26 / 295
少女たちとの出会い
堕ちるカルーア
しおりを挟む
【囚われたカルーア】
カルーアの体内に侵入したチェーンロッドが、カルーアの魔力を吸う為に体内で暴れていた
「ゲフォ…ウハッ…アハァ…」
「ふむ、苦しい想いをさせているのに…あまり魔力を吸えていませんね…ソレなら、これはどうでしょう」
魔族の男は左手の中指にはめている指輪に魔力を注いだ。すると大き目のマネキンの様な型枠が現れた
ソレは液体の様に、カルーアをその中へ取り込んだ。内部は液体ではあるが、溺れて息が出来ない事は無いようだ。が、カルーアは更に苦悶の表情を浮かべている
液体がゲル状になり、カルーアの全身を刺激し鼻や口からゲル状の触手が体内に侵入して行く
「いっ、嫌だぁ…入って…来ないでぇ…こんな恥ずかしいのは…もぅ、やめてぇ…」
「い、イイ加減にして欲しいですの!カルーア姉さんを離しなさいなの!!」
姉を目の前で辱められ我慢できなくなったサーシャは駆け出した!鉄チェーンの先に鉄球が付いた物を、男めがけて投げつけた
「バキィッ!」
魔族の男は左手の剣で鉄球を軽々と弾いた。そして、ゆっくりと目線をサーシャに向けた
「な、何ですの?」
【その頃の街中】
街中では保安隊と冒険者達がゴブリン達と戦っていた。保安隊は冒険者達で言うところのBランクの腕前の者達で構成されている
彼らにBランクからDランクの冒険者達が協力し、ゴブリン達と戦っている
お互い、チカラ的には拮抗していた
更に街の中心部では、アドル・クリスニッジとリリアがゴブリンの群れと戦っている
が、アドル達はゴブリン達を圧倒していて、次々とゴブリンの屍を築いていた
「ゴブリンにしては統率が取れすぎてますね…僕の勘では、恐らく街中に彼らを統率している者が居るはず…ソイツを倒す必要がありそうですね」
「でもでも、ゴブリンがおおすぎてリリアのタンチマホウもキノウしないよぉ…」
この街唯一のAランク冒険者アドルは足止めを食わされていた。その、統率している魔族はヒイロの工房に居る
「オジサン!悪趣味な道具からカルーア姉さんを解放しなさいなの!」
鉄球を弾かれたサーシャは、工房から持ってきた鉄のこん棒で魔族の男に殴り掛かるが、コレもあっさり受け流されてしまう
(正確にはこん棒ではなく、加工に使う道具なのだがサーシャにしてみれば、殴り掛かる道具だった)
「悪趣味な道具とは失礼ですね!ソレにこの【ア・イヤン・メイデン】は人間の貴族達が趣味の為に造らせた拷問用道具なんですよ!」
「っつ…そんな事、知りませんの!」
人間の道具と聞き驚くが、そんな事よりカルーアを助けようと必死に殴り掛かるサーシャ
「ふむ、エルフの彼女は先程の魔法で魔力切れ寸前の様ですね……それでは貴方の希望通り彼女は解放しましょう」
カルーアは【ア・イヤン・メイデン】から弾き出された。すぐさまカルーアに歩み寄ったサーシャ
「貴方の方が魔力に余裕がありそうですね」
【ア・イヤン・メイデン】からゲル状の触手が無数に延び、サーシャの全身に絡みつくと、サーシャをその中に飲み込んだ
その中でサーシャはゲル状の触手に全身を弄ばれ、口と鼻から触手に侵入され中と外の両側から全身を刺激された!
「こ、こんな感覚は…初めて…ですのぉ!」
【ア・イヤン・メイデン】の中で激しく刺激され、溺れる様に身悶えするサーシャ
その横で吐き出されたカルーアが、全身を痙攣させて横たわっていた
「コチラのお嬢さんの方がたっぷり魔力を残していますね。彼との戦いの為に、魔力を回復させて貰いますよ」
「カルーアぁ!サーシャぁ!」
瞳を緋色に輝かせヒイロが突進してきた
突風の様に男の身体に斬撃を加え、男の手からカルーアを奪い返した
ヒイロの奇襲はソードで受け止められたが、グラつかせた隙にカルーアを無事に回収した
目は虚ろに息の荒いカルーア。パッと見で、かなり疲弊しているのが理解できた
「貴様は絶対に許さん!」
街は大量のゴブリンに襲われ、アチコチから悲鳴と火の手が入り乱れる中、ヒイロと魔族の男の戦いが始まる!
ヒイロはサーシャの救出と魔族の男を撃退出来るのだろうか?
続く
カルーアの体内に侵入したチェーンロッドが、カルーアの魔力を吸う為に体内で暴れていた
「ゲフォ…ウハッ…アハァ…」
「ふむ、苦しい想いをさせているのに…あまり魔力を吸えていませんね…ソレなら、これはどうでしょう」
魔族の男は左手の中指にはめている指輪に魔力を注いだ。すると大き目のマネキンの様な型枠が現れた
ソレは液体の様に、カルーアをその中へ取り込んだ。内部は液体ではあるが、溺れて息が出来ない事は無いようだ。が、カルーアは更に苦悶の表情を浮かべている
液体がゲル状になり、カルーアの全身を刺激し鼻や口からゲル状の触手が体内に侵入して行く
「いっ、嫌だぁ…入って…来ないでぇ…こんな恥ずかしいのは…もぅ、やめてぇ…」
「い、イイ加減にして欲しいですの!カルーア姉さんを離しなさいなの!!」
姉を目の前で辱められ我慢できなくなったサーシャは駆け出した!鉄チェーンの先に鉄球が付いた物を、男めがけて投げつけた
「バキィッ!」
魔族の男は左手の剣で鉄球を軽々と弾いた。そして、ゆっくりと目線をサーシャに向けた
「な、何ですの?」
【その頃の街中】
街中では保安隊と冒険者達がゴブリン達と戦っていた。保安隊は冒険者達で言うところのBランクの腕前の者達で構成されている
彼らにBランクからDランクの冒険者達が協力し、ゴブリン達と戦っている
お互い、チカラ的には拮抗していた
更に街の中心部では、アドル・クリスニッジとリリアがゴブリンの群れと戦っている
が、アドル達はゴブリン達を圧倒していて、次々とゴブリンの屍を築いていた
「ゴブリンにしては統率が取れすぎてますね…僕の勘では、恐らく街中に彼らを統率している者が居るはず…ソイツを倒す必要がありそうですね」
「でもでも、ゴブリンがおおすぎてリリアのタンチマホウもキノウしないよぉ…」
この街唯一のAランク冒険者アドルは足止めを食わされていた。その、統率している魔族はヒイロの工房に居る
「オジサン!悪趣味な道具からカルーア姉さんを解放しなさいなの!」
鉄球を弾かれたサーシャは、工房から持ってきた鉄のこん棒で魔族の男に殴り掛かるが、コレもあっさり受け流されてしまう
(正確にはこん棒ではなく、加工に使う道具なのだがサーシャにしてみれば、殴り掛かる道具だった)
「悪趣味な道具とは失礼ですね!ソレにこの【ア・イヤン・メイデン】は人間の貴族達が趣味の為に造らせた拷問用道具なんですよ!」
「っつ…そんな事、知りませんの!」
人間の道具と聞き驚くが、そんな事よりカルーアを助けようと必死に殴り掛かるサーシャ
「ふむ、エルフの彼女は先程の魔法で魔力切れ寸前の様ですね……それでは貴方の希望通り彼女は解放しましょう」
カルーアは【ア・イヤン・メイデン】から弾き出された。すぐさまカルーアに歩み寄ったサーシャ
「貴方の方が魔力に余裕がありそうですね」
【ア・イヤン・メイデン】からゲル状の触手が無数に延び、サーシャの全身に絡みつくと、サーシャをその中に飲み込んだ
その中でサーシャはゲル状の触手に全身を弄ばれ、口と鼻から触手に侵入され中と外の両側から全身を刺激された!
「こ、こんな感覚は…初めて…ですのぉ!」
【ア・イヤン・メイデン】の中で激しく刺激され、溺れる様に身悶えするサーシャ
その横で吐き出されたカルーアが、全身を痙攣させて横たわっていた
「コチラのお嬢さんの方がたっぷり魔力を残していますね。彼との戦いの為に、魔力を回復させて貰いますよ」
「カルーアぁ!サーシャぁ!」
瞳を緋色に輝かせヒイロが突進してきた
突風の様に男の身体に斬撃を加え、男の手からカルーアを奪い返した
ヒイロの奇襲はソードで受け止められたが、グラつかせた隙にカルーアを無事に回収した
目は虚ろに息の荒いカルーア。パッと見で、かなり疲弊しているのが理解できた
「貴様は絶対に許さん!」
街は大量のゴブリンに襲われ、アチコチから悲鳴と火の手が入り乱れる中、ヒイロと魔族の男の戦いが始まる!
ヒイロはサーシャの救出と魔族の男を撃退出来るのだろうか?
続く
0
お気に入りに追加
427
あなたにおすすめの小説
【R-18】クリしつけ
蛙鳴蝉噪
恋愛
男尊女卑な社会で女の子がクリトリスを使って淫らに教育されていく日常の一コマ。クリ責め。クリリード。なんでもありでアブノーマルな内容なので、精神ともに18歳以上でなんでも許せる方のみどうぞ。
【R18】もう一度セックスに溺れて
ちゅー
恋愛
--------------------------------------
「んっ…くっ…♡前よりずっと…ふか、い…」
過分な潤滑液にヌラヌラと光る間口に亀頭が抵抗なく吸い込まれていく。久しぶりに男を受け入れる肉道は最初こそ僅かな狭さを示したものの、愛液にコーティングされ膨張した陰茎を容易く受け入れ、すぐに柔らかな圧力で応えた。
--------------------------------------
結婚して五年目。互いにまだ若い夫婦は、愛情も、情熱も、熱欲も多分に持ち合わせているはずだった。仕事と家事に忙殺され、いつの間にかお互いが生活要員に成り果ててしまった二人の元へ”夫婦性活を豹変させる”と銘打たれた宝石が届く。
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子
ちひろ
恋愛
マッサージ師にそれっぽい理由をつけられて、乳首とクリトリスをいっぱい弄られた後、ちゃっかり手マンされていっぱい潮吹きしながらイッちゃう女の子の話。
Fantiaでは他にもえっちなお話を書いてます。よかったら遊びに来てね。
ママと中学生の僕
キムラエス
大衆娯楽
「ママと僕」は、中学生編、高校生編、大学生編の3部作で、本編は中学生編になります。ママは子供の時に両親を事故で亡くしており、結婚後に夫を病気で失い、身内として残された僕に精神的に依存をするようになる。幼少期の「僕」はそのママの依存が嬉しく、素敵なママに甘える閉鎖的な生活を当たり前のことと考える。成長し、性に目覚め始めた中学生の「僕」は自分の性もママとの日常の中で処理すべきものと疑わず、ママも戸惑いながらもママに甘える「僕」に満足する。ママも僕もそうした行為が少なからず社会規範に反していることは理解しているが、ママとの甘美な繋がりは解消できずに戸惑いながらも続く「ママと中学生の僕」の営みを描いてみました。
【R18】僕の筆おろし日記(高校生の僕は親友の家で彼の母親と倫ならぬ禁断の行為を…初体験の相手は美しい人妻だった)
幻田恋人
恋愛
夏休みも終盤に入って、僕は親友の家で一緒に宿題をする事になった。
でも、その家には僕が以前から大人の女性として憧れていた親友の母親で、とても魅力的な人妻の小百合がいた。
親友のいない家の中で僕と小百合の二人だけの時間が始まる。
童貞の僕は小百合の美しさに圧倒され、次第に彼女との濃厚な大人の関係に陥っていく。
許されるはずのない、男子高校生の僕と親友の母親との倫を外れた禁断の愛欲の行為が親友の家で展開されていく…
僕はもう我慢の限界を超えてしまった… 早く小百合さんの中に…
憧れの童顔巨乳家庭教師といちゃいちゃラブラブにセックスするのは最高に気持ちいい
suna
恋愛
僕の家庭教師は完璧なひとだ。
かわいいと美しいだったらかわいい寄り。
美女か美少女だったら美少女寄り。
明るく元気と知的で真面目だったら後者。
お嬢様という言葉が彼女以上に似合う人間を僕はこれまて見たことがないような女性。
そのうえ、服の上からでもわかる圧倒的な巨乳。
そんな憧れの家庭教師・・・遠野栞といちゃいちゃラブラブにセックスをするだけの話。
ヒロインは丁寧語・敬語、年上家庭教師、お嬢様、ドMなどの属性・要素があります。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる