480 / 818
第二部 宰相閣下の謹慎事情
503 気弱な長男の決意(前)
しおりを挟む
「カゼッリ伯父上」
イラクシ族の関係者が全て部屋から出て行った頃を見計らって、ジーノ青年が壁際で腕組みをして様子を窺っていたカゼッリ族長に、声をかけた。
「伯父上たちが敢えて深入りせずに我々を待っていたのは、もちろん事前にそう言う話になっていた事もあったでしょうが、最大の原因は――今の、あれですか」
問われたカゼッリ族長は、一度ガエターノ族長やバラッキ族長と顔を見合わせた後で「……そうだな」と、頷いていた。
「とにもかくにも、母親があの調子で、姉妹の方が叛旗を翻して以降どう言う状況だったのかが、さっぱり分からんのだ。あのマカールと言う男に聞こうかと思ったが、どうやらあの男はトリーフォンとあの母親に付いているのが自分の役目と言わんばかりで……結局、三人でイーゴス族長の療養する部屋に引きこもり同然の状態でいた事くらいしか分からなくてな」
「……それは……また……」
ジーノ青年が呻くのも、分からなくはない。
それでもし、姉妹や他の親戚関係者が締め出されて、指示一つ本当に族長本人のものなのかどうかが定かでないと言うなら、姉妹にもともと物騒な考えがなかったとしても、不審は募るだろう。
こちらとしては、姉妹と姉妹についた者たちの処分を委ねて、街道の両方の入り口の封鎖解除を確認して、王宮に戻るだけのつもりだった筈が、これでは「処分を委ねて大丈夫か……?封鎖は本当に解除されるか……?」と言った、根本的な疑問がそのままになる可能性がある。
テオドル大公の言う「困った」は、そう言う事だ。
「こちらとしては、王都のイユノヴァ・シルバーギャラリーに、ちょっかいをかけているのが誰で、もう余計な事はしませんと、確約さえ取れれば良かったんだが……」
私とエドヴァルドの近くで顔を顰めているシレアンさんに、私は無言で首を横に振って見せた。
うん。シレアンさん、多分それも、この問題の中に含まれると思います。
「……いや」
そんな私とシレアンさんの無言のやり取りを見ていたエドヴァルドが、口元に手をあてたまま「その話、使えるかも知れん」と、不意の呟きを洩らした。
「エドヴァルド様……?」
「要は、今回のことに関して、原因が分かれば良いんだろう。姉妹なのか、あの母親なのか、伯父なのか……あるいは、別の誰かなのか。炙り出すだけなら、方法はある」
そう言ったエドヴァルドは、シレアンさんと、サラさんを見て……それから最後私を見た後、何故かため息をついた。
「ええっ⁉」
何で私が顔見てため息をつかれなくちゃならないのか、と言いそうになったけれど、エドヴァルドの視線に気付いたサラさんとシレアンさんがこっちを向いたので、いったんは言葉を吞み込んだ。
「レイナには、ユングベリ商会の商会長として、そのギャラリーの後ろ楯に入ったと、あの母子の前で宣言をして貰う」
「……え」
「それを、王都商業ギルドの、そこの――メルクリオだったか?に、証言をして貰う。最後、バレス嬢にはギャラリーのオーナーの恋人を装って貰って、さも、オーナーがこの村に戻って、次の族長になる気があるかの様に振る舞って貰うんだ。そうすれば、誰かが動く筈だ。姉妹の叛乱が鎮圧された今となっては、そのオーナーが戻って来れば、次期族長候補として一躍前に出ることになるからな」
「「ええっ!」」
私の「え」よりも更に声を上げたのは、名前を出されたサラさんと、本来の恋人であるラディズ・ロサーナ公爵令息だ。
「いや、待って下さい!それは――」
「誰も本当に恋人になれ、などと言ってはいないだろう。バレス嬢はもともとギルドカードを持っていて、周辺地域に顔が利く。そのオーナーと一緒になって戻って来れば、一躍次の族長だと信じさせるのに最適だ。要はいかに相手を焦らせるか、だからな」
「それは……そうですが……」
さすがに不満げなラディズ青年の視線が、一瞬こちらに向いた気がしたけど、言葉もないのに冷たい空気が足元を流れていった気がして、私だけでなく、サラさんとラディズ青年の顔色もちょっと悪くなっていた。
「ま、まぁ、ディ、この場合は仕様がないんじゃないかな。他国籍のレイナが仮に恋人だと言ったところで、この村での次期族長争いにおいては有利にはならないだろうからね」
「けど、サラ……」
「私の心は、この程度では揺らがないよ、ディ。私を信用して欲しいな」
「……っ」
冷えた空気が、今度は甘くなったかも知れない。
つくづく、サラさんの方がよほど男前な気がする。
「じゃ、じゃあ!」
だけどこの日は、ラディズ青年の様子が少し違っていた。
いつもの気弱さが、ちょっとだけ後ろに下がっているみたいだった。
「僕がそのギャラリーのオーナーになるよ!多分だけど、今ここにいるイラクシ族の人たちの中で、誰もそのオーナーの顔を知らないんだよね?だったら僕が名乗ったって問題はない筈だ!」
「「「………」」」
こればかりは、全員の予想外だったんだろう。
シレアンさんやエドヴァルドどころか、ジーノ青年までが目を丸くしていた。
「誰も顔を知らない……?」
確認する様に、エドヴァルドがシレアンさんとジーノ青年を見比べると、二人は一度顔を見合わせた後、思い返すようにそれぞれが一瞬考えこんだ。
「シレアン、王都のシルバーギャラリーはいつ頃から開業を……?」
「いや、開業自体は割と古い。何せもともとは、バリエンダール人の職人が持っていた工房で、それを家出同然に住み込み弟子になっていたイユノヴァさんが引き継いだだけなんだ。だから、5年10年で済む話でないことは確かだな……」
「すると確かに、名前以外の情報がこの村に届いている可能性は少ないのか……念のため、捕まって転がっている連中から、生死含めた親兄弟の情報を吐かせれば、万一会話にのぼっても、齟齬は出にくい……か?」
「いや、しかし言葉の問題が……」
「家出して長いと言うなら、王都の共通語しか話せないと言っても、それもあり得る話なのでは?」
「………」
「バレス嬢とラディズ殿が恋人同士であるのなら、余計に不自然さも出ないだろうし」
畳みかけるジーノ青年に、最後とうとうシレアンさんは沈黙してしまった。
そこを話の潮時とみたエドヴァルドも「では、それで決まりだ」とダメ押しの様に頷いていた。
「ここの族長に会えるとなったら、その時に『いずれは戻ってくる』と仄めかせて、彼らを紹介すれば良い。捕らえた連中の尋問派と、二手に分かれて動ければ、少しは早い決着が目指せるかも知れない」
――反対意見は上がらなかった。
イラクシ族の関係者が全て部屋から出て行った頃を見計らって、ジーノ青年が壁際で腕組みをして様子を窺っていたカゼッリ族長に、声をかけた。
「伯父上たちが敢えて深入りせずに我々を待っていたのは、もちろん事前にそう言う話になっていた事もあったでしょうが、最大の原因は――今の、あれですか」
問われたカゼッリ族長は、一度ガエターノ族長やバラッキ族長と顔を見合わせた後で「……そうだな」と、頷いていた。
「とにもかくにも、母親があの調子で、姉妹の方が叛旗を翻して以降どう言う状況だったのかが、さっぱり分からんのだ。あのマカールと言う男に聞こうかと思ったが、どうやらあの男はトリーフォンとあの母親に付いているのが自分の役目と言わんばかりで……結局、三人でイーゴス族長の療養する部屋に引きこもり同然の状態でいた事くらいしか分からなくてな」
「……それは……また……」
ジーノ青年が呻くのも、分からなくはない。
それでもし、姉妹や他の親戚関係者が締め出されて、指示一つ本当に族長本人のものなのかどうかが定かでないと言うなら、姉妹にもともと物騒な考えがなかったとしても、不審は募るだろう。
こちらとしては、姉妹と姉妹についた者たちの処分を委ねて、街道の両方の入り口の封鎖解除を確認して、王宮に戻るだけのつもりだった筈が、これでは「処分を委ねて大丈夫か……?封鎖は本当に解除されるか……?」と言った、根本的な疑問がそのままになる可能性がある。
テオドル大公の言う「困った」は、そう言う事だ。
「こちらとしては、王都のイユノヴァ・シルバーギャラリーに、ちょっかいをかけているのが誰で、もう余計な事はしませんと、確約さえ取れれば良かったんだが……」
私とエドヴァルドの近くで顔を顰めているシレアンさんに、私は無言で首を横に振って見せた。
うん。シレアンさん、多分それも、この問題の中に含まれると思います。
「……いや」
そんな私とシレアンさんの無言のやり取りを見ていたエドヴァルドが、口元に手をあてたまま「その話、使えるかも知れん」と、不意の呟きを洩らした。
「エドヴァルド様……?」
「要は、今回のことに関して、原因が分かれば良いんだろう。姉妹なのか、あの母親なのか、伯父なのか……あるいは、別の誰かなのか。炙り出すだけなら、方法はある」
そう言ったエドヴァルドは、シレアンさんと、サラさんを見て……それから最後私を見た後、何故かため息をついた。
「ええっ⁉」
何で私が顔見てため息をつかれなくちゃならないのか、と言いそうになったけれど、エドヴァルドの視線に気付いたサラさんとシレアンさんがこっちを向いたので、いったんは言葉を吞み込んだ。
「レイナには、ユングベリ商会の商会長として、そのギャラリーの後ろ楯に入ったと、あの母子の前で宣言をして貰う」
「……え」
「それを、王都商業ギルドの、そこの――メルクリオだったか?に、証言をして貰う。最後、バレス嬢にはギャラリーのオーナーの恋人を装って貰って、さも、オーナーがこの村に戻って、次の族長になる気があるかの様に振る舞って貰うんだ。そうすれば、誰かが動く筈だ。姉妹の叛乱が鎮圧された今となっては、そのオーナーが戻って来れば、次期族長候補として一躍前に出ることになるからな」
「「ええっ!」」
私の「え」よりも更に声を上げたのは、名前を出されたサラさんと、本来の恋人であるラディズ・ロサーナ公爵令息だ。
「いや、待って下さい!それは――」
「誰も本当に恋人になれ、などと言ってはいないだろう。バレス嬢はもともとギルドカードを持っていて、周辺地域に顔が利く。そのオーナーと一緒になって戻って来れば、一躍次の族長だと信じさせるのに最適だ。要はいかに相手を焦らせるか、だからな」
「それは……そうですが……」
さすがに不満げなラディズ青年の視線が、一瞬こちらに向いた気がしたけど、言葉もないのに冷たい空気が足元を流れていった気がして、私だけでなく、サラさんとラディズ青年の顔色もちょっと悪くなっていた。
「ま、まぁ、ディ、この場合は仕様がないんじゃないかな。他国籍のレイナが仮に恋人だと言ったところで、この村での次期族長争いにおいては有利にはならないだろうからね」
「けど、サラ……」
「私の心は、この程度では揺らがないよ、ディ。私を信用して欲しいな」
「……っ」
冷えた空気が、今度は甘くなったかも知れない。
つくづく、サラさんの方がよほど男前な気がする。
「じゃ、じゃあ!」
だけどこの日は、ラディズ青年の様子が少し違っていた。
いつもの気弱さが、ちょっとだけ後ろに下がっているみたいだった。
「僕がそのギャラリーのオーナーになるよ!多分だけど、今ここにいるイラクシ族の人たちの中で、誰もそのオーナーの顔を知らないんだよね?だったら僕が名乗ったって問題はない筈だ!」
「「「………」」」
こればかりは、全員の予想外だったんだろう。
シレアンさんやエドヴァルドどころか、ジーノ青年までが目を丸くしていた。
「誰も顔を知らない……?」
確認する様に、エドヴァルドがシレアンさんとジーノ青年を見比べると、二人は一度顔を見合わせた後、思い返すようにそれぞれが一瞬考えこんだ。
「シレアン、王都のシルバーギャラリーはいつ頃から開業を……?」
「いや、開業自体は割と古い。何せもともとは、バリエンダール人の職人が持っていた工房で、それを家出同然に住み込み弟子になっていたイユノヴァさんが引き継いだだけなんだ。だから、5年10年で済む話でないことは確かだな……」
「すると確かに、名前以外の情報がこの村に届いている可能性は少ないのか……念のため、捕まって転がっている連中から、生死含めた親兄弟の情報を吐かせれば、万一会話にのぼっても、齟齬は出にくい……か?」
「いや、しかし言葉の問題が……」
「家出して長いと言うなら、王都の共通語しか話せないと言っても、それもあり得る話なのでは?」
「………」
「バレス嬢とラディズ殿が恋人同士であるのなら、余計に不自然さも出ないだろうし」
畳みかけるジーノ青年に、最後とうとうシレアンさんは沈黙してしまった。
そこを話の潮時とみたエドヴァルドも「では、それで決まりだ」とダメ押しの様に頷いていた。
「ここの族長に会えるとなったら、その時に『いずれは戻ってくる』と仄めかせて、彼らを紹介すれば良い。捕らえた連中の尋問派と、二手に分かれて動ければ、少しは早い決着が目指せるかも知れない」
――反対意見は上がらなかった。
660
お気に入りに追加
12,931
あなたにおすすめの小説
婚約破棄 ~家名を名乗らなかっただけ
青の雀
恋愛
シルヴィアは、隣国での留学を終え5年ぶりに生まれ故郷の祖国へ帰ってきた。
今夜、王宮で開かれる自身の婚約披露パーティに出席するためである。
婚約者とは、一度も会っていない親同士が決めた婚約である。
その婚約者と会うなり「家名を名乗らない平民女とは、婚約破棄だ。」と言い渡されてしまう。
実は、シルヴィアは王女殿下であったのだ。
初夜に「俺がお前を抱く事は無い!」と叫んだら長年の婚約者だった新妻に「気持ち悪い」と言われた上に父にも予想外の事を言われた男とその浮気女の話
ラララキヲ
恋愛
長年の婚約者を欺いて平民女と浮気していた侯爵家長男。3年後の白い結婚での離婚を浮気女に約束して、新妻の寝室へと向かう。
初夜に「俺がお前を抱く事は無い!」と愛する夫から宣言された無様な女を嘲笑う為だけに。
しかし寝室に居た妻は……
希望通りの白い結婚と愛人との未来輝く生活の筈が……全てを周りに知られていた上に自分の父親である侯爵家当主から言われた言葉は──
一人の女性を蹴落として掴んだ彼らの未来は……──
<【ざまぁ編】【イリーナ編】【コザック第二の人生編(ザマァ有)】となりました>
◇テンプレ浮気クソ男女。
◇軽い触れ合い表現があるのでR15に
◇ふんわり世界観。ゆるふわ設定。
◇ご都合展開。矛盾は察して下さい…
◇なろうにも上げてます。
※HOTランキング入り(1位)!?[恋愛::3位]ありがとうございます!恐縮です!期待に添えればよいのですがッ!!(;><)
【完結】初めて嫁ぎ先に行ってみたら、私と同名の妻と嫡男がいました。さて、どうしましょうか?
との
恋愛
「なんかさぁ、おかしな噂聞いたんだけど」
結婚式の時から一度もあった事のない私の夫には、最近子供が産まれたらしい。
夫のストマック辺境伯から領地には来るなと言われていたアナベルだが、流石に放っておくわけにもいかず訪ねてみると、
えっ? アナベルって奥様がここに住んでる。
どう言う事? しかも私が毎月支援していたお金はどこに?
ーーーーーー
完結、予約投稿済みです。
R15は、今回も念の為
王子を身籠りました
青の雀
恋愛
婚約者である王太子から、毒を盛って殺そうとした冤罪をかけられ収監されるが、その時すでに王太子の子供を身籠っていたセレンティー。
王太子に黙って、出産するも子供の容姿が王家特有の金髪金眼だった。
再び、王太子が毒を盛られ、死にかけた時、我が子と対面するが…というお話。
断罪されているのは私の妻なんですが?
すずまる
恋愛
仕事の都合もあり王家のパーティーに遅れて会場入りすると何やら第一王子殿下が群衆の中の1人を指差し叫んでいた。
「貴様の様に地味なくせに身分とプライドだけは高い女は王太子である俺の婚約者に相応しくない!俺にはこのジャスミンの様に可憐で美しい女性こそが似合うのだ!しかも貴様はジャスミンの美貌に嫉妬して彼女を虐めていたと聞いている!貴様との婚約などこの場で破棄してくれるわ!」
ん?第一王子殿下に婚約者なんていたか?
そう思い指さされていた女性を見ると⋯⋯?
*-=-*-=-*-=-*-=-*
本編は1話完結です(꒪ㅂ꒪)
…が、設定ゆるゆる過ぎたと反省したのでちょっと色付けを鋭意執筆中(; ̄∀ ̄)スミマセン
婚約破棄された令嬢が記憶を消され、それを望んだ王子は後悔することになりました
kieiku
恋愛
「では、記憶消去の魔法を執行します」
王子に婚約破棄された公爵令嬢は、王子妃教育の知識を消し去るため、10歳以降の記憶を奪われることになった。そして記憶を失い、退行した令嬢の言葉が王子を後悔に突き落とす。
【完結】20年後の真実
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。
マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。
それから20年。
マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。
そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。
おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。
全4話書き上げ済み。
婚約者に消えろと言われたので湖に飛び込んだら、気づけば三年が経っていました。
束原ミヤコ
恋愛
公爵令嬢シャロンは、王太子オリバーの婚約者に選ばれてから、厳しい王妃教育に耐えていた。
だが、十六歳になり貴族学園に入学すると、オリバーはすでに子爵令嬢エミリアと浮気をしていた。
そしてある冬のこと。オリバーに「私の為に消えろ」というような意味のことを告げられる。
全てを諦めたシャロンは、精霊の湖と呼ばれている学園の裏庭にある湖に飛び込んだ。
気づくと、見知らぬ場所に寝かされていた。
そこにはかつて、病弱で体の小さかった辺境伯家の息子アダムがいた。
すっかり立派になったアダムは「あれから三年、君は目覚めなかった」と言った――。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる
本作については削除予定があるため、新規のレンタルはできません。
番外編を閲覧することが出来ません。
過去1ヶ月以内にレジーナの小説・漫画を1話以上レンタルしている
と、レジーナのすべての番外編を読むことができます。
このユーザをミュートしますか?
※ミュートすると該当ユーザの「小説・投稿漫画・感想・コメント」が非表示になります。ミュートしたことは相手にはわかりません。またいつでもミュート解除できます。
※一部ミュート対象外の箇所がございます。ミュートの対象範囲についての詳細はヘルプにてご確認ください。
※ミュートしてもお気に入りやしおりは解除されません。既にお気に入りやしおりを使用している場合はすべて解除してからミュートを行うようにしてください。