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連載
営業事務の尾台さんがやっぱり淫乱処女だった話聞きますか。1 ※
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その日の袴田君のキスは長いなんてレベルじゃなかった。
初めはやっぱ止めよって少し抵抗して胸押し返してたんだけど手なんか簡単に拘束されて顔の横に置かれてしまうし。
ガッチリ押さえ付けられてキスされて、正直この体勢が嫌いじゃないから困ってる。
胸元が開いたワイシャツと緩んだネクタイとベスト、少し腕捲ってて相変わらず良い匂いで、なんだか今日はセクシーだし声は艶っぽいしで袴田君オプションつけすぎィ! どんだけ課金したんだよ!
もう何系なんだか良くわかんない!
袴田君みたいのを俗にロールキャベツ男子と言うみたいだけど、袴田君の中身絶対挽き肉じゃないよな!
袴田君の綺麗で長い指が私の指の間に入って握り込まれてそれだけでもドキドキしちゃうのに、その手を辿って行き着く美形がさっきから私とずっとキスしてる。
何度も角度を変えてぬめる唇を擦り合わされて舌で口の中掻き乱される、息も心拍も上がって顔も体も熱いのに袴田君はキスを止めてくれない。
ようやく手が解放されてもキスだけで頭がぼうっとした私はもう抵抗する気も起きなくなっていた。
口を離した袴田君が髪を優しく撫でながら言う。
「キスだけで汗ばんでる、緊張してませんか」
「袴田君、激しいからぁ」
「目も蕩けてきたね、尾台さんのその潤んだ目大好きです」
「もうちゅういいよ」
「ダメ唇ふやけるまでキスしたいです」
「もうなって……」
顔を掴んでキスされて、ふわふわの唇が触れれば結局口を開いてしまう。
「ほら尾台さんから来てください」
見詰め合いながら、舌を伸ばしたら吸われて先を噛まれて体が痺れる、キスだけで腰が疼いて勝手に足がもじもじしてしまった。
わざとしてるんじゃないのに、ディープキスは本当にぴちゃぴちゃ音がする。
ご飯食べる場所がいつの間にか性感帯になってて長い舌がそこを掠めるとぞくっと体が反応してしまう。
何度もなぞり上げられて声我慢できなくなって自然と唾液が口から漏れた。
無意識に高い声が出て汗までかいて、気持ち良くて私からも舌を絡ませにいく。
ちゅって音させながら唇が離れる度に袴田君が好きだよ、とか可愛いとか言ってくるから恥ずかしくて、私からも唇塞ぎにいってしまう。
キスが激しくなって二人で息が乱れて苦しくなったら袴田君は額をつけながら大丈夫ですかって休憩させてくれた。
頷けば袴田君が笑って私も笑って、結局またをキスする。
ずっとそれの繰り返しもう一時間近くしてる、でも嫌じゃなくて……え、何この胸の奥のとこから湧いてくる感情、そうしたら袴田君が。
幸せ……って言いながら生え際に唇を移動させて柔く額の汗を舐めてきた。
そっか幸せ……そっか…………。
「袴田君……」
「はい」
「お胸きゅんきゅん苦しい」
「俺も尾台さんが愛しくて愛しくて息吸えないですむしろ止めてます」
「それは吸ってよ」
クスッてされて袴田君はまたキスしようとしてきたので、顔を両手で挟んだ。
「ちゅうこれで最後にして下さい」
「どうしてですか」
「…………だって」
「気持ち良くないですか」
こんなの言ったらにやってされそうだけど、もう体が耐えられそうになくて。
「………………もっと気持ち良いとこ触ってほしいからに決まってるでしょ! はい、ちゅう!!」
自分から顔ひっぱって深く交わらせて口の中を舐め回した、袴田君が声出しちゃう位いっぱい吸って舌擦り合わせて、ほら満足したでしょ! ってキリッてしてみたけど、私からやった癖に顔離したら脱力してしまった。
「本当可愛いな、凄い気持ち良かったです」
「べ、別に……いつもやってるヤツですよ。今日はまだ全然本気出してない方です」
「知ってます」
こんな時くらい止めようよと思うのに、何でか袴田君の前では強がってしまう。
余裕な言葉とは真逆に上がった息を整えてたら、両手が顔に伸びてきて指先が触れる程度の力加減で耳の下をくすぐってきた。
触れられた瞬間、肌が粟立って、全身ゾクゾクきて体震える。
「やっ……ら、な……に?」
目つぶって快感に堪えるけど、繊細な指の腹が耳や首筋を掠める度に勝手に体ビクビクして可笑しくなりそう、袴田君はそんな私を舌舐めずりしながら見下ろしていた。
「キスと少し触られただけで、こんな悶えるなんてエッチ大好きですね」
「ちがっ……!」
強い刺激じゃないのに体わなわなして芯から熱くなる、耳の中にまで指が入ってきて舌と違う快感。
甘い指先が産毛を逆立てながら這い回って、もどかしいのに気持ち良くてきっと私の顔は真っ赤になってる。
袴田君はたまに指の甲で頬から目の方まで撫でて擦って、その指を口に含むから多分私は泣いてるんだと思う、ただ体触られただけで、胸とか下半身でもないのに。
耳と首筋を指で愛撫されただけで、涙が出てくる声も止まんない。
もう辛くって声にならない声でやだぁって顔を横に振って訴えたらようやく手が胸に下りてきた。
ラブリスのコスチュームは胸元がハートカットになっていて、そのラインの際を羽のような指先で撫でられて奥歯を噛み締めた。
だってそんなので直接胸触られたらって想像しただけで、むずむずしてくる、そしたら袴田君が眼鏡を直してまたキスしてきた。
「口開けて尾台さん、歯悪くしちゃうからギリギリするの止めて下さい」
「ん……ふっだって、んんん」
反論したいのに厚い舌が入ってきて口の中を確かめるように全体を舐めてくる、袴田君のキス大好き過ぎて知らない間に太い首を掴む。
「だって何? やっぱりもっとこうして欲しくてわざと歯鳴らしてたの?」
「袴田君っ」
口きゅっと結んで見上げたら眉間にキスされた。
「涙目で顔真っ赤で反抗期で俺の尾台さん愛しすぎ」
「そのエッチな触り方嫌よ」
「嫌じゃないでしょう、こないだ言ったじゃないですが体の奥からトロトロにさせていいって」
「いい? って聞かれただけでいいとは答えてないです」
「そうですか」
って袴田君がにっこり笑うの怖すぎる!
顎持たれて顔横に倒されて濡れた唇が首筋を食む、悲鳴が出て、だって本当に袴田君歯立てて噛んでくるし、ついた歯形の凹凸を舌先がなぞって肩の方まで舐められて、また腰捩っちゃうくらい感じてくる。
「そう、口はツンツンしてるのに体がこんなに素直だからもっといじめたくなる」
「やっ、やぁっ……イジメちゃ、だめ」
「俺の首にこんな爪立てちゃってそんな気持ち良いの? ほら尾台さんの大好きな耳たくさんしてあげるから限界まで抵抗して下さい、そっから思いっきり堕ちてらめぇってしましょうね」
「やだぁ……」
肩を噛んでた唇が、甘噛みしながら首筋に戻ってきて印を残しながらゆっくり上がってくる鼻息が皮膚を掠めるだけで体が疼くのに、耳なんかされたらもう無理ってわかってるけど体が固定されて動けなくて、袴田君の髪を指に絡めて引っ張っても微動だにしない。
「そんな弱い力で俺が止められる訳ないでしょう」
「でも、やぁ無理っ……み耳無理らの袴田君、ひっ……! あああぁっ!!」
「本当良い声だなぁ……」
ふーっと息かけられただけで、下半身ドクン! ってして、なにこれなにこれイッてないよね。
イッてはないと思うけど、それに近いくらい脈を打って弛緩した。
舌が入ってきてもがくくらい快感で息と袴田君の低い声が大好きって鼓膜を揺すって脳痺れさせてくる。
外輪を噛まれて耳朶吸われて、また奥まで舌を入れられて、もう恥ずかしさなんて気にしていられないくらい声が出ていた。
執拗に耳を攻められて、袴田君が唇を離す頃にはくったり力が抜けて自分じゃ顔を戻せなくなっていた。
手の甲で口を拭いながら袴田君は顎を掴んで正面を向かせてきて、私の顔を見下した。
「あーあ……泣いて涎まで垂らしちゃって、もう顔蕩けてる……可笑しいなあ……まだ前戯もしてないのに」
「なっ……」
眼鏡を光らせて指を私の口に突っ込んで舌を少し遊ぶと引き抜いてしゃぶった。
「そんなエロい顔して俺を誘ってどうしようもない淫乱だね」
眼鏡の奥の灰色が濃くて見透かされた表情に言葉にぞくっとした、袴田君顔付き変わってないよね?!
美形がぐっと近寄ってきて唇舐め回されて、勝手に舌が絡んでく唾液を飲まれて飲まされて、離れた袴田君の顔が夕日に照らされて格好良すぎた。
こんなの堕ちない方が無理だ。
初めはやっぱ止めよって少し抵抗して胸押し返してたんだけど手なんか簡単に拘束されて顔の横に置かれてしまうし。
ガッチリ押さえ付けられてキスされて、正直この体勢が嫌いじゃないから困ってる。
胸元が開いたワイシャツと緩んだネクタイとベスト、少し腕捲ってて相変わらず良い匂いで、なんだか今日はセクシーだし声は艶っぽいしで袴田君オプションつけすぎィ! どんだけ課金したんだよ!
もう何系なんだか良くわかんない!
袴田君みたいのを俗にロールキャベツ男子と言うみたいだけど、袴田君の中身絶対挽き肉じゃないよな!
袴田君の綺麗で長い指が私の指の間に入って握り込まれてそれだけでもドキドキしちゃうのに、その手を辿って行き着く美形がさっきから私とずっとキスしてる。
何度も角度を変えてぬめる唇を擦り合わされて舌で口の中掻き乱される、息も心拍も上がって顔も体も熱いのに袴田君はキスを止めてくれない。
ようやく手が解放されてもキスだけで頭がぼうっとした私はもう抵抗する気も起きなくなっていた。
口を離した袴田君が髪を優しく撫でながら言う。
「キスだけで汗ばんでる、緊張してませんか」
「袴田君、激しいからぁ」
「目も蕩けてきたね、尾台さんのその潤んだ目大好きです」
「もうちゅういいよ」
「ダメ唇ふやけるまでキスしたいです」
「もうなって……」
顔を掴んでキスされて、ふわふわの唇が触れれば結局口を開いてしまう。
「ほら尾台さんから来てください」
見詰め合いながら、舌を伸ばしたら吸われて先を噛まれて体が痺れる、キスだけで腰が疼いて勝手に足がもじもじしてしまった。
わざとしてるんじゃないのに、ディープキスは本当にぴちゃぴちゃ音がする。
ご飯食べる場所がいつの間にか性感帯になってて長い舌がそこを掠めるとぞくっと体が反応してしまう。
何度もなぞり上げられて声我慢できなくなって自然と唾液が口から漏れた。
無意識に高い声が出て汗までかいて、気持ち良くて私からも舌を絡ませにいく。
ちゅって音させながら唇が離れる度に袴田君が好きだよ、とか可愛いとか言ってくるから恥ずかしくて、私からも唇塞ぎにいってしまう。
キスが激しくなって二人で息が乱れて苦しくなったら袴田君は額をつけながら大丈夫ですかって休憩させてくれた。
頷けば袴田君が笑って私も笑って、結局またをキスする。
ずっとそれの繰り返しもう一時間近くしてる、でも嫌じゃなくて……え、何この胸の奥のとこから湧いてくる感情、そうしたら袴田君が。
幸せ……って言いながら生え際に唇を移動させて柔く額の汗を舐めてきた。
そっか幸せ……そっか…………。
「袴田君……」
「はい」
「お胸きゅんきゅん苦しい」
「俺も尾台さんが愛しくて愛しくて息吸えないですむしろ止めてます」
「それは吸ってよ」
クスッてされて袴田君はまたキスしようとしてきたので、顔を両手で挟んだ。
「ちゅうこれで最後にして下さい」
「どうしてですか」
「…………だって」
「気持ち良くないですか」
こんなの言ったらにやってされそうだけど、もう体が耐えられそうになくて。
「………………もっと気持ち良いとこ触ってほしいからに決まってるでしょ! はい、ちゅう!!」
自分から顔ひっぱって深く交わらせて口の中を舐め回した、袴田君が声出しちゃう位いっぱい吸って舌擦り合わせて、ほら満足したでしょ! ってキリッてしてみたけど、私からやった癖に顔離したら脱力してしまった。
「本当可愛いな、凄い気持ち良かったです」
「べ、別に……いつもやってるヤツですよ。今日はまだ全然本気出してない方です」
「知ってます」
こんな時くらい止めようよと思うのに、何でか袴田君の前では強がってしまう。
余裕な言葉とは真逆に上がった息を整えてたら、両手が顔に伸びてきて指先が触れる程度の力加減で耳の下をくすぐってきた。
触れられた瞬間、肌が粟立って、全身ゾクゾクきて体震える。
「やっ……ら、な……に?」
目つぶって快感に堪えるけど、繊細な指の腹が耳や首筋を掠める度に勝手に体ビクビクして可笑しくなりそう、袴田君はそんな私を舌舐めずりしながら見下ろしていた。
「キスと少し触られただけで、こんな悶えるなんてエッチ大好きですね」
「ちがっ……!」
強い刺激じゃないのに体わなわなして芯から熱くなる、耳の中にまで指が入ってきて舌と違う快感。
甘い指先が産毛を逆立てながら這い回って、もどかしいのに気持ち良くてきっと私の顔は真っ赤になってる。
袴田君はたまに指の甲で頬から目の方まで撫でて擦って、その指を口に含むから多分私は泣いてるんだと思う、ただ体触られただけで、胸とか下半身でもないのに。
耳と首筋を指で愛撫されただけで、涙が出てくる声も止まんない。
もう辛くって声にならない声でやだぁって顔を横に振って訴えたらようやく手が胸に下りてきた。
ラブリスのコスチュームは胸元がハートカットになっていて、そのラインの際を羽のような指先で撫でられて奥歯を噛み締めた。
だってそんなので直接胸触られたらって想像しただけで、むずむずしてくる、そしたら袴田君が眼鏡を直してまたキスしてきた。
「口開けて尾台さん、歯悪くしちゃうからギリギリするの止めて下さい」
「ん……ふっだって、んんん」
反論したいのに厚い舌が入ってきて口の中を確かめるように全体を舐めてくる、袴田君のキス大好き過ぎて知らない間に太い首を掴む。
「だって何? やっぱりもっとこうして欲しくてわざと歯鳴らしてたの?」
「袴田君っ」
口きゅっと結んで見上げたら眉間にキスされた。
「涙目で顔真っ赤で反抗期で俺の尾台さん愛しすぎ」
「そのエッチな触り方嫌よ」
「嫌じゃないでしょう、こないだ言ったじゃないですが体の奥からトロトロにさせていいって」
「いい? って聞かれただけでいいとは答えてないです」
「そうですか」
って袴田君がにっこり笑うの怖すぎる!
顎持たれて顔横に倒されて濡れた唇が首筋を食む、悲鳴が出て、だって本当に袴田君歯立てて噛んでくるし、ついた歯形の凹凸を舌先がなぞって肩の方まで舐められて、また腰捩っちゃうくらい感じてくる。
「そう、口はツンツンしてるのに体がこんなに素直だからもっといじめたくなる」
「やっ、やぁっ……イジメちゃ、だめ」
「俺の首にこんな爪立てちゃってそんな気持ち良いの? ほら尾台さんの大好きな耳たくさんしてあげるから限界まで抵抗して下さい、そっから思いっきり堕ちてらめぇってしましょうね」
「やだぁ……」
肩を噛んでた唇が、甘噛みしながら首筋に戻ってきて印を残しながらゆっくり上がってくる鼻息が皮膚を掠めるだけで体が疼くのに、耳なんかされたらもう無理ってわかってるけど体が固定されて動けなくて、袴田君の髪を指に絡めて引っ張っても微動だにしない。
「そんな弱い力で俺が止められる訳ないでしょう」
「でも、やぁ無理っ……み耳無理らの袴田君、ひっ……! あああぁっ!!」
「本当良い声だなぁ……」
ふーっと息かけられただけで、下半身ドクン! ってして、なにこれなにこれイッてないよね。
イッてはないと思うけど、それに近いくらい脈を打って弛緩した。
舌が入ってきてもがくくらい快感で息と袴田君の低い声が大好きって鼓膜を揺すって脳痺れさせてくる。
外輪を噛まれて耳朶吸われて、また奥まで舌を入れられて、もう恥ずかしさなんて気にしていられないくらい声が出ていた。
執拗に耳を攻められて、袴田君が唇を離す頃にはくったり力が抜けて自分じゃ顔を戻せなくなっていた。
手の甲で口を拭いながら袴田君は顎を掴んで正面を向かせてきて、私の顔を見下した。
「あーあ……泣いて涎まで垂らしちゃって、もう顔蕩けてる……可笑しいなあ……まだ前戯もしてないのに」
「なっ……」
眼鏡を光らせて指を私の口に突っ込んで舌を少し遊ぶと引き抜いてしゃぶった。
「そんなエロい顔して俺を誘ってどうしようもない淫乱だね」
眼鏡の奥の灰色が濃くて見透かされた表情に言葉にぞくっとした、袴田君顔付き変わってないよね?!
美形がぐっと近寄ってきて唇舐め回されて、勝手に舌が絡んでく唾液を飲まれて飲まされて、離れた袴田君の顔が夕日に照らされて格好良すぎた。
こんなの堕ちない方が無理だ。
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