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第一部
第16話 ミスターユッカの呟き!☆
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「ねぇねぇ、ルーチェ」
「はい?」
「あなた、そのお茶好きね。いつも飲んでる」
「あぁ、サラックでございますか?栄養もありますし、健康にもいいのでオススメですよ」
「へ~え。一口頂戴?」
「お分けいたしますね」
念願のネットカフェにルーチェとやって来ましたわ。
とりあえず、駆けつけ一杯。今、通された部屋でお茶をいただいているところ。
私が若い頃に時間潰しに入ったネカフェとは全然別物で、高級ホテルの個室みたいな感じかな。
ルーチェに分けてもらったサラック茶はアップルとライチの中間のような酸味のフルーティーな味がした。
「美味しい……」
「さすがに値段だけのことはありますよ。お茶も高級品です」
ルーチェが肩をすくめて言った。
ここはエスト公の経営する直営店なので、利用料は向かいのノーザン商会の店より高めの値段設定。しかも、とりあえず有名人なので個室にして貰ったから、かなり贅沢な感じになっているはず。
ルーチェの『今までのお嬢様の散財ぶりに比べたら雀の涙みたいなもんですから大丈夫です 』という言葉を信じて会計はお任せした。
室内は落ち着いた照明とインテリアで統一され、ゆっくりと自宅にいるかのように寛げ、従業員のサービスも行き届いているので私はすっかり気にいってしまった。
「ここはカフェメシもランチも評判らしいですよ」
「カフェとして来るだけでも価値がありそうね」
「でも、お嬢様。今日は目的がおありでございましょう?先に用事を済ませて下さいな」
「はい……」
そう、目的は二つ。一つ目はネットショッピング。
ルーチェの見立てでも悪くはないんだけど、下着とか何もかも選んできてもらうのは、ちょっと気恥ずかしい。
「普通の感じのをお願い」と頼んでも、今までのマルサネの普通と私の普通とルーチェの普通の擦り合わせが…。異世界コミュニケーションの難しさを実感するわ。
もう一つの目的はネット検索。
大抵のことはルーチェが教えてくれるけど、聞きにくいこともあるし、ルーチェでもわからないことがあるのよね。それに、ユッカナウのネットマガジンや掲示板で金銀公子の噂もチェックしたい……。
さっさと買い物を済ませちゃいましょ。
「よし、出来た」
「それだけでよろしかったですの?」
「うん。とりあえず、これだけあれば充分かな」
私はある程度、ドレスや下着、普段着諸々必要な分を選ぶとお会計場面からルーチェにバトンタッチした。
「こっちの端末借りていい?」
「はい、お使いください」
さっきまでルーチェが使っていた端末の画面を開き、ユッカナウのネットマガジンを検索する。
あ、やった~!出てきた出てきた。
「ミスターユッカの呟き」
来月号に掲載分なんだけど、ネットで先行配信されてその反響を紙面にしてるのよね。よし、書き込んじゃお~。
「……ん?」
これって……。
「ルーチェ、早くっ!!」
「どうされました?」
「見てよ、これっっ!」
何かのエラーですか?と言いながらルーチェが私の開いた画面を覗き込む。
「これって、この間のカフェの?」
今月の先行配信されていた、「ミスターユッカの呟き」をルーチェが読み上げる。
『……話題のカフェにフラりと立ち寄った。日替わりパンケーキが目的だったが、パンケーキよりもとても素敵な出逢いがあった。
突然の相席にも嫌がる様子もなく、親しみをこめて席をすすめてくれた、ある落ち着いた不思議な安心感を感じる慎み深い女性との出逢いだ。会話を重ねる中で、なんと嬉しいことに、私の読者だと彼女は打ち明けてくれた』
「これって、私よね?」
「読者なのは間違いないですけど、形容詞がズレてませんか?」
「どの辺?」
「慎み深いというところですかねぇ?お嬢様、興奮して口一杯に頬張ってたパンケーキ飛ばしながら、喋りまくってましたよね?」
「……フード被ってたから見えなかったのよ、きっと。ルーチェ、続きも見てよ」
『彼女との楽しい一時の中でも特に私が感銘を受けたのは、食事の前後に両手をあわせて祈りを捧げる不思議なポーズをすることだ。
彼女によるとそのポーズは作り手や食べ物、生き物全てに感謝を捧げる、という意味とのことだった。
忙しい日常的を送る我々に今、一番必要なことは彼女のように誠実で清らかな心をもって何事にも感謝を捧げる、そのような心持ちではないだろうか。
もし、読者だという彼女がこのコラムを読んでくれているのであれば、もう一度ゆっくり逢いたいとこの場を借りて伝えたい。一目惚れや運命の出逢いというのは信じない質だが、私にとってはまさに、運命の出逢いだったかも知れない』
「どーしよ、ルーチェっ……!」
パニックになって、私はかぁ~っと体温が上がり、血が昇ってくる感覚に両頬を押さえた。
ミスターユッカが、私に逢いたい?
うそっ?
運命の出逢いだって??
ど~しよぅ……ちょっと、いやかなり、嬉しい。
「どーしよ、って逢いたいんですか?お嬢様」
「う~ん、そこ微妙なのよね。なんかイメージが美化されててさぁ」
「確かに。何だか記事だけ読むと容姿には一切触れてないだけに、聖女っぽい感じがしますもんね」
そうなの。デカい怪しいフードを被った人物でしたとは、編集上の都合なのか書かれてないのよね。
「そこなのよ……実はマルサネでした、だったらミスターユッカまで大嘘つきになりそうじゃない?」
「まぁ、世間は聖女と真逆なイメージでお嬢様をとらえてますからねぇ」
「どうしてあのやりとりで、そこまで思い込んでくれたかわからないけど、逢わない方がいいわね。ミスターユッカも、読者も夢が壊れちゃう」
「それで本当に宜しいのですか?」
ここ数日ですっかり、主人思いになったルーチェが私に真剣な眼差しをむける。
「うん、仕方ないじゃない?」
ルーチェから視線を反らしてモゴモゴ言う私。
「お嬢様がそう決められたのなら、私は何も言いませんが……」
口では何も言ってないけど、逢いたいなら逢えばいいじゃないか、とルーチェの顔には書いてあった。
うぅ~ん……。
そうは言ってもねぇ。
マルサネじゃなかったらなぁ……。
……ん?
その手があるじゃん。VIVA!ネット社会。
「はい?」
「あなた、そのお茶好きね。いつも飲んでる」
「あぁ、サラックでございますか?栄養もありますし、健康にもいいのでオススメですよ」
「へ~え。一口頂戴?」
「お分けいたしますね」
念願のネットカフェにルーチェとやって来ましたわ。
とりあえず、駆けつけ一杯。今、通された部屋でお茶をいただいているところ。
私が若い頃に時間潰しに入ったネカフェとは全然別物で、高級ホテルの個室みたいな感じかな。
ルーチェに分けてもらったサラック茶はアップルとライチの中間のような酸味のフルーティーな味がした。
「美味しい……」
「さすがに値段だけのことはありますよ。お茶も高級品です」
ルーチェが肩をすくめて言った。
ここはエスト公の経営する直営店なので、利用料は向かいのノーザン商会の店より高めの値段設定。しかも、とりあえず有名人なので個室にして貰ったから、かなり贅沢な感じになっているはず。
ルーチェの『今までのお嬢様の散財ぶりに比べたら雀の涙みたいなもんですから大丈夫です 』という言葉を信じて会計はお任せした。
室内は落ち着いた照明とインテリアで統一され、ゆっくりと自宅にいるかのように寛げ、従業員のサービスも行き届いているので私はすっかり気にいってしまった。
「ここはカフェメシもランチも評判らしいですよ」
「カフェとして来るだけでも価値がありそうね」
「でも、お嬢様。今日は目的がおありでございましょう?先に用事を済ませて下さいな」
「はい……」
そう、目的は二つ。一つ目はネットショッピング。
ルーチェの見立てでも悪くはないんだけど、下着とか何もかも選んできてもらうのは、ちょっと気恥ずかしい。
「普通の感じのをお願い」と頼んでも、今までのマルサネの普通と私の普通とルーチェの普通の擦り合わせが…。異世界コミュニケーションの難しさを実感するわ。
もう一つの目的はネット検索。
大抵のことはルーチェが教えてくれるけど、聞きにくいこともあるし、ルーチェでもわからないことがあるのよね。それに、ユッカナウのネットマガジンや掲示板で金銀公子の噂もチェックしたい……。
さっさと買い物を済ませちゃいましょ。
「よし、出来た」
「それだけでよろしかったですの?」
「うん。とりあえず、これだけあれば充分かな」
私はある程度、ドレスや下着、普段着諸々必要な分を選ぶとお会計場面からルーチェにバトンタッチした。
「こっちの端末借りていい?」
「はい、お使いください」
さっきまでルーチェが使っていた端末の画面を開き、ユッカナウのネットマガジンを検索する。
あ、やった~!出てきた出てきた。
「ミスターユッカの呟き」
来月号に掲載分なんだけど、ネットで先行配信されてその反響を紙面にしてるのよね。よし、書き込んじゃお~。
「……ん?」
これって……。
「ルーチェ、早くっ!!」
「どうされました?」
「見てよ、これっっ!」
何かのエラーですか?と言いながらルーチェが私の開いた画面を覗き込む。
「これって、この間のカフェの?」
今月の先行配信されていた、「ミスターユッカの呟き」をルーチェが読み上げる。
『……話題のカフェにフラりと立ち寄った。日替わりパンケーキが目的だったが、パンケーキよりもとても素敵な出逢いがあった。
突然の相席にも嫌がる様子もなく、親しみをこめて席をすすめてくれた、ある落ち着いた不思議な安心感を感じる慎み深い女性との出逢いだ。会話を重ねる中で、なんと嬉しいことに、私の読者だと彼女は打ち明けてくれた』
「これって、私よね?」
「読者なのは間違いないですけど、形容詞がズレてませんか?」
「どの辺?」
「慎み深いというところですかねぇ?お嬢様、興奮して口一杯に頬張ってたパンケーキ飛ばしながら、喋りまくってましたよね?」
「……フード被ってたから見えなかったのよ、きっと。ルーチェ、続きも見てよ」
『彼女との楽しい一時の中でも特に私が感銘を受けたのは、食事の前後に両手をあわせて祈りを捧げる不思議なポーズをすることだ。
彼女によるとそのポーズは作り手や食べ物、生き物全てに感謝を捧げる、という意味とのことだった。
忙しい日常的を送る我々に今、一番必要なことは彼女のように誠実で清らかな心をもって何事にも感謝を捧げる、そのような心持ちではないだろうか。
もし、読者だという彼女がこのコラムを読んでくれているのであれば、もう一度ゆっくり逢いたいとこの場を借りて伝えたい。一目惚れや運命の出逢いというのは信じない質だが、私にとってはまさに、運命の出逢いだったかも知れない』
「どーしよ、ルーチェっ……!」
パニックになって、私はかぁ~っと体温が上がり、血が昇ってくる感覚に両頬を押さえた。
ミスターユッカが、私に逢いたい?
うそっ?
運命の出逢いだって??
ど~しよぅ……ちょっと、いやかなり、嬉しい。
「どーしよ、って逢いたいんですか?お嬢様」
「う~ん、そこ微妙なのよね。なんかイメージが美化されててさぁ」
「確かに。何だか記事だけ読むと容姿には一切触れてないだけに、聖女っぽい感じがしますもんね」
そうなの。デカい怪しいフードを被った人物でしたとは、編集上の都合なのか書かれてないのよね。
「そこなのよ……実はマルサネでした、だったらミスターユッカまで大嘘つきになりそうじゃない?」
「まぁ、世間は聖女と真逆なイメージでお嬢様をとらえてますからねぇ」
「どうしてあのやりとりで、そこまで思い込んでくれたかわからないけど、逢わない方がいいわね。ミスターユッカも、読者も夢が壊れちゃう」
「それで本当に宜しいのですか?」
ここ数日ですっかり、主人思いになったルーチェが私に真剣な眼差しをむける。
「うん、仕方ないじゃない?」
ルーチェから視線を反らしてモゴモゴ言う私。
「お嬢様がそう決められたのなら、私は何も言いませんが……」
口では何も言ってないけど、逢いたいなら逢えばいいじゃないか、とルーチェの顔には書いてあった。
うぅ~ん……。
そうは言ってもねぇ。
マルサネじゃなかったらなぁ……。
……ん?
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