魔女占いのミミー

ミミー・シルヴァーは修行中の13歳の見習い魔女。
女王シビラが治める魔女の王国で、同じシルヴァーの姓の家族たちと暮らしながら、正式に魔女となるために日々勉強を続けていた。
新たな年を迎えて、ミミーはついに人間の村へ修行に出ることになった。不安と期待に胸をどきどきさせながら、黒ネコのパステットとともに、ほうきに乗って飛び立つミミー。
初めての村では、魔女を珍しがる人々となかなか打ち解けられず、とまどい、ときに悩みながらもミミーは魔女としての自分を見つめ、少しずつ成長してゆく。
24h.ポイント 0pt
0
小説 195,786 位 / 195,786件 ファンタジー 45,219 位 / 45,219件

あなたにおすすめの小説

前世占い師な伯爵令嬢は、魔女狩りの後に聖女認定される

皐月 誘
恋愛
「先見の魔女 セリーナ ディベル!王城にて貴様の身柄を預かる。」 魔女狩りなんて言葉はとうに廃れたこの時代に、皇太子が放ったその言葉に、大きな声で指名されたセリーナ ディベル伯爵令嬢は耳を疑った。 は…?なんてダサい通り名付けてくれてんのよ…。 前世カリスマ占い師の伯爵令嬢がその占いの力を活かして、世界を平和に導くとか…導かないとか…そんなお話。 ------------------------------------ 仕事のペースも徐々に戻りつつあるので、毎日更新を目指しつつ、1日おきになるのでは…と予想してます。 どうぞ、お付き合い下さい。

心臓に咲く花

朱式あめんぼ
ファンタジー
魔術を操る(つかう)者たちには魔術紋が刻まれている。花が咲くとも表現されるその証は少女の心臓を大きく覆っていた。 魔術紋により故郷を追われた少女の平和な日常が崩れ始めるとき、物語は始まるーーーーー。

樹海暮らしの薬屋リヒト

高崎閏
ファンタジー
人里離れた広大な樹海でひっそりと暮らすリヒトは薬の知識がある。 薬草や薬木などを育てて薬を精製したり、はたまた貴重な草花などを採取しては商人に卸し、隠居生活を満喫していた。そんなある日、樹海の中で竜人族の子どもと出会う。 そこからリヒトの生活は一変してしまった。 ※他投稿サイトにも掲載済みです

【完結】王太子殿下が幼馴染を溺愛するので、あえて応援することにしました。

かとるり
恋愛
王太子のオースティンが愛するのは婚約者のティファニーではなく、幼馴染のリアンだった。 ティファニーは何度も傷つき、一つの結論に達する。 二人が結ばれるよう、あえて応援する、と。

Another Chronicle -アナザークロニクル-

黒緋みかん
ファンタジー
緑の国ミストルテインの王家に生まれたジストは、女性でありながら王子として生きていた。 ――18歳の誕生日と新しい国王としての即位を目前に控えていた前夜。 ミストルテイン城は突如、業火に包まれる。 一夜にしてすべてを失くしたジストは、大切な故郷と民のために、犯人捜しの長い旅に出たのだった。 しかしその旅は、彼女の18年間の人生を作り上げた陰謀に至る道でもあった……。

命知らずの騎士様は、鼻の利く魔女を放さない。

三歩ミチ
恋愛
 町の人に「魔女」と呼ばれるニーナ・エトシールは、人より少し鼻が利く。よく利く鼻で、その人の求めるものの在り処も嗅ぎつける「探し物見つけます」が彼女の仕事。  偶々森で会った騎士エルートに、うっかり探し物の在り処を告げてしまったのが全ての始まり。この騎士、ニーナを全然放してくれないようです。 「魔女なんて烏滸がましい」と謙遜するニーナが、半分流されながら、自ら歩む道を決めて進んでいくお話。 ※「ノベルアップ+」「小説家になろう」様にも同時投稿しています。

夫が妹を第二夫人に迎えたので、英雄の妻の座を捨てます。

Nao*
恋愛
夫が英雄の称号を授かり、私は英雄の妻となった。 そして英雄は、何でも一つ願いを叶える事が出来る。 そんな夫が願ったのは、私の妹を第二夫人に迎えると言う信じられないものだった。 これまで夫の為に祈りを捧げて来たと言うのに、私は彼に手酷く裏切られたのだ──。 (1万字以上と少し長いので、短編集とは別にしてあります。)

幼妻は、白い結婚を解消して国王陛下に溺愛される。

秋月乃衣
恋愛
旧題:幼妻の白い結婚 13歳のエリーゼは、侯爵家嫡男のアランの元へ嫁ぐが、幼いエリーゼに夫は見向きもせずに初夜すら愛人と過ごす。 歩み寄りは一切なく月日が流れ、夫婦仲は冷え切ったまま、相変わらず夫は愛人に夢中だった。 そしてエリーゼは大人へと成長していく。 ※近いうちに婚約期間の様子や、結婚後の事も書く予定です。 小説家になろう様にも掲載しています。

処理中です...