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第九章 VS相羽修行
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二月。空から雲が消えた。
どこまでも続く蒼を見上げると、飛行機が一台飛んでいくのが見えた。
「なあ。あれ、アメリカいくやつかな」
「そうかもね」
冬の厳しい冷え込みが続く中、保と晴樹はアメリカへ長期旅行に出かけて行った。上司が休みの間、光の仕事も当然休みだ。勝行の受験が終わるころには戻ってくるらしい。
(急に退屈になったな)
晴樹がいるとうるさいし、勝行は情緒不安定になるし、保は仕事ばっかり持ってくるし。静かになったと最初は喜んでいたが、いざ数日それが続くと妙に手持無沙汰な気がする。
少し前までは勝行と二人で作曲して遊ぶのが当たり前の日常だったのに。光は教室の席に向かい合って座り、目の前で参考書の問題を解く勝行を見つめていた。
「……何、俺の顔になんかついてる?」
不思議そうに問われて初めて、勝行の顔を無意識に触っていることに気づいた。
「んー別に……」
「なにそれ」
ふふっと笑いながら、勝行は光の手の上からさらに自分の手を重ねてきた。それから「光の手はあったかいなあ」と肌の感触を楽しんでいる。
その笑顔は春の日差しのように穏やかで、光の好きな光景だった。
「もう少し触っててくれると嬉しい」
「なんで?」
「カイロみたいで気持ちいい」
「……わかった」
言われるがまま、ぼんやり勝行を見つめながら頬に手を当てていたら、まるでキスしようとしている姿に見えたらしい。「姫が狙われてるぞ」と囁かれて光は教室を振り返った。勝行は自習に集中していて、全然気づいていないようだった。
「今西、好き好き光線出し過ぎ」
「……うるせー」
特に否定する気はない。晴樹の名案でバスケを楽しんで以来、クラスメイトの数人は気さくに話しかけてくれるようになった。とはいえ三学期の補習授業も今日で終わり、今後卒業式まで登校することもないので、彼らと会って遊ぶ日はもうないだろう。
「WINGSはBLバンドだって姉ちゃんが言ってた」
「うわー、超納得だわ」
「で、実際お二人さんはどこまでヤってんの?」
二学期まではどんなに関係を揶揄われても、兄弟だからと否定するばかりだった。だが今は何と答えれば正解なのか、わからない。勝行の方をちらりと振り返るけれど、集中しているのか無視しているのか――ひたすら問題に向き合って英文を書き連ねている。
光の熱視線だけは気づいたようで、目線をこちらに向け、にこりと優しい笑顔を返してくれた。
(うわ……)
改めて直視すると、勝行の王子様スマイルが眩すぎて恥ずかしくなる。毎日これを独占していたせいで、クラス中を敵に回していたのかと妙に納得できた。実際に自分の後ろから同じ笑顔を見た連中からは「何今の笑顔」「可愛いなあ」「なんで姫は、女子に生まれてこなかったのか……」とため息が聴こえてくる。
同じ穴の狢、というやつだな。光は肩を竦めて笑った。
「お前ら、勝行のこと好きだろ」
「いやあ俺らは別に。そーゆー意味の好きってわけじゃ」
「まあでも、今西がいない時にお借りしてた。お前こそ、姫の独り占めはズルいぜ。クラスみんなのアイドルなんだからさ、たまには譲れ」
「ふーん」
良い奴だよな。
しらずしらずに集まった数人のクラスメイトたちは、こぞって勝行のいいところばかりを語っていく。
誰にでも常に公平な態度。ちょうどいい距離感で気楽に付き合える。
成績優秀だが、それをひけらかさない謙虚な男。
教えて欲しいと頼めば丁寧にわからない問題を教えてくれる。
食事に誘えば割り勘でもクレジットカードを出してくる。(だから勝行のおごりになる確率が高い)
意外と情報通で、流行物の話をすると「それってどんな?」とすぐ食いついてくる。
人の話を聞きながら、いつも笑顔で気さくに相槌を打ってくれる。
「付き合いやすい男っていうかさ。ホントに芸能人かって一瞬忘れるくらいには、俺らのくだらねえ遊びについてきてくれたりしてさ」
「勉強はすげえけど、ちょっと変なとこヌケてて面白い奴だし」
どんどん出てくるみんなの勝行への評価が面白くて、光は「他には?」と尋ねてみた。
「んー、やっぱ、顔がかわいいところ?」
「それは俺も同意する」
「俺も」
「二年の文化祭の時にやった、メイド服の姫はマジで天使だった……」
わかる。
光も皆と一緒になってうんうんと力強く頷いていると、ようやく噂されていることに気が付いた勝行に耳をぐいっと抓られた。「いでででで!」と思わず後ろにひっくり返る。
「お前ら……何でそんな恥ずかしいこと話してんだよ!」
光の頭を押さえつけながら、勝行は集まったクラスメイトを見上げて吠えた。そんな反応はお見通しだと言わんばかりに、皆はげらげらと笑っている。
「もうお別れだから思い出話を語ってただけだし」
「褒めたら、姫様謹製バレンタインチョコ貰えるかもしれないと思って」
「なんでだ、ばか!」
世間はすっかりバレンタインシーズンなのだが、大学受験真っ最中の勝行には無縁の話だ。
「高校卒業してもまた遊ぼうぜえ、姫」
「俺がプロになったら応援歌作ってくれよ、マジで」
「そんで今西が、テレビで宣伝してくれやー」
「何言ってんだ……全くもう」
都合のいいことばかり冗談まじりに頼んでくる仲間をあしらっていたが、勝行はにんまり笑って毒づいた。
「ならいっぺんくらいライブ観に来いよ。会場で曲聴いて感想聞かせてくれるんなら考えとく」
「ばか、行きてえけどチケット取れねえんだよ。お前ら一体いつライブしてんだ!」
「SNSもフォローしてんのに、全然情報流れねえし」
「ライブ情報みてすぐホームページに行くのに、秒で売り切れてるんだぜ」
「ええ……?」
まさかと言わんばかりの顔をする勝行を見て、今度は光がくつくつと笑った。どうせ恥ずかしがり屋の勝行のことだから、クラスメイトにライブの宣伝なんて一度もしたことがなかったのだろう。
「俺が病気ばっかしてっから、元気な時にゲリラでやってんだよ」
「なんだ、そうなのか」
光が闘病していることを知った連中たちは、あっさりと納得してくれる。勝行も慌てて「チケットありのライブはまだ二回しかやってないし」とフォローする。
「受験が終わるまでは休み中」
「ああそうか、なるほど。チケット出る時は先に教えてくれよっ」
「わかったよ。上司に聞いとく」
「相羽って二次試験受けるんだよな。国公立?」
「うん。試験は来週だよ」
「そっかあ。じゃあ補習終わったら壮行会しようぜ、姫の受験勝利を願って!」
壮行会って何だ?
光が首を傾げるも、皆はカラオケにするか、それともファミレスにするかと計画に夢中で聞いていない。どうやらこの後、全員で遊びに行こうとしているらしいことはわかった。
「どうせなら今ココでライブすればいいのに」
ぼそっと呟いた途端、みんなが「えっ」と振り返って光を取り囲んだ。それからすぐに「それいいな」「やってくれよ」と同意の言葉が次々発せられていく。
光はつい饒舌になって、ならばと思ったことを連ねてみる。
「いつもライブしてるとこが新宿にあってさ。お前ら、今日空いてるんなら来いよ。オーナーに言って、ライブさせてもらう」
「光、今日言っていきなりなんて……」
「なんで、今日は金曜だろ。いいじゃん」
活動休止中の身だけれど、口うるさい上司もいない。たまには自由にライブしたい。何よりもここ最近、スタジオにもライブハウスにも行けてなくて身体が訛っているのだ。
戸惑う勝行に「俺が自分でオーナーに言うから」と告げておき、光はクラスメイトみんなに「絶対来いよ」と笑顔を向けた。
二月。空から雲が消えた。
どこまでも続く蒼を見上げると、飛行機が一台飛んでいくのが見えた。
「なあ。あれ、アメリカいくやつかな」
「そうかもね」
冬の厳しい冷え込みが続く中、保と晴樹はアメリカへ長期旅行に出かけて行った。上司が休みの間、光の仕事も当然休みだ。勝行の受験が終わるころには戻ってくるらしい。
(急に退屈になったな)
晴樹がいるとうるさいし、勝行は情緒不安定になるし、保は仕事ばっかり持ってくるし。静かになったと最初は喜んでいたが、いざ数日それが続くと妙に手持無沙汰な気がする。
少し前までは勝行と二人で作曲して遊ぶのが当たり前の日常だったのに。光は教室の席に向かい合って座り、目の前で参考書の問題を解く勝行を見つめていた。
「……何、俺の顔になんかついてる?」
不思議そうに問われて初めて、勝行の顔を無意識に触っていることに気づいた。
「んー別に……」
「なにそれ」
ふふっと笑いながら、勝行は光の手の上からさらに自分の手を重ねてきた。それから「光の手はあったかいなあ」と肌の感触を楽しんでいる。
その笑顔は春の日差しのように穏やかで、光の好きな光景だった。
「もう少し触っててくれると嬉しい」
「なんで?」
「カイロみたいで気持ちいい」
「……わかった」
言われるがまま、ぼんやり勝行を見つめながら頬に手を当てていたら、まるでキスしようとしている姿に見えたらしい。「姫が狙われてるぞ」と囁かれて光は教室を振り返った。勝行は自習に集中していて、全然気づいていないようだった。
「今西、好き好き光線出し過ぎ」
「……うるせー」
特に否定する気はない。晴樹の名案でバスケを楽しんで以来、クラスメイトの数人は気さくに話しかけてくれるようになった。とはいえ三学期の補習授業も今日で終わり、今後卒業式まで登校することもないので、彼らと会って遊ぶ日はもうないだろう。
「WINGSはBLバンドだって姉ちゃんが言ってた」
「うわー、超納得だわ」
「で、実際お二人さんはどこまでヤってんの?」
二学期まではどんなに関係を揶揄われても、兄弟だからと否定するばかりだった。だが今は何と答えれば正解なのか、わからない。勝行の方をちらりと振り返るけれど、集中しているのか無視しているのか――ひたすら問題に向き合って英文を書き連ねている。
光の熱視線だけは気づいたようで、目線をこちらに向け、にこりと優しい笑顔を返してくれた。
(うわ……)
改めて直視すると、勝行の王子様スマイルが眩すぎて恥ずかしくなる。毎日これを独占していたせいで、クラス中を敵に回していたのかと妙に納得できた。実際に自分の後ろから同じ笑顔を見た連中からは「何今の笑顔」「可愛いなあ」「なんで姫は、女子に生まれてこなかったのか……」とため息が聴こえてくる。
同じ穴の狢、というやつだな。光は肩を竦めて笑った。
「お前ら、勝行のこと好きだろ」
「いやあ俺らは別に。そーゆー意味の好きってわけじゃ」
「まあでも、今西がいない時にお借りしてた。お前こそ、姫の独り占めはズルいぜ。クラスみんなのアイドルなんだからさ、たまには譲れ」
「ふーん」
良い奴だよな。
しらずしらずに集まった数人のクラスメイトたちは、こぞって勝行のいいところばかりを語っていく。
誰にでも常に公平な態度。ちょうどいい距離感で気楽に付き合える。
成績優秀だが、それをひけらかさない謙虚な男。
教えて欲しいと頼めば丁寧にわからない問題を教えてくれる。
食事に誘えば割り勘でもクレジットカードを出してくる。(だから勝行のおごりになる確率が高い)
意外と情報通で、流行物の話をすると「それってどんな?」とすぐ食いついてくる。
人の話を聞きながら、いつも笑顔で気さくに相槌を打ってくれる。
「付き合いやすい男っていうかさ。ホントに芸能人かって一瞬忘れるくらいには、俺らのくだらねえ遊びについてきてくれたりしてさ」
「勉強はすげえけど、ちょっと変なとこヌケてて面白い奴だし」
どんどん出てくるみんなの勝行への評価が面白くて、光は「他には?」と尋ねてみた。
「んー、やっぱ、顔がかわいいところ?」
「それは俺も同意する」
「俺も」
「二年の文化祭の時にやった、メイド服の姫はマジで天使だった……」
わかる。
光も皆と一緒になってうんうんと力強く頷いていると、ようやく噂されていることに気が付いた勝行に耳をぐいっと抓られた。「いでででで!」と思わず後ろにひっくり返る。
「お前ら……何でそんな恥ずかしいこと話してんだよ!」
光の頭を押さえつけながら、勝行は集まったクラスメイトを見上げて吠えた。そんな反応はお見通しだと言わんばかりに、皆はげらげらと笑っている。
「もうお別れだから思い出話を語ってただけだし」
「褒めたら、姫様謹製バレンタインチョコ貰えるかもしれないと思って」
「なんでだ、ばか!」
世間はすっかりバレンタインシーズンなのだが、大学受験真っ最中の勝行には無縁の話だ。
「高校卒業してもまた遊ぼうぜえ、姫」
「俺がプロになったら応援歌作ってくれよ、マジで」
「そんで今西が、テレビで宣伝してくれやー」
「何言ってんだ……全くもう」
都合のいいことばかり冗談まじりに頼んでくる仲間をあしらっていたが、勝行はにんまり笑って毒づいた。
「ならいっぺんくらいライブ観に来いよ。会場で曲聴いて感想聞かせてくれるんなら考えとく」
「ばか、行きてえけどチケット取れねえんだよ。お前ら一体いつライブしてんだ!」
「SNSもフォローしてんのに、全然情報流れねえし」
「ライブ情報みてすぐホームページに行くのに、秒で売り切れてるんだぜ」
「ええ……?」
まさかと言わんばかりの顔をする勝行を見て、今度は光がくつくつと笑った。どうせ恥ずかしがり屋の勝行のことだから、クラスメイトにライブの宣伝なんて一度もしたことがなかったのだろう。
「俺が病気ばっかしてっから、元気な時にゲリラでやってんだよ」
「なんだ、そうなのか」
光が闘病していることを知った連中たちは、あっさりと納得してくれる。勝行も慌てて「チケットありのライブはまだ二回しかやってないし」とフォローする。
「受験が終わるまでは休み中」
「ああそうか、なるほど。チケット出る時は先に教えてくれよっ」
「わかったよ。上司に聞いとく」
「相羽って二次試験受けるんだよな。国公立?」
「うん。試験は来週だよ」
「そっかあ。じゃあ補習終わったら壮行会しようぜ、姫の受験勝利を願って!」
壮行会って何だ?
光が首を傾げるも、皆はカラオケにするか、それともファミレスにするかと計画に夢中で聞いていない。どうやらこの後、全員で遊びに行こうとしているらしいことはわかった。
「どうせなら今ココでライブすればいいのに」
ぼそっと呟いた途端、みんなが「えっ」と振り返って光を取り囲んだ。それからすぐに「それいいな」「やってくれよ」と同意の言葉が次々発せられていく。
光はつい饒舌になって、ならばと思ったことを連ねてみる。
「いつもライブしてるとこが新宿にあってさ。お前ら、今日空いてるんなら来いよ。オーナーに言って、ライブさせてもらう」
「光、今日言っていきなりなんて……」
「なんで、今日は金曜だろ。いいじゃん」
活動休止中の身だけれど、口うるさい上司もいない。たまには自由にライブしたい。何よりもここ最近、スタジオにもライブハウスにも行けてなくて身体が訛っているのだ。
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