8 / 76
ゲームの世界で寝てみたが……
しおりを挟む
「特に戦闘だけは無理はしないでくれな。体もきれいになったし寒くなってきたからテントに入るぞ~」
「はぁ~い♪」
さて……寝る準備をするか。
アリーナがバッグから毛布を1枚取り出すと、前に言ってた通りに毛布にクルクルと包まった。
「そんなので寝れるのか?」
「うん。寒くないし安心するよ?ユウヤも一緒にやってみればぁ~?」
恥ずかしいし……いざという時に動けないぞ。
「いや……止めておくよ……襲われたら動けないし」
「あ!そっか……」
納得した表情をしたけど動く気配はなかった。
俺は、どうするかな……寝袋か……毛布か……寝袋を試してみるか。
寝袋を出してみるとアイテム消費をされずに寝袋が出てきた。
よし。体力回復アイテムではなくて寝袋として使えるな。助かるな、これで安心して寝られる。
「あぁ~なにそれ!?ユウヤのカッコよくてズルい~!」
「町で売ってただろ?」
「ううぅ……そんなの中古で見たこと無いしっ!」
「まあ……人の使った寝袋は買いたくないしな……買うの抵抗があってイヤじゃないか?」
「ユウヤの使ったのだったら買う!欲しい!」
「アリーナのもあるから使うか?」
「え?用意してくれてたの?」
「まあ……な。毛布に包まって寝るって言ってたから出さなかったけど用意はしてあったぞ」
「なんだ~!嬉しいっ♪」
寝袋から出てアリーナの薄い水色でピンク色のハート柄の可愛い寝袋を出して渡した。うわ。金髪と良く合うね~
「うわぁ♡可愛い!!ありがと。ユウヤ大好きっ!」
俺の隣で俺のマネをして寝袋に入って俺の隣で横になった。こんなに広いのにわざわざ隣で寝る事はないだろ。
アリーナが隣でニコニコの笑顔で俺を見つめて寝ていて目が合って気不味いんだけど。
「こういう遠征?みたいな泊まり掛けで依頼を良く受けてたのか?」
「ううん。今回が初めてだよ」
「そっか……他のヤツとも一緒のテンドで寝てたのかと思った」
「うわっ。ヒドイそんな事しないってばっ!」
アリーナが慌てて必死に否定をしてきたが、このテント買ったって事は2人以上で寝る事を想定してるよな?
「おいおい・・・その為に大きなテントを買ったんじゃないのか?」
「ううぅ……うん。ホントはね……女の子のパーティを作ろうと思って探してたの!そしたらユウヤが声を掛けてくれて……焦ったよ、あの時は~。ヒドイ事いったかも……忙しいの邪魔しないでって……行ったと思う。女の子を探してたしさぁ~」
「あぁ~なるほどね……」
そう言えば会った時にムスッとして素っ気ないと言うか邪魔者扱いをされてたな。声を掛けないでよってオーラが出てたな。
「それで変な人だったら……途中で帰ろうかと……」
「え?俺……置いてかれるところだったのか?」
「ユウヤは置いてかないって!逆に……置いてかないでね!?」
アリーナがクネクネと動いて更に近寄ってきて寝袋が触れるほど近付いてきて目を閉じて、しばらくすると寝息が聞こえてきた。
一応は警戒はしてたみたいで安心した。知らない男と一緒のテントで寝るとか……警戒心無さ過ぎだって!しかも二人旅だし、変な人だったら逃げるって……どうやって逃げるんだよ?捕まって終わりだろ。
そんな事を考えてアリーナの心配をしていたら寝てしまった……
翌朝……
「ふわぁ~……」
朝か……あ……テントの中だ……リアルで俺の目は、まだ覚めてないのか……これって夢じゃないのか?マジでゲームの世界に入り込んだのか?ゲームの中に転生?俺もモブキャラになったのか?
可愛い女の子と旅が出来て幸せだし……まぁ良いか。
可愛い顔でスヤスヤと寝ている顔を見て癒やされてると……アリーナの目がゆっくりと開いて目が合った。
「きゃっ!わっ。え?あぁ……わたしの寝顔を見た?ねぇ?見てたの!?」
「あ……うん。可愛い顔で寝てたな」
「うわぁ。見ちゃダメだよ。マナー違反だよぉ!」
は?自分から隣に寝てきておいて、そんな事を言うのか?
「へぇ……じゃあ俺は、今日から外で寝るわ~」
「え?あ……わぁ……ダメっ!……ち、違うの!恥ずかしくて……今日も一緒に寝てよっ!リーダー命令だよっ!」
「まぁ~リーダーの命令なら聞くしかないかぁ」
「うん!聞くしかないよ!」
アリーナが、にいっ♡と笑った。
「……恥ずかしかったのっ。初めての旅だし……他の人と寝たのも初めてで……起きたら……ユウヤの顔が目の前にあって……見つめてるんだもんっ」
「あぁ~悪い。無神経だったかもな……可愛い顔で寝てたから見て癒やされてた」
「ううぅ……ばかぁ~ばかぁ……っ!」
頬を赤くして恥ずかしがりながらゴロゴロと転がり離れていった。
さて……俺は朝食の用意をするか……。テントを出ると慌ててテントを閉めた。
うわっ。ゴロゴロと魔物が結界の周りに集まってるじゃん。パッと見50体はいるんじゃないの?ザコ敵だけどさ。キモっ。
えっと……静かに始末するなら……水?風?土?……光?闇?無?闇属性って何か……あったっけ……?あ、闇と火でヘルフレイム?だっけか……
多重魔法ヘルフレイム!
結界の外のテントの上空に黒炎の火球が現れ魔物に放たれ魔物達が黒炎に包まれて消えた。この辺りの魔物は討伐済みになったし結界を解いておくか……
さて、朝食を食べて、さっさと出発するか~
朝食の準備が出来たのでアリーナを呼ぶのにテントを開けるとアリーナが着替えをしていた。
「きゃぁ!ば、ばかぁ~!早く閉めてよっ!」
「はぁ~い♪」
さて……寝る準備をするか。
アリーナがバッグから毛布を1枚取り出すと、前に言ってた通りに毛布にクルクルと包まった。
「そんなので寝れるのか?」
「うん。寒くないし安心するよ?ユウヤも一緒にやってみればぁ~?」
恥ずかしいし……いざという時に動けないぞ。
「いや……止めておくよ……襲われたら動けないし」
「あ!そっか……」
納得した表情をしたけど動く気配はなかった。
俺は、どうするかな……寝袋か……毛布か……寝袋を試してみるか。
寝袋を出してみるとアイテム消費をされずに寝袋が出てきた。
よし。体力回復アイテムではなくて寝袋として使えるな。助かるな、これで安心して寝られる。
「あぁ~なにそれ!?ユウヤのカッコよくてズルい~!」
「町で売ってただろ?」
「ううぅ……そんなの中古で見たこと無いしっ!」
「まあ……人の使った寝袋は買いたくないしな……買うの抵抗があってイヤじゃないか?」
「ユウヤの使ったのだったら買う!欲しい!」
「アリーナのもあるから使うか?」
「え?用意してくれてたの?」
「まあ……な。毛布に包まって寝るって言ってたから出さなかったけど用意はしてあったぞ」
「なんだ~!嬉しいっ♪」
寝袋から出てアリーナの薄い水色でピンク色のハート柄の可愛い寝袋を出して渡した。うわ。金髪と良く合うね~
「うわぁ♡可愛い!!ありがと。ユウヤ大好きっ!」
俺の隣で俺のマネをして寝袋に入って俺の隣で横になった。こんなに広いのにわざわざ隣で寝る事はないだろ。
アリーナが隣でニコニコの笑顔で俺を見つめて寝ていて目が合って気不味いんだけど。
「こういう遠征?みたいな泊まり掛けで依頼を良く受けてたのか?」
「ううん。今回が初めてだよ」
「そっか……他のヤツとも一緒のテンドで寝てたのかと思った」
「うわっ。ヒドイそんな事しないってばっ!」
アリーナが慌てて必死に否定をしてきたが、このテント買ったって事は2人以上で寝る事を想定してるよな?
「おいおい・・・その為に大きなテントを買ったんじゃないのか?」
「ううぅ……うん。ホントはね……女の子のパーティを作ろうと思って探してたの!そしたらユウヤが声を掛けてくれて……焦ったよ、あの時は~。ヒドイ事いったかも……忙しいの邪魔しないでって……行ったと思う。女の子を探してたしさぁ~」
「あぁ~なるほどね……」
そう言えば会った時にムスッとして素っ気ないと言うか邪魔者扱いをされてたな。声を掛けないでよってオーラが出てたな。
「それで変な人だったら……途中で帰ろうかと……」
「え?俺……置いてかれるところだったのか?」
「ユウヤは置いてかないって!逆に……置いてかないでね!?」
アリーナがクネクネと動いて更に近寄ってきて寝袋が触れるほど近付いてきて目を閉じて、しばらくすると寝息が聞こえてきた。
一応は警戒はしてたみたいで安心した。知らない男と一緒のテントで寝るとか……警戒心無さ過ぎだって!しかも二人旅だし、変な人だったら逃げるって……どうやって逃げるんだよ?捕まって終わりだろ。
そんな事を考えてアリーナの心配をしていたら寝てしまった……
翌朝……
「ふわぁ~……」
朝か……あ……テントの中だ……リアルで俺の目は、まだ覚めてないのか……これって夢じゃないのか?マジでゲームの世界に入り込んだのか?ゲームの中に転生?俺もモブキャラになったのか?
可愛い女の子と旅が出来て幸せだし……まぁ良いか。
可愛い顔でスヤスヤと寝ている顔を見て癒やされてると……アリーナの目がゆっくりと開いて目が合った。
「きゃっ!わっ。え?あぁ……わたしの寝顔を見た?ねぇ?見てたの!?」
「あ……うん。可愛い顔で寝てたな」
「うわぁ。見ちゃダメだよ。マナー違反だよぉ!」
は?自分から隣に寝てきておいて、そんな事を言うのか?
「へぇ……じゃあ俺は、今日から外で寝るわ~」
「え?あ……わぁ……ダメっ!……ち、違うの!恥ずかしくて……今日も一緒に寝てよっ!リーダー命令だよっ!」
「まぁ~リーダーの命令なら聞くしかないかぁ」
「うん!聞くしかないよ!」
アリーナが、にいっ♡と笑った。
「……恥ずかしかったのっ。初めての旅だし……他の人と寝たのも初めてで……起きたら……ユウヤの顔が目の前にあって……見つめてるんだもんっ」
「あぁ~悪い。無神経だったかもな……可愛い顔で寝てたから見て癒やされてた」
「ううぅ……ばかぁ~ばかぁ……っ!」
頬を赤くして恥ずかしがりながらゴロゴロと転がり離れていった。
さて……俺は朝食の用意をするか……。テントを出ると慌ててテントを閉めた。
うわっ。ゴロゴロと魔物が結界の周りに集まってるじゃん。パッと見50体はいるんじゃないの?ザコ敵だけどさ。キモっ。
えっと……静かに始末するなら……水?風?土?……光?闇?無?闇属性って何か……あったっけ……?あ、闇と火でヘルフレイム?だっけか……
多重魔法ヘルフレイム!
結界の外のテントの上空に黒炎の火球が現れ魔物に放たれ魔物達が黒炎に包まれて消えた。この辺りの魔物は討伐済みになったし結界を解いておくか……
さて、朝食を食べて、さっさと出発するか~
朝食の準備が出来たのでアリーナを呼ぶのにテントを開けるとアリーナが着替えをしていた。
「きゃぁ!ば、ばかぁ~!早く閉めてよっ!」
14
お気に入りに追加
190
あなたにおすすめの小説
スライム10,000体討伐から始まるハーレム生活
昼寝部
ファンタジー
この世界は12歳になったら神からスキルを授かることができ、俺も12歳になった時にスキルを授かった。
しかし、俺のスキルは【@&¥#%】と正しく表記されず、役に立たないスキルということが判明した。
そんな中、両親を亡くした俺は妹に不自由のない生活を送ってもらうため、冒険者として活動を始める。
しかし、【@&¥#%】というスキルでは強いモンスターを討伐することができず、3年間冒険者をしてもスライムしか倒せなかった。
そんなある日、俺がスライムを10,000体討伐した瞬間、スキル【@&¥#%】がチートスキルへと変化して……。
これは、ある日突然、最強の冒険者となった主人公が、今まで『スライムしか倒せないゴミ』とバカにしてきた奴らに“ざまぁ”し、美少女たちと幸せな日々を過ごす物語。
クラスメイトの美少女と無人島に流された件
桜井正宗
青春
修学旅行で離島へ向かう最中――悪天候に見舞われ、台風が直撃。船が沈没した。
高校二年の早坂 啓(はやさか てつ)は、気づくと砂浜で寝ていた。周囲を見渡すとクラスメイトで美少女の天音 愛(あまね まな)が隣に倒れていた。
どうやら、漂流して流されていたようだった。
帰ろうにも島は『無人島』。
しばらくは島で生きていくしかなくなった。天音と共に無人島サバイバルをしていくのだが……クラスの女子が次々に見つかり、やがてハーレムに。
男一人と女子十五人で……取り合いに発展!?
男女比の狂った世界で愛を振りまく
キョウキョウ
恋愛
男女比が1:10という、男性の数が少ない世界に転生した主人公の七沢直人(ななさわなおと)。
その世界の男性は無気力な人が多くて、異性その恋愛にも消極的。逆に、女性たちは恋愛に飢え続けていた。どうにかして男性と仲良くなりたい。イチャイチャしたい。
直人は他の男性たちと違って、欲求を強く感じていた。女性とイチャイチャしたいし、楽しく過ごしたい。
生まれた瞬間から愛され続けてきた七沢直人は、その愛を周りの女性に返そうと思った。
デートしたり、手料理を振る舞ったり、一緒に趣味を楽しんだりする。その他にも、色々と。
本作品は、男女比の異なる世界の女性たちと積極的に触れ合っていく様子を描く物語です。
※カクヨムにも掲載中の作品です。
異世界に転生をしてバリアとアイテム生成スキルで幸せに生活をしたい。
みみっく
ファンタジー
女神様の手違いで通勤途中に気を失い、気が付くと見知らぬ場所だった。目の前には知らない少女が居て、彼女が言うには・・・手違いで俺は死んでしまったらしい。手違いなので新たな世界に転生をさせてくれると言うがモンスターが居る世界だと言うので、バリアとアイテム生成スキルと無限収納を付けてもらえる事になった。幸せに暮らすために行動をしてみる・・・
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
異世界エステ〜チートスキル『エステ』で美少女たちをマッサージしていたら、いつの間にか裏社会をも支配する異世界の帝王になっていた件〜
福寿草真@植物使いコミカライズ連載中!
ファンタジー
【Sランク冒険者を、お姫様を、オイルマッサージでトロトロにして成り上がり!?】
何の取り柄もないごく普通のアラサー、安間想介はある日唐突に異世界転移をしてしまう。
魔物や魔法が存在するありふれたファンタジー世界で想介が神様からもらったチートスキルは最強の戦闘系スキル……ではなく、『エステ』スキルという前代未聞の力で!?
これはごく普通の男がエステ店を開き、オイルマッサージで沢山の異世界女性をトロトロにしながら、瞬く間に成り上がっていく物語。
スキル『エステ』は成長すると、マッサージを行うだけで体力回復、病気の治療、バフが発生するなど様々な効果が出てくるチートスキルです。
迷い人 ~異世界で成り上がる。大器晩成型とは知らずに無難な商人になっちゃった。~
飛燕 つばさ
ファンタジー
孤独な中年、坂本零。ある日、彼は目を覚ますと、まったく知らない異世界に立っていた。彼は現地の兵士たちに捕まり、不審人物とされて牢獄に投獄されてしまう。
彼は異世界から迷い込んだ『迷い人』と呼ばれる存在だと告げられる。その『迷い人』には、世界を救う勇者としての可能性も、世界を滅ぼす魔王としての可能性も秘められているそうだ。しかし、零は自分がそんな使命を担う存在だと受け入れることができなかった。
独房から零を救ったのは、昔この世界を救った勇者の末裔である老婆だった。老婆は零の力を探るが、彼は戦闘や魔法に関する特別な力を持っていなかった。零はそのことに絶望するが、自身の日本での知識を駆使し、『商人』として新たな一歩を踏み出す決意をする…。
この物語は、異世界に迷い込んだ日本のサラリーマンが主人公です。彼は潜在的に秘められた能力に気づかずに、無難な商人を選びます。次々に目覚める力でこの世界に起こる問題を解決していく姿を描いていきます。
※当作品は、過去に私が創作した作品『異世界で商人になっちゃった。』を一から徹底的に文章校正し、新たな作品として再構築したものです。文章表現だけでなく、ストーリー展開の修正や、新ストーリーの追加、新キャラクターの登場など、変更点が多くございます。
性的に襲われそうだったので、男であることを隠していたのに、女性の本能か男であることがバレたんですが。
狼狼3
ファンタジー
男女比1:1000という男が極端に少ない魔物や魔法のある異世界に、彼は転生してしまう。
街中を歩くのは女性、女性、女性、女性。街中を歩く男は滅多に居ない。森へ冒険に行こうとしても、襲われるのは魔物ではなく女性。女性は男が居ないか、いつも目を光らせている。
彼はそんな世界な為、男であることを隠して女として生きる。(フラグ)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる