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39 新しい依頼オルオックス討伐にオルオックス料理

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ギルドへ顔を出すと
なんかあわただしくしていた
「どうしたのですか?」

あ!!と俺をみると
書類をなんか持ってきて

「すみません!!この依頼受けて貰えませんか!?」
なになに
オルオックスが大量発生したので討伐をお願いいたします
討伐したオルオックスは料理に使う
ギルドで買い取ってもらうでも構いません
異常繁殖したオルオックス討伐をお願いいたします
カルアック当地団
カルアック当地団図鑑に説明が載っている カルアックの各地を回って旅をしている旅団 メンバー5人 リーダー カミュ サブリーダー セチア 団員 ラズリ アイク トリスタン と載っていた 報酬は金貨20枚

とりあえず、受付でこの依頼を受領して
カルアック当地団へ向かうことにした
カルアック当地団へ着いた
早速挨拶をした
「よろしく頼むぜ!俺は団長のカミュだ」
「俺は副団長のセチアです」
「俺はラズリ!よろしくね!」
「俺はアイク!よろしくな!」
「俺はトリスタンだ、よろしく」
それぞれ自己紹介をしてもらった
「ユウキと風の軌跡です」
今回の編成では
お義父さん、ルドガー、俺で行くことにしたんだ
「それじゃあ、出発だ」
馬車に乗り込む ガタゴトと揺られながら 目的地まで進む しばらくすると
「あれ?あれって、もしかして」
そこには、竜に乗った騎士達が戦っている姿が見えた
「あれは、、もしかして、ドラゴンナイト!?」
俺は、訊いた
「あの、、、もしかして、、ドラゴンナイトですか?」
「ああ、そうだ!俺たちは、ドラゴンナイトだ」
「助けたほうがよくないですか?」
「いや大丈夫だ!それよりもお前らは先に行っててくれ!」
「わかりました!無理しないでください!」
俺達は、先を急いだ しばらくして 街に着いた 街の入口には門番がいて
「これは!カルアック当地団の皆様!ご苦労様です」
「おう!」
「それで、そちらの方々は?」
「こちらは、風の軌跡ユウキたちだ!」
作用でございましたか!と一礼すると
そのまま馬車を進ませ
トルオッカ草原へ
トルオッカ草原図鑑の説明では オルオックスが生息しており
さらに、その奥にオルオックスロードがいるとのこと
まずはオルオックスを倒しつつ
オルオックスロードを探す
そして、見つけると
お義父さんが
闇の魔術ダークインフェルノを発動
ダークインフェルノ図鑑の説明によると 闇属性の攻撃魔法 威力は高いが魔力消費が多い
お義父さんが放つと
あっという間に片付いた
そして、お義父さんの後ろから
黒い炎に包まれたオルオックスが出てきた 
それは、オルオックスロードだった 
オルオックスロード図鑑には、こう書かれていた
オルオックスロード レベル100 体力は3000 攻撃力2800 防御力2500 素早さ2000 耐性:火・水・氷・雷
弱点:光 特性 俊敏
オルオックスロードが仲間を呼んだ!
オルオックスが10体追加された!

カルアック当地団の人たちが腰を抜かす
「おい、まじかよ、、あいつら強すぎないか?」
「ああ、そうだな、、」
「こんなの聞いていないぞ、、」
「これは、逃げよう」
「逃げるのか?」
「当たり前だろ」
「だが、まだ、あいつらが残ってるんだぞ!!」
そんなことよりも命が大切だ
という
なんてやつだ
雑魚だったのかあいつら
まあ、いい
「『デュランダル』!」
「おう!」
「え!?なんだ?」
カミュがユウキがデュランダル!と叫んだのを聞いて振り向く
すると
さっきまでユウキと行動を共にしていた男が
『おう!』の掛け声と共に
剣に変わり
ユウキの手に収まってるのをみた
「なんだと!!?」
「うそだろ!?!?」
「なんで!?!?」
「どうなってんだよ!?!?」
と驚愕している
「おい、どうしたんだ?」
「どうしたんですか?」
と他の団員が問いかけてくる
しかし、返事ができない
なぜなら、目の前で信じられないことが起こっていたからだ
人が剣に変わる
そんな非現実的な現象が起こってるわけだから
お構いなしにユウキは
「さあ、行くぞ!ソードランス!」
ソードランス図鑑に説明が載っている
聖属性の魔術でランス状になって攻撃する 聖なる力により貫き浄化する
オルオックスロードが呼んだ
オルオックスはすべて消し飛んだ
ユウキは
オルオックスロードに向かっていき
更にお義父さんとの連携
ツインストライクを発動
ツインストライク図鑑には 聖と光の力を宿した双撃で敵を切り裂く
その一撃はまさに閃光 一瞬にしてオルオックスロードを倒した
カミュたちは唖然としていた
そこに カミュたちの前に俺は言いたいことがあった
「あんたらさあ、雑魚なの?なんで俺たちばっかで倒してさ
やるきあんの?
まだいいたいことあんだけどさ!?」
普段はここまで俺は言わないのを知ってる
ルドガーは
「やめなよユウキくん!?落ち着いて」
近くにあった木に
自分の拳を思い切りぶつけ
「これが落ち着いていられるか!!
自分たちが助かればいいだの
こんなの聞いてないなど
言い訳だらけ!!うんざり!」
「君たちには本当に申し訳なかった どうか許してくれないか?」
「ごめんなさい」
「すまねえ」
「悪かった」
と謝罪してきた
が俺はそれでも落ち着かない
「あー!!落ちつかねーな!!こうなったら」
「こうなったら?」
「さっきのオルオックスを料理する!!!
そして一緒に食え」
顔を赤くしながらいうと
ルドガーに
「まったく素直じゃない
『ご飯作るから一緒に食べてくれるなら許す』って言えばいいのに」
「むっかー!!作り始めるよ!」
オルオックスのソテー
オルオックスのレッグ
キャベツを添えて
オルオックスと野菜の煮込みを作った
「できたよ! オルオックスのソテーと オルオックスと野菜の煮込みだよ! 召し上がれ!」
ふん!
「おお!美味しそう!いただきます!」
「僕も頂くね!」
「俺もだ!」
オルオックスは好評のようだ
カミュたちも口に運んでいる
そして、食べ終わると カミュたちが話し始めた カミュたち曰く
あの時、逃げたのは団長の命令だったらしい
「そうだったとしても俺らをおいていくな!」
なんでも、オルオックスロードがいると知らなかったらしく
「じゃあ、なんでドラゴンナイトがいることを知っていたんだ?」
「それは、さっきの戦闘を見ててわかったんだ」
「どういうことだ?」
「戦闘中、ドラゴンナイト達が戦っているのを見たんだが その時、オルオックスロードの姿がなかったからおかしいと思って調べたんだ」
俺は図鑑という特殊な能力があることを伝えた
するとそこにいたカルアック当地団の人たちは驚いていた
「その図鑑には、オルオックスロードのことも書いてあるのか?」
「ああ、そうだ。」
「その図鑑を譲ってくれないか!?」
正確には
世界図書と呼ばれるこの世界の主神にのみ与えられる物であることも伝えた
そして
こいつらに俺はこの世界の主神であることを言った
「な、なんだって!?」
「本当なのか?」
「信じらんねえ」
「嘘だろ?」
「まじかよ!」
と驚きの声が上がる
「俺だって最初の頃は人間だったさ
けどこの世界の主神今はいないけどオーディン様、その兄で俺の夫のルシフェル様
主神にしてくれたのはルシフェル様なんだ
で、こっちは親友のルドガーと
俺のお義父さんでルシフェル様の父親サタン様」
と名前をぽんぽんだすと
カルアック当地団の人たちはポカーンしだす
「まあ、信じられないと思うけどな」
「信じることにする!壮大すぎるけど
あとさ
ユウキお前女?」
「いや男だよ」
「いやいやいやいや、女の子にしか見えないぞ!?
俺、ユウキがフリーだったら告るつもりだったんだぞ!俺の純情を返せ!」
返せといわれても
「ははははは! 面白いな!ユウキは!」
と爆笑するお義父さん
「笑わないでくださいよ!」
「すまんすまん」
「ところでオルオックスロードの素材はどうしますか?」
とルドガーが言うと
「そうだなギルドで買い取って貰おう」
その夜
野宿することになり
仮コテージというアイテムを使って野宿することになり
仮コテージ図鑑には
テントがセットになっており 魔物除けの結界まで張れる

仮コテージで寛いでいると
カミュがやってきて
「なあ?ユウキ?お前本当に男?」
またかよ
「本当に男だって」
「どうみたって女にしか見えん!」
くどい!
「そんなに気になるなら 俺が女かどうか確かめるか?」
と聞くと
「いいのか!?」
と聞いてきた
「いいよ」
「やったー!」
俺はベッドに仰向けになった
「で、どうやって確かるんだ?」
「そりゃ、あれだろ」
とカミュがいうと覆い被さってきた
耳を舐めてくる
「ひゃんっ!」
変な声が出た
「ちょ、ちょっと待った!ストップ!!」
「えー」
と不満げな顔をする
「なんでこんなことするんだよ」
「いや、本当に男か確認したくてさ」
「だからってこんなことする必要ある?」
俺がいうと
「あー、ユウキちゃん本当は女の子で怖いんだね」
だから違うし!それにユウキちゃんって言うな!
俺ってそんなに女の子に見えるのかな
「怖くないし!」
「ならいいよね」
といい再び襲ってくる
「だー!もういいよ!」
「えへへ!いただきます!」
俺は覚悟を決めた
「んぐっ!」
キスしてくる 舌を入れてきた
「うむぅ!?」
ちゅぷちゅぷと舌を絡めてくるので俺も絡める
「んふぅ」
「はぁはぁ」
カミュの顔を見ると真っ赤になっていた
「カミュ、、顔、、あか、いよ?」
すこし涙を浮かべて微笑むと
カミュの中で何かが弾けた
「んあ!」
カミュは俺の首筋に吸い付いてくる
「ひう!」
俺の服を脱がすと 胸の突起を口に含み転がしてきた
「、、あ、ふ、、んん!?」
俺は悶えるがカミュの責めは止まらない
カミュの目は、獲物を捉えた獣同然
「あっ、、だ、、め」
俺はカミュの頭を抱きしめていた
「ユウキ可愛い」
可愛くないから!
そう言って俺の下半身に手を伸ばす
ズボンの中に手を入れて
俺の息子に触れるとカミュは
「やっぱ男か」
すこしショックだったが
ビクッと体が震える
優しく握ると上下させると
「、、あ、、ああ」
俺は限界に達しようとしていた
「ダメだ、、出る、、、」
するとカミュは
「まだイカせないよ」
といって俺のモノの根元を指で締め付けた
「、あ、、そ、、そんな!」
指を唾で濡らして
俺のお尻に指をいれてきた
「、痛い、、抜いて、、くれ、、」
だがカミュは止めてくれない ゆっくりと抜き差ししながら奥へと進めていく
「、あ、、あ、、」
「気持ちよくなってきたみたいだな」
「、ち、、違、、!、、きもち、よく、、ない!」
「じゃあこれは何だよ」
と俺の股間を触りながらいう
そこには先程よりも大きくなった息子がいた
「これは、、、」
「認めろよ」
「嫌だ!」
「強情だな」
と言い俺の胸に手を這わせ乳首を摘む
「、あんっ!」
「ほら、感じてるじゃないか」
「、うぅ、、、」
「認めるまで続けるぞ」
といい激しく動かす
「、、ひゃうんっ!、、、あ、、あ、、、」
俺は快楽に身を
「、はぁ、、はぁ、、はぁ、、」
委ねてしまった
「どうだい?認めたかい?」
「、はい、、」
「よし、いい子だ」
といい解放してくれた
その後 カミュと身体を重ねてしまった
罪悪感しかない
ルシフェル様ごめんなさい
体を綺麗にしてから
椅子に腰かけて
コーヒーを飲んでいた
そしたら
カミュが土下座してきた
「すまなかった!」
「どうしたんだよ急に」
「俺はどうかしていた!許してくれ!」
と謝ってきた
「別に怒ってないよ」
「本当か?」
「ああ」
というとほっとした表情をした
「ユウキは優しいな」
「男だって理解はしてくれた?」
すると
「理解したよ、、けど」
「ん?」
「あんたを嫁にしたい」
ずる!?ってなり椅子から落ちそうになる
「あんた!!俺はルシフェル様の嫁なの!!」
「知ってるよ」
「なら諦めてくれ!」
「諦められない!」
「なんで?」
「好きになってしまったんだ」
泣きたくなる
こうしてまた俺のことを好きになってくれる人が増えたことはいいけど
嫁にしたい人まで増えた!?
もう!いや!!
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