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【 旅と温泉グルメ しゃぶれどもしゃぶれども(中国編) 】
16: 岡山県津山市郊外 長法寺(アジサイ寺)とハチミツあれこれ
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一時、体質改善の為にプロポリスを服用していた時期があります。
で、プロポリスが切れた際、山田養蜂場のある鏡野まで出かけた事がありました。
鏡野って以前、エントリーした奥津温泉の近くにあります、、プロポリス補充目的で大阪から出かけるには、ちょっと遠い(笑)。
勿論、通信販売による購入も可能なんですが、体質改善にかける気合いの問題というか、鏡野の穏やかな山や川を見たいという理由もあって、往復6時間を費やし買い出しに出かけたのでした。
蜂蜜って蜂が花の蜜を取って来たものを更に人間が集める訳だから、当然、その為の土地は、沢山の花が咲く場所でもあります。
鏡野の自然は優しく慎ましい感じ。
鏡野が穏やかな生命力に満ちている場所である事は、この土地を訪れた人なら誰もが同意してくれるだろうと思います。
そんな穏やかな土地でも、長雨や高温が続くと、蜂蜜の収穫量は格段に落ちているといいます。
自然というものは、それを「制御」しようという人の意志の前には本当に難しい存在なんですね。
「東洋文化は自然に恭順に、西洋文化は自然を克服する方向に向かった」とよく言われますが、現在では東西文化の差ではなく、近代化の道筋で否応なく「克服」の方向に向かっているような気がします。
・・・自然に勝てた試しは、ないんですけどね。
それと現在の異常気象、毎年、何かの形で「観測史上初」と形で降水量や風速、気温などなどで記録が塗り替えられていますよね。
少し前は「日本って亜熱帯気候になっちゃうんじない」って冗談で言ってたんですが、もう亜熱帯どころかっていう感じに、、鏡野の穏やかな自然もいつまで続く事やら、、。
鏡野からの帰宅途中には、津山市郊外の長法寺に立ち寄りました。
3500株を誇るアジサイで有名なお寺です。
本堂に続く石段の左右に咲き乱れる小さな花の固まりを見て、アジサイにも色々な種類があるんだなぁと感心させられました。
それと無茶苦茶、綺麗なライムグリーンの毛虫君たちがわんさといましたよ。
しかもビッグサイズ!!
この毛虫君が高い樹木から雨のように降り落ちて来るのには、みんなびびりまくり、、。
確かに拝観料も取らないんだから、文句を言う筋はまったくないんだけど、、これはなんとかして欲しいよー(笑)。
昔の俳人は、こういう光景に風情を感じながら、一句ひねり出したんでしょうね。
で、アンも一句。
古寺の 荒れ庭に咲く 点描の 野良犬に似た 紫陽花の群
あはは ベタですね~。
それと蜂蜜で思い出しましたが、アンの相方ちゃんは、自他共に認める健康オタクなので、その影響を受けて、アンも噂のマヌカハニーを体験しました。
健康云々で言うならマヌカハニーのキモは、抗菌活性力の目安になるUMF値ですね。
この値が高い方が良い。
逆に言えば10+以下のものは、医療的な効果が期待できる「アクティブ・マヌカハニー」とは言えないので、それを買ってもマヌカハニーの名前ってか、気分だけを買ったって事です。
えへっ、ちょっと勉強したでしょ?
でもマヌカハニーって、なかなか実売店舗では見つけられないんですよね。
カルディとか、それっぽいお店で、時々見かけるんだけど、それもUMF値が10+以下のが多い。
10+以上を見つけた時でも、『えー蜂蜜で健康の為に、これだけの投資をするなら、他に回せるよなー、特効薬じゃあるまいし、、』って感じのお値段ですね。
で、プロポリスが切れた際、山田養蜂場のある鏡野まで出かけた事がありました。
鏡野って以前、エントリーした奥津温泉の近くにあります、、プロポリス補充目的で大阪から出かけるには、ちょっと遠い(笑)。
勿論、通信販売による購入も可能なんですが、体質改善にかける気合いの問題というか、鏡野の穏やかな山や川を見たいという理由もあって、往復6時間を費やし買い出しに出かけたのでした。
蜂蜜って蜂が花の蜜を取って来たものを更に人間が集める訳だから、当然、その為の土地は、沢山の花が咲く場所でもあります。
鏡野の自然は優しく慎ましい感じ。
鏡野が穏やかな生命力に満ちている場所である事は、この土地を訪れた人なら誰もが同意してくれるだろうと思います。
そんな穏やかな土地でも、長雨や高温が続くと、蜂蜜の収穫量は格段に落ちているといいます。
自然というものは、それを「制御」しようという人の意志の前には本当に難しい存在なんですね。
「東洋文化は自然に恭順に、西洋文化は自然を克服する方向に向かった」とよく言われますが、現在では東西文化の差ではなく、近代化の道筋で否応なく「克服」の方向に向かっているような気がします。
・・・自然に勝てた試しは、ないんですけどね。
それと現在の異常気象、毎年、何かの形で「観測史上初」と形で降水量や風速、気温などなどで記録が塗り替えられていますよね。
少し前は「日本って亜熱帯気候になっちゃうんじない」って冗談で言ってたんですが、もう亜熱帯どころかっていう感じに、、鏡野の穏やかな自然もいつまで続く事やら、、。
鏡野からの帰宅途中には、津山市郊外の長法寺に立ち寄りました。
3500株を誇るアジサイで有名なお寺です。
本堂に続く石段の左右に咲き乱れる小さな花の固まりを見て、アジサイにも色々な種類があるんだなぁと感心させられました。
それと無茶苦茶、綺麗なライムグリーンの毛虫君たちがわんさといましたよ。
しかもビッグサイズ!!
この毛虫君が高い樹木から雨のように降り落ちて来るのには、みんなびびりまくり、、。
確かに拝観料も取らないんだから、文句を言う筋はまったくないんだけど、、これはなんとかして欲しいよー(笑)。
昔の俳人は、こういう光景に風情を感じながら、一句ひねり出したんでしょうね。
で、アンも一句。
古寺の 荒れ庭に咲く 点描の 野良犬に似た 紫陽花の群
あはは ベタですね~。
それと蜂蜜で思い出しましたが、アンの相方ちゃんは、自他共に認める健康オタクなので、その影響を受けて、アンも噂のマヌカハニーを体験しました。
健康云々で言うならマヌカハニーのキモは、抗菌活性力の目安になるUMF値ですね。
この値が高い方が良い。
逆に言えば10+以下のものは、医療的な効果が期待できる「アクティブ・マヌカハニー」とは言えないので、それを買ってもマヌカハニーの名前ってか、気分だけを買ったって事です。
えへっ、ちょっと勉強したでしょ?
でもマヌカハニーって、なかなか実売店舗では見つけられないんですよね。
カルディとか、それっぽいお店で、時々見かけるんだけど、それもUMF値が10+以下のが多い。
10+以上を見つけた時でも、『えー蜂蜜で健康の為に、これだけの投資をするなら、他に回せるよなー、特効薬じゃあるまいし、、』って感じのお値段ですね。
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