665 / 803
第三部 宰相閣下の婚約者
【防衛軍Side】ウルリックの謳歌(5)
しおりを挟む
「カロッジェ様、お疲れさまでした」
部屋の中からは、相手にこれでもかと下手に出ている声が聞こえる。
「ここまでは予定通りか?」
「はい。今頃ブロッカ子爵が総仕上げとして現金を受け取っている頃合いかと」
「よし。ではここは引き払って、王都中心街の宿〝ブルクハウセン〟に向かう」
「そこで金の分配ですね」
「ああ。ただしここは別々に出る。何せ私は麗しの姫を醜聞と破産から救って差し上げねばならないから、おまえらと繋がりがあると思われたら困るんだ!」
……花畑在住の令嬢は、ままあるものと思っていたが、畑に令息もいたとは知らなかった。
「自分で金を巻き上げておいて、無利子の金貸しを申し出るとか、どんだけ鬼畜なんです」
ぎゃはは、と品のない笑い声が聞こえる。
「それに護衛の義妹から口添えさせるのに、俺ら悪者扱いですよね? ちゃんと謝礼弾んで下さいよー?」
「分かった、分かった! ちゃんと割増ししてやる」
「…………」
将軍の口が「阿呆か?」と明らかに動きかけていたので、私は慌てて人差し指を口元にあてた。
そしてまだ会話は洩れ聞こえてくるが、私は将軍とゼイルスに隣の部屋を指差した。
あの様子だと、まだ意気揚々と自慢話をしそうだからだ。
そして元の部屋、つまり隣室に戻ったところで、将軍が「もう押さえて良いのではないか? 充分にペラペラ喋っているだろう」と、声を出した。
ゼイルスも無言だが頷いている。
「まあ詐欺の件は充分に分かりましたが、出来れば〝痺れ茶〟の話も引き出せないかと……」
恐らくは投資詐欺で金を巻き上げるか〝痺れ茶〟を流通させるかの二択でここまで複数の貴族や商会を巻き込んできている筈なのだ。
投資詐欺だけでも捕らえるには充分だろうが、ちょっとそれだけではここまで来た甲斐がない。
自分たちでなくても良かったじゃないか、と思われるわけにはいかない。
「どうせなら『お花畑劇場』を最後まで演じて貰おうかと思うんですよ。その勇者気取りの小芝居が実は全部茶番だと知られていたとなれば、なかなかに羞恥心が限界突破でしょうし、隠していること自体が馬鹿らしくなると思うんですよね」
「お花畑劇場?」
「あの様子だと、護衛の義妹とやら戻って来たらさぞや仰々しい演説が始まりますよ。いかに自分がコンティオラ公爵家を想ってセルマまでやって来たのか、的な」
「……娘を囮に使う、と?」
義に厚い将軍は案の定眉根を寄せている。
ゼイルスの表情は読めないが、特に反対をしている風には見えなかった。
「ただ部屋に入ってしばらく、いかに自分が苦労して助けに入ったかと言う厚顔無恥な演説を聞くだけですよ? 怖い以前に笑いを堪えるのに苦労するんじゃないかと思いますけどね」
「うん?」
「自分がいかに素晴らしい人物であるかを王都コンティオラ家で説いて貰わないとならないんですから、女性が危険に晒されることはありませんよ」
「そ、そうか」
納得したような、していないような将軍とは別に、ゼイルスは「確かに……」と、呟いていた。
「では、食堂で食事中の二人は、引き離さずそのまま戻しましょうか。男だけ捕らえて女性を保護するつもりでしたが、今ならまだ間に合うでしょう」
そう言ったゼイルスが「私が食堂に指示をしに行きますよ」と、あっと言う間に姿を消した。
二対一で意見を通された恰好になり、将軍が不満気に口元を歪めている。
「将軍。将軍であればお一人で隣を叩き潰せるのは分かっていますから。それまでにちょっと主犯に吐かせたいんですよ」
「むう……軍の人間では誰も変装出来ぬからな……」
公爵邸〝鷹の眼〟ハジェスでもいれば、女装させたとでも言いたげな将軍だが、それだけ一般人の囮には否定的なのだろう。
我らが貴婦人、レイナ嬢がギーレンに行く時にもそうだったが、そもそも「だったら自分が」との思いが強いのだ。
「将軍、主犯だけ下さい。後はお任せしますから」
これは後々、多少暴れても目を瞑らないといけないかも知れない。
そう思っていると、宿の入口付近を除いて、罠を設置し終わったと言うアシェルたちが中へと戻ってきた。
「テレンス、装置はまだあるか?」
「あ、はい。建物内の分も何個か残して置けとの話でしたから」
「分かった、隣の部屋に護衛の義妹と言う娘と見張りとが戻って来て、中に入ったところで入口近くにもセットしておいてくれ」
お花畑劇場開演中に、ふと我に返って逃げ出そうとする出演者の一人や二人出て来るかも知れない。
再度聞き耳を立てるのに、設置場所に気を遣えば良いだけだ。
「――副長、戻ってきましたよ」
こちらの扉を少しだけ開けて外の様子を窺っていたアシェルが、女性と護衛の戻りを不意に告げた。
「おまえから見て、娘の様子はどうだ?」
「歩き方を見る限り、怪我はしていませんね。さすがに表情は硬いですがそれは致し方のないところかと」
「これで関係者全員が部屋に揃っているのか?」
「いえ。侯爵家の馬車の馭者が、馬車の整備を馬留で行っていますよ。逆に言えばそれだけ、とも」
「ああ、じゃあソイツはちょっと休んでいて貰おうか。馬車に放り込んで寝かせておいてくれ」
「承知」
「馬車から下りるところにでも罠は追加で」
「わ……分かりました」
ピクリと頬を痙攣させたアシェルが、外に出るついでに隣の部屋の扉をさっきのように薄く開けていった。
「――おお、貴女がアジーラ嬢か!もう心配いりませんよ‼」
そして案の定、お花畑劇場の開演のベルがすぐさま鳴り響こうとしていたのだった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
すみません!
色々あって遅くなり……もう1話だけ、副長編お付き合いお願いします……!
部屋の中からは、相手にこれでもかと下手に出ている声が聞こえる。
「ここまでは予定通りか?」
「はい。今頃ブロッカ子爵が総仕上げとして現金を受け取っている頃合いかと」
「よし。ではここは引き払って、王都中心街の宿〝ブルクハウセン〟に向かう」
「そこで金の分配ですね」
「ああ。ただしここは別々に出る。何せ私は麗しの姫を醜聞と破産から救って差し上げねばならないから、おまえらと繋がりがあると思われたら困るんだ!」
……花畑在住の令嬢は、ままあるものと思っていたが、畑に令息もいたとは知らなかった。
「自分で金を巻き上げておいて、無利子の金貸しを申し出るとか、どんだけ鬼畜なんです」
ぎゃはは、と品のない笑い声が聞こえる。
「それに護衛の義妹から口添えさせるのに、俺ら悪者扱いですよね? ちゃんと謝礼弾んで下さいよー?」
「分かった、分かった! ちゃんと割増ししてやる」
「…………」
将軍の口が「阿呆か?」と明らかに動きかけていたので、私は慌てて人差し指を口元にあてた。
そしてまだ会話は洩れ聞こえてくるが、私は将軍とゼイルスに隣の部屋を指差した。
あの様子だと、まだ意気揚々と自慢話をしそうだからだ。
そして元の部屋、つまり隣室に戻ったところで、将軍が「もう押さえて良いのではないか? 充分にペラペラ喋っているだろう」と、声を出した。
ゼイルスも無言だが頷いている。
「まあ詐欺の件は充分に分かりましたが、出来れば〝痺れ茶〟の話も引き出せないかと……」
恐らくは投資詐欺で金を巻き上げるか〝痺れ茶〟を流通させるかの二択でここまで複数の貴族や商会を巻き込んできている筈なのだ。
投資詐欺だけでも捕らえるには充分だろうが、ちょっとそれだけではここまで来た甲斐がない。
自分たちでなくても良かったじゃないか、と思われるわけにはいかない。
「どうせなら『お花畑劇場』を最後まで演じて貰おうかと思うんですよ。その勇者気取りの小芝居が実は全部茶番だと知られていたとなれば、なかなかに羞恥心が限界突破でしょうし、隠していること自体が馬鹿らしくなると思うんですよね」
「お花畑劇場?」
「あの様子だと、護衛の義妹とやら戻って来たらさぞや仰々しい演説が始まりますよ。いかに自分がコンティオラ公爵家を想ってセルマまでやって来たのか、的な」
「……娘を囮に使う、と?」
義に厚い将軍は案の定眉根を寄せている。
ゼイルスの表情は読めないが、特に反対をしている風には見えなかった。
「ただ部屋に入ってしばらく、いかに自分が苦労して助けに入ったかと言う厚顔無恥な演説を聞くだけですよ? 怖い以前に笑いを堪えるのに苦労するんじゃないかと思いますけどね」
「うん?」
「自分がいかに素晴らしい人物であるかを王都コンティオラ家で説いて貰わないとならないんですから、女性が危険に晒されることはありませんよ」
「そ、そうか」
納得したような、していないような将軍とは別に、ゼイルスは「確かに……」と、呟いていた。
「では、食堂で食事中の二人は、引き離さずそのまま戻しましょうか。男だけ捕らえて女性を保護するつもりでしたが、今ならまだ間に合うでしょう」
そう言ったゼイルスが「私が食堂に指示をしに行きますよ」と、あっと言う間に姿を消した。
二対一で意見を通された恰好になり、将軍が不満気に口元を歪めている。
「将軍。将軍であればお一人で隣を叩き潰せるのは分かっていますから。それまでにちょっと主犯に吐かせたいんですよ」
「むう……軍の人間では誰も変装出来ぬからな……」
公爵邸〝鷹の眼〟ハジェスでもいれば、女装させたとでも言いたげな将軍だが、それだけ一般人の囮には否定的なのだろう。
我らが貴婦人、レイナ嬢がギーレンに行く時にもそうだったが、そもそも「だったら自分が」との思いが強いのだ。
「将軍、主犯だけ下さい。後はお任せしますから」
これは後々、多少暴れても目を瞑らないといけないかも知れない。
そう思っていると、宿の入口付近を除いて、罠を設置し終わったと言うアシェルたちが中へと戻ってきた。
「テレンス、装置はまだあるか?」
「あ、はい。建物内の分も何個か残して置けとの話でしたから」
「分かった、隣の部屋に護衛の義妹と言う娘と見張りとが戻って来て、中に入ったところで入口近くにもセットしておいてくれ」
お花畑劇場開演中に、ふと我に返って逃げ出そうとする出演者の一人や二人出て来るかも知れない。
再度聞き耳を立てるのに、設置場所に気を遣えば良いだけだ。
「――副長、戻ってきましたよ」
こちらの扉を少しだけ開けて外の様子を窺っていたアシェルが、女性と護衛の戻りを不意に告げた。
「おまえから見て、娘の様子はどうだ?」
「歩き方を見る限り、怪我はしていませんね。さすがに表情は硬いですがそれは致し方のないところかと」
「これで関係者全員が部屋に揃っているのか?」
「いえ。侯爵家の馬車の馭者が、馬車の整備を馬留で行っていますよ。逆に言えばそれだけ、とも」
「ああ、じゃあソイツはちょっと休んでいて貰おうか。馬車に放り込んで寝かせておいてくれ」
「承知」
「馬車から下りるところにでも罠は追加で」
「わ……分かりました」
ピクリと頬を痙攣させたアシェルが、外に出るついでに隣の部屋の扉をさっきのように薄く開けていった。
「――おお、貴女がアジーラ嬢か!もう心配いりませんよ‼」
そして案の定、お花畑劇場の開演のベルがすぐさま鳴り響こうとしていたのだった。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
すみません!
色々あって遅くなり……もう1話だけ、副長編お付き合いお願いします……!
714
685 忘れじの膝枕 とも連動!
書籍刊行記念 書き下ろし番外編小説「森のピクニック」は下記ページ バックナンバー2022年6月欄に掲載中!
2巻刊行記念「オムレツ狂騒曲」は2023年4月のバックナンバーに、3巻刊行記念「星の影響-コクリュシュ-」は2024年3月のバックナンバーに掲載中です!
そして4巻刊行記念「月と白い鳥」はコミックス第1巻と連動!
https://www.regina-books.com/extra
今回から見方が変わりました。何か一話、アルファポリス作品をレンタル頂くことで全てご覧いただけますので宜しくお願いしますm(_ _)m
書籍刊行記念 書き下ろし番外編小説「森のピクニック」は下記ページ バックナンバー2022年6月欄に掲載中!
2巻刊行記念「オムレツ狂騒曲」は2023年4月のバックナンバーに、3巻刊行記念「星の影響-コクリュシュ-」は2024年3月のバックナンバーに掲載中です!
そして4巻刊行記念「月と白い鳥」はコミックス第1巻と連動!
https://www.regina-books.com/extra
今回から見方が変わりました。何か一話、アルファポリス作品をレンタル頂くことで全てご覧いただけますので宜しくお願いしますm(_ _)m
お気に入りに追加
12,979
あなたにおすすめの小説

誰にも信じてもらえなかった公爵令嬢は、もう誰も信じません。
salt
恋愛
王都で罪を犯した悪役令嬢との婚姻を結んだ、東の辺境伯地ディオグーン領を治める、フェイドリンド辺境伯子息、アルバスの懺悔と後悔の記録。
6000文字くらいで摂取するお手軽絶望バッドエンドです。
*なろう・pixivにも掲載しています。

山に捨てられた令嬢! 私のスキルは結界なのに、王都がどうなっても、もう知りません!
甘い秋空
恋愛
婚約を破棄されて、山に捨てられました! 私のスキルは結界なので、私を王都の外に出せば、王都は結界が無くなりますよ? もう、どうなっても知りませんから! え? 助けに来たのは・・・

今日結婚した夫から2年経ったら出ていけと言われました
四折 柊
恋愛
子爵令嬢であるコーデリアは高位貴族である公爵家から是非にと望まれ結婚した。美しくもなく身分の低い自分が何故? 理由は分からないが自分にひどい扱いをする実家を出て幸せになれるかもしれないと淡い期待を抱く。ところがそこには思惑があり……。公爵は本当に愛する女性を妻にするためにコーデリアを利用したのだ。夫となった男は言った。「お前と本当の夫婦になるつもりはない。2年後には公爵邸から国外へ出ていってもらう。そして二度と戻ってくるな」と。(いいんですか? それは私にとって……ご褒美です!)

お前のせいで不幸になったと姉が乗り込んできました、ご自分から彼を奪っておいて何なの?
coco
恋愛
お前のせいで不幸になった、責任取りなさいと、姉が押しかけてきました。
ご自分から彼を奪っておいて、一体何なの─?
白い結婚三年目。つまり離縁できるまで、あと七日ですわ旦那様。
あさぎかな@電子書籍二作目発売中
恋愛
異世界に転生したフランカは公爵夫人として暮らしてきたが、前世から叶えたい夢があった。パティシエールになる。その夢を叶えようと夫である王国財務総括大臣ドミニクに相談するも答えはノー。夫婦らしい交流も、信頼もない中、三年の月日が近づき──フランカは賭に出る。白い結婚三年目で離縁できる条件を満たしていると迫り、夢を叶えられないのなら離縁すると宣言。そこから公爵家一同でフランカに考え直すように動き、ドミニクと話し合いの機会を得るのだがこの夫、山のように隠し事はあった。
無言で睨む夫だが、心の中は──。
【詰んだああああああああああ! もうチェックメイトじゃないか!? 情状酌量の余地はないと!? ああ、どうにかして侍女の準備を阻まなければ! いやそれでは根本的な解決にならない! だいたいなぜ後妻? そんな者はいないのに……。ど、どどどどどうしよう。いなくなるって聞いただけで悲しい。死にたい……うう】
4万文字ぐらいの中編になります。
※小説なろう、エブリスタに記載してます
聖女召喚されて『お前なんか聖女じゃない』って断罪されているけど、そんなことよりこの国が私を召喚したせいで滅びそうなのがこわい
金田のん
恋愛
自室で普通にお茶をしていたら、聖女召喚されました。
私と一緒に聖女召喚されたのは、若くてかわいい女の子。
勝手に召喚しといて「平凡顔の年増」とかいう王族の暴言はこの際、置いておこう。
なぜなら、この国・・・・私を召喚したせいで・・・・いまにも滅びそうだから・・・・・。
※小説家になろうさんにも投稿しています。

完結 穀潰しと言われたので家を出ます
音爽(ネソウ)
恋愛
ファーレン子爵家は姉が必死で守って来た。だが父親が他界すると家から追い出された。
「お姉様は出て行って!この穀潰し!私にはわかっているのよ遺産をいいように使おうだなんて」
遺産などほとんど残っていないのにそのような事を言う。
こうして腹黒な妹は母を騙して家を乗っ取ったのだ。
その後、収入のない妹夫婦は母の財を喰い物にするばかりで……
婚約破棄されましたが、帝国皇女なので元婚約者は投獄します
けんゆう
ファンタジー
「お前のような下級貴族の養女など、もう不要だ!」
五年間、婚約者として尽くしてきたフィリップに、冷たく告げられたソフィア。
他の貴族たちからも嘲笑と罵倒を浴び、社交界から追放されかける。
だが、彼らは知らなかった――。
ソフィアは、ただの下級貴族の養女ではない。
そんな彼女の元に届いたのは、隣国からお兄様が、貿易利権を手土産にやってくる知らせ。
「フィリップ様、あなたが何を捨てたのかーー思い知らせて差し上げますわ!」
逆襲を決意し、華麗に着飾ってパーティーに乗り込んだソフィア。
「妹を侮辱しただと? 極刑にすべきはお前たちだ!」
ブチギレるお兄様。
貴族たちは青ざめ、王国は崩壊寸前!?
「ざまぁ」どころか 国家存亡の危機 に!?
果たしてソフィアはお兄様の暴走を止め、自由な未来を手に入れられるか?
「私の未来は、私が決めます!」
皇女の誇りをかけた逆転劇、ここに開幕!
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。