魔女占いのミミー

ミミー・シルヴァーは修行中の13歳の見習い魔女。
女王シビラが治める魔女の王国で、同じシルヴァーの姓の家族たちと暮らしながら、正式に魔女となるために日々勉強を続けていた。
新たな年を迎えて、ミミーはついに人間の村へ修行に出ることになった。不安と期待に胸をどきどきさせながら、黒ネコのパステットとともに、ほうきに乗って飛び立つミミー。
初めての村では、魔女を珍しがる人々となかなか打ち解けられず、とまどい、ときに悩みながらもミミーは魔女としての自分を見つめ、少しずつ成長してゆく。
24h.ポイント 0pt
0
小説 193,144 位 / 193,144件 ファンタジー 44,424 位 / 44,424件

あなたにおすすめの小説

最愛の側妃だけを愛する旦那様、あなたの愛は要りません

abang
恋愛
私の旦那様は七人の側妃を持つ、巷でも噂の好色王。 後宮はいつでも女の戦いが絶えない。 安心して眠ることもできない後宮に、他の妃の所にばかり通う皇帝である夫。 「どうして、この人を愛していたのかしら?」 ずっと静観していた皇后の心は冷めてしまいう。 それなのに皇帝は急に皇后に興味を向けて……!? 「あの人に興味はありません。勝手になさい!」

あなたの子ですが、内緒で育てます

椿蛍
恋愛
「本当にあなたの子ですか?」  突然現れた浮気相手、私の夫である国王陛下の子を身籠っているという。  夫、王妃の座、全て奪われ冷遇される日々――王宮から、追われた私のお腹には陛下の子が宿っていた。  私は強くなることを決意する。 「この子は私が育てます!」  お腹にいる子供は王の子。  王の子だけが不思議な力を持つ。  私は育った子供を連れて王宮へ戻る。  ――そして、私を追い出したことを後悔してください。 ※夫の後悔、浮気相手と虐げられからのざまあ ※他サイト様でも掲載しております。 ※hotランキング1位&エールありがとうございます!

【R18】腹ペコ魔女は神父さまを堕落させたい~ハロウィンパーティ(サバト)に招いて美味しくいただいちゃいます~

世界のボボ誤字王
恋愛
エクスタシーを生の糧とする魔女の絵麻。しかし絵麻は、どんな男の精気でもいいというわけではなかった。好きな相手とだけエッチしたい。でなければもう、このまま精気を貰えずに消えてしまってもいい。 そんな絵麻の前にやっと理想の男性が現れたのに、一目ぼれした彼は神父様だった! 絵麻は神父様をサバトに誘い、堕落させ、みごとお腹いっぱいになれるのか!? ※登場する宗教は現実のものとはまったく関係ありません。なんかこう、雰囲気です。

もう一度、君に逢いたい

星 陽月
恋愛
【あらすじ】  クリスマス・イヴ。透と律子は幸福に包まれながら、イタリアン・レストランでふたりの将来を語り合っている。翌年の4月には結婚をするふたり。  ほどよく酔ったふたりは店を出る。律子の足取りはおぼつかい。そこへ雪が舞い落ちてくる。その雪に心を奪われながら歩く律子の脚がもつれ、車道へと身体が傾いでいく。透が「危ない」と思ったのもつかの間、彼女は車に撥ねられ、帰らぬ人となってしまった。  律子を喪った喪失感と、彼女を救うことのできなかったことで自暴自棄に陥った透は、会社を辞め、実家へともどって父と兄が営む畜産業を手伝う。  時は流れ、透の心も癒えはしたが、彼は結婚どころか彼女をつくろうともせず、生涯を一人身で通す。天国へ行けば律子に逢えるのだと信じつづけて。  78歳になった透は、病院のベッドの中で、自分の命があとわずかだということを悟り、最期のときを待つ。そんなとき、天から光が射してきて、「天国からの迎えがきたのだ」と透が思っていると、そこへ現れたのは黒いコートを着た男だった。 「これでやっと律子に逢える」そう思う透だったが、その男が言うには、透は地獄へ行くことになっていた。透は愕然とし、そんなはずはないと駄々をこねる。彼はどうしても律子に逢いたかった。すると男が、律子が生まれ変わった未来の彼女に合わせてやると言う。その条件が、文句を言わずに地獄へ行くということだった。透は、律子に逢えるならと、その条件を呑み、男に連れられ未来へ。「律子に逢える」と歓ぶ透だったが、未来に着いてみると、なんと彼は8歳の少年になっていた。  そんな透が律子の生まれ変わった彼女に逢っていられるのは、5日間だった。

千早さんと滝川さん

秋月真鳥
ライト文芸
私、千早(ちはや)と滝川(たきがわ)さんは、ネットを通じて知り合った親友。 毎晩、通話して、ノンアルコール飲料で飲み会をする、アラサー女子だ。 ある日、私は書店でタロットカードを買う。 それから、他人の守護獣が見えるようになったり、タロットカードを介して守護獣と話ができるようになったりしてしまう。 「スピリチュアルなんて信じてないのに!」 そう言いつつも、私と滝川さんのちょっと不思議な日々が始まる。 参考文献:『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』著者:LUA(日本文芸社) タロットカードを介して守護獣と会話する、ちょっと不思議なアラサー女子物語。

ヴァルプルギスの夜に恋して

三矢由巳
恋愛
4月30日の夜はヴァルプルギスの祭り。魔女たちの宴の夜。 鬼河原七三子(なみこ)(29歳)は婚活イベントに出るためホテルの会場へ。 エレベーターで着いたところは13階の宴会場。 そこにいたのは、あられもない恰好であられもないことをしている男女。 どう見てもこれはやばい人達の集まり、しかも、生贄ってどういうこと?! 危機一髪の七三子を救ったのは黒いマントにタキシード姿の男。 だけど、やっぱりこいつもやばい男だった……。 ヴァルプルギスの夜に始まった二人の物語。 なお、主人公達以外の3Pその他複数、男同士、女同士等の表現が出てきますのでご容赦ください。 他サイトに掲載している作品の増補改訂版です。

星は五度、廻る

遠野まさみ
キャラ文芸
朱家の麗華は生まれ落ちた時に双子の妹だったことから忌子として市井に捨てられ、拾われた先の老師に星読みを習い、二人で薬売りの店をきりもりしていた。 ある日、捨てた筈の父から、翠の瞳が見たいという皇帝の許に赴くよう、指示される。 後宮では先住の妃が三人いて・・・?

心臓に咲く花

朱式あめんぼ
ファンタジー
魔術を操る(つかう)者たちには魔術紋が刻まれている。花が咲くとも表現されるその証は少女の心臓を大きく覆っていた。 魔術紋により故郷を追われた少女の平和な日常が崩れ始めるとき、物語は始まるーーーーー。