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初めての痛み
しおりを挟む「うぅ、、あ・・・痛ッ・・・痛いッ・・う~~~っ」
あまりの圧迫感に恐怖心が芽生える。
(これがあのBL界で有名な、初めての痛み・・・・!!!)
「大丈夫、ライト。深呼吸してごらん。」
耳元で先生のエロイ声が響く。
一番奥まで入り込んだところで動きを止めた先生が、ライトの頭を優しく撫でた。
「ふぅ・・うぁ・・・・はぁ・・・っ」
深呼吸してリラックスすると身体の苦しさが少し楽になる。
「上手だよ、ライト・・・いい子だね。」
(受けの感覚ってこんな感じなんだ・・・攻めの愛が尊い・・・♡)
女の身体で生きていた時も受け入れたことのなかった男性の肉棒。
その圧倒的な硬さと存在感に、花奈は酔いしれていた。
「ゆっくり息をして・・動くよ、ライト。」
「あ・・ひっ・・・うぁ・・・・っ」
肉棒が擦れる感覚。
先生の太いペニスが出たり入ったりを繰り返す。
アナルにゆっくりと出たり入ったりする、結城先生のペニス。
「あ・・っそこぉ・・・やだ・・ぁっ・・・」
急に涙が溢れてくる。
ビリビリと身体の内側から痺れて震えが止まらない。
「ココ、いいでしょう?ライト。」
「や・・・っ・・・やらぁ・・・先生・・ぇ・・・」
「ライトの顔・・たまらなくそそるよ。ここ、気持ちいいね、ライト。」
ライトの上半身を抱き締めるように、結城先生の身体がピッタリと背にくっつく。
すぐ後ろからフェロモンたっぷりの先生の声が聞こえて、下半身に刺激となって伝わってきた。
「やらぁ・・・やだ・・っ・・・ち○ぽ・・イッちゃう・・・ひぃ・・・ひあ・・っ」
ペニスを扱いて射精する快感だけでも気持ちよくて死にそうなのに、お尻の中を擦られて射精する感覚は人格さえ見失いそうなほどの快楽で、頭がおかしくなりそうだった。
「やらぁ・・・っ・・・ゆうき、センセェ・・・おかしく・・なっちゃうぅぅ・・・ぅぅ」
腰をスライドさせて、ライトの奥にペニスを押し込む彼の腰使い。
部屋にある鏡にその姿が映り、ライトは興奮が抑えられなかった。
「上手だよ、ライト。そのままイッてごらん。」
「センセェ、センセェ・・ッ・・・ヤダァ・・・ヒィッ・・・ひぁ、イクゥーーーッ、きもひ、い・・・っあ!!!!!」
言葉にならない。
涙でぐちゃぐちゃになりながらライトは果てた。
ビューーッ!ビュルルルル!!ビュッビュッ!!
「ライト・・っ・・・締まる・・っ・・・あ・・・出るよ、ライト・・・っ!!!」
グンッと大きくなった先生のペニスが焦ったようにずるっと引き出される。
ビュッ!ビュゥゥゥビュッ!
先生の精液がライトのお尻の上に熱く広がった。
(男同士って・・・こんなに、気持ちイイの・・・ぉっ?!)
ぐちゃぐちゃにされるってこういうことか。花奈は妙な納得感に包まれて、下半身に快楽の強烈な余韻を感じたまま目を閉じた。
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