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先生の指
しおりを挟む翌週の家庭教師の日、結城先生の顔を見ただけでライトは勃起してしまった。
一応形だけでもと問題集を開いたライト。
「ライト、辛そうだね。」
結城先生はシャープペンでライトの下半身を指し示しながらそう言った。
彼は甘ったるくいやらしい視線で、ライトの下半身を見る。
ライトは一気に息があがるのを感じた。
(お尻でイきたい・・・・!いっぱい先生にいじられて気持ち良くなりたい・・!!)
先週から溜め込んできた狂おしいまでの欲望が、ライトの身体を熱くする。
「今日はもっと気持ちイイこと・・・覚えようか。」
先生はこの前と同じようにライトの上半身をベッドにうつ伏せになるように優しく倒し、お尻に自分の下半身を擦り付けた。
先生の腰の動きのいやらしさに、ライトはぐるぐると目が回る。
(せ・・先生のおち◯んちん・・・勃ってる・・・!?)
お尻に当たる先生のペニス。硬さを大きさを感じ取って息を飲む。
制服のズボンを膝まで下ろされる。
この格好は、少し恥ずかしい。お尻をむき出しにされて、後ろから好きにいじられる。無防備な姿勢。
先生の指が入り込んでくるのが待ち遠しくて、ライトのペニスはすでに期待に膨らんでいた。
冷たいジェルをお尻の穴に垂らされて、思わず声が出る。
「ひぁぁっ!あ・・・・・」
(ジェルを持ってきたの・・!?先生も今日エッチやる気満々だったんだ・・・も、萌える・・・!!!!)
ジェル持参で家庭教師の生徒の家に来た結城先生のいやらしさに、花奈は燃え上がった。
「あっ!・・・先生の指ぃ・・・・気持ちい~~~!!」
小声で叫ぶのは難しい。
思い切り声を出したいけれど、今日も隣の部屋には兄が、一階には母親がいるのだ。声を出したいのに出せない状況。これがまた興奮を煽る。
ニュルニュル、と指が出たり入ったりを繰り返す。
ニュポッと時々一度指を全部抜かれるのがまた気持ちイイ。
(どうして・・・結城先生の指だと・・・こんなに気持ちイイの・・・っ?!)
「あー、あー、あ~~~・・・・っ」
家庭教師の先生に指を突っ込まれて射精している弟を見たら、あの綺麗な顔立ちの兄はなんというだろうか?
そんなことを想像していたら、またゾクゾクと身震いが込み上げてきた。
指が2本に増やされる。
「ダメ・・っ・・ダメダメ出ちゃう・・・ぅ・・・・ッ」
なんとか我慢しようと踏ん張ったけれど、眩暈がするほどの快楽にライトは射精してしまう。
ビュッ!!!ビュッッ!!!!!
(気持ちイイ・・!!!お尻でイクの気持ちイイっ!!!!!!)
叫び出したいほどの快楽に、ライトは混乱する。
「良い子だね、ライト。もっと気持ちイイことしちゃおうか。」
ヌルヌルのアナルにあてがわれたものが先生のペニスだとわかった瞬間、今までとは比べ物にならない圧迫感が穴の中を押し広げて入ってきた。
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