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魔物の討伐証明。
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うわ。アリーナの下着姿を見ちゃったよ・・・ヤバい・・・
「あ、悪い。朝食できたぞ・・・」
「は、はぁい・・・」
気不味い雰囲気で朝食を食べて出発した。
「あのね・・・さっきはビックリして怒っちゃったけど・・・怒って無いからね・・・ね?」
「声を掛けてから、開ければ良かったんだよな悪かった」
「あ、大丈夫・・・気にしないでね!」
「あ、うん」
二人で謝り合ってスッキリしたのか、ご機嫌なアリーナに戻っていて笑顔で俺の隣を歩いていて足取りも軽く嬉しそうだった。重いテントと毛布は収納に入れてあるので荷物が軽くなってアリーナの歩くスピードも上がって順調に進んでいた。
「ユウヤ~休憩しよっ?」
「どうした?疲れたのか?」
「えっと・・・違うんだけど・・・休憩っ!ね?」
顔を赤くしてモジモジしていた。
あ、そういう事ね・・・トイレか・・・でも、一人で林の中は危ないだろ。
「分かった」
「ユウヤは、そこに居てね!動かないでよ!」
「はいはい・・・」
一応、近場の地図を表示させて確認をすると林の中に結構、魔物や猛獣が潜んでるじゃん・・・トイレをしてたら確実に狙われて襲われるぞ・・・
さっき使った多重魔法のヘルフレイムを周りの魔物に向けて放つイメージをすると、頭上に無数の不気味な黒色の黒紫色のオーラだか魔力を放っている魔法陣が現れると、魔法陣の中心から黒い炎の球体が放たれると、魔物に狙いを定めてあるので魔物に向かって自動追尾してくれた。
うわ。思ったより大量のヘルフレイムが放たれたな・・・
一瞬、空が暗くなる程の大量のヘルフレイムが上空を覆っていたので大量の魔物を討伐してしまったらしい。
しばらく・・・待っているとスッキリした顔をしたアリーナが戻ってきた。
「お待たせ~♪」
「途中で魔物に会わなかったか?」
「ん?大丈夫だったよ?魔物の気配したの~?えへへ・・・♪」
「いや、なら良かった」
「え?もしかして~心配してくれたの?」
「当たり前だろ」
「これでも、わたしね~冒険者なんだよ?」
はぁ・・・ゴブリンを一人で討伐できないのに随分と余裕そうじゃん。
「だったらゴブリンも一人で討伐出来そうだな」
「え?じょ、冗談だって・・・余裕そうなのはユウヤが居るからだしっ!・・・魔法が上空に見えたよ・・・ありがと♪」
「は?え?・・・バレてた?」
「うんっ♪バレバレだね・・・だって黒い魔法だったでしょ?青空に黒い魔法ってバレるんじゃない?目立ってたよ?急に空が暗くなったし・・・」
そりゃそうか・・・夜だったらバレないけど昼間じゃバレるか。
しばらく歩き、道から少し離れた場所で休憩をする事にした。平原に倒木があり座るのに丁度良い大きさで、そこに座りお茶を出して二人で飲みながら休憩をしていると。
「わぁ~!レベルが上ってる!4になった~♪やったぁ~!あれ?何も倒してないけど・・・歩いたからかなぁ~?」
急に騒ぎ出したと思ったら変な事を言ってるし・・・面白いヤツだな・・・可愛いし、見てて飽きないな・・・
「そんな訳が無いだろ!歩いてレベルが上がるなら、冒険者が必死に皆歩いてるって!」
「じゃあ・・・何で?」
アリーナが可愛く首を傾げて俺の方を見てきた。
「・・・俺とパーティを組んだからじゃないのか?」
パーティを組むとメンバーにも討伐した経験値が少し分けられるシステムがあったので、アリーナにも経験値が入ったみたいでレベルが上がったようだ。
「あぁ・・・さっきの魔法で倒したからか・・・って凄!何体倒したの?」
「知らないけど大量だったな・・・そうだ!ゴブリンの討伐数ってどうやって証明するんだ?討伐した証拠の魔物の耳とかの現物を持ち帰るのか?あ、でも討伐をしたら消えるだろ・・・?」
そう・・・ずっと疑問に思ってたんだけど・・・討伐証明ってどうすんだ?現地に着いてからアリーナに任せてれば良いやって思ってたんだけどさ。ゲームなら自動で討伐したってログに残るからな・・・証明しなくても良いけど。
「え?SSS級の冒険者なのに知らないの?」
アリーナが疑いの目で見てくる・・・久しぶりに上から目線で調子に乗ってるな?まぁ・・・リーダーだし大目に見るか。
「知らないな」
「ホントにSSS級の冒険者なの?」
「プレートも冒険者証も見せただろ」
「それて・・・落ちてたプレートを拾ったとか・・・じゃないの?」
おい。今、魔法で助けられたのを忘れたのか?落ちてたプレートで魔法が使えるようになるのか?それに盗難防止のシステムもあるし、他人のプレートを1日以上所持していたり、紛失、盗難の届をギルドに出すとプレートが無効になり、ただの金属プレートになり文字も消滅されるだろ。
「・・・もう魔法で助けないからな、自分の身は自分で守ってくれな。そういう雑用は、パーティのメンバーがやってくれていたから、俺は知らないんだよ」
ドキッ!と体を震わせ俯いて謝ってきた。ウソを吐いてしまったけど仕方ないよな、ホントの事を言っても信じてもらえないだろうし、俺自身がこの状況を信じられていないし理解していないんだから。
「あ。ごめんなさい・・・」
「で、どうやって証明するんだ?」
「この依頼書に討伐数が記録されるんだよ。それに依頼書を紛失しても身に付けているプレートにも記録されるしね」
「あ、悪い。朝食できたぞ・・・」
「は、はぁい・・・」
気不味い雰囲気で朝食を食べて出発した。
「あのね・・・さっきはビックリして怒っちゃったけど・・・怒って無いからね・・・ね?」
「声を掛けてから、開ければ良かったんだよな悪かった」
「あ、大丈夫・・・気にしないでね!」
「あ、うん」
二人で謝り合ってスッキリしたのか、ご機嫌なアリーナに戻っていて笑顔で俺の隣を歩いていて足取りも軽く嬉しそうだった。重いテントと毛布は収納に入れてあるので荷物が軽くなってアリーナの歩くスピードも上がって順調に進んでいた。
「ユウヤ~休憩しよっ?」
「どうした?疲れたのか?」
「えっと・・・違うんだけど・・・休憩っ!ね?」
顔を赤くしてモジモジしていた。
あ、そういう事ね・・・トイレか・・・でも、一人で林の中は危ないだろ。
「分かった」
「ユウヤは、そこに居てね!動かないでよ!」
「はいはい・・・」
一応、近場の地図を表示させて確認をすると林の中に結構、魔物や猛獣が潜んでるじゃん・・・トイレをしてたら確実に狙われて襲われるぞ・・・
さっき使った多重魔法のヘルフレイムを周りの魔物に向けて放つイメージをすると、頭上に無数の不気味な黒色の黒紫色のオーラだか魔力を放っている魔法陣が現れると、魔法陣の中心から黒い炎の球体が放たれると、魔物に狙いを定めてあるので魔物に向かって自動追尾してくれた。
うわ。思ったより大量のヘルフレイムが放たれたな・・・
一瞬、空が暗くなる程の大量のヘルフレイムが上空を覆っていたので大量の魔物を討伐してしまったらしい。
しばらく・・・待っているとスッキリした顔をしたアリーナが戻ってきた。
「お待たせ~♪」
「途中で魔物に会わなかったか?」
「ん?大丈夫だったよ?魔物の気配したの~?えへへ・・・♪」
「いや、なら良かった」
「え?もしかして~心配してくれたの?」
「当たり前だろ」
「これでも、わたしね~冒険者なんだよ?」
はぁ・・・ゴブリンを一人で討伐できないのに随分と余裕そうじゃん。
「だったらゴブリンも一人で討伐出来そうだな」
「え?じょ、冗談だって・・・余裕そうなのはユウヤが居るからだしっ!・・・魔法が上空に見えたよ・・・ありがと♪」
「は?え?・・・バレてた?」
「うんっ♪バレバレだね・・・だって黒い魔法だったでしょ?青空に黒い魔法ってバレるんじゃない?目立ってたよ?急に空が暗くなったし・・・」
そりゃそうか・・・夜だったらバレないけど昼間じゃバレるか。
しばらく歩き、道から少し離れた場所で休憩をする事にした。平原に倒木があり座るのに丁度良い大きさで、そこに座りお茶を出して二人で飲みながら休憩をしていると。
「わぁ~!レベルが上ってる!4になった~♪やったぁ~!あれ?何も倒してないけど・・・歩いたからかなぁ~?」
急に騒ぎ出したと思ったら変な事を言ってるし・・・面白いヤツだな・・・可愛いし、見てて飽きないな・・・
「そんな訳が無いだろ!歩いてレベルが上がるなら、冒険者が必死に皆歩いてるって!」
「じゃあ・・・何で?」
アリーナが可愛く首を傾げて俺の方を見てきた。
「・・・俺とパーティを組んだからじゃないのか?」
パーティを組むとメンバーにも討伐した経験値が少し分けられるシステムがあったので、アリーナにも経験値が入ったみたいでレベルが上がったようだ。
「あぁ・・・さっきの魔法で倒したからか・・・って凄!何体倒したの?」
「知らないけど大量だったな・・・そうだ!ゴブリンの討伐数ってどうやって証明するんだ?討伐した証拠の魔物の耳とかの現物を持ち帰るのか?あ、でも討伐をしたら消えるだろ・・・?」
そう・・・ずっと疑問に思ってたんだけど・・・討伐証明ってどうすんだ?現地に着いてからアリーナに任せてれば良いやって思ってたんだけどさ。ゲームなら自動で討伐したってログに残るからな・・・証明しなくても良いけど。
「え?SSS級の冒険者なのに知らないの?」
アリーナが疑いの目で見てくる・・・久しぶりに上から目線で調子に乗ってるな?まぁ・・・リーダーだし大目に見るか。
「知らないな」
「ホントにSSS級の冒険者なの?」
「プレートも冒険者証も見せただろ」
「それて・・・落ちてたプレートを拾ったとか・・・じゃないの?」
おい。今、魔法で助けられたのを忘れたのか?落ちてたプレートで魔法が使えるようになるのか?それに盗難防止のシステムもあるし、他人のプレートを1日以上所持していたり、紛失、盗難の届をギルドに出すとプレートが無効になり、ただの金属プレートになり文字も消滅されるだろ。
「・・・もう魔法で助けないからな、自分の身は自分で守ってくれな。そういう雑用は、パーティのメンバーがやってくれていたから、俺は知らないんだよ」
ドキッ!と体を震わせ俯いて謝ってきた。ウソを吐いてしまったけど仕方ないよな、ホントの事を言っても信じてもらえないだろうし、俺自身がこの状況を信じられていないし理解していないんだから。
「あ。ごめんなさい・・・」
「で、どうやって証明するんだ?」
「この依頼書に討伐数が記録されるんだよ。それに依頼書を紛失しても身に付けているプレートにも記録されるしね」
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