元戦闘奴隷なのに、チャイニーズマフィアの香主《跡取り》と原住民族の族長からの寵愛を受けて困っています

ギャグエロ【どんなエロでも許せる方のみオススメ】

6

【杉浦徹雄】
なゆちゃんが射精した。
その、肉の塊から出る体液はボクは必要としていない。
必要なのはリアリティ！本物らしさだからだ！！
本物のなゆちゃんは射精なんか、しないからだ。
まぁ、いい、それはさっちゃんに罰を受けて貰えばいいだけだ。

それ以外のリアリティは素晴らしい。

「だめじゃなか、勝手にイっちゃあ。まぁ、いい、次の段階に進もうか、なゆちゃん…。」

その瞬間なゆちゃんの中にある触手がびゅーびゅーとまるで射精でもしているかのように体液を吐き出し始める。
そして、なゆちゃんの胎内をその液体で満たしていく。
そして、その中で次々と卵をうみつけて行く。
初めはピンポン玉より小さい位だが、直ぐに体液を吸収し肥大化していく。
いくつもいくつもゆっくりとひとつずつ卵を産みつけて行く。

その間もペニスへの愛撫と、乳首への愛撫は休まない。
見る見るうちに沢山の卵で膨れて行くなゆちゃんの腹を見ながら僕は近づいて行った。

“ぁああ！！触手さん許して！！ご主人さま…お願い、なゆちゃんの、けつまんこ、破裂しちゃうよ…ご奉仕できなくなるよぉ！！”

次に彼女の頭に浮かぶのはこのセリフだ。



【神功左千夫／さっちゃん】

「――――ッ、……く、ン！！」

乳首に齧りつかれると、ビクンと体が撓った。
薬が効いているようだ、感度が半端ない。

股間部を男に晒すことには抵抗が無いがこれで息を荒げる相手には嫌悪を感じた。
よくこんなもので興奮ができるものだ。
下着を下げられると九鬼に着けられていた貞操帯のベルト部分だけはつけたままだったのでそれが露わになる。
こんなところだけ現実のままなのが嫌だった。

足を広げられ、ペニスを扱かれるところまでは無反応で居られたが、尿道に触手が入ってきた瞬間慌ててしまう。

「は！待て―――ッ、ぁあ！！！はッ、……ぅ、……ン。」

その瞬間に電流が流れて僕から小さな悲鳴が上がる。
きっと那由多君が台本にそぐわなかったんだろう、無理もない、こんな状態で台本なんてこなしたくない。
尿道に直接電流が流れてきて感度が更にヤバくなる。
注がれる体液に顔が紅潮していく。

更に頭に浮かぶ台詞に僕は目を見開いた。
なぜ、そんなこと言わなきゃならないんだ。

「や、やだ！お、ち、――――ッ。」

だめだ、どうしても口ごもってしまう、そうすると那由多君の悲鳴が聞こえた。
ここは言うしかない、これは演技だ。


「お、おちんちん！にそんなことしちゃ！！き、…きもちよくなんか……ならないんだから……」


そもそも、さっちゃんにはペニスはついてない筈なのになんでこんなこと言わなければならないんだ。
尿道が戦慄く。
そこから上がる快楽にペニスが勃起し始めたのは言うまでも無い。
那由多君がこちらを見ているのが分かったので、僕は大丈夫という意味で笑みを浮かべたがちゃんと笑えたかは分からなかった。