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スラックスで足コキはちょっと損した気分
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足コキを承諾したハルの制服のスラックスの裾を折ってます脛を半分ほど露出させる。相変わらず足が細過ぎる、足首を掴めてしまう。
「足ですんの? なんか抵抗あるな~……俺彼氏のことは大事にしたいって言うか~」
「足コキは一般性癖って言うか、結構よくあるプレイだぞ? 何も足蹴にしろって言ってる訳じゃないよ」
靴下を脱がし、除菌シートで足の裏を拭く。
「ひゃっ!? ぁ、ちょっ……ふふっ、やだ、くすぐったい、みっつん待って、自分でやる、自分でやるから」
足の裏を第三の性器くらいに捉えているので、踵の丸みや土踏まずの芸術的な曲線に夢中になってしまっていた。足の指の方も楽しみたかったのに、その前にハルが足を上げてしまった。
「……指の間もしっかりな?」
「分かってるってー」
ハルの細長い指が除菌シートをつまんで足の裏に落とし、足と恋人繋ぎをするように指の間をいっぺんに拭いていく。
「…………そんな足じーっと見て楽しい?」
「ん? あぁ、足フェチもあるから」
「ふーん……?」
「もちろん手フェチも首フェチもあるぞ、十代男子特有の腰つきの危うさも好きだ、お尻も大好き、耳も好きだな、全身好きだ」
「へー……」
ハルは「若干引きました」というような目をして俺を見下ろし、拭き終えた右足を俺の手に乗せ、左足を右膝に乗せて新しい除菌シートを持った。
「ハルはフェチとかないのか? 俺の好きなところは?」
「え、顔?」
「正直だな、きゅんとくる部位とかないか? 首元とか手とか」
「んー……男の身体にそんな興奮することないしな~」
この元ヘテロが! と思いつつも男の身体に興奮しないのなら俺以外の男に靡くことはないなと利点を見出す。俺よりも顔のいい男なんて芸能人でも見たことがない、ハルが他の男に惹かれることはないな。
「ん、除菌終わったよ。足って結構汚いとこだと思うんだけど、こんなシートでサッと拭いただけで大丈夫~?」
「大丈夫大丈夫」
「ふーん……? そこ、腫れ上がっても知らないよ~」
「大きくなるなら大歓迎だな」
なんて、ハルの緊張を煽らないよう注意しつつ会話を続け、その最中に陰茎を露出する。自然な動きにしたつもりだったがハルの口数は露骨に減り、足がきゅっとグーの形になり、目が合わなくなった。
「……ローション使うけど、いいか?」
「う、うん……みっつんの好きにして」
立ち上がってしまったら緊張しているハルは怯えるだろう、下着とズボンを中途半端に下ろしたまま四つん這いでローションとタオルを用意する。
「ん、準備完了」
タオルを床に敷いてその上に座り、ティッシュを尻の隣に置き、ローションボトルの蓋を開ける。
「……っ、冷たっ」
ローションを陰茎に絡め、その冷たさで少し縮む。
「ふぅ……ハルの足にも塗っていいか?」
「どうぞ……?」
床に触れないよう浮かせてくれていた足が俺の左腕に乗る。右手でローションをかけ、絡めた。
「うわっ、ぬるぬるする」
「じゃ、頼む。やり方説明した方がいいか?」
「んー……それ擦ればいいんでしょ?」
「あぁ、両足で挟むみたいに……そうそう」
足の裏同士で陰茎を挟むため、ハルは胡座をかく際のように開脚して膝を曲げ、足の裏を向かい合わせる姿勢を取らなければならない。無防備な股間を観察する大チャンスでもあるのだ。
(ま、制服着てるからあんまり旨みはありませんがな。スカートや短パンの時にしてもらうべきでしたな)
ベッドに座ったハルはバランスを取るためか腰の後ろに手をついている。それによって余裕そうな体勢に見え、下着とズボンを膝まで下ろして陰茎などを露出したまま床に座っている自分の情けなさが強調される。M趣味はさほどないが、悪くない気分だ。
「うわ……熱、なんかビクビクしてるし……硬柔らかくて気持ち悪い」
硬柔らかいとは奇妙な日本語だ。勃起して硬くなっているとはいえ人体の一部だから、ニュアンスとしては分かるが。
「……とりあえず挟んだけど、これこの後どーすんの?」
「手でやる時みたいに上下にやってくれ。俺もされるの初めてだからよく分かんなくてさ、手探りでごめんな」
「みっつんも初めて? へぇ~……そんなことあるんだ~……ぇへへっ、じゃあもう初春さんの足じゃなきゃ満足出来ない身体にしちゃお~!」
「んっ……」
ぐりっと踵が陰茎の根元にめり込む。
(ちょっと痛ぇでそ! でも下手くそなくせに調子に乗りまくってるハルどの可愛いでそ~。我慢できない痛みじゃありませんし、もうちょい我慢しまっそ)
青竹踏みでもしている感覚なのか、ハルは土踏まずを上手くはめて俺の陰茎を包み、足を上下に揺らして擦った。
「……っ、ふ……」
手に比べて力加減が難しい足で行われているからか、弱過ぎたり強過ぎたりと一定ではなく慣れが来ない。
「ん~、結構足の運動になるかも~? あ、先っぽの方もしたげよっか、みっつんここも好きだよね?」
「ぅあっ……!?」
亀頭を刺激したかったらしく陰茎を真上からぐっと踏みつけられ、つい声が出てしまい慌てて口を押さえる。
「んっ……? みっつん、今気持ちよさそうな声出してなかった? も~、恥ずかしがんなくていいのに~、やっぱり先っぽ弱いんだ、もーっとしたげる~」
ぐりゅぐりゅと先端を力強く揉みほぐされ、手コキでもフェラでも挿入でも体験したことのない快感が与えられる。
「ローションじゃないぬるぬる出てきてんだけど~? 恥ずかしがんなくていいからさ~、声聞かせてよ~。みっつんが俺の足で女の子みたいに喘ぐとか最高なんだけど~?」
「女の子みたいにはっ、ぁっ……ちょっと、強いっ……!」
痛気持ちいい。ハルに侮られるのもイイ。まずい、そこそこだったM趣味がガッツリとしたものになってしまう。ハーレム主がMっ気多めなんてカッコつかない、耐えなければ。
「強く? こう?」
「ひっ……!?」
強いと言ったから弱めてくれるだろうと、弱めてくれたらM趣味の加速も和らぐだろうと、油断していた。油断していたところに強い刺激が来て、痛かったのに射精してしまった。
「あはっ、出た~! やったやった、超嬉しい~! みっつん俺の足でもイけるんだ~!」
「……っ、はぁ……はぁっ…………ハル、今のは……その」
「なんかさ~、超! 可愛かったよぉ~みっつ~ん」
「………………ぁ、ありがとう……」
可愛いではなくカッコイイと思われ、言われたかったはずなのに、今何故かとても嬉しい。
美少年に踏まれるのは最高だ。
「足ですんの? なんか抵抗あるな~……俺彼氏のことは大事にしたいって言うか~」
「足コキは一般性癖って言うか、結構よくあるプレイだぞ? 何も足蹴にしろって言ってる訳じゃないよ」
靴下を脱がし、除菌シートで足の裏を拭く。
「ひゃっ!? ぁ、ちょっ……ふふっ、やだ、くすぐったい、みっつん待って、自分でやる、自分でやるから」
足の裏を第三の性器くらいに捉えているので、踵の丸みや土踏まずの芸術的な曲線に夢中になってしまっていた。足の指の方も楽しみたかったのに、その前にハルが足を上げてしまった。
「……指の間もしっかりな?」
「分かってるってー」
ハルの細長い指が除菌シートをつまんで足の裏に落とし、足と恋人繋ぎをするように指の間をいっぺんに拭いていく。
「…………そんな足じーっと見て楽しい?」
「ん? あぁ、足フェチもあるから」
「ふーん……?」
「もちろん手フェチも首フェチもあるぞ、十代男子特有の腰つきの危うさも好きだ、お尻も大好き、耳も好きだな、全身好きだ」
「へー……」
ハルは「若干引きました」というような目をして俺を見下ろし、拭き終えた右足を俺の手に乗せ、左足を右膝に乗せて新しい除菌シートを持った。
「ハルはフェチとかないのか? 俺の好きなところは?」
「え、顔?」
「正直だな、きゅんとくる部位とかないか? 首元とか手とか」
「んー……男の身体にそんな興奮することないしな~」
この元ヘテロが! と思いつつも男の身体に興奮しないのなら俺以外の男に靡くことはないなと利点を見出す。俺よりも顔のいい男なんて芸能人でも見たことがない、ハルが他の男に惹かれることはないな。
「ん、除菌終わったよ。足って結構汚いとこだと思うんだけど、こんなシートでサッと拭いただけで大丈夫~?」
「大丈夫大丈夫」
「ふーん……? そこ、腫れ上がっても知らないよ~」
「大きくなるなら大歓迎だな」
なんて、ハルの緊張を煽らないよう注意しつつ会話を続け、その最中に陰茎を露出する。自然な動きにしたつもりだったがハルの口数は露骨に減り、足がきゅっとグーの形になり、目が合わなくなった。
「……ローション使うけど、いいか?」
「う、うん……みっつんの好きにして」
立ち上がってしまったら緊張しているハルは怯えるだろう、下着とズボンを中途半端に下ろしたまま四つん這いでローションとタオルを用意する。
「ん、準備完了」
タオルを床に敷いてその上に座り、ティッシュを尻の隣に置き、ローションボトルの蓋を開ける。
「……っ、冷たっ」
ローションを陰茎に絡め、その冷たさで少し縮む。
「ふぅ……ハルの足にも塗っていいか?」
「どうぞ……?」
床に触れないよう浮かせてくれていた足が俺の左腕に乗る。右手でローションをかけ、絡めた。
「うわっ、ぬるぬるする」
「じゃ、頼む。やり方説明した方がいいか?」
「んー……それ擦ればいいんでしょ?」
「あぁ、両足で挟むみたいに……そうそう」
足の裏同士で陰茎を挟むため、ハルは胡座をかく際のように開脚して膝を曲げ、足の裏を向かい合わせる姿勢を取らなければならない。無防備な股間を観察する大チャンスでもあるのだ。
(ま、制服着てるからあんまり旨みはありませんがな。スカートや短パンの時にしてもらうべきでしたな)
ベッドに座ったハルはバランスを取るためか腰の後ろに手をついている。それによって余裕そうな体勢に見え、下着とズボンを膝まで下ろして陰茎などを露出したまま床に座っている自分の情けなさが強調される。M趣味はさほどないが、悪くない気分だ。
「うわ……熱、なんかビクビクしてるし……硬柔らかくて気持ち悪い」
硬柔らかいとは奇妙な日本語だ。勃起して硬くなっているとはいえ人体の一部だから、ニュアンスとしては分かるが。
「……とりあえず挟んだけど、これこの後どーすんの?」
「手でやる時みたいに上下にやってくれ。俺もされるの初めてだからよく分かんなくてさ、手探りでごめんな」
「みっつんも初めて? へぇ~……そんなことあるんだ~……ぇへへっ、じゃあもう初春さんの足じゃなきゃ満足出来ない身体にしちゃお~!」
「んっ……」
ぐりっと踵が陰茎の根元にめり込む。
(ちょっと痛ぇでそ! でも下手くそなくせに調子に乗りまくってるハルどの可愛いでそ~。我慢できない痛みじゃありませんし、もうちょい我慢しまっそ)
青竹踏みでもしている感覚なのか、ハルは土踏まずを上手くはめて俺の陰茎を包み、足を上下に揺らして擦った。
「……っ、ふ……」
手に比べて力加減が難しい足で行われているからか、弱過ぎたり強過ぎたりと一定ではなく慣れが来ない。
「ん~、結構足の運動になるかも~? あ、先っぽの方もしたげよっか、みっつんここも好きだよね?」
「ぅあっ……!?」
亀頭を刺激したかったらしく陰茎を真上からぐっと踏みつけられ、つい声が出てしまい慌てて口を押さえる。
「んっ……? みっつん、今気持ちよさそうな声出してなかった? も~、恥ずかしがんなくていいのに~、やっぱり先っぽ弱いんだ、もーっとしたげる~」
ぐりゅぐりゅと先端を力強く揉みほぐされ、手コキでもフェラでも挿入でも体験したことのない快感が与えられる。
「ローションじゃないぬるぬる出てきてんだけど~? 恥ずかしがんなくていいからさ~、声聞かせてよ~。みっつんが俺の足で女の子みたいに喘ぐとか最高なんだけど~?」
「女の子みたいにはっ、ぁっ……ちょっと、強いっ……!」
痛気持ちいい。ハルに侮られるのもイイ。まずい、そこそこだったM趣味がガッツリとしたものになってしまう。ハーレム主がMっ気多めなんてカッコつかない、耐えなければ。
「強く? こう?」
「ひっ……!?」
強いと言ったから弱めてくれるだろうと、弱めてくれたらM趣味の加速も和らぐだろうと、油断していた。油断していたところに強い刺激が来て、痛かったのに射精してしまった。
「あはっ、出た~! やったやった、超嬉しい~! みっつん俺の足でもイけるんだ~!」
「……っ、はぁ……はぁっ…………ハル、今のは……その」
「なんかさ~、超! 可愛かったよぉ~みっつ~ん」
「………………ぁ、ありがとう……」
可愛いではなくカッコイイと思われ、言われたかったはずなのに、今何故かとても嬉しい。
美少年に踏まれるのは最高だ。
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