テンプレを無視する異世界生活

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サンデウロ大陸編

1052話 ムサシとマサムネ

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 ドーム型に広がった別空間へとみんなを移動させた。


「ほぉ、またこれも見たことの無い技ですか。」

「本当に大丈夫なの!」


ドンッ


「お前、リョウマぁぁぁぁぁ!!」


 リョウマが銃をドームの壁に向けて撃ったのである。


「散々使ってはないないと言っていただろう!!」

「いや、見てみろよ。まじで無傷だぜこれ。」

「マジかよ.....。あのリョウマの一撃で傷一つつかないってのかこれ.....。」


「あぁ、それは魔法全般は全く効きませんよ。魔力を吸収し、この空間の維持へと回されてしまうだけですので。ですが、物理攻撃にはめっぽう弱いんで殴ったりしないでくださいよ。」



「物理攻撃に弱いといっても、それを補ってあまりある魔力無効化はとても魅力的ですね.....。」

「そんなことよ、早くやるぞ。久しぶりにこいつら相手に魔法を使えるんだ。」

「ほぉ、私たち相手にただで魔法を使えるとお思い出?」

「ムサシ、お前も楽しみだろ?」

「あぁ、久しぶりだからな。どんな魔法を使っても安全とあらば、この機を逃すわけにはいくまい。」

「じゃあ、とりあえずは相手決めるか。」



 そこにいた人達で対戦表の様なものを作った。



「じゃあ、審判は俺がやりますので。何か危険を感じたり、この空間に不具合がありましたら、止めさせていただきます。もちろん、殺しは禁止ですよ。」


 みんなはそれに同意した。


「では、初めはムサシさんとマサムネさんです。」



「お前とサシで本気でやるのはいつぶりだっけか。」

「15の時以来じゃないか。」

「そんな前か。昔はいい勝負してたんだけどな。」

「200戦199勝1敗をいい勝負とは呼ばない。」

「でも、お前のその一敗は最新の記録だろうよ。だから、最後の時は俺の方が強かったってことだ。」

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