていた。
ズーン!


ズーン!


スーン!



スーン!



ズーン!


ズーン!


イギリスの都市と軍港及び飛行場なども破壊されていた。


イギリス軍の兵士と軍人たちは突然ながら混乱をしている。


しかし…イギリス軍の人々は意味と訳が分からなかった。
ドイツの攻撃なのか?イタリアの攻撃などなのか?分からないかった。



そして…アメリカでは?。




ーーアメリカ  ニューヨーク ーー




とあるの軍港



巡洋艦ニューポート



アレックス「良く寝っていたぜ。」



サットン「お前ってさ良く寝るね~。」



アレックスとサットンと会話をしている。



アレックス「ははは、まぁ良い事だよ。」



サットン「それはそれは…そうか。」




アレックス「コーラを飲んで個室から出たよ。」



サットン「全くアレックス。お前ってヤツは…。」



アレックス「まぁ、良いさ。それで…聞いたことあるか?。」



サットン「うん??。何のことだ?。」



二人は世間話を開始する。



アレックス「イギリスとドイツとイタリアとヴィシー国が正体不明の敵の攻撃受けた話の叫きようだ。」



サットン「ああ、聞いた事有るぞ。少しの前にラジオで聞いたよ。イギリスが少し酷く町を破壊された話らしい。それに軍港も何隻以上の艦艇が燃えたらしい話だ。しかし…敵は正体分からんかったらしいぞ。」



アレックス「敵の攻撃と敵の正体特定が不明のまま話だ。たがらすると…一体どこの国か不明のままらしい話のようだ。」



サットン「確かに。」




アレックス「ああ、そうだな……。それにあくまで噂の世間話だが。」



アレックスはサットンの顔別少し寄る。



サットン「ん?。どうした?。」



アレックス「あくまで話だけど…。敵の特定がか分からんが…その正体不明の敵部隊と日本艦隊と交戦した噂の情報らしい話だ。」



サットン「!それは、本当かぁ?アレックス……。」



アレックスから話したのは、正体不明の敵艦隊{のちの嵐の艦隊の事}と日本艦隊と交戦した話だった。



アレックス「ああ。本当の事の話だ。日本艦隊と正体不明艦隊と交戦され何隻がやられたようだ。それに…ハワイ諸島の沖に最近新鋭空母エセックスと護衛の巡洋艦と駆逐艦が撃沈された情報も有ったことだ。」



サットン「驚きだな…その話。それにしても空母エセックスが…
。」



アレックス「ああ。俺も驚いたよ。空母エセックス含む艦隊が殲滅された事を。」




サットンとアレックスがそれ事を会話していた。



その時だった。



ヒュ……。




ヒュ……。



遠くから何が落下する音がした。




アレックス「うん?。」



サットン「どうした?。」




アレックスが後ろへ振り見いた。



アレックス「今、何か音をしたような…。」



サットン「音?。………何も音がしないが。」



サットンだけが何も音が聞こえなかった。



アレックス「いや…確かに音がした。俺だけか?。」



アレックスのみだけが何かを音がしたのだ。




サットン「本当に…音をしたのか?。どこの方角だ?。」




アレックス「えっと~確か…あっちの方向だ。あっちの海の辺り付近に…。」



サットン「ん…ん?あっちの海の方向か?。」



サットンは立ち海の方向へ見る。



アレックス「ああ、あっちの海になんか音がしたなんなんだ。」



アレックスは海の方向へ指を刺した。
その時!。




ヒューーー!



ヒューーー!




突然何か物が落下する音がした。二人は上の方向に見る。




アレックス・サットン「!!??。」



落下してゆくのは、なんと…!!砲弾だったのだ!。



アレックス「ほ!、砲弾!?。」



サットン「イッ!!、いかん!!。退避ーー!!。」



アレックスとサットンたちは退避開始した。
落下されてゆく砲弾は巡洋艦ニューポートへ向かっていく。



ヒュー



ズドーン!!


 ヒュー


ズドーン
  

ヒュー

ズドーン




ヒュー


ズドーン




落下して来た砲弾は巡洋艦ニューポートに直撃した。



アレックス「うぐ!。」



サットン「わぁ!。」



直撃の衝撃で皆は甲板へ伏せた。
直撃の影響で巡洋艦ニューポートのマストと空中線が酷く損傷受けていた。
また、後部艦橋と艦橋付近にある対空砲塔が破壊されていた。



アレックス「なんてことだ……。対空砲塔が…。」



サットン「酷い損傷受けている。これじゃ、反撃する事が出来ないぞ?。」



二人が重要なの対空兵器が破壊された光景を見て絶望的な表情になる〈なった〉。


アレックス「反撃応戦することが不可能になった。このままじゃ全滅だ。」



サットン「くそ!。なんてこった!。」



兵士「アレックス!、サットン!。」



一人の兵士がアレックスとサットンの元へ来た。



アレックス「どうしたんだ?。」



サットン「ん?。」



兵士「艦長のご命令からです。」



アレックス「艦長から?。内容は?。」



兵士「退艦の命令です。艦長の報告から来ました。」



アレックス・サットン「!!。」



兵士の報告から艦長の退艦命令だった。



アレックス「そうか……。この巡洋艦がもうダメか…。」



サットン「くっ!。くそ!。無念すぎる。それで?他の艦船はどうなっているんだ?。」



兵士「他の艦船…巡洋艦バージニア アージニア 駆逐艦フランク ベリック ゴージニアは健在です。しかし、3隻の巡洋艦と2隻の駆逐艦が…。」



兵士の表情が少し変わった。
すると二人が声を出す。



サットン「どうした?。他の報告が有るのか?。」



アレックス「何か悪い知らせが有るのか?。ここで話をしてくれ。」



兵士「は、はい。……三隻の巡洋艦のうち一隻目の巡洋艦 アンリーバニアが激しい損傷受け大破!。二隻の駆逐艦 アンフMバーンリーとグレーピーアンカスーチルーラが轟沈消滅しましたぁ!!。」



アレックス「なんてこったぁ……。まさかそんなことが…。…っ!。もう一隻の巡洋艦は?。」



兵士「はっ!、巡洋艦アメジニアは被害甚大に受け炎上中です!!。しかし消火活動をしておりますが・・・現在、鎮火する事が混乱中していて難航中です!。」



巡洋艦アメジニアは正体不明の攻撃より船体の前部後方の辺りに直撃を受けて大規模な大火災が発生。他には艦橋及び対空機銃群の所へ直撃受けた。また…機関室と機械室にも被弾され中規模的な火災が起きた。




サットン「く、くっ……!!。くそぉぉー!。」



アレックス「巡洋艦アメジニアが燃えている!?。」



サットン「何をしているんだ!?。早く脱出しろ!。」



アレックス「艦橋に居る人が!。」



サットン「急げー!!。火が直ぐのそこに!。」



炎上中の巡洋艦アメジニアの艦橋に人の姿が居た。最低でも二人が居たのだ。



アレックス「何をしている!?。早く脱出を!!。」



サットン「時間が無い!!。早く船から離れろぉ!。」



「うぐ……うぉー!。」



「ふ……はぁっ!。」



二人はなんとか艦橋から脱出した。海へサブーンっと落下した。
それから数秒後に巡洋艦アメジニアが爆発され沈没した。



アレックス「危ない所だったぜ。もし数秒後から過ぎていたら…。」



サットン「ああ、そうだな。間一髪の所だな。」



二人はホッとして海へ飛び込んだ人へ見つめていた。


するともう一人などの兵士がこっちに来た。




兵士「はぁ、はぁ、はぁ!!。」



アレックス「どうしたんだ?。」



サットン「?。」




兵士が慌てて二人のところへ来たのだ。



兵士「はあ、はあ、はあ……大変なことになりました!。」



兵士は汗をやや流れていた。



アレックス「一体どうしたんだ?。何が有ったんだ?。」



サットン「何か嫌な予感がするけど。」



サットンは何かを感じった。

それは何か恐怖感ような重い悪い感が感じりる感が気配をした。



アレックス「それは、本当か?。」



サットン「ああ、な…何か嫌な予感するんだ…。」



サットンとアレックスと少し発言したすると兵士が言葉を出す。



兵士「機関室と弾薬室が火がつきました!。」



アレックス「な!?何!!。」



兵士の報告から言うと。サットンが目が大きく感じて表情が変わった




サットン「くっ!?、なん…なんてことだ!?。予感の通りだ!?。先から何か嫌の予感を感じたんだ!!。」



サットンの恐怖感の予感が合った。アレックスと他の兵士・軍人たちは少し僅かい亜然した。



アレックス「総員、退艦命令はまだか?。」



兵士「艦長の命令はまだです!。」



軍人「だが……この艦はもう…持てないぞ!。」



軍人「じゃあどうすれば良いんだ?。」




軍人同士の人が不安的な言葉を出した。興奮ような声は一切無いが…動揺をしていた。



軍人「……。」



軍人「この巡洋艦ニューポートはどうなってしまうたんだよー!。」



軍人「そんなことだって分かっているよ!。」



軍人はまるで子供みたくパニックになって発言していた。



アレックス「もはや退艦するしか無い!!。この船から脱出するぞ!。」



サットン「そうだな!。アレックスの言う通りだ!。残っている動く者は怪我した人たちを艇に乗せよう。」



軍人「そうだな……分かった!。」



軍人「ああ…。」



アレックスたちは巡洋艦ニューポートから退艦した。
怪我した者は脱出艇に乗せて脱出させた。
動く者は脱出して退艦した。


巡洋艦ニューポートから少しずつ離れていく。
そして……サットンは。




サットン「うん?……っ!!~ー。いかん!。船から離れろーー!。」




サットンが何か気配を感じった。




「アワワワ💦」



「💦。」




みんなは船から離れった。



カァ!



巡洋艦ニューポートから眩しいぐらい光った。



ド……ドカーン!。



ドカーン!!


ドカーン!




ドファー



ドファー



ドカーン!!!




巡洋艦ニューポートが大爆発を起きて沈没した。




アレックス「あぁぁ……巡洋艦ニューポートが・・・。」



サットン「だ、大爆発だ……。」



軍人「巡洋艦ニューポートが沈んでいく・・・。」



軍人「我が合衆国海軍の巡洋艦があえなく沈没した。」



生き残った乗員たちは沈んでいた巡洋艦ニューポートの方向に見つめていた。
するとその時…突如大きな爆発する音がした。




ドドドカーン!!



「!?。」



アレックス「な!?、なんなんだ!?。」



サットン「何事だ!?。」



兵士「あ、あれを!!。」



アレックス「うん!?。……!!??。ま、町が…。」



サットン「町が燃えている!?。これは一体何が起きているんだ?!。」




アレックスたちが見た光景は無惨に破壊されてゆく街並みだった。



アレックス「そんな馬鹿なぁ!……ニューヨークが!?。ニューヨークが燃えている!。マンハッタンが不気味な空を染めている!?。これじゃ…地獄絵図じゃないか!。」




サットン「ああ~~嘘だろ!?。あぁ、神を!。」



アレックスとサットンと他の軍人たちと兵士たちは黙って燃えていく無惨に破壊されたニューヨーク・マンハッタンの街並みへ見るしかなかった。



ドカーン!



ドカーン!



ドカーン!



ドカーン!



ドカーン!   




ドカーン!


ドカーン    



ドカーン



ドカーン




次々と破壊する音…しかし、敵部隊の姿が無かった。
それに艦砲射撃する艦隊の姿も無かった。一体どこから攻撃しているのか特定する事が出来なかった。



サットン「一体どこから打って来ているんだ?。敵艦隊と敵航空機の姿が見当らない・・・どこに居るんだ?。」



アレックス「分からんなぁ……どこへ潜んでいるんだ?。」



左右に見ながら敵部隊を探した…だが全く居る気配の様子はなかったのだ。



一人の兵士が何かを発見した。



兵士「…ん?。……っハッ!?。あれは!。」



兵士の目線には何か発見した。



兵士「あれを見てください。あっちの方向に艦隊が居ます!!。」



アレックス・サットン・軍人たち・兵士たち「…?……??………ん?。……!?。」



アレックス「なんだあれは?。艦隊か?。それにしてもあの艦型は?。」



サットン「あれは……レパルス型戦艦?それにしても…フッド型戦艦とネルソン型戦艦などの艦隊が居るぞ?。それに…見たことが無い艦艇が何隻ぐらいにあるんだ?。」



軍人「い、イギリス海軍の艦隊か?。いや…違う塗装と変わった模様ような付いている艦艇が何隻を編成している?。」




軍人「あの艦隊は…まさか……先の爆発はこの艦隊から攻撃なのか?。」



「そんなまさか!!。」



「馬鹿馬鹿しいそんなまさかだ?。」



「有りえんことだ!?。」



「ザワザワ。」



「ザワザワ、」




他の軍人と兵士はお騒ぎの言葉を出した。


アレックスたちの視線からは正体不明の艦隊がニューヨーク沖に居たのだ。
その艦隊の艦艇の外形はイギリス海軍の艦隊に酷似していた。
良く確認すると、塗装と模様が見えた。
紫色の塗装と紫色の不気味なパターン模様を塗装していた。
これは、太平洋戦線にも不明艦隊が居た艦艇と良く似ているのだ。軍艦の外形のシルエットは異なるが…今回にアメリカ ニューヨークに居た艦隊は太平洋戦線に航行した不明艦と一致したのだ。






アレックスとサットン達は奇跡だけ生き残って生存した。
しかしだが…ニューヨークの都市とニューヨークに有った軍港へ停泊した艦船と軍事施設など破壊された。
軍人と一般市民も何人以上も犠牲になってしまった。
これは嵐の艦隊から攻撃より始めての市民の犠牲者になった。




これことを世界中に嵐の艦隊から攻撃受けたことを全ニュースになったてある。
全ての国々と無差別に火の灰になったことになる。……いや、もう火の灰になったことだ。


それことを知らない日本海軍〈日本〉連合艦隊と山本五十六たちだったのだ。



この世になって第2次世界大戦を一旦終結するのか?それとも…継続へするのか?。どっちなのか?……山本含めて各国の軍隊の指揮官はどう考えるのか?。…次回へ続く…。
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バグで性転換してしまうタイムマシーンの話

ママと中学生の僕

キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。

♡ちょっとエッチなアンソロジー〜アソコ編〜♡

x頭金x
大衆娯楽
♡ちょっとエッチなショートショートつめあわせ♡

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