退廃芸術 大展覧会

第一章

満月（つき）に吠（ほ）える

　……其の、少年の村は、熱帯雨林（ジャングル）の奥深くに有ったのです。
　……少年の名はモーグリと云い、実は其の村は、裸族の村落だったのでした。

　……但（ただ）し、今は政府から全裸を禁じられて仕舞ったので、村の子供達は少年達は精通するまで、少女達も初潮を迎えるまでは、全裸の股間を白い布の褌（ふんどし）で、幼い生殖器（セックス）を覆（おお）い隠していたのです。
　……そして、或（あ）る満月の夜、モーグリ少年は奇妙な感覚で目覚めたのでした。

　……全身が玉の汗に覆われ、熱く火照（ほて）って、股間が奇妙な快感に疼（うず）いていたのです。
　……其の夜も、少年は全裸の股間に一枚の、白い布の褌（ふんどし）だけを締（し）めて、熱帯雨林（ジャングル）の小さな狩猟小屋の中で一人で、眠っていたのでした。

　……そして、そんな美少年（モーグリ）は、自分の股間で白布の褌の前部が、異様に大きく膨（ふく）らんでいる事に気付いたのです。
　……慌（あわ）てて、少年が股間の褌（ふんどし）を解（と）いて、全裸になると、少年の陰茎（ペニス）は痛いほど固く勃起（ぼっき）していたのでした。

　……実は、少年は村でも有名な巨根（ファルス）の持ち主で、村では裸の幼児達が、面白がって少年の股間を触りに来たのです。
　……特に、最近は、思春期を迎えた少年の男根（ファルス）は、異常に大きく成長して来たので、村の若い娘達が煩（わずら）わしいので、最近は熱帯雨林（ジャングル）の奥深くの樹の上に、自分で作った秘密の小屋で、一人で寝ていたのでした。

　……そして、そんなモーグリ少年は、実は乳児の時に、村長（むらおさ）の家の前に、素っ裸で捨てられて、泣いていたのです。
　……村長（むらおさ）は、そんな素っ裸の男の乳児の、可愛（あい）らしい顔と、股間の巨根（おちんちん）を見て、乳児をモーグリと名付けて養子にして育て、夜は村人の男女全員のの童娼（ちご）として、素っ裸の男児を有料で抱かせていたのでした。


　……最初は、熱病に罹（かか）ったのかと、不安を覚えた美少年（モーグリ）も、やがて、無意識に、固く勃起（ぼっき）し続けて熱く疼（うず）く、自分の巨根（ファルス）を、自慰（オナニー）で愛撫（あいぶ）していたのです。
　……そして、やがて両目を固く閉じて、夢中になって自慰（マスターベーション）を続けていた全裸の少年が、カッと両目を見開き、深夜の真っ暗な熱帯雨林（ジャングル）に向かって、勢い良く、大量に射精（しゃせい）したのでした。

　……すると、満月の青白い光の中で、少年の両目は、黄金（きん）に輝いていたのです。
　……実は、其の少年は村の呪術師に、密林の神への供物（いけにえ）として、密かに狼の精液（ザーメン）を繰り返し、呑まされ続けていたのでした。

　……実は、最近、秘密のはずの少年の小屋を、毎晩、村の呪術師の老人が訪（おとず）れては、強力な呪いで少年を深く眠らせてから、仰向（あおむ）けに眠っている子供の股間の、褌（ふんどし）を解（と）いて全裸にしたのです。
　……そして、熟睡させた全裸の少年の、股間の巨根（ファルス）を吸って、固く勃起（ぼっき）させると、眠り続けている少年の顔の上に跨（またが）って、白分の萎（な）え萎（しぼ）んだ陰茎（ペニス）を眠っている少年の唇（くちびる）に咥（くわ）えさせたのでした。

　……すると、其の全裸の少年は、まるで母乳を吸う乳児の様に、夢中で、呪術師の老いた陰茎（ペニス）を吸い始めたのです。
　……そして、やがて其の呪術師の老人は、全裸の少年の口の中へ射精（しゃせい）したのでした。

　……それは、前の満月（つき）の深夜からで、今晩の満月（つき）の灯りの下で、真っ暗な熱帯雨林（ジャングル）の中で、幾つかの、獣達の黄金（きん）の目が、全裸で密林へ射精（しゃせい）する、少年を見ていたのです。
　……そして、そんな目に気付いた少年は、森の魔物達の妻として、繰り返し抱かれ続けては、やがて妊娠し、魔物達の仔を肛門（アヌス）から出産し、自分の両乳首で授乳して育てる為に、熱帯雨林（ジャングル）の中へ狼（ロムルプス）の様に、全裸の四つん這いで姿を消したのでした。


　……蒸し暑い、其の熱帯雨林（ジャングル）の中で、全裸のモーグリ少年を待っていたのは、獣人（ライカンスロープ）の狼達（ロムルプス）で、普段は密林（もり）の人間族の姿で暮らし、月に一度の満月（つき）の夜は狼の姿に変身したのです。
　……そして、そんな魔物達（かれら）は全員が、男性（オス）だけで、繁殖の為にも、性欲的にも、人間族の少年が定期的に必要だったのでした。

　……そして、実は、モーグリ少年の村の呪術師の老人は、今のモーグリ少年の様に、そんな狼（ロムルプス）の魔物達の色稚児（おちごさん）だったのです。
　……実は、そんな美少年（モーグリ）もまた、産まれて最初の満月（つき）の夜に、仔狼（ロムルプス）へ変身出来無い、不完全変態症（ヘミメタボーイ）の男の子と判（わか）ったのでした。

　……其の獣人族（ライカンスロープ）の村では、不完全変態（ヘミメタボリー）の少年は、十三歳まで人間族の村落で育てさせ、少年が十三歳に成長すると、村に一人の母親の、姫稚児（マドンナ）にする為に獣人達（ライカンスロープ）は人間族の村へ、少年を迎えに行ったのです。
　……少年は、狼の魔物達の村の、中央広場の童小屋（おり）の中で、常時（つね）に全裸で、犬の様に飼育され、其の村の男や青年、そして少年達にも、四つん這いや俯（うつぶ）せや、仰向（あおむ）けで幼（おさな）い童菊蕾（アヌス）を犯され続けたのでした。

　……全裸の美少年（モーグリ）は、肛門（アヌス）へ固く勃起（ぼっき）した巨根（ファルス）を、深々（ズブリ）と挿入（そうにゅう）されては、深々（ズブズブ）と抽挿（ちゅうそう）されて昼夜、犯され続けて、直腸（ちょくちょう）へ射精（しゃせい）され続けたのです。
　……やがて、そんな全裸の美少年は、妊娠して、童小屋（ケージ）の中で全裸で仰向（あおむ）けに寝た少年の腹部は丸く、風船の様に大きく膨（ふく）れ上がったのでした。

　……そして、やがて全裸のモーグリ少年は、六匹の仔犬の様な魔物の幼児達を出産したのです。
　……全裸の少年の六匹の仔供達は、少年の両乳首から授乳されて育てられたのですが、モーグリ少年が両乳首から母乳を分泌する為には、性的に絶頂（オーガズム）し続ける必要が有ったのでした。

　……実は、其の獣人達（ライカンスロープ）の村では、昼間は村の男や青年達は狩猟（かり）に出掛け、また少年達も釣りや木の実を採りに出掛けて、村には中央広場の童小屋（ケージ）の中で、全裸で仰向（あおむ）けに寝た美少年（モーグリ）と、彼の産んだ乳児達と、村の男の幼児達だけが残されたのです。
　……なので、昼間の檻の童小屋（ケージ）の中では、母親の全裸の少年（モーグリ）の両乳首を、左右から素っ裸の乳児の男の子達が、四つん這いで、交代で吸い続けていたのでした。

　……そして、そんな授乳の順番待ちの、素っ裸で四つん這いの乳児達は、母親の全裸の美少年（モーグリ）を繰り返し性的絶頂（オーガズム）させて授乳させ続ける為に、少年の常（つね）に固く勃起（ぼっき）し続けている陰茎（おちんちん）や陰嚢（ふぐり）や尻穴（アヌス）を、上下左右から仔犬達の様にペロペロと、丹念（たんねん）に舐（な）め続けていたのです。
　……また、そんな全裸の美少年（モーグリ）は、自分の股間の生殖器（セックス）や菊蕾（アヌス）を裸の乳児達に舐めさせる為に、檻の童小屋（ケージ）の中で、両足を上げてＭの字に開き続けていたのでした。

　……そして、夜は、村人達の家や、若衆宿の中で、全裸で村人達に抱かれて鶏姦（アナル・セックス）で繰り返し、犯され続けていたのですが、不完全変態症（ヘミメタボーイ）の少年は出産後の一年近くは性的絶頂（オーガズム）しても、両乳首から母乳（ミルク）を分泌するだけで、決（けっ）して射精（しゃせい）する事は出来無かったのです。
　……村人達の公衆便所の美少年（モーグリ）は、全裸の仰向（あおむ）けで、全裸の獣人（ライカンスロープ）の男や青年達に、固く勃起（ぼっき）させた巨根（ファルス）を、尻穴（アヌス）の中へ深々（ズブリ）と挿入（そうにゅう）され、深々（ズブズブ）と抽挿（ちゅうそう）されて犯されては、直腸（ちょくちょう）の中へ大量に射精（しゃせい）され、同時に美少年（モーグリ）も性的絶頂（オルガスムス）して、黄金（きん）に光る両瞳（め）で窓の外の満月（つき）に向かって吠（ほ）え、固く勃起（ぼっき）させた陰茎（おちんちん）から射精（しゃせい）する事も出来ずに、全裸の両乳首から白い母乳（ミルク）を勢い良く、噴（ふ）いたのでした。