タラコ唇さんの趣味の世界(13)

『例の祭典』が間近ですぜ？

～故に「某バラのデパート」に出向いたタ親子～

タ『今年はどないなヤツにしようかのぉ···？
こないにあると悩むしかねぇよなぁ？』

フロアいっぱいに並んだ、あまぁいヤツ♡

タ母『ほへーーーーー(おそらくなぁんも考えてない)』

今年も自身ではご購入には至らないけども、とりあえずタラコに連れて来られたお方。
今年はどれにしようかと吟味するタラコ。


と！

他の客『あ！！(ばぁらばらっ)』

タ母『ありゃありゃ···(親切心で拾うのをお手伝い)』

タ『アレアレ···(それに便乗)』

とあるフロアにて別のお客さんが、売り物をウッカリと床に落としていらっしゃいました。
「コリャア大変だ！」と思ったタ親子、売り物を拾って元の場所に戻すお手伝い✩
すると少ししてから店員さんが売り物に現れました。

店『落とした商品はどれかわかりますか？』

タ親子『『え⁉️(ただただ狼狽)』』

そな事いうてもオラ達は拾うのをお手伝いしただけだし、落としたんと違うだよ？

本当だよ⁉️

タ親子『『すみません、分かりません···(オラオトシタントチガウダヨ？)』』

店『そうですか···(オマエラソレクライオボエトケヨ)』

その落としたお方はどんな反応をされてたんか分かりませんが、店員さんはタ親子が落としたモノと見なしていたみたいですぜ？
まぁ落とした商品は中身が壊れてるかもしれないし、そんなのは誰でも嫌ですよね。
でも、我々は落としてねぇだよ？

···なんだかなぁ···(ビミョーな気持ち)


色々見て回ったけども、なんとなくアタリをつけたタラコはほぼ「ファーストインプレッション(第一印象(？))」で決定しました。

タ『この！"彼のココロを酔わせる♡ウイスキーボンボンセット"をください！』

すると若い店員さんからはまさかの！ひと言。

店『申し訳ございません、そちらはただいま品切れとなっております』

タ『えぇーーーーーっ！！！！！(驚愕)』


※恋愛ではないから『ー微妙な感情ー』には入れれませんでした。