冴えないオタクでしたが高校デビューに成功したので男子校でハーレムを築こうと思います

これが一番気持ちいい

ベッドにぴったりとうつ伏せになったシュカに挿入した陰茎は、彼の前立腺や精嚢を押し潰している。柔らかく蕩けた腸壁の中、唯一硬いしこりの感触を敏感な裏筋に感じながら、俺はゆっくりと腰を振った。

「ひっ、ぃっ！？　ぃ、今イっだ！　イっ、だぁあっ！　ぁ、あぐっ、ぅゔっ……また、イくっ！　出るっ……！」

しっかりと体重をかけているため、シュカの腰は浮くことなくベッドに押さえつけていられている。裏側から押されて精液を吹き出すばかりのシュカの陰茎は、俺のベッドと彼自身の身体に挟まれ、擦られているはずだ。

「床オナみたいになってるよな、シュカ。よくないって言うぞ？　ナカでイけなくなるとか……ま、別にいいよな。シュカが突っ込むのなんか、もうオナホくらいのもんだろ？」

「はっ、はっ……ふぅっ、ふ……み、つきっ……みづ、きぃ……」

「ん？」

言葉の続きを促すついでにちゅ、と頬にキスを落とした。

「みづっ、きのぉ……生ちんぽぉ、朝から、ずっと欲しかったっ、ぁ……はぁっ、ぁ、あぁ……」

俺が腰を動かさずとも、入れているだけでシュカは喘ぐ。亀頭が前立腺にくい込んだままなのだから、呼吸や身動ぎの度に新鮮な快感が届くだろうから、当然の話だけれど。

「んっ、だよ……霞染の、ダボが……何が課題だっ、は……無視すりゃよかった、もっと前からヤってりゃよかったっ、何時間か無駄にしたぁっ……」

「……俺のちんぽ好き？」

「好きぃ……水月の、本物ちんぽぉっ、ちんぽもっと、もっと入れろっ、奥まで、早くっ……無駄にした分、取り返せ……ぁゔっ！？」

腰を突き出し、結腸口を突き上げる。

「取り返せも何も、偽物で満足しようとしちゃったのはシュカじゃん？」

耳元で囁きながら、ディルドで穴がほぐされているのをいいことに乱暴に腰を振った。どこを狙い打つ訳でもない腰振りはシュカに覚悟も準備も許さず、彼を喘がせた。

「んっ、あっ、あぁっ……んっ、ゔぅっ！　ふっ、ゔぐっ、んんゔっ！　んっ、ぁ、そこっ、ぉ……！」

「ん？　ここ？　こっち？」

本能のままに腰を振るのは何も考えなくてよくて楽だし、ランダム性のある快楽は俺にもシュカにも常に新鮮さを与えてくれるけれど、途中で好みを見つけてもどの角度だったか分からないという難点がある。

「シュカ確かここ弱かったよな、結腸手前の……ちょっと右のとこっ」

「ひあぁああっ！？　ぁ、んんっ！　んっ、くぅっ、ゔ、ぁああっ……！」

まぁ今回は新たに見つけた弱点ではなかったため、すぐに見つけ直すことが出来たけれど。

「あっ、んっ！　んぁっ、ぁ、や……ぁあゔっ！　んっ、ぐ……ィ、くっ……イぐぅうっ！　ゔあっ、あぁーっ……！」

「ドライでイけた？　おめでと。連続イキしよっか」

絶頂を迎えたばかりで痙攣がまだ治まらない腸壁を擦り上げ、結腸口を殴りつける。シーツを引っ掻き、ベッドを蹴り、快楽から逃れようと藻掻くシュカの身体を体重で押さえ付け、腸壁のひだや凹凸を平にする気で陰茎を擦り付ける。

「ひぐっ！　ぁゔっ！　イぐっ、イっでるっ、ゔぅうっ！　ゔあっ、ぁ、イぎっ、ひぃっ！　み、しゅぎぃっ、みづぎっ」

「水着じゃないよ～。どうしたの？　シュカ」

「イっ、でるっ、ずっとイっでるぅっ、けどぉ……なんかっ、足りなっ、あぁっ！　ひっ、ぁ、あゔ……ぉぐっ、奥っ、入れでっ、入れろぉっ！　全部寄越せっ、みづぎぃっ！」

「……分かった。その前に一発、俺にも抜かせてね」

「おっ……！？」

ごぢゅんっ！　と一際強く結腸口を突き上げ、ちゅうちゅうと吸い付いてくるそこに固体混じりの濃い精液を流し込む。

「ぉ、ほっ……ぉ、ゔ…………へ、へへ、ははっ……ちんぽ、ビクビクさせやがって……搾ってやった、腹たぷたぷする……こんだけ出したくせに萎えてねぇとか、ほんと最高……最高のちんぽ、早くちんぽ全部寄越せ」

「もぉ～、ちんぽちんぽ恥ずかしげもなく～……エロ可愛いからいいけど、さぁっ！」

「んぉっ！？　ぉ、ぐっ、おぐっ、そぉっ、奥だよっ、結腸ハメろぉっ！」

「ハメて欲しけりゃ、さっさと受け入れろっ！」

出したばかりの精液の滑りも利用して、散々突き上げてその気にさせた結腸口をぶち抜く。ぐぽっ、とシュカの胎内で音を立てて開いた弁の奥、直腸の終わりであり結腸の始まりでもある腸壁を力任せに突いた。

「ぉおぉっ！？　ほっ、ぉ……きたっ、けっちょぉ、きた……は、やくっ、はやく、水月ぃ……水月しかっ、突けねぇとこ……どすどす、しろや」

シーツを掴んでいたシュカの手に重ねていた右手の人差し指を、シュカの中指がすりすりと撫でる。

「可愛いぃい……！　もちろん！　腰砕けるまで振り続けるよ！」

「んっ、あっ、抜けるっ、ぐぽってぇ……はぁんっ！　んっ、んんーっ……！　めくれるぅう……ゔっ、あぁあんっ！　んはっ、ぁあっ、そぉっ、そこぐぽぐぽもイイっ！　奥どすどすもぉっ……腹っ、揺れるっ、ぐちゃぐちゃんなるっ！　腹壊れるっ、壊せ、こわせぇっ！」

激しく腰を振り、結腸口の弁がバカになるまで出し入れを繰り返す。ぷしゅぷしゅと漏れている潮に言及する暇はない。

「ぁ、はっ、ぁあっ、二発目搾っ、ぉおんっ！？　んっ、ふ、ぐぅゔっ！　ゔあっ、ぁ、抜かずの三回戦目とかぁっ……さいこぉっ、みづき最高っ、離さねぇぞこのちんぽぉっ！」

射精は最奥の腸壁をベッドと陰茎で挟んで潰しながら、シュカの腹全体に精液の勢いと陰茎の脈打ちが響くように行い、精液が全て出切る前に律動を再開する。これが一番気持ちいい。次第に俺もトリップの域に突入していった。