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ギャグエロ【どんなエロでも許せる方のみオススメ】
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【千星那由多/なゆちゃん】
会長と引き離されてしまったが、俺にはどうすることもできなかった。
身体を丸めながら快感と痛みに耐えていたが、もう限界かもしれない。
この先台詞を間違うこともできないんだ。
歪んだ表情で気持ち悪い笑みを浮かべる小太り眼鏡を力なく睨みつけた。
再び触手が身体に巻きつくと、身体は宙に浮き、足を広げられる。
恥部が他人の目の前に晒される羞恥心が胸に渦巻いた。
容赦なくアナルの中へと触手を突っ込まれると、身体が更にのけ反る。
「も…ッやめろぉお……!!!」
顔を振り抵抗をしても、動きが止まることなんてなかった。
ペニスは触手のぬめりと我慢汁でぐちょぐちょと音を立てて扱かれている。
そして、脳内に浮かんだ台詞は、今の俺の気持ちとリンクした。
こんな台詞を言いながらイくのは心底嫌だ。
けれど、もう…イきたい……!
押し黙っていると、更に触手は俺の前立腺を刺激した。
甘い叫びがあがり、気を抜けばもう射精してしまうだろう。
息を荒げながら、だらしない顔で口を開く。
「あッ…もう…!私ッ……イっちゃうぅ…!触手さん、に……ぐ…ぐちゅぐちゅされながら……イっちゃ……――――うぅううう!!!」
台詞を全て読みきる前に、俺は我慢しきれずに盛大に射精してしまった。
いつも以上の快感なのは何か施されているせいだろうか。
身体の快感が酷く長引き、跳ねるように精子が俺の身体に飛んだ。
「あ…ぅ……うぅぅ……」
顔を真っ赤にしながら俺は泣いた。
恥ずかしさと射精後の脱力感で、一気に現実に引き戻されたようだった。
台本には射精という展開がなかった事を俺は思い出し、力なく会長へと視線を向けた。
【中島雄一郎】
さっちゃんの冷たい言葉、そして視線が堪らなく僕を興奮させた。
ペニスはズボンの下で痛いくらいに勃起し、息があがっていく。
「はぁ…はぁ…そそそそんな目で見つめないでよぉ…強がってる君にはお仕置きしなきゃねぇ」
服の上からまさぐっていた触手が中へと侵入していくと、乳首に歯を立てかじりついた。
細長い舌先がチロチロと彼の突起した乳首を舐めているだろう。
さっちゃんの長いスカートの前だけを捲り上げると、セクシーな下着の下に、男のペニスがあるのだろう。
これはこれでふたなりを想像できて僕は好みだ。
下着をずり下げると、萎えているペニスと共に出て来たものに僕は息を飲んだ。
彼は変わった拘束具のようなものをはめている。
どうやら貞操帯のベルト部分のようだが…こんなものを嵌めているなんて、元々が変態なのだろうか。
想像をするだけでその光景は脳内でさっちゃんに置換される。
「はぁ…っ…かかわいいよさっちゃんんん」
ちらりと覗いたさっちゃんの陰毛は白く、肌も透き通っていた。
見たことの無いそれに、更に興奮が増していく。
両足をM字開脚させるように宙へ浮かすと、触手がぐるりとペニスに巻きつき、激しく扱きあげていく。
触手の割れた先端から細長い舌が飛び出すと、彼の尿道へと静かに侵入していった。
するすると入っていくそれを見て、彼はここを開発されているのではないかと思い、ごくりと喉がなる。
ここにもいっぱい媚薬を注いでやらなければ。
醜態をさらしている彼に近づくと、舐めるようにその光景を見守った。
そして、さっちゃんの次の台本はこうだ。
“やだ!おちんちんにそんなことしちゃ…!き、きもちよくなんか…ならないんだから!”
さっちゃんにはこんなものはついていないが、これはこれでマニアにはウケるだろう。
会長と引き離されてしまったが、俺にはどうすることもできなかった。
身体を丸めながら快感と痛みに耐えていたが、もう限界かもしれない。
この先台詞を間違うこともできないんだ。
歪んだ表情で気持ち悪い笑みを浮かべる小太り眼鏡を力なく睨みつけた。
再び触手が身体に巻きつくと、身体は宙に浮き、足を広げられる。
恥部が他人の目の前に晒される羞恥心が胸に渦巻いた。
容赦なくアナルの中へと触手を突っ込まれると、身体が更にのけ反る。
「も…ッやめろぉお……!!!」
顔を振り抵抗をしても、動きが止まることなんてなかった。
ペニスは触手のぬめりと我慢汁でぐちょぐちょと音を立てて扱かれている。
そして、脳内に浮かんだ台詞は、今の俺の気持ちとリンクした。
こんな台詞を言いながらイくのは心底嫌だ。
けれど、もう…イきたい……!
押し黙っていると、更に触手は俺の前立腺を刺激した。
甘い叫びがあがり、気を抜けばもう射精してしまうだろう。
息を荒げながら、だらしない顔で口を開く。
「あッ…もう…!私ッ……イっちゃうぅ…!触手さん、に……ぐ…ぐちゅぐちゅされながら……イっちゃ……――――うぅううう!!!」
台詞を全て読みきる前に、俺は我慢しきれずに盛大に射精してしまった。
いつも以上の快感なのは何か施されているせいだろうか。
身体の快感が酷く長引き、跳ねるように精子が俺の身体に飛んだ。
「あ…ぅ……うぅぅ……」
顔を真っ赤にしながら俺は泣いた。
恥ずかしさと射精後の脱力感で、一気に現実に引き戻されたようだった。
台本には射精という展開がなかった事を俺は思い出し、力なく会長へと視線を向けた。
【中島雄一郎】
さっちゃんの冷たい言葉、そして視線が堪らなく僕を興奮させた。
ペニスはズボンの下で痛いくらいに勃起し、息があがっていく。
「はぁ…はぁ…そそそそんな目で見つめないでよぉ…強がってる君にはお仕置きしなきゃねぇ」
服の上からまさぐっていた触手が中へと侵入していくと、乳首に歯を立てかじりついた。
細長い舌先がチロチロと彼の突起した乳首を舐めているだろう。
さっちゃんの長いスカートの前だけを捲り上げると、セクシーな下着の下に、男のペニスがあるのだろう。
これはこれでふたなりを想像できて僕は好みだ。
下着をずり下げると、萎えているペニスと共に出て来たものに僕は息を飲んだ。
彼は変わった拘束具のようなものをはめている。
どうやら貞操帯のベルト部分のようだが…こんなものを嵌めているなんて、元々が変態なのだろうか。
想像をするだけでその光景は脳内でさっちゃんに置換される。
「はぁ…っ…かかわいいよさっちゃんんん」
ちらりと覗いたさっちゃんの陰毛は白く、肌も透き通っていた。
見たことの無いそれに、更に興奮が増していく。
両足をM字開脚させるように宙へ浮かすと、触手がぐるりとペニスに巻きつき、激しく扱きあげていく。
触手の割れた先端から細長い舌が飛び出すと、彼の尿道へと静かに侵入していった。
するすると入っていくそれを見て、彼はここを開発されているのではないかと思い、ごくりと喉がなる。
ここにもいっぱい媚薬を注いでやらなければ。
醜態をさらしている彼に近づくと、舐めるようにその光景を見守った。
そして、さっちゃんの次の台本はこうだ。
“やだ!おちんちんにそんなことしちゃ…!き、きもちよくなんか…ならないんだから!”
さっちゃんにはこんなものはついていないが、これはこれでマニアにはウケるだろう。
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