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2章
24話
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小守が知樹のバーに来てから1週間後の今日、小守の歓迎会に来ている。
本音を言えば出たくはなかったのだが顔くらい出さないとまずいだろう。
なるべく小守と離れた席に座って呑んでいるができればもう帰りたい。
飲み会に参加すると大抵プライベートなことを聞かれるのだ。
「課長ってほんとプライベート謎ですよねー」
酒の席で多少の聞きづらさが吹っ飛んでしまうのか知らないが正直鬱陶しい。
バイであることを隠してはいるが気持ち的にはバレてもいいかな、くらいに思っている。
「謎の方がかっこいいだろー?」
「かっこいいです!けど知りたいです!秘密にするんで教えてくれません?」
嘘つけ。絶対喋るだろ。
「残念ながらそんな楽しい話じゃないよ」
場も盛り上がってるしそろそろ帰ろうかなと思ったところで意外なところから声が飛んできた。
「えー、進藤課長プライベート謎なんですかぁ?じゃあもしかしてアレ知ってるのって俺だけですか?」
わざわざ離れて座ったのに酒を片手に小守が俺の向かい側に座ってきた。
またこいつは余計なことを....!
どうせ俺の焦った顔が見たいとかくだらない理由だろう。
わざと少し大きめな声で言って皆んなの注目を集めたのがその証拠。
「えー!なになに!小守くんなんか知ってるの!?」
さっさと帰ってりゃよかった...。
小守を少し睨むと笑顔で返された。
『言っちゃっていいんですか?』と言っているような顔がムカつく。
弱み握ったと思うなよ。俺は別にバラされても構わない。
「あー、でも課長が内緒にしてるのに俺が言っちゃうのはまずいですよね?」
「えー、なに気になるー」
「別に、友人のバーでたまたま会っただけ」
「やっぱりバーとか行くんですねっ。オシャレー!」
「どこのバーですか!?」
「それは内緒。悪い、そろそろ俺帰るわ」
「えー!もう帰っちゃうんですかー!?」
「教えてくださいよーぅ」
当然、ブーイングの嵐。
だが
「まあまあ、多めに払っとくから皆んなはもう少しゆっくりしてけよー」
伝票を持って立ち上がると口々にお礼を言われた。
色気より食い気ってか?いや、この場合は飲み気か。
レジの方へ向かうと後ろから笹川が追いかけてきた。
「進藤課長、俺も払いますよ」
なんてできた部下だ。
「いや、金はいい。それよりフォロー頼んだ」
かなり強引に出てきたから質問攻めになっているかもしれない。
小守が困るのは大歓迎だがうるさくしたら店に迷惑がかかる。
「それは全然いいですけど...」
「頼むな。お疲れさん」
「...ありがとうございます。ご馳走様です」
「おー」
ようやく外に出られ、盛大にため息をついた。
さて、癒されに行きますか。
◇◇◇◇
カランカラン
バーの扉を開けると、金曜日ということもあってかすでに多くの客がいる。
「いらっしゃーい。早かったな?」
今日は歓迎会で遅くなるかもしれないことは伝えてあった。
「悪い、ミィーファ借りる」
「は!?あっ、おい、少しだけだからな!」
その声を無視して近づくと、こちらに気づいたミィーファが嬉しそうに顔を綻ばせる。
「律さん。わっ...え?どうしたんですか?」
そのまま無言で腕を引き奥へと連れ出した。
「んんっ?....っ、ん....は...んっ....」
再びミィーファが口を開く前に唇を塞いだ。
歯列をなぞり、上顎に舌を這わせミィーファの舌を絡めとる。
「んっ!...んんっ、ぁ...まっ...んぅっ....」
キスをしならがら背中に手を入れ見事な背筋に指を滑らせた。右手はシャツのボタンに手をかけふたつほど外す。
ミィーファは腕に手を添えて止めようとしているが力は入っていない。
「んっ...はぁ...律さん...んっ....これ以上は....ひぅっ!」
「んー、もうちょっと」
首筋に顔を埋め、深く深呼吸するかのように匂いを嗅いだ。
「やっ....駄目ですって...んっ!ぁ...まっ...んぁっ...」
首筋から耳朶まですーっと舌を這わせ耳介をなぞる。右手で反対側の耳を同じように撫でた。
がじがじと甘噛みしながらわざと音を立てるように舐めて耳介を犯す。
「律さんっ...やめ...、そろそろ戻らないとっ...ぅぁっ...!」
膝で脚の間をぐっと押すとすでに硬くなりつつあった。
「こんなんじゃ戻れねえだろ」
「ひっ、あっ...律さんが、触るからっ...」
「俺の所為?じゃあ責任とらねーとな」
「ちがっ...!トモキさん来ちゃいますから....!」
「来ねーよ」
ミィーファの前にしゃがみ込んでベルトを外し、前を寛げる。
下着が汚れるといけないのですぐに口に含んだ。
「んぅっ!ぁっ...まっ....、んっ!うっ...ぁ...」
口に含んで上下に扱けばすぐ完全に勃ち上がりビクビクと震え出す。
「ひぁっ...!んんっ...ぁっ、それ、やめてくだっ...!あっ...んぅっ...!」
上下に扱くのは止めず、腹から脚の付け根、陰嚢へと指を滑らせる。
陰嚢をやわやわと揉みしだきながら先端に吸い付いた。
触れているところがびくびくと震え、絶頂間近なのがわかる。
頭の上に力なく置かれた手がなんとも愛おしい。
「ぁっ...ぁあっ!んっ..ぁっ、う...んぁぁっ...!」
じゅぶじゅぶと音を立てながら硬くなった陰茎に吸い付き、指先は肌を撫で回す。
吸い付きながら裏筋に舌を這わせればおもしろいくらいびくびくと震え、口内に熱いものが吐き出された。
「んっ、ん....」
服を汚さないように丁寧に白濁液を舐めとる。
ぢゅっ、と陰茎から口を離せば力が抜けたのかずるずると壁に背を預けて座り込んだ。
さすがに戻らないといけないかと思いつつも自分の息子も痛いほど勃ち上がっている。
ミィーファの惚けた顔も戻るのに少し時間がかかるしその間に抜いてこようかと立ち上がると、ミィーファが膨らんだところにそっと手を添えた。
「っ...!」
「....これは私の所為ですか...?」
「...ふっ、そうだな」
もたもたとした手つきでベルトを外され、下着をずらされれば自分の息子が露わになる。
「くっ.....」
恐る恐る陰茎に手を触れ、焦ったいくらいゆっくり指が這う。
先端に唇を這わせると裏筋から根本へと降りていく。
熱っぽい瞳で見上げられるとその顔を汚したくなる。
その上目遣い反則だろ....。
「っ....は....やばいな....」
「んっ....んぐ......ん....」
じゅぶりと音を立てて奥まで飲み込まれ温かい肉壁に包まれた。
少し苦しそうな表情をしながら上下する姿は直接的な刺激よりも数倍威力がある。
一つに結んであった髪をほどき、頭を撫でるように手ですく。
同じシャンプーを使っているはずなのにさらさらの髪は滑らかで美しい。
「うっ....っ...!」
「っ....ん....んんっ...!」
ぐぽぐぽと動きを速められ再び綺麗な瞳がこちらを向けばあっという間に達してしまった。
どくどくとミィーファの口内に精を吐き出し、ようやく離れる。
当然のようにミィーファは喉を上下し、俺の吐き出したものを飲み込んだ。
エロすぎだろ....。
このまま抱き潰してしまいたい。
さすがにここでこれ以上はできないので仕方なく服を正してミィーファの髪を結んだ。
どのくらい時間が経ったのかわからないが絶対怒られるだろうなと思ったら案の定怒られた。
「遅い!」
「悪い。我慢できなかった」
「ったく、スッキリした顔しやがって....」
「できればこのまま持ち帰りたいんだけどな」
「....お前、反省してないだろ」
その言葉ににっこり笑っておいた。
本音を言えば出たくはなかったのだが顔くらい出さないとまずいだろう。
なるべく小守と離れた席に座って呑んでいるができればもう帰りたい。
飲み会に参加すると大抵プライベートなことを聞かれるのだ。
「課長ってほんとプライベート謎ですよねー」
酒の席で多少の聞きづらさが吹っ飛んでしまうのか知らないが正直鬱陶しい。
バイであることを隠してはいるが気持ち的にはバレてもいいかな、くらいに思っている。
「謎の方がかっこいいだろー?」
「かっこいいです!けど知りたいです!秘密にするんで教えてくれません?」
嘘つけ。絶対喋るだろ。
「残念ながらそんな楽しい話じゃないよ」
場も盛り上がってるしそろそろ帰ろうかなと思ったところで意外なところから声が飛んできた。
「えー、進藤課長プライベート謎なんですかぁ?じゃあもしかしてアレ知ってるのって俺だけですか?」
わざわざ離れて座ったのに酒を片手に小守が俺の向かい側に座ってきた。
またこいつは余計なことを....!
どうせ俺の焦った顔が見たいとかくだらない理由だろう。
わざと少し大きめな声で言って皆んなの注目を集めたのがその証拠。
「えー!なになに!小守くんなんか知ってるの!?」
さっさと帰ってりゃよかった...。
小守を少し睨むと笑顔で返された。
『言っちゃっていいんですか?』と言っているような顔がムカつく。
弱み握ったと思うなよ。俺は別にバラされても構わない。
「あー、でも課長が内緒にしてるのに俺が言っちゃうのはまずいですよね?」
「えー、なに気になるー」
「別に、友人のバーでたまたま会っただけ」
「やっぱりバーとか行くんですねっ。オシャレー!」
「どこのバーですか!?」
「それは内緒。悪い、そろそろ俺帰るわ」
「えー!もう帰っちゃうんですかー!?」
「教えてくださいよーぅ」
当然、ブーイングの嵐。
だが
「まあまあ、多めに払っとくから皆んなはもう少しゆっくりしてけよー」
伝票を持って立ち上がると口々にお礼を言われた。
色気より食い気ってか?いや、この場合は飲み気か。
レジの方へ向かうと後ろから笹川が追いかけてきた。
「進藤課長、俺も払いますよ」
なんてできた部下だ。
「いや、金はいい。それよりフォロー頼んだ」
かなり強引に出てきたから質問攻めになっているかもしれない。
小守が困るのは大歓迎だがうるさくしたら店に迷惑がかかる。
「それは全然いいですけど...」
「頼むな。お疲れさん」
「...ありがとうございます。ご馳走様です」
「おー」
ようやく外に出られ、盛大にため息をついた。
さて、癒されに行きますか。
◇◇◇◇
カランカラン
バーの扉を開けると、金曜日ということもあってかすでに多くの客がいる。
「いらっしゃーい。早かったな?」
今日は歓迎会で遅くなるかもしれないことは伝えてあった。
「悪い、ミィーファ借りる」
「は!?あっ、おい、少しだけだからな!」
その声を無視して近づくと、こちらに気づいたミィーファが嬉しそうに顔を綻ばせる。
「律さん。わっ...え?どうしたんですか?」
そのまま無言で腕を引き奥へと連れ出した。
「んんっ?....っ、ん....は...んっ....」
再びミィーファが口を開く前に唇を塞いだ。
歯列をなぞり、上顎に舌を這わせミィーファの舌を絡めとる。
「んっ!...んんっ、ぁ...まっ...んぅっ....」
キスをしならがら背中に手を入れ見事な背筋に指を滑らせた。右手はシャツのボタンに手をかけふたつほど外す。
ミィーファは腕に手を添えて止めようとしているが力は入っていない。
「んっ...はぁ...律さん...んっ....これ以上は....ひぅっ!」
「んー、もうちょっと」
首筋に顔を埋め、深く深呼吸するかのように匂いを嗅いだ。
「やっ....駄目ですって...んっ!ぁ...まっ...んぁっ...」
首筋から耳朶まですーっと舌を這わせ耳介をなぞる。右手で反対側の耳を同じように撫でた。
がじがじと甘噛みしながらわざと音を立てるように舐めて耳介を犯す。
「律さんっ...やめ...、そろそろ戻らないとっ...ぅぁっ...!」
膝で脚の間をぐっと押すとすでに硬くなりつつあった。
「こんなんじゃ戻れねえだろ」
「ひっ、あっ...律さんが、触るからっ...」
「俺の所為?じゃあ責任とらねーとな」
「ちがっ...!トモキさん来ちゃいますから....!」
「来ねーよ」
ミィーファの前にしゃがみ込んでベルトを外し、前を寛げる。
下着が汚れるといけないのですぐに口に含んだ。
「んぅっ!ぁっ...まっ....、んっ!うっ...ぁ...」
口に含んで上下に扱けばすぐ完全に勃ち上がりビクビクと震え出す。
「ひぁっ...!んんっ...ぁっ、それ、やめてくだっ...!あっ...んぅっ...!」
上下に扱くのは止めず、腹から脚の付け根、陰嚢へと指を滑らせる。
陰嚢をやわやわと揉みしだきながら先端に吸い付いた。
触れているところがびくびくと震え、絶頂間近なのがわかる。
頭の上に力なく置かれた手がなんとも愛おしい。
「ぁっ...ぁあっ!んっ..ぁっ、う...んぁぁっ...!」
じゅぶじゅぶと音を立てながら硬くなった陰茎に吸い付き、指先は肌を撫で回す。
吸い付きながら裏筋に舌を這わせればおもしろいくらいびくびくと震え、口内に熱いものが吐き出された。
「んっ、ん....」
服を汚さないように丁寧に白濁液を舐めとる。
ぢゅっ、と陰茎から口を離せば力が抜けたのかずるずると壁に背を預けて座り込んだ。
さすがに戻らないといけないかと思いつつも自分の息子も痛いほど勃ち上がっている。
ミィーファの惚けた顔も戻るのに少し時間がかかるしその間に抜いてこようかと立ち上がると、ミィーファが膨らんだところにそっと手を添えた。
「っ...!」
「....これは私の所為ですか...?」
「...ふっ、そうだな」
もたもたとした手つきでベルトを外され、下着をずらされれば自分の息子が露わになる。
「くっ.....」
恐る恐る陰茎に手を触れ、焦ったいくらいゆっくり指が這う。
先端に唇を這わせると裏筋から根本へと降りていく。
熱っぽい瞳で見上げられるとその顔を汚したくなる。
その上目遣い反則だろ....。
「っ....は....やばいな....」
「んっ....んぐ......ん....」
じゅぶりと音を立てて奥まで飲み込まれ温かい肉壁に包まれた。
少し苦しそうな表情をしながら上下する姿は直接的な刺激よりも数倍威力がある。
一つに結んであった髪をほどき、頭を撫でるように手ですく。
同じシャンプーを使っているはずなのにさらさらの髪は滑らかで美しい。
「うっ....っ...!」
「っ....ん....んんっ...!」
ぐぽぐぽと動きを速められ再び綺麗な瞳がこちらを向けばあっという間に達してしまった。
どくどくとミィーファの口内に精を吐き出し、ようやく離れる。
当然のようにミィーファは喉を上下し、俺の吐き出したものを飲み込んだ。
エロすぎだろ....。
このまま抱き潰してしまいたい。
さすがにここでこれ以上はできないので仕方なく服を正してミィーファの髪を結んだ。
どのくらい時間が経ったのかわからないが絶対怒られるだろうなと思ったら案の定怒られた。
「遅い!」
「悪い。我慢できなかった」
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