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【 旅と温泉グルメ しゃぶれどもしゃぶれども(中国編) 】
06: 夏風邪と旅行 ② 人には言えない特殊性癖
しおりを挟む三朝温泉旅館の朝、、どうやら風邪の方は治ったようでした。
だって旅館でとった睡眠は、普段の生活サイクルからすると、完全に病気療養モードの睡眠時間でしたから、、、 その代わり、さすがに夜のお楽しみは(何想像してんですか?トランプで7ならべの事だよん<真っ赤なlie)みーんなパスだったけど、エピキュリアンも風邪には勝てないって事ですね。
もちろん、「浸かってよし、飲んでよし、吸ってよし。心と身体を癒してくれる、三朝の湯~、♪」の効果も?
で朝風呂に入りました(笑)。
アンは露天で、夜空と朝の空を見るのが大好きなんです。
この旅館にチェックインした時は、台風の接近で旅館の雑木林の竹が凄くしなってたけど、この日はずいぶんまし、でも見上げる空はどんより曇ってます、、、さて今日は、どんな一日になるのやら。
アンは泊を伴う旅行の場合、それがどんな小さな旅でも、テーマじみたものを立てることにしてます。
この旅は「岩牡蠣と白イカを食べに行こう」でした。
正直いって、二品とも大好物ってわけでもないんですけど、過ぎゆく夏と共に旬じゃなくなる食べ物を追いかけるのも面白いかなって。
それに海岸沿いを走る9号線のドライブって、何度走っても良いんですよねー。
でお昼ご飯は、賀露の海陽亭さんで生け簀の中の白イカの姿造りを!って思ったけれど、まだ風邪の影響でか弾力のある触感が駄目っぽいので、山菜とか煮物が混じっているフツーの定食にしました。
今回の旅のテーマから逸れちゃいましたが、お店の雰囲気や、周囲のお客さんたちの食べてるもの見てるだけで充分、お腹一杯です(笑。
なんていいましたっけ、♪鯛やヒラメの舞い踊り~♪
このお店で嬉しかったのは、ゴムエプロンをした安室奈美恵ちゃんみたいな粋の良い従業員のおねーさんに出会ったこと。
アン、ゴムエプロン萌えです(汗)。
まあ、いわゆる人には言えない特殊性癖ですね(笑)。
まるまると肥え太った魚の腹の辺りをギュッと握りしめると、銀色の腹の下の穴から魚の精液がビューッと、ほとばしって、安室ちゃんの黒々と光るブリンとしたゴムエプロンの表面に降りかかり、白い跡がダラーッ、、って、全然、科学的でない妄想に悶々としちゃたり。
これも、まだ完全に抜けきらない夏風邪のせい(笑。
普段、Webではエロ小説じみたのばかり書いているので、ひょっとしたらアンって年がら年中発情してるように思われてるかも知れないけど、営業でもなんでもない普通の生活の時は、たぶん一般の人より淡泊なんじゃないかと思いますよ。
アンのような人間が、女性に肉欲を感じたら、これをレズと言うのかヘテロというのか良く判りませんが、パッと見た時にセックスアピールを感じるのは女性の方が多いですね。
(男性には、また違うチャンネルが開いてるみたい。)
眼鏡をかけた長身のほっそりした美人が本を無心に探している姿だとか、前出のおねーさんみたいに、ある条件が整っている場合に、それは起こります。
だからほんとんどの場合、寝技に持ち込むのは無理で、黙って見つめているしかないんですよねー。
あっ、これ、みんなもそうか(笑)。
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