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第171章 目覚め
黙示録
しおりを挟む2016年2月23日記載
(本小説では、7章)
2009年の4月頃から、
私は 身体や脳に
ちょっとした異変を感じるようになっていた。
次に起こるべく重要なことを
予知する。
そして行動する。
そんな具合に
感覚が研ぎ澄まされた状態だった。
例えば、フェルメールの絵画『眠る女』の謎解きをしている頃は、
図書館で借りた『モナ・リザの罠』(西岡文彦著書)という本を読んでいた。
そしてダ・ヴィンチの霊がかりに合う一週間前には 何故か?
『聖書』(船本弘毅監修)という文庫本を、本屋さんで見つけ買っていた。(※買っただけで、中身は読んでいない状態)
私は、少し変だった。
例えて言うならば
動物や鳥が、地震が起きることを予測して
別の地に逃げる感覚に似ているかもしれない。
『聖書』という本は 大変、役に立った。
『モーセの十戒』の内容も確認出来たし
『ヨハネの黙示録』の内容も
解説がしてあった。
国語辞典でも、『黙示』という言葉を調べてみた。
『黙示』
覆いを取る
隠されていたことが明らかとなる
との原意がある。
今までの人生に偶然はない。
全て、必然性の法則で成り立っていた。
振り返って見れば、私がアルファポリスという投稿サイトを見つけたのは、2016年だった。
あれから4年の月日が流れた。
昨夜観たあの月のように、
真実は、ひょっこりと顔を出す。
ベンガル?
ベンガルに繋がるのは、ベンガル湾
ベンガルに繋がるのは、ベンガル太守
斉須氏?
※時々、自分の指の操作と関係ない言葉が現われる。
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