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不良にしゃぶらせる (〃)
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ハードにヤると決めたからには徹底的にヤってやる。
「しゃぶれっつってんだよとっととやれ!」
右手でリュウの髪を掴み、左手で耳を掴み、陰茎に押し付ける。丸い瞳を潤ませたリュウは抵抗をやめ、大人しく口を開けた。
「ぁ、むっ……ん、んん……?」
まだ半分も咥えられていないが、もう出してしまいそうだ。ぬるぬると濡れていて温かい口内の気持ちよさは凄まじい。
(フェラ! 今フェラさせてますぞ! あぁ……もう、なんか、溶けそ……)
リュウは戸惑った目をしている。どうすればいいのか分からないのだろう、俺もよく分からない。とりあえずありがちなセリフを吐いてみるか。
「歯ぁ立てんなよ。ちゃんと吸え、舌も動かせ」
リュウは素直に口を動かす。ちゅうちゅうと吸い、恐る恐るだが亀頭を舐めている。しかし弱い、興奮はするがくすぐったい。
「……くすぐったい、下手くそ。もっと強くだよ」
「ん、んぅうっ……!」
文句を言っているのだろう、今まで大人しく俺を見つめていた目で睨んでくる。中学の頃はイジメられていたのでこういう目は苦手だが、憎くもあるので強く当たれる。
「睨んでんじゃねぇよドMの変態が! もっと酷くしろってか?」
リュウの股間に置いてあるだけだった足に力を込める。
「んんぅっ……!」
呻き声が甘く変わり、舌の動きも強くなる。
「やればできるじゃん……ほら、もっと奥まで咥えろよ」
「ん……ん、んんっ、ぅ」
髪を掴んで頭を引っ張り、喉の奥に陰茎を押し込んでいく。途中、リュウが噎せていたので思わず抜きそうになったが、心を鬼にして無理矢理突っ込んだ。
「……っ、はぁ……お前の口はこっちが本業じゃないか? 悪態ついてばっかより、こっちのが世のため人のためになるってやつだ」
嗚咽しているのか喉が時折ぶるぶると震える。このまま入れていて大丈夫だろうか? 窒息とかしないよな? 不安に襲われる俺の手にリュウが手を重ねた。
「ん……」
潤んだ目を細め、俺の手の甲を指でトントンと叩く。無理矢理しゃぶらされているとは思えない表情と反応だ。
「…………? 舌動かせ、裏舐めろ」
よく分からないので命令を出してみると、リュウは裏筋を舌で撫で回し始めた。耳をつまむのをやめてスマホを取り出し、俺の陰茎を必死でしゃぶるリュウの顔を撮影する。
「んぅっ……!? んーっ!」
不満を訴えているのだろうリュウの頭を押さえつけ、俺も少し腰を振ってリュウの口内で好き勝手に扱いた。
「んっ! んゔぅっ! んぅっ……! ん、んんっ! んぅ……」
「はぁっ……イイな、お前やっぱり悪態つくよりしゃぶってる方が合ってるよ、名器だ……出すぞ、全部飲めっ……!」
吐き出せないようにリュウの頭を押さえつけ、喉奥に精液を流し込む。リュウは俺の太腿を強く掴んで俺をとろけた瞳で見上げていた。
「んんっ……んぅーっ! ん、んんゔっ」
萎えた陰茎をリュウの口から抜く。抜ける寸前まで吸われていたせいか精液はほとんど付着していない。
「はぁっ……はぁっ……クソ、ふざけんなや変態、気色悪ぃ……」
早速悪態をつき始めたので股間を踏みつけた足に体重をかける。
「ぁんっ! 重いっ 、痛いぃっ! いややっ、やめっ、ぁ、あぁっ……」
ぐりぐりと足を動かしてやると甘えた声で嫌がる。趣味が分かりやすくて助かる。
「喜んでんじゃねぇよドM」
「喜んでへんわ変態っ! んゃっ、ぁ、あぁあっ……」
「……顔笑ってるぞ、分かりやすいな」
攻略しがいのない奴だ。まぁ、俺もまだまだ初心者だから難易度の低い奴からというのはありがたい。
「……上手くしゃぶれたご褒美やるよ」
耳をつまんで引っ張ってやる。
「あぁんっ、痛いぃっ……!」
「痛いの好きだろ?」
「んなことあれへんわっ、自分と一緒にしぃな!」
「俺は痛いの趣味じゃねぇよ。お前、その顔と声で本当に否定出来てると思ってんのか?」
足に込める力を強める。性器を踏まれるなんて俺は絶対ゴメンだし、想像するだけで萎えてしまうが、リュウは目を潤ませて頬を赤らめ、甘い声を上げている。
「ぁああっ……出るっ、出てまうっ……! 痛いっ、痛、ぁっ、ひっんんっ、んぁああっ……!」
何枚もの布越しのはずなのに足の裏にリュウの陰茎がビクビクと脈打ったのが分かった。
「……じゃあな、変態」
ちょうどチャイムが鳴ったので小走りで教室へ戻った。
「…………!」
教師はまだ来ていない、セーフだ。手を振ってくれたカンナに手を振り返す。
「…………べん、ぴ?」
「……っ!? ち、違う……!」
最悪の勘違いを訂正する暇はなく、やってきた教師に私語禁止だと注意された。
「しゃぶれっつってんだよとっととやれ!」
右手でリュウの髪を掴み、左手で耳を掴み、陰茎に押し付ける。丸い瞳を潤ませたリュウは抵抗をやめ、大人しく口を開けた。
「ぁ、むっ……ん、んん……?」
まだ半分も咥えられていないが、もう出してしまいそうだ。ぬるぬると濡れていて温かい口内の気持ちよさは凄まじい。
(フェラ! 今フェラさせてますぞ! あぁ……もう、なんか、溶けそ……)
リュウは戸惑った目をしている。どうすればいいのか分からないのだろう、俺もよく分からない。とりあえずありがちなセリフを吐いてみるか。
「歯ぁ立てんなよ。ちゃんと吸え、舌も動かせ」
リュウは素直に口を動かす。ちゅうちゅうと吸い、恐る恐るだが亀頭を舐めている。しかし弱い、興奮はするがくすぐったい。
「……くすぐったい、下手くそ。もっと強くだよ」
「ん、んぅうっ……!」
文句を言っているのだろう、今まで大人しく俺を見つめていた目で睨んでくる。中学の頃はイジメられていたのでこういう目は苦手だが、憎くもあるので強く当たれる。
「睨んでんじゃねぇよドMの変態が! もっと酷くしろってか?」
リュウの股間に置いてあるだけだった足に力を込める。
「んんぅっ……!」
呻き声が甘く変わり、舌の動きも強くなる。
「やればできるじゃん……ほら、もっと奥まで咥えろよ」
「ん……ん、んんっ、ぅ」
髪を掴んで頭を引っ張り、喉の奥に陰茎を押し込んでいく。途中、リュウが噎せていたので思わず抜きそうになったが、心を鬼にして無理矢理突っ込んだ。
「……っ、はぁ……お前の口はこっちが本業じゃないか? 悪態ついてばっかより、こっちのが世のため人のためになるってやつだ」
嗚咽しているのか喉が時折ぶるぶると震える。このまま入れていて大丈夫だろうか? 窒息とかしないよな? 不安に襲われる俺の手にリュウが手を重ねた。
「ん……」
潤んだ目を細め、俺の手の甲を指でトントンと叩く。無理矢理しゃぶらされているとは思えない表情と反応だ。
「…………? 舌動かせ、裏舐めろ」
よく分からないので命令を出してみると、リュウは裏筋を舌で撫で回し始めた。耳をつまむのをやめてスマホを取り出し、俺の陰茎を必死でしゃぶるリュウの顔を撮影する。
「んぅっ……!? んーっ!」
不満を訴えているのだろうリュウの頭を押さえつけ、俺も少し腰を振ってリュウの口内で好き勝手に扱いた。
「んっ! んゔぅっ! んぅっ……! ん、んんっ! んぅ……」
「はぁっ……イイな、お前やっぱり悪態つくよりしゃぶってる方が合ってるよ、名器だ……出すぞ、全部飲めっ……!」
吐き出せないようにリュウの頭を押さえつけ、喉奥に精液を流し込む。リュウは俺の太腿を強く掴んで俺をとろけた瞳で見上げていた。
「んんっ……んぅーっ! ん、んんゔっ」
萎えた陰茎をリュウの口から抜く。抜ける寸前まで吸われていたせいか精液はほとんど付着していない。
「はぁっ……はぁっ……クソ、ふざけんなや変態、気色悪ぃ……」
早速悪態をつき始めたので股間を踏みつけた足に体重をかける。
「ぁんっ! 重いっ 、痛いぃっ! いややっ、やめっ、ぁ、あぁっ……」
ぐりぐりと足を動かしてやると甘えた声で嫌がる。趣味が分かりやすくて助かる。
「喜んでんじゃねぇよドM」
「喜んでへんわ変態っ! んゃっ、ぁ、あぁあっ……」
「……顔笑ってるぞ、分かりやすいな」
攻略しがいのない奴だ。まぁ、俺もまだまだ初心者だから難易度の低い奴からというのはありがたい。
「……上手くしゃぶれたご褒美やるよ」
耳をつまんで引っ張ってやる。
「あぁんっ、痛いぃっ……!」
「痛いの好きだろ?」
「んなことあれへんわっ、自分と一緒にしぃな!」
「俺は痛いの趣味じゃねぇよ。お前、その顔と声で本当に否定出来てると思ってんのか?」
足に込める力を強める。性器を踏まれるなんて俺は絶対ゴメンだし、想像するだけで萎えてしまうが、リュウは目を潤ませて頬を赤らめ、甘い声を上げている。
「ぁああっ……出るっ、出てまうっ……! 痛いっ、痛、ぁっ、ひっんんっ、んぁああっ……!」
何枚もの布越しのはずなのに足の裏にリュウの陰茎がビクビクと脈打ったのが分かった。
「……じゃあな、変態」
ちょうどチャイムが鳴ったので小走りで教室へ戻った。
「…………!」
教師はまだ来ていない、セーフだ。手を振ってくれたカンナに手を振り返す。
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