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母帰宅後の素股
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玄関の方から音がしてカミアについての勉強を一時中断。ハルの母に挨拶をするため部屋を出る。
「おかえりママ~」
「こんにちは、お邪魔しています。初春さんと友人の鳴雷 水月です。よろしくお願いいたします」
「あぁ、水月くん。初春から聞いて……ぅわすっごいイケメン…………えっと、水月くんね。よろしく、初春の母です」
成人女性を一瞬硬直させるほどの自分の顔面を自画自賛しつつ、ハルは母親をママと呼ぶタイプなのかと萌えつつ、顔には一切出さずに挨拶を終えた。
「初春が友達連れてくるなんて何年ぶりだったかなー……こんなカッコイイ子なんて思わなかった、初春も言ってくれたらよかったのに~」
「言ったじゃん、みっつん超カッコイイよーって」
よく似た親子だ。姉達よりもハルの方が母親に似ているな。俺も母親似だし男は女親に似るというのは本当なのかな?
「さっきの初春すっごかったんだよ~? めちゃくちゃ怒ってさー」
「ちょっ……チクるのやめてよ姉ちゃん!」
「何、もう、仲良くしなさいよ」
「姉ちゃん達が悪いの! みっつん、もう挨拶いいっしょ、行くよ!」
また手を引っ張られてハルの私室に連れ込まれた。俺も早く二人きりに戻りたかったし、彼女達は苦手なタイプだから、ハルが身内を嫌がるのは助かる。
「……もう彼氏だって言っちゃおうかな。みっつんに色目使われんのやだ」
「あんまり思い付きで言わない方がいいと思うぞ、後悔しても遅いからな」
「思い付きじゃっ……なくは、ないかな」
扉を背にして俯くハルの頬に手を伸ばす。一瞬ビクッと怯えたような反応を見せたが、彼の方から俺の手に擦り寄ってくれた。
「…………キス、して」
きゅっと俺の服を掴んでのおねだりに萌え、息が荒くならないよう素早く動きすぎないよう気を付けながらハルの唇に唇を重ねた。
「んっ…………ぁ、ありがと……みっつん」
「……俺の方こそ、キスしたいって言ってくれて嬉しいよ」
「だってみっつん、俺から言わないとしようとしないじゃん。まぁ……俺が怖がり過ぎてるせいなんだろうけど」
頬に添えることを許されている手、その親指で頬を撫でてみると少しずつ震えが収まっていった。
「ねぇ、みっつん……今日、えっちなことしたい?」
「……ライブに行くんなら心身を休めておいた方がいいと思うぞ。まぁそりゃお泊まりだし、したいのは当たり前だけどさ、それ以上に無理はして欲しくない」
「優しすぎ……もうちょい強引に来ないと男らしくないよ」
「力で勝てない相手に強引に迫られるの、怖くないか? ハルがとかじゃなくて、生き物としての本能的にさ」
ハルは目を丸くした後フッと微笑み、俺の首に腕を回した。
「怖くないくらい信用出来る人を略して彼氏って呼ぶんでしょ?」
「……俺のこと、彼氏って呼べる?」
「…………うん」
ここまで分かりやすくされたら、鈍い俺でも強引に迫ってみて欲しいと言っているのだと分かる。深呼吸をし、唾を呑み、覚悟を決めてハルの腰に腕を回した。
「……っ、なんか……目の色変わったって感じ」
抱き寄せたハルの顎をクイッと持ち上げ、レースチョーカーの真下に舌を這わせる。美少女と見紛うハルの男らしい喉仏の気配を感じ、興奮を高めて勃った陰茎をハルの太腿に押し付ける。
「ずっと生足見せられてムラムラしてたんだ……腹ペコの猛獣の檻の扉開けたらどうなるか、分かってるだろ?」
「……俺、襲われちゃう?」
「まだ首輪は付いてるから、ある程度は言うこと聞くけどな」
「…………もうちょっと自由にさせてあげようかな」
照れ隠しに俯いたハルに見せつけるため、一旦ハルの頬から手を離して片手でベルトを外した。下着をズラすだけで勃起した陰茎はぶるんっと飛び出し、ハルの顔を真っ赤にさせた。
「太腿締めて……ぁー、足クロスさせて」
細い太腿で陰茎を挟ませるも、細過ぎて挟まれている感が薄い。なので足を交差させて締め付けを強めてもらった。
「……っ、ん……気持ちいい。動いていいか?」
「う、うん……」
すべすべとした肌触りのいい皮膚のすぐ下に大腿骨を感じる。硬いのは硬いでまぁ、刺激は強くなる訳だし……悪くはないな。
「みっつん、すっごい息荒い」
「はぁっ、はっ……ぁ? そう、か?」
ハルの腰を掴み、腰を振り、陰茎に快楽を得ているのだから素股は最もセックスに近い行為だと思う。そりゃ興奮もするし、快感も強いから息が上がる。
「気持ちいいんだよ、ハルの太腿……ぅあっ、ぁ……出、た」
「ぅ……足に温かいどろどろ……なんか漏らしたみたいで気持ち悪いぃ……」
萎えた陰茎を太腿の隙間から抜き、一歩下がって今汚したばかりのハルの太腿を見つめる。白濁液にまみれた太腿というだけでも扇情的なのに、ハルは精液の感触を確かめるように太腿を擦り合わせてにちゃにちゃと音を立てて俺を煽った。
「うぅ~……って、ちょ、なんでみっつん勃ってんの? 今出したじゃん!」
「精液まみれのハルの太腿超エロい!」
「ばかぁ!」
ハルはチェック柄のクッションを引っ掴み、俺の顔に向かって投げた。ぼふんっと勢いよく飛んできたクッションを顔に受けながら俺は(様式美ですな!)と心の中でガッツポーズを決めた。
「おかえりママ~」
「こんにちは、お邪魔しています。初春さんと友人の鳴雷 水月です。よろしくお願いいたします」
「あぁ、水月くん。初春から聞いて……ぅわすっごいイケメン…………えっと、水月くんね。よろしく、初春の母です」
成人女性を一瞬硬直させるほどの自分の顔面を自画自賛しつつ、ハルは母親をママと呼ぶタイプなのかと萌えつつ、顔には一切出さずに挨拶を終えた。
「初春が友達連れてくるなんて何年ぶりだったかなー……こんなカッコイイ子なんて思わなかった、初春も言ってくれたらよかったのに~」
「言ったじゃん、みっつん超カッコイイよーって」
よく似た親子だ。姉達よりもハルの方が母親に似ているな。俺も母親似だし男は女親に似るというのは本当なのかな?
「さっきの初春すっごかったんだよ~? めちゃくちゃ怒ってさー」
「ちょっ……チクるのやめてよ姉ちゃん!」
「何、もう、仲良くしなさいよ」
「姉ちゃん達が悪いの! みっつん、もう挨拶いいっしょ、行くよ!」
また手を引っ張られてハルの私室に連れ込まれた。俺も早く二人きりに戻りたかったし、彼女達は苦手なタイプだから、ハルが身内を嫌がるのは助かる。
「……もう彼氏だって言っちゃおうかな。みっつんに色目使われんのやだ」
「あんまり思い付きで言わない方がいいと思うぞ、後悔しても遅いからな」
「思い付きじゃっ……なくは、ないかな」
扉を背にして俯くハルの頬に手を伸ばす。一瞬ビクッと怯えたような反応を見せたが、彼の方から俺の手に擦り寄ってくれた。
「…………キス、して」
きゅっと俺の服を掴んでのおねだりに萌え、息が荒くならないよう素早く動きすぎないよう気を付けながらハルの唇に唇を重ねた。
「んっ…………ぁ、ありがと……みっつん」
「……俺の方こそ、キスしたいって言ってくれて嬉しいよ」
「だってみっつん、俺から言わないとしようとしないじゃん。まぁ……俺が怖がり過ぎてるせいなんだろうけど」
頬に添えることを許されている手、その親指で頬を撫でてみると少しずつ震えが収まっていった。
「ねぇ、みっつん……今日、えっちなことしたい?」
「……ライブに行くんなら心身を休めておいた方がいいと思うぞ。まぁそりゃお泊まりだし、したいのは当たり前だけどさ、それ以上に無理はして欲しくない」
「優しすぎ……もうちょい強引に来ないと男らしくないよ」
「力で勝てない相手に強引に迫られるの、怖くないか? ハルがとかじゃなくて、生き物としての本能的にさ」
ハルは目を丸くした後フッと微笑み、俺の首に腕を回した。
「怖くないくらい信用出来る人を略して彼氏って呼ぶんでしょ?」
「……俺のこと、彼氏って呼べる?」
「…………うん」
ここまで分かりやすくされたら、鈍い俺でも強引に迫ってみて欲しいと言っているのだと分かる。深呼吸をし、唾を呑み、覚悟を決めてハルの腰に腕を回した。
「……っ、なんか……目の色変わったって感じ」
抱き寄せたハルの顎をクイッと持ち上げ、レースチョーカーの真下に舌を這わせる。美少女と見紛うハルの男らしい喉仏の気配を感じ、興奮を高めて勃った陰茎をハルの太腿に押し付ける。
「ずっと生足見せられてムラムラしてたんだ……腹ペコの猛獣の檻の扉開けたらどうなるか、分かってるだろ?」
「……俺、襲われちゃう?」
「まだ首輪は付いてるから、ある程度は言うこと聞くけどな」
「…………もうちょっと自由にさせてあげようかな」
照れ隠しに俯いたハルに見せつけるため、一旦ハルの頬から手を離して片手でベルトを外した。下着をズラすだけで勃起した陰茎はぶるんっと飛び出し、ハルの顔を真っ赤にさせた。
「太腿締めて……ぁー、足クロスさせて」
細い太腿で陰茎を挟ませるも、細過ぎて挟まれている感が薄い。なので足を交差させて締め付けを強めてもらった。
「……っ、ん……気持ちいい。動いていいか?」
「う、うん……」
すべすべとした肌触りのいい皮膚のすぐ下に大腿骨を感じる。硬いのは硬いでまぁ、刺激は強くなる訳だし……悪くはないな。
「みっつん、すっごい息荒い」
「はぁっ、はっ……ぁ? そう、か?」
ハルの腰を掴み、腰を振り、陰茎に快楽を得ているのだから素股は最もセックスに近い行為だと思う。そりゃ興奮もするし、快感も強いから息が上がる。
「気持ちいいんだよ、ハルの太腿……ぅあっ、ぁ……出、た」
「ぅ……足に温かいどろどろ……なんか漏らしたみたいで気持ち悪いぃ……」
萎えた陰茎を太腿の隙間から抜き、一歩下がって今汚したばかりのハルの太腿を見つめる。白濁液にまみれた太腿というだけでも扇情的なのに、ハルは精液の感触を確かめるように太腿を擦り合わせてにちゃにちゃと音を立てて俺を煽った。
「うぅ~……って、ちょ、なんでみっつん勃ってんの? 今出したじゃん!」
「精液まみれのハルの太腿超エロい!」
「ばかぁ!」
ハルはチェック柄のクッションを引っ掴み、俺の顔に向かって投げた。ぼふんっと勢いよく飛んできたクッションを顔に受けながら俺は(様式美ですな!)と心の中でガッツポーズを決めた。
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