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第一話 変身ヒーロー好きだった俺、マッドサイエンティストにされる

驚異の快楽再生

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「うううん……」

 一気に入れてはいけないと様子見で大輝が少し後退した時、小川さんは残念そうに眉を寄せ、不満の声を上げる。
 その様子を見て大輝は腰を振りながら更に奥へ突っ込んでいく。
 突き上げる度に奥へ、同時に膣壁を擦る場所を変え、強さを変えながら気持ちよい場所を探る。

「あっ、あっ、あんっ! あっ、あんっっ!」

 気持ちよかった場所を重点的に突き上げ擦り、調整していく。
 良くなる旅に嬌声は大きく高く甘くなる。
 声が良すぎて大輝の突き上げは真剣味を増していく。

「あああんんっっ!!」

 一際大きい嬌声が響いた。
 小川さんのGスポットを大輝は突いたのだ。
 強く突き抜ける快感に小川の体に力が満ちあふれ、両腕を伸ばし大輝の体を抱き寄せる。
 そのまま更に逸物を奥へ入れる。

「あううう、ゴンゴン言う! お腹の中が突かれてゴンゴンいっている!」

 逸物が支給に到達し、そのまま子宮壁にぶつかり叩き、振動が小川の体を揺さぶる。
 色っぽい艶声に大輝の興奮も高まり、体のおくが 熱くなり撃ち出したくなる。

「き、来てっ! 来てえええっっ!」

 小川が叫んだ。
 大輝の逸物の脈動から何がしたいのか感じ取った。
 そして小川の体も、本能、心も求めていた。

「熱いのを出してえええっ!」

 凛とした正義のヒーローが乱れるように喘ぎ求めていた。

「いくよ!」 

 そこへ、大輝は我慢できず、本能のまま欲望のまま出した。

「あああっっ」

 放たれた瞬間、肉棒の中を精液が通った瞬間、精液の圧力で肉棒が一回り大きくなった。
 膣壁に更にガッチリと食い込み膣の感度が更に高まり中を通る精液の熱量が脈動が更に強く感じる。
液が何処まで来たかをスローモーションを見ているかのように小川は感じ取り、通り行く過程を楽しみつつも、早く出して欲しいとせくように、絞るように膣を蠢かせる。
 締め付けられた肉棒は答えるように精液を強く送り出し、遂に鈴口から子宮の中へ放った。

「ああああああっっっっ」

 出た瞬間。熱い液が子宮壁を叩いた。
 その液は途切れることなく放たれ壁を叩き熱で焦がす。
 放たれた精液はガッチリ肉棒が食い込んだ膣から漏れることなく、子宮に貯まり、体を満たしていく。

「あああ! 体が! 体が変わっていくううううっっっっっっ!」

 精液の中に混じった再生細胞が浸透し、膣壁を越えて小川の体の中に入り込み、壊れた臓器を再生し、強化していく。
 真新しく出来た臓器に快楽の刺激が伝わり、まっさらな、生まれたばかりのウブな神経に快感を刻み込んでいった。

「ああああっっっっっ」

 伝わって来る快感をもっと味わいたくて小川は自ら腰を突き出した。
 体が再生していく度に、力亜漲り快感を強く感じ欲求も増大していく。

「もっと! もっとおっ! もっとおおおっっっっっ!」

 最後には体を密着させ体を捩らせ、より強く感じようとする。

「ああああっっっっ」

 秘密研究所の中に小川さんの嬌声は何時までも響いた。
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