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【 旅と温泉グルメ しゃぶれどもしゃぶれども(中国編) 】
05: 夏風邪と旅行 ① うたたね
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今までのアンの国内旅行を振り返ると、中距離だと「大阪から岡山付近を経て鳥取方面へ」というコースが圧倒的に多いような気がします。
主幹道路を中心に、周囲に点在する観光地を簡単に辿れるので、コース取りの為の運転に気を使わなくても良いというのが理由なんでしょうね。
観光先によると、地図上では見て回りたい観光スポットが隣接してるのに、その間に大きな山脈があったり二つを結ぶ主幹道路がなかったりする場合が多々ありますもんね。
その点、大阪から鳥取方面というコースは、運転も比較的楽で確実なルートが3本ほどあって手堅いんです。
ですので、その旅行の中には、風邪をひきながらの強行軍もあって我ながら無茶してるなぁと(笑)。
お仕事がら、旅行は行けるチャンスに行かないと、次はいつそのチャンスが巡ってくるか判らないので、多少の無理は押し切っちゃいます。
それにアンの場合、夏風邪だと、なんだか自分が病気なのかどうか判らない状態で熱に漂いながらも、動けるのは動けるので、「夢うつつの旅」って感じで、それはそれなりになんとかなるんです。
今回は、そんな体調の中での旅行の話を。
名の通った有名旅館でも、盆を過ぎての平日は、リーズナブルな価格なんですよね。
ねらい目です。
ホテルなんかでも、同じ休日でも、土曜と日曜では宿泊料金がまったく違うのと一緒ですね。
もちろん、そんな日に旅行でお泊まりするなんて、普通のお勤めの人には真似の出来ない芸当でしょうけど。
でも、一度とったお休みは、自分の身体の調子がどうであろうと、融通が利かないのはアンとておなじこと。
この旅は、出発直前に夏風邪を引いたみたいで、ドライブ中、頭が痛くなって、予定していたコースを大幅に変更して早い目の旅館到着になりました。
第1日目のお昼ご飯は、西粟倉でバイキング、、「あわくら旬の里」のバイキングはメニューが地元でとれた野菜・山菜と、川魚お豆腐、郷土料理等でアンのお気に入りです。
周囲の杉・檜を中心にしたボリューム感のある森林とか、清流・吉野川のロケーションも、オゾンが一杯溢れてそうで、そんな中での食事は、いかにも健康的って感じです。
サラダとかおつけモノが異常に美味しいので、ご近所のスーパーなんかで時々見受ける「産地直送」って、どれもこれも偽装じゃないのか?って思っちゃいますね。
で三時のおやつは、恩原高原の「うたたね荘」でだんご汁、、何処が風邪引いてんだ?といわれそうなんだけど、実際は、この「うたたね荘」で少し横になって休ませてもらいました。
「うたたね荘」でうたたね、、元気だったら、気持ちいいだろうな。
「うたたね荘」のおばちゃん達、ご親切にして頂いてありがとう御座いました。
だんご汁、とっても丁寧に作ってあってホント美味しかった。
つけあわせのなますも、思わず持って帰ろうかと思ったくらい美味しかったですよ~。
(今日の文章は、なんだか初めて友達と旅行にでた高校生みたいですねw。)
この日はなんとか、予約していた三朝温泉の旅館に辿り着いて、夕食では意識的にお酒を戴きました。
(普通なら鏡野町で養蜂場あたりを覗いているところなんですが)
でも暫くすると、今まであまり酷くなかった頭痛が、ただいま絶賛発売中!(笑)。
卵酒の玉子抜きは、卵酒にはならないんですね、、。
頭が割れそうに痛いってのでも、ないんだけど。
、、ほんと、宿の温泉に入るまでは、お酒と素敵な夕食でOKだったんですよね。
でもやっぱりアルコールが、、、。
卵酒の効用を信じて、、茶碗蒸しも戴いたし、、卵は茶碗蒸しでも胃の中に入ったら一緒だし・・・違うか。
その茶碗蒸しが、赤い巾着袋に入って出てきて「キャー可愛いー」とか、「岩牡蠣ってエロいじゃん」とか騒いでる内は良かったんですけどね。
PS 三朝温泉のお湯は高濃度のラドンを含む放射能泉。CM的には「浸かってよし、飲んでよし、吸ってよし。心と身体を癒してくれる、三朝の湯~、♪」。
しかも「三たび朝を迎えると元気になるといわれる三朝温泉」なんですよ。
、、さてアンの夏風邪、どうなることやら。
主幹道路を中心に、周囲に点在する観光地を簡単に辿れるので、コース取りの為の運転に気を使わなくても良いというのが理由なんでしょうね。
観光先によると、地図上では見て回りたい観光スポットが隣接してるのに、その間に大きな山脈があったり二つを結ぶ主幹道路がなかったりする場合が多々ありますもんね。
その点、大阪から鳥取方面というコースは、運転も比較的楽で確実なルートが3本ほどあって手堅いんです。
ですので、その旅行の中には、風邪をひきながらの強行軍もあって我ながら無茶してるなぁと(笑)。
お仕事がら、旅行は行けるチャンスに行かないと、次はいつそのチャンスが巡ってくるか判らないので、多少の無理は押し切っちゃいます。
それにアンの場合、夏風邪だと、なんだか自分が病気なのかどうか判らない状態で熱に漂いながらも、動けるのは動けるので、「夢うつつの旅」って感じで、それはそれなりになんとかなるんです。
今回は、そんな体調の中での旅行の話を。
名の通った有名旅館でも、盆を過ぎての平日は、リーズナブルな価格なんですよね。
ねらい目です。
ホテルなんかでも、同じ休日でも、土曜と日曜では宿泊料金がまったく違うのと一緒ですね。
もちろん、そんな日に旅行でお泊まりするなんて、普通のお勤めの人には真似の出来ない芸当でしょうけど。
でも、一度とったお休みは、自分の身体の調子がどうであろうと、融通が利かないのはアンとておなじこと。
この旅は、出発直前に夏風邪を引いたみたいで、ドライブ中、頭が痛くなって、予定していたコースを大幅に変更して早い目の旅館到着になりました。
第1日目のお昼ご飯は、西粟倉でバイキング、、「あわくら旬の里」のバイキングはメニューが地元でとれた野菜・山菜と、川魚お豆腐、郷土料理等でアンのお気に入りです。
周囲の杉・檜を中心にしたボリューム感のある森林とか、清流・吉野川のロケーションも、オゾンが一杯溢れてそうで、そんな中での食事は、いかにも健康的って感じです。
サラダとかおつけモノが異常に美味しいので、ご近所のスーパーなんかで時々見受ける「産地直送」って、どれもこれも偽装じゃないのか?って思っちゃいますね。
で三時のおやつは、恩原高原の「うたたね荘」でだんご汁、、何処が風邪引いてんだ?といわれそうなんだけど、実際は、この「うたたね荘」で少し横になって休ませてもらいました。
「うたたね荘」でうたたね、、元気だったら、気持ちいいだろうな。
「うたたね荘」のおばちゃん達、ご親切にして頂いてありがとう御座いました。
だんご汁、とっても丁寧に作ってあってホント美味しかった。
つけあわせのなますも、思わず持って帰ろうかと思ったくらい美味しかったですよ~。
(今日の文章は、なんだか初めて友達と旅行にでた高校生みたいですねw。)
この日はなんとか、予約していた三朝温泉の旅館に辿り着いて、夕食では意識的にお酒を戴きました。
(普通なら鏡野町で養蜂場あたりを覗いているところなんですが)
でも暫くすると、今まであまり酷くなかった頭痛が、ただいま絶賛発売中!(笑)。
卵酒の玉子抜きは、卵酒にはならないんですね、、。
頭が割れそうに痛いってのでも、ないんだけど。
、、ほんと、宿の温泉に入るまでは、お酒と素敵な夕食でOKだったんですよね。
でもやっぱりアルコールが、、、。
卵酒の効用を信じて、、茶碗蒸しも戴いたし、、卵は茶碗蒸しでも胃の中に入ったら一緒だし・・・違うか。
その茶碗蒸しが、赤い巾着袋に入って出てきて「キャー可愛いー」とか、「岩牡蠣ってエロいじゃん」とか騒いでる内は良かったんですけどね。
PS 三朝温泉のお湯は高濃度のラドンを含む放射能泉。CM的には「浸かってよし、飲んでよし、吸ってよし。心と身体を癒してくれる、三朝の湯~、♪」。
しかも「三たび朝を迎えると元気になるといわれる三朝温泉」なんですよ。
、、さてアンの夏風邪、どうなることやら。
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