冴えないオタクでしたが高校デビューに成功したので男子校でハーレムを築こうと思います

ムーン

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トイレで第二目標補足 (水月×リュウ・カンナ)

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教室に帰った後で休み時間が始まっていたことを悟る。

「……えっと、カンナ」

「ぅん……ほ、かご……」

カンナは放課後まで待つ気のようだ。ゆっくり楽しめるし、待ち時間があるというのもイイ。しかし俺の愚息はそんな趣深さは理解してくれない。

「お手洗い行ってくるよ」

「…………ばい」

手を振るカンナに手を振り返し、男子トイレの個室に直行。ベルトを外して制服のスラックスを下ろし、半勃ちの陰茎をぶるんと露出させる。

(太っていた頃はあんまり見えていませんでしたが、こうみると結構な巨根ですな。ふほほ……カンナきゅんの可愛い小ぶりお尻にぶち込む時が楽しみですぞ。結腸まで犯してヒンヒン言わせてやりますぞ~!)

オカズはもちろんカンナだ。あの手のひらに収まる小さく柔らかい尻を鷲掴み、割れ目を開き、すぼまっているだろう後孔をこじ開けて挿入するのを妄想する。

(太っていた頃はちゃんと手が届きませんでしたが、今なら存分にシコれますぞ! 玉の裏まで手が届くなんて少し前までは考えられな……ぁ?)

トイレの扉が開いた。鍵、閉めてなかった。

「は……? 何してんねん変態っ!」

しかも開けたのは天正てんしょう。最悪だ、好感度ダダ下がり……これじゃ攻略なんて不可能、いや、待てよ、不良キャラって一回締めてやった方がよかったりするよな。倒すと仲間になる系だよな。

「……っ、来い!」

「へっ? ぅわっ……!」

天正の胸ぐらを掴んで引き寄せ、今度こそ扉と鍵をしっかり閉めた。天正は不良のくせに身体はヒョロい、態度だけで威張っている、力では俺に勝てない。

「なっ、なんやねん変態! 離せや!」

天正も俺に勝てないのは分かっているのだろう、声の調子が変わった。

「……詫びろ」

「は……!?」

「お前、俺のこと蹴っただろ? 何回も。入学式の後と……撮影の前、撮影の後。スネと腹と膝、見ろよ、アザになってる」

スネの青アザを見せる。

「……なんや、ごめんなさい言うて欲しいんか?」

「ごめんで済んだら警察はいらねぇって。許して欲しかったらしゃぶれよ」

「は……!? ふざけんなや変態っ! んなもん誰がするか!」

天正には優しく接してゆっくり落とすつもりだったが、計画変更だ。力技でいく、この最高の顔と身体で虜にしてやる。

「ぁ、そ……じゃあ俺もお前を思いっきり蹴ろうかな。俺結構鍛えてるけど……そっちの方がいいか?」

服をめくってチラっと腹筋見せる。綺麗に割れたそれは天正には恐ろしく見えるだろう。

「……選べよ、天正。しゃぶるか、サンドバッグになるか」

「…………選択肢なんかあらへんやろっ、サンドバッグなる言うてもシバキ回した後でしゃぶらすんやろ!」

「よく分かってるな。じゃあ、今一番賢い選択肢も分かるな?」

少々強引過ぎる手だが、最終結果が同じなのだからしゃぶる選択肢を取るだろう。

「よぉ分かるわ……死ねっ!」

鍛えた腹筋に拳が叩き込まれる。大したダメージはない。

「口だけやろ。ええ子ちゃんやもんなぁ?」

「……本気だよ。いいのか? 殴るぞ」

「やってみぃや、出来るもんやったらなぁ」

煽る天正に見せつけるように拳を握る。彼のパンチはあまり効かなかったし、暴力は嫌いだ、だから彼が俺に与えたくらいのダメージだけを与える──そう意識して天正の腹を軽く殴った。

「……っ!」

天正は殴られた箇所を手で押さえ、歪んだ笑みを浮かべて俺を見上げた。

(え……何、こわ。睨んでる感じじゃないですし……どういう感情なんです?)

殴ってしまった以上、ここで手を緩めてはいけない。俺は天正の首を掴んで扉に押し付けた。

「ぁ……!」

軽く首が絞まるように力を入れる。天正は俺の手を剥がそうと──いや、違う、引っ張っている。俺の手を首に押し付けている。

「……っ、ん……」

顔が真っ赤だ、絞め過ぎたか。そんなに力を込めたつもりはないのだが──まぁいい、離そう。

「……っ、はぁっ、はぁっ……けほっ」

「しゃぶるか? 天正。まだ痛めつけて欲しいか?」

潤んだ瞳で俺を見上げた天正は小さく頷いた。

「逃がしてはくれへんみたいやし、しゃぶるだけやろ? やったるわ変態」

「……最初からそう言えよ」

便器の上に座って足を開く。半勃ちの陰茎を右手で掴み、軽く揺らす。屈んだ天正は俺の足を掴んで陰茎に顔を近付けた。

「ぅ……デ、デカない?」

「ありがと。そういえばお前名前なんだっけ?」

「…………天正てんしょう 竜潜りゅうせん

「ふぅん……大した名前だな。じゃ、リュウ、時間ねぇんだからとっととしゃぶれよ、耳いじってやるからさ」

天正改めリュウの耳をつまむ。

「ひぁっ……!?」

「耳弱いんだろ? そのくせイヤーカフつけてるとか、お前の方が変態じゃねぇか。俺は鍵閉め忘れてただけだ、お前が覗いたんだよ変態」

リュウの顔は真っ赤になっていく。耳を引っ張り、陰茎を顔に押し付ける。なかなか口を開けない、心苦しいがもう一度脅すか。

「ほら……とっととしゃぶれ歯ぁ全部折るぞっ!」

「……っ! せやけど、こんなもん顎外れてまうやん……」

「外れたらはめてやるよ。ほら、お前の踏んでやるから俺のやれ、これなら公平だろ?」

トイレ用スリッパを脱いでリュウの股間を踏みつける。意外なことにスラックスと下着の向こうに硬いものがあった。勃たせているのか……何故?

「ゃ、あぁっ……! やめろやっ……! 何が公平やねんこの変態っ!」

「随分硬くしてるんだな……変態はてめぇだろ。殴られたことか? 首絞められたことか? しゃぶらさせられることか? どれに興奮してんのか言えよ」

「そんなんちゃうわ! あっ……!? そんなっ、強ぉ踏んだらっ……ぁ、ゃ、あぁんっ……」

声が甘くなってきた。踏んでいるものも大きくなった気がするし、煽りのつもりで言ったM疑惑の信憑性が出てきたな。

「よさそうだな、俺に踏まれるのイイんだろ? 正直に言えよ」

オラオラロールプレイもなかなか楽しい。カンナとはラブラブにヤれそうだから、リュウとはちょっとハードにヤろう。
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