1,002 / 1,942
思い付きの焦らしプレイ
しおりを挟む
ネザメと改めて夜に会う約束を取り付けた。行為に及ぶところまで行けるとは思っていないけれど、せめてネザメに自分が受けなのだと納得してもらうところまでは行きたいな。
「それじゃあ今晩、僕の部屋に来ておくれ」
「はい。たくさんお話しましょうね」
「……僕はきっとまた、緊張して何も話せなくなってしまうよ。つまらない時間を過ごさせてしまうかもしれない」
出会ったばかりの頃のネザメはもっと積極的に俺にスキンシップを取り、饒舌に俺の美しさを褒め称えていた。けれど今の彼はもう、俺とまともに目を合わせて会話するのも難しいようだ。俺の内面にも惚れたからだと以前語ってくれたけれど、俺に惚れるような中身があっただろうか。
「大好きな恋人と過ごすのにつまらない訳ないじゃないですか」
「……そう、かい? そう……そうなら、嬉しいな。ひ、ひとまず……今は、離れてもいいかな。もう限界で……少し、休ませて」
「あっ……はい。それじゃあまた……夜に」
すっかり疲弊した様子のネザメはシャチ型フロートに抱きつき、ミフユがフロートを引っ張って俺から彼を離した。一人になってしまった、さて誰に絡もうか。
「水月ぃ~、一人ぃ~?」
ザブザブと波をかき分けてリュウが寄ってきた、ちょうどいい。
「わ……! み、水月ぃ?」
ニコニコと人懐っこい笑顔のリュウを抱き締めてやると、その笑顔は照れたものへと変わる。次第に口角が元の位置へと戻り、何を言う訳でもないのに口が開き、瞳が潤み、とろんと蕩けた雌の顔が完成する。
「水月ぃ……」
「リュウ、ポリネシアンセックスしようか」
「……何て?」
「もどきになっちゃうけど」
「何しよ言うた? すまん、聞き取られへんかった」
俺はもう一度落ち着いてポリネシアンセックスと発音したが、どうやらリュウには聞き覚えのない言葉らしく首を傾げていた。
「何日もかけるスローセックスの一種だよ、一日目は見つめ合うだけとか裸見合うとか……二日目は抱き合うとか、三日目は愛撫し合うとか……但し性器以外とかだったかな、俺もちゃんと調べたの結構昔だから詳しくは分からないんだけどさ」
「ほぉん……? けったいなヤり方あるんやのぉ。ほいで?」
「今日もうキスとか胸触ったりとかしちゃったし、セックス本番も多分明日か明後日くらいになるだろうし、俺は他の子とヤるだろうから、本物じゃなくてポリネシアンモドキなんだけど、ヤってみないか?」
「えー……」
「焦らしプレイとか放置プレイは好きだろ?」
「あー……そう考えたら、結構ええかも」
頬を赤く染めて淫猥に笑うリュウの表情を見下げていると、それだけで我慢出来なくなってしまいそうだ。俺は咄嗟に目を逸らし、会話を続けた。
「自分でするなよ、俺の他の彼氏と抜きっことかもナシな」
「ほーい……抜きっこなんか水月に言われた時くらいしかせぇへんよ」
「そうなのか? アキよくやってるから……」
「あぁ、アキくんはよぉ絡んできやるなぁ。何回か抜いたったわ、水月のんとええ勝負できるええもん持っとってなぁアキくん……そういや旅行中一回も俺んとこには来てへんなぁ、水月ともシてへんねんやろ? 他の子ぉとしとるんやろか」
「同室だしセイカだろうけど……アキが俺のんナシで何日も過ごしてるってそう考えると異常だな。いつも寝てる間とかに乗っかってくるんだぞあの子」
リュウは「なんちゅう兄弟や」と呆れ顔で笑う。
「……まぁ、今はアキはいいよ。リュウ、明日か明後日か、俺が抱くまでイくの禁止な。俺はちょくちょくこうして色んなとこ撫でるだろうけど──」
言いながらリュウの頬や脇腹を撫で回す。
「──ムラムラしてオナニーしたり、こんなちょっと触っただけでイったりすんなよ?」
「ん……いけずぅ」
「それがイイんだろ? この変態」
「うん……」
リュウはうっとりとした表情で頬を撫でる俺の手に手を重ね、俺に惚れきった目に俺だけを映した。
「水月ぃ……好きぃ、好きやで、待っとる。ちゃあんと俺んとこ来てくれるんやったら、俺いつまででも待てんで。水月……ちゃんと、来てなぁ」
いつも以上にゆったりとした、相変わらず彼以外から聞くことのない独特なイントネーションの言葉。普段なら愛らしさを補強するだけの方言が、今はゾクゾクと俺の身体を興奮で震わせる。
(はぁ~ん何今のぉ! なんか、なんかっ……約束破ったら祟り殺すタイプのヤンデレ感ありましたぞ! どうしてでしょう、リュウどのヤンデレからは一番遠い存在ですのに。ゆっくりじっくり話す感じがヤンデレ感を出しているのでしょうか!)
心でははしゃぎ、外面は「もちろん、しっかり待ってろよ」とカッコつけた笑顔を貼り付ける。
「今は遊ぼうか」
そう言いつつ、笑顔で頷いたリュウの乳首を下側から指でカリッと引っ掻く。俺が育てた男にしては大きな乳首はぷるんっと揺れ、震え、俺を興奮させる。
「ひあっ……! 水月ぃっ? 何すんのぉ」
「行っただろ、俺はちょくちょく手ぇ出すって。じゃなきゃただ一日二日ヤらないだけで、大した焦らしプレイにならないもんな」
「せやけどぉ……」
波から乳首を庇うように腕で胸を隠すリュウを置いて、他の彼氏達の元へと向かう。
「ぁ、待ってぇな」
予想通りリュウは着いてきた。可愛いヤツだ。
「サン、水月が来たぞ」
「ほんと? どこ?」
まずは最寄りのサンを見守っている歌見の元へと向かった。普段は足音や布擦れの音で他人の位置を察知するサンだが、波のある海ではそうはいかない。余程水飛沫を立てて動けば話は別だろうけど。
「ここだよ、サン」
「水月……あ、居た。水月? 水月だね。ふふ」
呼びかけるとサンは両手をふらふらと漂わせ、俺の肩に触れ、顔に触れ、髪を撫で、抱き寄せた。
「ん……目の周りは触らないでね、海水痛いよ」
「あぁそっか、気を付けるよ」
「……口でならいいかも?」
「口? こうかな?」
サンの唇が閉じた瞼に触れる。続いて大きな舌が瞼越しに眼球の弾力を楽しむようにうねり、最後にまつ毛をちゅっとしゃぶって、口を離した。
「そうそう、どう? 楽しい?」
「結構……もう片っぽも」
もう片方の目も口で愛撫される俺をリュウと歌見が不思議そうな顔で見つめている。
「……? リュウ? 先輩? 何その顔」
「いやぁ、水月が自分よりちっこいもんちゅっちゅしとるんよぉ見るけど、自分よりデカいもんにちゅっちゅされとるんは新鮮やなぁ思て」
「右に同じ」
なるほど、と俺を愛でるサンを見上げる。目への愛撫を終え、後頭部を支え頬をぷにぷにと弄んでいるサンは穏やかな笑顔を浮かべている。俺も他の彼氏達を愛でている時こんな顔をしているのだろうか。
「それじゃあ今晩、僕の部屋に来ておくれ」
「はい。たくさんお話しましょうね」
「……僕はきっとまた、緊張して何も話せなくなってしまうよ。つまらない時間を過ごさせてしまうかもしれない」
出会ったばかりの頃のネザメはもっと積極的に俺にスキンシップを取り、饒舌に俺の美しさを褒め称えていた。けれど今の彼はもう、俺とまともに目を合わせて会話するのも難しいようだ。俺の内面にも惚れたからだと以前語ってくれたけれど、俺に惚れるような中身があっただろうか。
「大好きな恋人と過ごすのにつまらない訳ないじゃないですか」
「……そう、かい? そう……そうなら、嬉しいな。ひ、ひとまず……今は、離れてもいいかな。もう限界で……少し、休ませて」
「あっ……はい。それじゃあまた……夜に」
すっかり疲弊した様子のネザメはシャチ型フロートに抱きつき、ミフユがフロートを引っ張って俺から彼を離した。一人になってしまった、さて誰に絡もうか。
「水月ぃ~、一人ぃ~?」
ザブザブと波をかき分けてリュウが寄ってきた、ちょうどいい。
「わ……! み、水月ぃ?」
ニコニコと人懐っこい笑顔のリュウを抱き締めてやると、その笑顔は照れたものへと変わる。次第に口角が元の位置へと戻り、何を言う訳でもないのに口が開き、瞳が潤み、とろんと蕩けた雌の顔が完成する。
「水月ぃ……」
「リュウ、ポリネシアンセックスしようか」
「……何て?」
「もどきになっちゃうけど」
「何しよ言うた? すまん、聞き取られへんかった」
俺はもう一度落ち着いてポリネシアンセックスと発音したが、どうやらリュウには聞き覚えのない言葉らしく首を傾げていた。
「何日もかけるスローセックスの一種だよ、一日目は見つめ合うだけとか裸見合うとか……二日目は抱き合うとか、三日目は愛撫し合うとか……但し性器以外とかだったかな、俺もちゃんと調べたの結構昔だから詳しくは分からないんだけどさ」
「ほぉん……? けったいなヤり方あるんやのぉ。ほいで?」
「今日もうキスとか胸触ったりとかしちゃったし、セックス本番も多分明日か明後日くらいになるだろうし、俺は他の子とヤるだろうから、本物じゃなくてポリネシアンモドキなんだけど、ヤってみないか?」
「えー……」
「焦らしプレイとか放置プレイは好きだろ?」
「あー……そう考えたら、結構ええかも」
頬を赤く染めて淫猥に笑うリュウの表情を見下げていると、それだけで我慢出来なくなってしまいそうだ。俺は咄嗟に目を逸らし、会話を続けた。
「自分でするなよ、俺の他の彼氏と抜きっことかもナシな」
「ほーい……抜きっこなんか水月に言われた時くらいしかせぇへんよ」
「そうなのか? アキよくやってるから……」
「あぁ、アキくんはよぉ絡んできやるなぁ。何回か抜いたったわ、水月のんとええ勝負できるええもん持っとってなぁアキくん……そういや旅行中一回も俺んとこには来てへんなぁ、水月ともシてへんねんやろ? 他の子ぉとしとるんやろか」
「同室だしセイカだろうけど……アキが俺のんナシで何日も過ごしてるってそう考えると異常だな。いつも寝てる間とかに乗っかってくるんだぞあの子」
リュウは「なんちゅう兄弟や」と呆れ顔で笑う。
「……まぁ、今はアキはいいよ。リュウ、明日か明後日か、俺が抱くまでイくの禁止な。俺はちょくちょくこうして色んなとこ撫でるだろうけど──」
言いながらリュウの頬や脇腹を撫で回す。
「──ムラムラしてオナニーしたり、こんなちょっと触っただけでイったりすんなよ?」
「ん……いけずぅ」
「それがイイんだろ? この変態」
「うん……」
リュウはうっとりとした表情で頬を撫でる俺の手に手を重ね、俺に惚れきった目に俺だけを映した。
「水月ぃ……好きぃ、好きやで、待っとる。ちゃあんと俺んとこ来てくれるんやったら、俺いつまででも待てんで。水月……ちゃんと、来てなぁ」
いつも以上にゆったりとした、相変わらず彼以外から聞くことのない独特なイントネーションの言葉。普段なら愛らしさを補強するだけの方言が、今はゾクゾクと俺の身体を興奮で震わせる。
(はぁ~ん何今のぉ! なんか、なんかっ……約束破ったら祟り殺すタイプのヤンデレ感ありましたぞ! どうしてでしょう、リュウどのヤンデレからは一番遠い存在ですのに。ゆっくりじっくり話す感じがヤンデレ感を出しているのでしょうか!)
心でははしゃぎ、外面は「もちろん、しっかり待ってろよ」とカッコつけた笑顔を貼り付ける。
「今は遊ぼうか」
そう言いつつ、笑顔で頷いたリュウの乳首を下側から指でカリッと引っ掻く。俺が育てた男にしては大きな乳首はぷるんっと揺れ、震え、俺を興奮させる。
「ひあっ……! 水月ぃっ? 何すんのぉ」
「行っただろ、俺はちょくちょく手ぇ出すって。じゃなきゃただ一日二日ヤらないだけで、大した焦らしプレイにならないもんな」
「せやけどぉ……」
波から乳首を庇うように腕で胸を隠すリュウを置いて、他の彼氏達の元へと向かう。
「ぁ、待ってぇな」
予想通りリュウは着いてきた。可愛いヤツだ。
「サン、水月が来たぞ」
「ほんと? どこ?」
まずは最寄りのサンを見守っている歌見の元へと向かった。普段は足音や布擦れの音で他人の位置を察知するサンだが、波のある海ではそうはいかない。余程水飛沫を立てて動けば話は別だろうけど。
「ここだよ、サン」
「水月……あ、居た。水月? 水月だね。ふふ」
呼びかけるとサンは両手をふらふらと漂わせ、俺の肩に触れ、顔に触れ、髪を撫で、抱き寄せた。
「ん……目の周りは触らないでね、海水痛いよ」
「あぁそっか、気を付けるよ」
「……口でならいいかも?」
「口? こうかな?」
サンの唇が閉じた瞼に触れる。続いて大きな舌が瞼越しに眼球の弾力を楽しむようにうねり、最後にまつ毛をちゅっとしゃぶって、口を離した。
「そうそう、どう? 楽しい?」
「結構……もう片っぽも」
もう片方の目も口で愛撫される俺をリュウと歌見が不思議そうな顔で見つめている。
「……? リュウ? 先輩? 何その顔」
「いやぁ、水月が自分よりちっこいもんちゅっちゅしとるんよぉ見るけど、自分よりデカいもんにちゅっちゅされとるんは新鮮やなぁ思て」
「右に同じ」
なるほど、と俺を愛でるサンを見上げる。目への愛撫を終え、後頭部を支え頬をぷにぷにと弄んでいるサンは穏やかな笑顔を浮かべている。俺も他の彼氏達を愛でている時こんな顔をしているのだろうか。
0
お気に入りに追加
1,213
あなたにおすすめの小説
膀胱を虐められる男の子の話
煬帝
BL
常におしがま膀胱プレイ
男に監禁されアブノーマルなプレイにどんどんハマっていってしまうノーマルゲイの男の子の話
膀胱責め.尿道責め.おしっこ我慢.調教.SM.拘束.お仕置き.主従.首輪.軟禁(監禁含む)
少年野球で知り合ってやけに懐いてきた後輩のあえぎ声が頭から離れない
ベータヴィレッジ 現実沈殿村落
BL
少年野球で知り合い、やたら懐いてきた後輩がいた。
ある日、彼にちょっとしたイタズラをした。何気なく出したちょっかいだった。
だがそのときに発せられたあえぎ声が頭から離れなくなり、俺の行為はどんどんエスカレートしていく。
小さい頃、近所のお兄さんに赤ちゃんみたいに甘えた事がきっかけで性癖が歪んでしまって困ってる
海野
BL
小さい頃、妹の誕生で赤ちゃん返りをした事のある雄介少年。少年も大人になり青年になった。しかし一般男性の性の興味とは外れ、幼児プレイにしかときめかなくなってしまった。あの時お世話になった「近所のお兄さん」は結婚してしまったし、彼ももう赤ちゃんになれる程可愛い背格好では無い。そんなある日、職場で「お兄さん」に似た雰囲気の人を見つける。いつしか目で追う様になった彼は次第にその人を妄想の材料に使うようになる。ある日の残業中、眠ってしまった雄介は、起こしに来た人物に寝ぼけてママと言って抱きついてしまい…?
犬用オ●ホ工場~兄アナル凌辱雌穴化計画~
雷音
BL
全12話 本編完結済み
雄っパイ●リ/モブ姦/獣姦/フィスト●ァック/スパンキング/ギ●チン/玩具責め/イ●マ/飲●ー/スカ/搾乳/雄母乳/複数/乳合わせ/リバ/NTR/♡喘ぎ/汚喘ぎ
一文無しとなったオジ兄(陸郎)が金銭目的で実家の工場に忍び込むと、レーン上で後転開脚状態の男が泣き喚きながら●姦されている姿を目撃する。工場の残酷な裏業務を知った陸郎に忍び寄る魔の手。義父や弟から容赦なく責められるR18。甚振られ続ける陸郎は、やがて快楽に溺れていき――。
※闇堕ち、♂♂寄りとなります※
単話ごとのプレイ内容を12本全てに記載致しました。
(登場人物は全員成人済みです)
校長室のソファの染みを知っていますか?
フルーツパフェ
大衆娯楽
校長室ならば必ず置かれている黒いソファ。
しかしそれが何のために置かれているのか、考えたことはあるだろうか。
座面にこびりついた幾つもの染みが、その真実を物語る
ポチは今日から社長秘書です
ムーン
BL
御曹司に性的なペットとして飼われポチと名付けられた男は、その御曹司が会社を継ぐと同時に社長秘書の役目を任された。
十代でペットになった彼には学歴も知識も経験も何一つとしてない。彼は何年も犬として過ごしており、人間の社会生活から切り離されていた。
これはそんなポチという名の男が凄腕社長秘書になるまでの物語──などではなく、性的にもてあそばれる場所が豪邸からオフィスへと変わったペットの日常を綴ったものである。
サディスト若社長の椅子となりマットとなり昼夜を問わず性的なご奉仕!
仕事の合間を縫って一途な先代社長との甘い恋人生活を堪能!
先々代様からの無茶振り、知り合いからの恋愛相談、従弟の問題もサラッと解決!
社長のスケジュール・体調・機嫌・性欲などの管理、全てポチのお仕事です!
※「俺の名前は今日からポチです」の続編ですが、前作を知らなくても楽しめる作りになっています。
※前作にはほぼ皆無のオカルト要素が加わっています、ホラー演出はありませんのでご安心ください。
※主人公は社長に対しては受け、先代社長に対しては攻めになります。
※一話目だけ三人称、それ以降は主人公の一人称となります。
※ぷろろーぐの後は過去回想が始まり、ゆっくりとぷろろーぐの時間に戻っていきます。
※タイトルがひらがな以外の話は主人公以外のキャラの視点です。
※拙作「俺の名前は今日からポチです」「ストーカー気質な青年の恋は実るのか」「とある大学生の遅過ぎた初恋」「いわくつきの首塚を壊したら霊姦体質になりまして、周囲の男共の性奴隷に堕ちました」の世界の未来となっており、その作品のキャラも一部出ますが、もちろんこれ単体でお楽しみいただけます。
含まれる要素
※主人公以外のカプ描写
※攻めの女装、コスプレ。
※義弟、義父との円満二股。3Pも稀に。
※鞭、蝋燭、尿道ブジー、その他諸々の玩具を使ったSMプレイ。
※野外、人前、見せつけ諸々の恥辱プレイ。
※暴力的なプレイを口でしか嫌がらない真性ドM。
変態村♂〜俺、やられます!〜
ゆきみまんじゅう
BL
地図から消えた村。
そこに肝試しに行った翔馬たち男3人。
暗闇から聞こえる不気味な足音、遠くから聞こえる笑い声。
必死に逃げる翔馬たちを救った村人に案内され、ある村へたどり着く。
その村は男しかおらず、翔馬たちが異変に気づく頃には、すでに囚われの身になってしまう。
果たして翔馬たちは、抱かれてしまう前に、村から脱出できるのだろうか?
そばかす糸目はのんびりしたい
楢山幕府
BL
由緒ある名家の末っ子として生まれたユージン。
母親が後妻で、眉目秀麗な直系の遺伝を受け継がなかったことから、一族からは空気として扱われていた。
ただ一人、溺愛してくる老いた父親を除いて。
ユージンは、のんびりするのが好きだった。
いつでも、のんびりしたいと思っている。
でも何故か忙しい。
ひとたび出張へ出れば、冒険者に囲まれる始末。
いつになったら、のんびりできるのか。もう開き直って、のんびりしていいのか。
果たして、そばかす糸目はのんびりできるのか。
懐かれ体質が好きな方向けです。今のところ主人公は、のんびり重視の恋愛未満です。
全17話、約6万文字。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる