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III プレ女王国連合の成立
フルエレ女王の気持ちを伝えて
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「なにするの??」
「何するの?? じゃ無いわよっちょっと貴方怖い段階に突入してるわよ、王女じゃ無かったら逮捕案件よ」
「それを言うならメランこそ王女を蹴ったり殴ったり本来なら打ち首案件よ」
「何よ打ち首案件って聞いた事ないわよ……」
等と二人が言い合っている間も普段ものぐさなのに、Y子を演じている為に急に真面目になったフルエレが次々と掃除をこなして行く。
「ふぅーー結構はかどったなあ。あれ、天井の魔法ランプの念球が一つ切れてる!? ミミイさん脚立使うから押さえててくれるかな?」
「えっ??」
ミミイはY子の天然ぷりを神に感謝した。
「天井に魔法ランプ装備してるのなんて、小国なのに充実してるわよね」
「ええっそうねっ!! 普通は据え置き型よねえ」
等と小話を挟んでY子の気が変わらない様にリラックスに導くミミイ王女。
(これは不可抗力よ……だってY子さんからお誘いがあったのだから)
ギシッギシッという音と共に脚立を上がり行くY子。ぎりぎりまでメランを観察し、登り切った所でY子を見上げようとプランを立てた。
「しっかり押さえといて下さい」
「え、ええっもちろんよ。」(飛んで火に入る夏の虫さん……)
今ミミイの頭上にはY子が栄光の階段を昇り詰めていた。
(あと少し、あと少しで……ハァハァ……)
「ミミイのエロ知恵は無限大かーーーーーーっ!!」
やはりメランに気付かれ、あともう少しという所でスリッパで頭を叩かれるミミイ。
「代わる!! あっち行ってなさい?」
「ちぇーーーーー!! いいーーーっだ!」
舌を出すとミミイ王女はその場を離れた。
「本当にあの子の脳内はどうなっているの? 精密検査受けた方が……うっ」
ふと何気にメランが上を見上げるとY子、つまりフルエレが脚立に登り切っていた。下から見上げるその姿はぱつんぱつんのタイトなミニスカに包まれた大胆部が微妙な感じで見え隠れする。もちろん積極的に覗こうとかそんなつもりはメランは毛頭無い、けれど普段見る清楚な天使の様なフルエレさんの、妙に肉感的な下からのアングルの景色が視界に入ると、ブラックホールの様に視線が吸い込まれて行く。さらにはフルエレ自身もメランが出会った頃よりも少しだけ成長している様に感じた。
(ち、違うのよ、裸婦像とか彫像とかそういう物に惹かれるのと同じ事なのよ!)
等と自分に言い聞かせながらすーっと横を見ると、なんとも表現しにくいニヤーとした顔のミミイ王女が横に立っていた。
「ひゃっ!!」
「うふふ、私の世界にいらっしゃい」
「ちちち、違うわよっ誤解しないで」
「交換完了! あれ、どうしたの二人とも??」
「い、いえ何でもありません!!」
メランは真っ赤になり下を向いて脚立を押さえた。
「少し休憩しましょうか!!」
とぽとぽとぽ……
メランが持ったティーポットから、白いティーカップに紅茶が注がれていく。Y子の言葉で調理場から取り寄せたお茶をすすりながら砂緒とセレネの共同控室でしばし休憩を始めた。
「ふぅーー本当、ミミイには困り物よ! ほとほと呆れちゃうわよ」
「はーー? メランだってまんざらでも無かった癖に!」
「ちょ、その話は止めて」
等と他愛の無い話をしている最中だった。突然Y子が立ち上がった。
「れ、どうしたのY子さん??」
ティーカップを持ったままのメランが何気に尋ねる。
「はぁ……はーーーっ、その……ミミイさんに、いえミミイ王女にどうしても言いたい事があって」
緊張しながら息を整え思い切って何かを言おうとするY子を見てミミイ王女は心臓がドキーーンとして飛び上がりそうになる程驚いた。
(うわわ、バレてた!? 凄く怒られる?? げげっどうしよ)
その様子を見てメランも血の気が引く。
「本当に……ごめんなさい……」
「へ?」
「何??」
突然深々と頭を下げて謝罪するY子に二人は拍子抜けした。
「あ、あのどしたんです??」
「ほんとですよ!!」
なおも神妙な顔で謝罪を続けるY子。
「どうしても謝らなくてはいけないと思っていました。私居たんです。女王陛下の臨席会議で……その、警備とかで……その時、ミミイさんの書簡が偶然読まれて……」
その言葉を聞いてミミイ王女の笑顔が消え、モノクロ写真の様に顔から色が消え無表情になった。
「知りました……ミミイ王女の大切な最愛の侍女リナさんが敵に……亡くなってしまった事、言い訳かもしれないし、許してもらえないかもしれない、けれど同盟軍の一員として謝罪させて下さい。女王陛下も私と全く同じ気持ちだと……想像ですが」
Y子はなおも緊張して指をくるくる組み合わせながら俯き加減で謝罪した。
「……いいんです……すべては結果論なんです。それにリナは駄目だと言うのに、国境を越えてしまったのは私の自己責任、その後にまた私の無責任で合同訓練の時にさらに多くの犠牲者を出してしまった……謝らなければいけないのは私。それにその時命を救われた私は一生女王陛下にお仕えすると決めた……けど」
ミミイ王女の整理の付かない表情を見て、メランは普段の様に言葉が出せなかった。
「けど……」
言いかけてミミイは言葉をぐっと飲み込んだ。もし……もし女王陛下が即座に合同訓練を開始していれば私がリナと二人で訓練などしなかったかもと……けれどそんなIFは完全な八つ当たりだと自分でも思った。だから言葉を発する事を止めた。
「ごめんなさい……すいません……気分が優れないので。貴方のお言葉、本当に嬉しいわ。でも今は気分が優れなくて。メランお願いね」
「あっ」
そう言うとミミイ王女はふらふらと部屋を出て行った。目にはうっすらと涙があった。
「フルエレさん、いえ同盟は悪く無いです。それは彼女が一番分かっていますから。ただ普段は明るく振舞っていても、リナさんの死は彼女の心に相当深い傷跡を残してしまった様ですね……」
「ええ、そうね……謝っても謝り切れない……」
Y子、つまりフルエレは例え直ぐに許してもらえなくとも、今回気持ちを少し伝える事が出来て良かったと思った。しかし自分の気持ちが楽になる事とミミイ王女が回復する事は全く別次元で関係無い事だともちゃんと理解していた。何にしろ侍女リナはもう戻っては来ないのだから。
カチャッ
飲みかけて全く進まなくなった紅茶を置いた。
「何するの?? じゃ無いわよっちょっと貴方怖い段階に突入してるわよ、王女じゃ無かったら逮捕案件よ」
「それを言うならメランこそ王女を蹴ったり殴ったり本来なら打ち首案件よ」
「何よ打ち首案件って聞いた事ないわよ……」
等と二人が言い合っている間も普段ものぐさなのに、Y子を演じている為に急に真面目になったフルエレが次々と掃除をこなして行く。
「ふぅーー結構はかどったなあ。あれ、天井の魔法ランプの念球が一つ切れてる!? ミミイさん脚立使うから押さえててくれるかな?」
「えっ??」
ミミイはY子の天然ぷりを神に感謝した。
「天井に魔法ランプ装備してるのなんて、小国なのに充実してるわよね」
「ええっそうねっ!! 普通は据え置き型よねえ」
等と小話を挟んでY子の気が変わらない様にリラックスに導くミミイ王女。
(これは不可抗力よ……だってY子さんからお誘いがあったのだから)
ギシッギシッという音と共に脚立を上がり行くY子。ぎりぎりまでメランを観察し、登り切った所でY子を見上げようとプランを立てた。
「しっかり押さえといて下さい」
「え、ええっもちろんよ。」(飛んで火に入る夏の虫さん……)
今ミミイの頭上にはY子が栄光の階段を昇り詰めていた。
(あと少し、あと少しで……ハァハァ……)
「ミミイのエロ知恵は無限大かーーーーーーっ!!」
やはりメランに気付かれ、あともう少しという所でスリッパで頭を叩かれるミミイ。
「代わる!! あっち行ってなさい?」
「ちぇーーーーー!! いいーーーっだ!」
舌を出すとミミイ王女はその場を離れた。
「本当にあの子の脳内はどうなっているの? 精密検査受けた方が……うっ」
ふと何気にメランが上を見上げるとY子、つまりフルエレが脚立に登り切っていた。下から見上げるその姿はぱつんぱつんのタイトなミニスカに包まれた大胆部が微妙な感じで見え隠れする。もちろん積極的に覗こうとかそんなつもりはメランは毛頭無い、けれど普段見る清楚な天使の様なフルエレさんの、妙に肉感的な下からのアングルの景色が視界に入ると、ブラックホールの様に視線が吸い込まれて行く。さらにはフルエレ自身もメランが出会った頃よりも少しだけ成長している様に感じた。
(ち、違うのよ、裸婦像とか彫像とかそういう物に惹かれるのと同じ事なのよ!)
等と自分に言い聞かせながらすーっと横を見ると、なんとも表現しにくいニヤーとした顔のミミイ王女が横に立っていた。
「ひゃっ!!」
「うふふ、私の世界にいらっしゃい」
「ちちち、違うわよっ誤解しないで」
「交換完了! あれ、どうしたの二人とも??」
「い、いえ何でもありません!!」
メランは真っ赤になり下を向いて脚立を押さえた。
「少し休憩しましょうか!!」
とぽとぽとぽ……
メランが持ったティーポットから、白いティーカップに紅茶が注がれていく。Y子の言葉で調理場から取り寄せたお茶をすすりながら砂緒とセレネの共同控室でしばし休憩を始めた。
「ふぅーー本当、ミミイには困り物よ! ほとほと呆れちゃうわよ」
「はーー? メランだってまんざらでも無かった癖に!」
「ちょ、その話は止めて」
等と他愛の無い話をしている最中だった。突然Y子が立ち上がった。
「れ、どうしたのY子さん??」
ティーカップを持ったままのメランが何気に尋ねる。
「はぁ……はーーーっ、その……ミミイさんに、いえミミイ王女にどうしても言いたい事があって」
緊張しながら息を整え思い切って何かを言おうとするY子を見てミミイ王女は心臓がドキーーンとして飛び上がりそうになる程驚いた。
(うわわ、バレてた!? 凄く怒られる?? げげっどうしよ)
その様子を見てメランも血の気が引く。
「本当に……ごめんなさい……」
「へ?」
「何??」
突然深々と頭を下げて謝罪するY子に二人は拍子抜けした。
「あ、あのどしたんです??」
「ほんとですよ!!」
なおも神妙な顔で謝罪を続けるY子。
「どうしても謝らなくてはいけないと思っていました。私居たんです。女王陛下の臨席会議で……その、警備とかで……その時、ミミイさんの書簡が偶然読まれて……」
その言葉を聞いてミミイ王女の笑顔が消え、モノクロ写真の様に顔から色が消え無表情になった。
「知りました……ミミイ王女の大切な最愛の侍女リナさんが敵に……亡くなってしまった事、言い訳かもしれないし、許してもらえないかもしれない、けれど同盟軍の一員として謝罪させて下さい。女王陛下も私と全く同じ気持ちだと……想像ですが」
Y子はなおも緊張して指をくるくる組み合わせながら俯き加減で謝罪した。
「……いいんです……すべては結果論なんです。それにリナは駄目だと言うのに、国境を越えてしまったのは私の自己責任、その後にまた私の無責任で合同訓練の時にさらに多くの犠牲者を出してしまった……謝らなければいけないのは私。それにその時命を救われた私は一生女王陛下にお仕えすると決めた……けど」
ミミイ王女の整理の付かない表情を見て、メランは普段の様に言葉が出せなかった。
「けど……」
言いかけてミミイは言葉をぐっと飲み込んだ。もし……もし女王陛下が即座に合同訓練を開始していれば私がリナと二人で訓練などしなかったかもと……けれどそんなIFは完全な八つ当たりだと自分でも思った。だから言葉を発する事を止めた。
「ごめんなさい……すいません……気分が優れないので。貴方のお言葉、本当に嬉しいわ。でも今は気分が優れなくて。メランお願いね」
「あっ」
そう言うとミミイ王女はふらふらと部屋を出て行った。目にはうっすらと涙があった。
「フルエレさん、いえ同盟は悪く無いです。それは彼女が一番分かっていますから。ただ普段は明るく振舞っていても、リナさんの死は彼女の心に相当深い傷跡を残してしまった様ですね……」
「ええ、そうね……謝っても謝り切れない……」
Y子、つまりフルエレは例え直ぐに許してもらえなくとも、今回気持ちを少し伝える事が出来て良かったと思った。しかし自分の気持ちが楽になる事とミミイ王女が回復する事は全く別次元で関係無い事だともちゃんと理解していた。何にしろ侍女リナはもう戻っては来ないのだから。
カチャッ
飲みかけて全く進まなくなった紅茶を置いた。
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