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第3章 淫武御前トーナメントの章
26話 観客による罰ゲームその2♥(正常位素股・顔射・お掃除フェラ)
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26話 観客による罰ゲームその2♥(正常位素股・顔射・お掃除フェラ)
下着越しでの素股で、ナツキは暴力男から何度も逝かされてしまった。
今思えば人間に逝かされたのは初めてのことだった。そもそも一般人とはずっとご無沙汰だったのだ。
運動神経が良すぎたのもあって、レイプされるなんて尚のこと初めてだった。
逝く、逝く、と絶頂報告してしまい、レイプと呼べるのか分からないけど……。
着衣素股で軽々と逝かせてきた強姦男が、ズリッ、とブリーフごとスラックスを下ろす。パチンッ、と何度も逝かせてきた肉棒が見下ろすように反り立った。
不潔を具現化したような剛直。それをぼーっと見詰め、逃げようともしない姿は、受け入れていると見なされるだろう。
絶頂の余韻も多少はある。
力を捨てても強いままのエリナのおかげで、耐える覚悟が決まったのもある。
しかし、それよりなにより期待してしまっていた。
――素股。それもクリトリスを擦られたわけではなく、布片をあいだに挟んで陰唇を炙られただけで達してしまったのだ。
擦れて生まれた熱だけで達してしまったのだ。
……入れられたらどうなるんだろう。
熱烈に振りたくられた腰はあまりにも早く、否が応でも挿入を意識させられた。
こんなに激しく出し入れされたら気持ち良過ぎる――、逝きまくる――、と脳裏を掠めてしまったのだ。
「少し逝かされただけですっかりしおらしくなりやがって」
「――そんなんじゃ……っ」
否定しようとするも、清潔にはほど遠い剛毛に塗れた剛棒を見せつけられて、唇を噤んでしまう。もわもわと膨張率の高い重たい汚臭に呼吸を妨げられて、言葉を封じられてしまったのだ。
嫌悪感。そう思いたい気持ちもあった。しかし、唇がだらしなく半開いてしまって、つーーー……っと口の端から唾液が糸を引いて垂れていってしまう。
否定が言葉にならなかったのは、偽り無しの欲情からだと知ってしまったのだ。
「情けねぇなあ。物乞いみたいにらだしねぇ顔してよおお?」
罵りつつ、臭いの強い肉の尖りを握り締めながらに寄られた。
肉棒が放つ熱線に炙られて膣の入り口がさらに熱を籠もらせる。熱に魘されたように気怠い股は、閉じることを嫌がった。ガニ股に開かれたナツキの股間へと、硬そうでいて柔らかそうにも見える中年男の赤黒い肉棒が、のそりのそりと迫ってくる。
――グチュッ。生々しい感触をした肉棒が、ショーツに浮かんだ陰唇をぐにゃりと歪ませる。ピリンッ、と擦れた刺激と、臍がキュンッと膣口に向かって絞られるような疼きにお尻がヒクンッ、と浮かび上がった。
肉先がショーツを避けて入ってくる!
と生々しい妄想をしていたものの、始まったのは、生肉棒によるショーツ越しの素股だった。
「っ……あぁ……」
挿入を期待していた身体はがっかりさせられ力が抜けてしまう。どれだけレイプ男を迎えたかったのかを身体全てに思い知らされた。
欲していたことに対してなのか、それとも入れてもらえなかったことに対してなのかは分からないが、強烈なショックを受けてしまう。しかし――。
グチュッグチュッ、グチュッグチュッ、グチュッグチュッ。
「あぁあんっ! あ、あぁあっ、あ、あはぁん♥」
年季の入った黒光りしたちんぽで擦られ、エッチな音を鳴らされて、挿入されなかったことによる失望はすぐに忘れさられた。開いた両膝をさらに限界まで広げようと床にべたっ、と倒されて、裏筋でねちゃねちゃねちゃねちゃ鳴らされる。
それだけで身体が満たされていたのだ。
「あぅ、あぁん♥ あっ! んっあっ♥ あはぁ♥ はぁ、あっ、あぁん♥」
剥き出しになった亀頭からオスの酸っぱい臭いとアンモニア混じりの苦しい臭い、加えて先走りの重々しい臭いが呼吸を詰まらせてくる。
吐息を荒々しいものへと変えてくる。
それが新しい獣臭を酸素に乗せて身体の隅々へと運んでいき、ナツキの発情をさらに強めた。
グンッチャグチャ、グンッチャグチャ、挿入よりも卑猥な粘膜音が2人の身体のあいだで木霊する。ナツキの白い肌がピンク色へと染まっていく。発情も強いが負けないくらいに羞恥心も強かった。
我慢汁に濡らされ鳴らされたならば、ここまで恥ずかしくはなかっただろう。
しかしこの粘ついた音の殆どが、ショーツに染みた愛液によるもの。
ショーツが吸いきれないほど蜜を吸って鳴らされた淫音で、ナツキの発情を知らしめる淫音だった。
す、すっご、いっ♥ こ、これっ、すごっ、いっ♥ き、きもちいっ♥
身体の奥深くから生まれ続けるむず痒さと、蜜を絡めあう音。外から内から発情を教えられながら、性器の摩擦も大きくなる。
ショーツの役目がないほど肉棒の体温が染みてくる。
「はっ、はっ、う……はっ、あっ♥ ……あっ、はぁ、あっ……」
レイプを刺激としか思っていない、女を殴ることにも抵抗がない。そんな男が肉棒でグチュグチュ鳴らしながら腰を振るっているのに――、唇触れそうな距離で腰を振りたくってきているのに――、それなのにそんな男に文句を言うどころか、見詰めることしか出来なかった。
罰ゲームで無理やりやられている。
そう言い聞かせないと腰振り全てをセックスに置き換えてしまう。
置き換えなくとも激しくズボズボされる妄想を止めることが出来なくなっていた。
入り込んで来るでも、クリトリスを擦りつけられるでもない。
ただただ、クロッチを隔てて陰唇をひたすらに撫で抜かれているに過ぎない。
擦れる刺激はたかが知れている。いくら激しく擦りつけられたとしてもだ。
ズリュウッ、ズリュウッ、とショーツの上を滑って臍にまで到達する長過ぎる長竿は、ピストン妄想をリアルなものへ掻き立ててくる。
「はあっ、あ、あぁんっ♥ あぁあっ、あぁんっ♥!」
どこまで入ってくるのか丸見えな素股は挿入妄想を生々しく肥大化させて、素股の快感を強め続けた。
性経験の豊富さが、挿入されないまでも挿入への期待だけを大きくさせていく。
ナツキは正常位で迎え入れているようにしか見えない反応を示していた。
「っあ、あっ♥ あぁあっ、あ♥ あっ! あぁんっ♥」
甘ったるい喘ぎが溢れ続ける。拒絶の色は完全に失せていた。
抵抗する気の起きない素股が、極限まで挿入欲求を昂ぶらせていたのだ。
誰がどう見てもレイプとは思えないほどに。
「あっ、ああっ、あ、あ♥ あぁ、あ♥ ま、まっ、まずっ、ぃっ゛!」
「あぁあ? なにがまずいって?」
「ま、……まず、いっ」
両足をレイプ男に絡めてしまいそうになったところで、ナツキは踏み止まった。
肉欲に溺れるかどうかの境界線を前にして、意識が呼び覚まされたのだ。
身体を武器にするくノ一としての本能が、ナツキに首の皮一枚を残した。
「だから、なにがまずいんだ? えぇえ? なにがまずいってぇえ?」
重たい吐息で執拗に聞いてくるせいでくらんっ、と目眩が起きてしまう。
遠近感が掴めない。
キス出来る距離なのに、凄く遠くに感じたり近くに感じたりと宙ぶらりんな距離感だった。
立っていようものなら転んでしまう。
横になっているのに平衡感覚が失われていくような浮遊感。
男に頼りたくなってしまう、踏み止まった下肢を男の腰に巻きつけたい、そう思ってしまうくらいクラクラと目の前が霞んだ。呼び覚まされたくノ一としての本能は、まるで溶かす為に呼ばれたように蕩かされていく。
その間も、素股ピストンは止むことなく繰り返される。
ヂュチヂュチ! ヂュチヂュチ! ヂュチヂュチ! ヂュチヂュチ!
おちんちんが入っているのと変わらない音が鳴っている。
腰振りも速過ぎて、微かに唇が触れている気さえする。
「んっ、はっ、あっ♥ はっ、あっ、んっ、んっ、あっ♥」
気のせいではなく、吐息を吐く度に唇同士が微かに触れていた。
ち……ちゅ、……ちゅ…………ちゅ……ち…………、
まるで自分からキスしているような感覚だった。
ズチュズチュ触れ合う性器から、セックスを終えたような精の臭いが、密着しあった肌と肌の隙間を通って上ってくる。
男がゆっくり上体を起こしていく。
触れ合っていた肌が、ねぱあっ……と汗の糸を引きながら離れていった。
肌と肌の隙間が大きくなって、男の圧迫感から解放されると同時に、吐息以上に饐えたオス臭が鼻孔へと流れ込んできた。
「んっぅ!? …………んふ…………あぁあ……ぁ」
吸い込んだ瞬間、ナツキは延髄を打たれたように呻いて、全身を硬直させた。直後身体から抵抗する全ての力が抜けたように弛緩した。
その無防備極まりない身体に向かって、男が腰を振りたくる。陰唇が膨らみきって深まったクレバスをズチュズチュズチュズチュ激しく通過されて、我慢の出来ない快美感が迫ってくる。
スパートを掛けるかのようにズヂュズヂュズヂュズヂュ腰を振ってくる。
「あっ! んぁ!? あ! あひ♥ い、い! いきそっ…………んあ、あっ、い♥ いくっ……、い、いくっ♥ い、きゅ! んむんっ、いくうっ!」
顔に散ってくる愛液混じりのカウパー液、爆発寸前に膨れ上がった肉の塊が、ピチャ、ピチャ、ピチャ、ピチャ、濁り汁を顔に散らせながらに擦りつけてくる。
「いくぞぉおっ! このまま素股でいくぞぉおっ! もう少しで出るぞぉおおっ!」
「んちゅ、あ、はっ、あ! んれろ、あ♥ も、も、もうむりっ、ら、らめぇ、ひゃ、は、やくっらしてっ、は、はや、あ、あっ、ひゃ、ひいっ、いっ、イク゛ゥウウウウ!!!!!」
ベタアッと両手両足を床に貼りつけたままに絶頂を叫ぶナツキ。そのガニ股に開いた恥部に、強姦男が程なく精液を撒き散らす。ビュルッビュルッ! ビュグビュルッ! ブラジャーを通り超えてナツキの顔に白いヘドロを注ぎ掛ける。
「んちゅあ、あ、あぶっ、んは…………あっ、れろっ、んぁ……あ」
内部には一切刺激のもらえない熱の冷めやらぬ絶頂の中、ナツキは舌舐めずりをして精液を口の中へと運び、身体の中を潤すようにこくっ、こくんっ、と喉を鳴らす。
はぁ、はぁ……。と少しだけ呼吸を整えると、顔の近くにあった肉の塊に手を伸ばし、口の中へと含んで、愛おしそうにお掃除していくのであった。
「んちゅっ、んはぁ、はぁ……はぁ、んくんっ、ん…………ぇ……? ……っ!?」
流されるままに肉幹に付着した精液を舌で絡めとり、精への飢えを少しだけやわらげたナツキは、フェラチオしたままに固まっていた。
フェラチオ奉仕してしまったレイプ魔、その後ろに並ぶ拘束していた男達。そこから続くコートの外では、コートに上がることを許されない男達で長蛇の列が出来ていたのだ。
下着越しでの素股で、ナツキは暴力男から何度も逝かされてしまった。
今思えば人間に逝かされたのは初めてのことだった。そもそも一般人とはずっとご無沙汰だったのだ。
運動神経が良すぎたのもあって、レイプされるなんて尚のこと初めてだった。
逝く、逝く、と絶頂報告してしまい、レイプと呼べるのか分からないけど……。
着衣素股で軽々と逝かせてきた強姦男が、ズリッ、とブリーフごとスラックスを下ろす。パチンッ、と何度も逝かせてきた肉棒が見下ろすように反り立った。
不潔を具現化したような剛直。それをぼーっと見詰め、逃げようともしない姿は、受け入れていると見なされるだろう。
絶頂の余韻も多少はある。
力を捨てても強いままのエリナのおかげで、耐える覚悟が決まったのもある。
しかし、それよりなにより期待してしまっていた。
――素股。それもクリトリスを擦られたわけではなく、布片をあいだに挟んで陰唇を炙られただけで達してしまったのだ。
擦れて生まれた熱だけで達してしまったのだ。
……入れられたらどうなるんだろう。
熱烈に振りたくられた腰はあまりにも早く、否が応でも挿入を意識させられた。
こんなに激しく出し入れされたら気持ち良過ぎる――、逝きまくる――、と脳裏を掠めてしまったのだ。
「少し逝かされただけですっかりしおらしくなりやがって」
「――そんなんじゃ……っ」
否定しようとするも、清潔にはほど遠い剛毛に塗れた剛棒を見せつけられて、唇を噤んでしまう。もわもわと膨張率の高い重たい汚臭に呼吸を妨げられて、言葉を封じられてしまったのだ。
嫌悪感。そう思いたい気持ちもあった。しかし、唇がだらしなく半開いてしまって、つーーー……っと口の端から唾液が糸を引いて垂れていってしまう。
否定が言葉にならなかったのは、偽り無しの欲情からだと知ってしまったのだ。
「情けねぇなあ。物乞いみたいにらだしねぇ顔してよおお?」
罵りつつ、臭いの強い肉の尖りを握り締めながらに寄られた。
肉棒が放つ熱線に炙られて膣の入り口がさらに熱を籠もらせる。熱に魘されたように気怠い股は、閉じることを嫌がった。ガニ股に開かれたナツキの股間へと、硬そうでいて柔らかそうにも見える中年男の赤黒い肉棒が、のそりのそりと迫ってくる。
――グチュッ。生々しい感触をした肉棒が、ショーツに浮かんだ陰唇をぐにゃりと歪ませる。ピリンッ、と擦れた刺激と、臍がキュンッと膣口に向かって絞られるような疼きにお尻がヒクンッ、と浮かび上がった。
肉先がショーツを避けて入ってくる!
と生々しい妄想をしていたものの、始まったのは、生肉棒によるショーツ越しの素股だった。
「っ……あぁ……」
挿入を期待していた身体はがっかりさせられ力が抜けてしまう。どれだけレイプ男を迎えたかったのかを身体全てに思い知らされた。
欲していたことに対してなのか、それとも入れてもらえなかったことに対してなのかは分からないが、強烈なショックを受けてしまう。しかし――。
グチュッグチュッ、グチュッグチュッ、グチュッグチュッ。
「あぁあんっ! あ、あぁあっ、あ、あはぁん♥」
年季の入った黒光りしたちんぽで擦られ、エッチな音を鳴らされて、挿入されなかったことによる失望はすぐに忘れさられた。開いた両膝をさらに限界まで広げようと床にべたっ、と倒されて、裏筋でねちゃねちゃねちゃねちゃ鳴らされる。
それだけで身体が満たされていたのだ。
「あぅ、あぁん♥ あっ! んっあっ♥ あはぁ♥ はぁ、あっ、あぁん♥」
剥き出しになった亀頭からオスの酸っぱい臭いとアンモニア混じりの苦しい臭い、加えて先走りの重々しい臭いが呼吸を詰まらせてくる。
吐息を荒々しいものへと変えてくる。
それが新しい獣臭を酸素に乗せて身体の隅々へと運んでいき、ナツキの発情をさらに強めた。
グンッチャグチャ、グンッチャグチャ、挿入よりも卑猥な粘膜音が2人の身体のあいだで木霊する。ナツキの白い肌がピンク色へと染まっていく。発情も強いが負けないくらいに羞恥心も強かった。
我慢汁に濡らされ鳴らされたならば、ここまで恥ずかしくはなかっただろう。
しかしこの粘ついた音の殆どが、ショーツに染みた愛液によるもの。
ショーツが吸いきれないほど蜜を吸って鳴らされた淫音で、ナツキの発情を知らしめる淫音だった。
す、すっご、いっ♥ こ、これっ、すごっ、いっ♥ き、きもちいっ♥
身体の奥深くから生まれ続けるむず痒さと、蜜を絡めあう音。外から内から発情を教えられながら、性器の摩擦も大きくなる。
ショーツの役目がないほど肉棒の体温が染みてくる。
「はっ、はっ、う……はっ、あっ♥ ……あっ、はぁ、あっ……」
レイプを刺激としか思っていない、女を殴ることにも抵抗がない。そんな男が肉棒でグチュグチュ鳴らしながら腰を振るっているのに――、唇触れそうな距離で腰を振りたくってきているのに――、それなのにそんな男に文句を言うどころか、見詰めることしか出来なかった。
罰ゲームで無理やりやられている。
そう言い聞かせないと腰振り全てをセックスに置き換えてしまう。
置き換えなくとも激しくズボズボされる妄想を止めることが出来なくなっていた。
入り込んで来るでも、クリトリスを擦りつけられるでもない。
ただただ、クロッチを隔てて陰唇をひたすらに撫で抜かれているに過ぎない。
擦れる刺激はたかが知れている。いくら激しく擦りつけられたとしてもだ。
ズリュウッ、ズリュウッ、とショーツの上を滑って臍にまで到達する長過ぎる長竿は、ピストン妄想をリアルなものへ掻き立ててくる。
「はあっ、あ、あぁんっ♥ あぁあっ、あぁんっ♥!」
どこまで入ってくるのか丸見えな素股は挿入妄想を生々しく肥大化させて、素股の快感を強め続けた。
性経験の豊富さが、挿入されないまでも挿入への期待だけを大きくさせていく。
ナツキは正常位で迎え入れているようにしか見えない反応を示していた。
「っあ、あっ♥ あぁあっ、あ♥ あっ! あぁんっ♥」
甘ったるい喘ぎが溢れ続ける。拒絶の色は完全に失せていた。
抵抗する気の起きない素股が、極限まで挿入欲求を昂ぶらせていたのだ。
誰がどう見てもレイプとは思えないほどに。
「あっ、ああっ、あ、あ♥ あぁ、あ♥ ま、まっ、まずっ、ぃっ゛!」
「あぁあ? なにがまずいって?」
「ま、……まず、いっ」
両足をレイプ男に絡めてしまいそうになったところで、ナツキは踏み止まった。
肉欲に溺れるかどうかの境界線を前にして、意識が呼び覚まされたのだ。
身体を武器にするくノ一としての本能が、ナツキに首の皮一枚を残した。
「だから、なにがまずいんだ? えぇえ? なにがまずいってぇえ?」
重たい吐息で執拗に聞いてくるせいでくらんっ、と目眩が起きてしまう。
遠近感が掴めない。
キス出来る距離なのに、凄く遠くに感じたり近くに感じたりと宙ぶらりんな距離感だった。
立っていようものなら転んでしまう。
横になっているのに平衡感覚が失われていくような浮遊感。
男に頼りたくなってしまう、踏み止まった下肢を男の腰に巻きつけたい、そう思ってしまうくらいクラクラと目の前が霞んだ。呼び覚まされたくノ一としての本能は、まるで溶かす為に呼ばれたように蕩かされていく。
その間も、素股ピストンは止むことなく繰り返される。
ヂュチヂュチ! ヂュチヂュチ! ヂュチヂュチ! ヂュチヂュチ!
おちんちんが入っているのと変わらない音が鳴っている。
腰振りも速過ぎて、微かに唇が触れている気さえする。
「んっ、はっ、あっ♥ はっ、あっ、んっ、んっ、あっ♥」
気のせいではなく、吐息を吐く度に唇同士が微かに触れていた。
ち……ちゅ、……ちゅ…………ちゅ……ち…………、
まるで自分からキスしているような感覚だった。
ズチュズチュ触れ合う性器から、セックスを終えたような精の臭いが、密着しあった肌と肌の隙間を通って上ってくる。
男がゆっくり上体を起こしていく。
触れ合っていた肌が、ねぱあっ……と汗の糸を引きながら離れていった。
肌と肌の隙間が大きくなって、男の圧迫感から解放されると同時に、吐息以上に饐えたオス臭が鼻孔へと流れ込んできた。
「んっぅ!? …………んふ…………あぁあ……ぁ」
吸い込んだ瞬間、ナツキは延髄を打たれたように呻いて、全身を硬直させた。直後身体から抵抗する全ての力が抜けたように弛緩した。
その無防備極まりない身体に向かって、男が腰を振りたくる。陰唇が膨らみきって深まったクレバスをズチュズチュズチュズチュ激しく通過されて、我慢の出来ない快美感が迫ってくる。
スパートを掛けるかのようにズヂュズヂュズヂュズヂュ腰を振ってくる。
「あっ! んぁ!? あ! あひ♥ い、い! いきそっ…………んあ、あっ、い♥ いくっ……、い、いくっ♥ い、きゅ! んむんっ、いくうっ!」
顔に散ってくる愛液混じりのカウパー液、爆発寸前に膨れ上がった肉の塊が、ピチャ、ピチャ、ピチャ、ピチャ、濁り汁を顔に散らせながらに擦りつけてくる。
「いくぞぉおっ! このまま素股でいくぞぉおっ! もう少しで出るぞぉおおっ!」
「んちゅ、あ、はっ、あ! んれろ、あ♥ も、も、もうむりっ、ら、らめぇ、ひゃ、は、やくっらしてっ、は、はや、あ、あっ、ひゃ、ひいっ、いっ、イク゛ゥウウウウ!!!!!」
ベタアッと両手両足を床に貼りつけたままに絶頂を叫ぶナツキ。そのガニ股に開いた恥部に、強姦男が程なく精液を撒き散らす。ビュルッビュルッ! ビュグビュルッ! ブラジャーを通り超えてナツキの顔に白いヘドロを注ぎ掛ける。
「んちゅあ、あ、あぶっ、んは…………あっ、れろっ、んぁ……あ」
内部には一切刺激のもらえない熱の冷めやらぬ絶頂の中、ナツキは舌舐めずりをして精液を口の中へと運び、身体の中を潤すようにこくっ、こくんっ、と喉を鳴らす。
はぁ、はぁ……。と少しだけ呼吸を整えると、顔の近くにあった肉の塊に手を伸ばし、口の中へと含んで、愛おしそうにお掃除していくのであった。
「んちゅっ、んはぁ、はぁ……はぁ、んくんっ、ん…………ぇ……? ……っ!?」
流されるままに肉幹に付着した精液を舌で絡めとり、精への飢えを少しだけやわらげたナツキは、フェラチオしたままに固まっていた。
フェラチオ奉仕してしまったレイプ魔、その後ろに並ぶ拘束していた男達。そこから続くコートの外では、コートに上がることを許されない男達で長蛇の列が出来ていたのだ。
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