冴えないオタクでしたが高校デビューに成功したので男子校でハーレムを築こうと思います

ムーン

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見せつけックス

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指に蕩けた肉が絡み付く感覚が心地好くて、この穴に陰茎を押し込んだ未来を想像しながらずっと触っていたくなる。早く陰茎を入れたいのに、まだ指で弄っていたい。

「前戯ってイイよなぁ……遠足行く前の楽しさに似てる気がする。これから最高に楽しいことがあるぞーって楽しさ?」

まぁ俺虐められてたから遠足あんまり楽しくなかったんだけどね。高校の行事は楽しめるかな? 体育祭に文化祭、色々あるぞ。

「んっ……にぃに、ぅあっ……にーにぃ、にーにっ……」

「ナカはトロっトロだけど、入り口が狭いなぁ……ナカ擦らずに、ここくぱくぱしよっか。フタさんにたっぷりナカ見られちゃうなぁ、恥ずかしくないか?」

《ひっ……! はぁ……あはっ、拡げられると外気入ってきて、なんかゾクッてすんなぁ……嫌いじゃねぇぜ》

「……? セイカ~」

「…………ケツ拡げられると外の空気入ってきてひんやりするの、嫌いじゃないって」

うつ伏せに寝転がり、ノートパソコンで予習復習に励んでいるセイカは嫌そうに翻訳をしてくれた。軽く礼を言い、三本の指を使ってアキの後孔を拡げていく。

「よぉ拡がっとるのぅ、どうしてあんなに拡げとるか分かるか?」

アキの後孔をほぐしつつミタマとフタの様子も欠かさずに見る。色々と忙しい、しかしこの忙しさこそハーレムの醍醐味だ。

「……分かんない」

「男根を……ぁー、おちんちん、ふーちゃんにも生えとるコレじゃ。コレを入れるためじゃ」

「んっ……」

デニム越しに亀頭を引っ掻かれ、フタは力なく喘いだ。

「ふーちゃんも入れられたことあるじゃろ、思い出せんか? 肉棒に貫かれた快感を……身体は覚えとるようじゃのぅ、穴がきゅうきゅう反応しとるわ。腰も揺れとる。くふふっ……ほれ、思い出せ、頭でもな。忘れるというのは自由に記憶を取り出せなくなるだけで、大抵は頭のどこかに残っておるはず……なん、じゃが…………うぅむ、ふーちゃんは……なんか、完全に消えとるみたいじゃのぅ。軽い頭し腐って」

縛られたままながらフタは腰をへこへこと揺らしている。尻の反応は俺の位置からではよく見えないし、服の上から見ただけじゃ多分分からない。分からないからこそ想像が掻き立てられ興奮するのだ。

「んっ……にゃ、ぁ、はぁっ……にーにぃっ、はやくぅ……はやく、入れるするです。ぼくー……ぅー……お尻? うずうず、する……すごく、です。早く治すするですぅ……」

「あぁ、ごめんなアキ。うーん……まぁ、ナカはトロトロだし、入り口もこれだけ拡がれば大丈夫かな? よし、入れようか。体位は……どうしようかなぁ」

せっかくだからフタに結合部が見えるように抱きたい。となれば寝て行うものはナシだな、座位か立位……立位の方がフタの視線の高さに近いかな。

「アキ、I字バランス出来るか?」

セイカがボソリと呟く。アキは一瞬セイカの方を向き、にっこりと微笑んで頷くと足を180度開いて右足を高く上げ、後頭部とふくらはぎを触れ合わせた。

《こうでいいか? 兄貴》

左足の太腿の裏に手を添え、恥ずかしげもなく秘所を晒す。ぷるんと揺れる色の薄い陰茎、同じく色の薄い張った陰嚢、筋肉質な尻の谷間に隠れた後孔、たまらない……アキはいつも俺を喜ばせる。

「当然生ハメだよなぁ、アキぃ?」

ゴムは付けず、冷たさに顔を顰めないよう意識しつつローションを陰茎にかける。透明の液体が絡んだそれを軽く扱き、ローションを馴染ませる。

「にーにぃ……」

うっとりとした声で呼ばれ、フタの目の前で、実弟の後孔に亀頭を押し付ける。筋肉質な尻を割り開き、ちゅぱちゅぱと亀頭に後孔が吸い付く感覚を楽しむ。

「んっ、んぅ、ん……にーにぃ! 早く入れるです!」

「焦らし好きなお兄ちゃんでごめんな。もう少し前戯したいけど……仕方ないか」

アキの右足の付け根に手を回す。ゆっくりと力を込め、腰を突き出し、挿入していく。柔らかい肉が陰茎をキツく締め付ける。

「にゃっ、ぁ、んんっ……! んにゃっ、ぅゔ……ぁ、あっ! ぁゔっ、ぅにゃ……にーにぃっ、奥ぅ……入るっ、するですぅ……奥っ、ずんずん、ぼく……欲しい、するですっ」

「はっ……搾られ、る……そんな簡単に奥来てとか無茶言うなよアキぃ、自分のキツさ分かってくれよな」

指が届かない位置は陰茎で突いて少しずつほぐしていかなければならない。アキが欲しがる奥への刺激なんてものは早々に与えてやれるものではないのだ。

「ふーちゃん、ほれ、あーちゃんとみっちゃんが繋がっとるとこよぉーく見てみぃ。ぶっといもんがズボズボ出入りして、皺伸び切るほど穴拡がっとるのぅ。ふーちゃんもアレされたじゃろ?」

「……そうなの? そうだっけ……そう、だったかなぁ」

アキの右足を肩に乗せ、アキの腰に手を回し、食いちぎらんばかりに締め付ける穴を少しずつ掘削していく。

「っと、そうだアキ、当て掘りしてやろうか。結腸責めの方が好きみたいだけど、奥まで入れるのにはもうしばらくかかるからな。それまでは手前で我慢してくれ」

「ぁんっ! にゃっ、あぁ……はっ、にーにぃ? なに……んにゃああっ!? ぁんっ、んぁっ、ひにゃっ、ゃあぁんっ!」

手っ取り早く強い快感を欲しがるアキのため、結腸責めをねだるアキを誤魔化すため、往復のついでに前立腺を強く抉る。亀頭の出っ張った部分がごりゅっ、ごりゅっと前立腺を引っ掻き、押し潰し、アキを鳴かせる。

「おっ、激しくなってきたのぅ……ずぼずぼ、ずぼずぼ……ぐちゅぐちゅ、ぱんぱん……ええ音じゃのぅ。くふふっ、ヌシも鳴らしたはずじゃぞ? 声も上げたはずじゃ、あんなふうに可愛くなのか……雄々しく呻いたのかは知らんが。ほれ、思い出せんか? 腹のこの辺りを内側から、ずんっ、ずん……くふふふふ」

ぐっぐっとフタの下腹を押しながら、ミタマは口角を吊り上げその整った顔を愉悦に歪ませる。

「んっ……ぁ……あっ、ぅ……ん……み、つき」

一定のリズムで強く腹を押され、鈍い快楽の気配に瞳をとろんとさせたフタは、切なげな顔で俺達を見上げた。
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