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【第7部〜虞美人編〜】
第10話 彭城の戦い
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項羽は「冨貴になったのに故郷に帰らないのは、錦(高価な服)を着て夜道を歩く様なものだ(誰にも知られず、出世を祝って貰えない)」と言って、楚の彭城に戻った。
項羽は自分も王になりたいと思い、楚の懐王を義帝に祭り上げて、「西楚之覇王」と号した。これによって私は王妃となり、虞姫と呼ばれる様になった。
劉邦は、巴・蜀・漢中も関中であると言いくるめられ、僻地に追いやられて漢王となり、南鄭を都とした。
それから、秦の降将である章邯を雍王、司馬欣を塞王に、董翳を翟王に任じた。この3人を三秦と呼ぶ。そして劉邦が東進するのを防ぐ防波堤とした。
他の諸侯を改めて王侯に封じた。こうなるともはや義帝は邪魔でしか無い。項羽は義帝に使者を送った。
「古の帝は、地は方千里を治め、必ず上游に住んだものです」
項羽は更に使者を送って、義帝を長沙の林縣に遷らせた。義帝の群臣達は、長沙に行きたくない為、次々と離反して行った。
項羽は密かに、衡山王・呉芮と臨江王・共教に命じて、義帝を殺害した。
これにより、名実共に項羽が天下人となった。この為、皇帝とは名乗らなかったが、実質的な皇帝は項羽であり、のちに司馬遷の「史記」に於いて「本紀」にたてられる事となった。
「本紀」とは、皇帝について書かれた項目で、皇帝以外は「伝記」に書かれた。司馬遷は、項羽を皇帝として扱ったのだ。
項羽が天下人となると、直ぐに斉が背いた。かつて項梁が、斉に援軍を頼んだ時に田栄が無視した。一族の田都は斉から逃げて項羽の配下になっていた為、田都を斉王に任じた。田栄は、田都が王として斉に入ると待ち伏せして殺害し、一族の田市を王に立てたが、項羽を恐れて逃げ出した為に、これを追って田栄は殺害し、自らが斉王となった。田栄は、近隣の有力者であった彭越を将軍に任じて、項羽と敵対させると、項羽の城を陥して回った。
項羽は激怒して、蕭公角に彭越討伐の命を下したが、逆に彭越によって撃破されて討死した。今度は直接軍を率いて彭越を追い回したが、兵糧を焼いては姿を消し、を繰り返すゲリラ戦法に苦しみ、項羽軍は兵糧攻めに苦しめられた。
しかし斉王・田栄を項羽が蹴散らすと、田栄は平原に逃げたが、平原の民によって殺害された。項羽は、田假を斉王に任じた。
「報!沛公が彭城に攻めて来ました!」
この時、私は体調がすぐれず、阿籍と離れて彭城に戻っていた。
「劉邦が攻めて来たの?」
侍女に命じて鎧を着込もうとしたが、制止された。
「何故止めるの?」
「もうすでに劉邦軍は城内に雪崩れ込んでいますので、手遅れです。小姐(お嬢様)は、隠し通路へお逃げ下さい。私が囮になって時間を稼ぎます!」
「范薇!」
范薇と呼ばれた侍女は、虞家から連れて来た侍女だ。私がまだ男で虞子期だった頃、実は密かに恋心を抱いた事もある可愛らしい女子だ。虞美人となり、女となってからは、流石に恋心は無くなったが、幼い頃から共にいた大切な相手だ。ただの奴婢などでは無く、妹の様に思っている。それ故に范薇は、虞姫に対して娘娘(高貴な身分の女性に対して使う敬称)では無く、小姐(お嬢様)と呼んだのだ。
自分の身代わりとなって捕まれば、どんな目に合うのか分かる。可哀想に范薇はまだ処女だったはずだ。辱められれば、きっと生きてはいまい。舌を噛んで自害するだろう。
私は溢れる涙を堪えて、走った。私を逃す為に侍衛らが、追って来た劉邦軍の前に立ちはだかった。多勢に無勢だ。彼らは私を逃す時間を稼ぐ為に、死ぬつもりなのだ。
皆んなが繋いでくれた生命だ。生きて阿籍と再び会う為に、気力を振り絞った。
「何処へ行くのだ?虞姫よ」
禍々しい気を放って、正面から劉邦が現れた。
「劉邦…」
咄嗟に懐に隠し持っていた短剣で、首を掻き切ったが、空を斬って薄らと擦り傷を付けただけだった。
「小娘がぁ!」
信じられない速さで間合いに入られて殴られたが、短剣で拳を受け止めると、砕け散った。
「嘘っ!?」
武器がなくなり、徒手空拳で劉邦に殴りかかると、力を利用されて地面に背中を叩き付けられた。
「ぐぅっ…」
劉邦は私に馬乗りになると、服を引き裂き始めた。
「嫌だ、止めて!お願い…穢されたら舌を噛みます」
「噛めよ。ワシは構わんぞ?お前の死体を抱いて項羽に見せてやろう。項羽はどう思う?生前と死後どちらで犯されたかなんて、分かるものか。つまり、ただの犬死にで意味の無い事をする。弁明しようにも、当の本人はすでに死んでいるのよ。ふはははは、死ぬ意味が無いな?それでは大人しく抱かれろ!そうすれば嫌な事はすぐに終わる。目を閉じて大好きな項羽に抱かれていると思えば良い。ワシはお前を抱ければ良いのだ」
私は涙を流して目を閉じると、劉邦は朝まで私の身体を貪り続けた。朝、少しだけ眠ったが、また起きると昼過ぎまで私を抱き続けた。
女は戦利品の1つであり、敗ければ凌辱される運命だった。私を抱いて満足した劉邦は何処かに行き、自分以外に虞姫を犯す者は斬首、と言い残した。取り敢えず私が、兵士達から凌辱される事は無くなった。
城内をよろめきながら歩くと、楚の兵士だけでなく文官も女官も殺されて、辺りは血の海だった。范薇は、ほとんど全裸にされ、犯された形跡があり、舌を噛み切って自害していた。死後も死姦され続けたのだろう。私は彼女の衣服を整えると、頭を抱いて号泣した。
劉邦は再びやって来て、私の後ろ髪を引っ張って立ち上がらせ、寝室に連れ込んで何度も犯した。
「抵抗したら項羽の目の前で犯す」と言われ、大人しく抱かれた。漢軍は56万で彭城を攻めており、寡兵の阿籍では絶対に勝てないだろう。
劉邦は私の父親よりも遥かに年上だ。そんな男に全身を舐められ、犯されるのは地獄でしか無い。目を閉じて、阿籍に抱かれているんだ、と自分に言い聞かせたが、行為が終わると現実に呼び戻され、涙が止まらなかった。
「沛公!大変です!項羽が、項羽が攻めて来ました!」
「何だと?向かい撃て!」
「そ、それが…すでに壊滅状態です」
「ははは、でかした。それで項羽の首級は?」
「いえ、それが…我軍が壊滅状態なのです。早くお逃げ下さい!」
「はぁ?何を言っている?56万だぞ?56万の軍勢が壊滅だと言うのかぁ!?」
私は泣いて喜んだ。阿籍が、助けに来てくれた。
項羽は彭城陥落の報告を聞いて、最初に頭によぎったのは、虞姫の安否だった。女好きの劉邦の事だ。虞姫の様な美女を犯しても、殺したりはしないだろうと思った。項羽は精鋭3万騎を連れて、彭城に昼夜駆けて向かった。相手は56万と聞いたが、そんなものは恐れはしない。例え100万だろうとも1人で皆殺しにして、愛する虞姫を必ず救い出す。
愛の力は偉大だ。項羽の連れて来た3万騎にも、大切な家族は彭城にいる。愛する家族を守る為に鬼神の如き力を発揮して、戦勝気分で浮かれる劉邦軍に襲いかかったのだ。怒号が鳴り大地は揺れ、睢水の大河は漢軍の遺体で、川が堰き止められたと史書に書かれている。
「虞姫!小虞!何処だ?」
「阿籍…私、私…うっ、うぅ…」
「何も言わなくて良い…生きてさえ居てくれれば…。劉邦の奴は俺が必ず殺す!」
優しく背中を撫で、私が劉邦に犯された事は察して、何も聞かないでいてくれた。
「待っていてくれ!」
そう言うと阿籍は劉邦を追った。
「よくも俺の女を犯してくれたな!八つ裂きにしてくれる!」
全身から殺気を放ち、立ち塞がる漢軍を蹴散らして劉邦を追撃した。
劉邦は自分の家族も於いて逃げた。この時、漢の名将・夏侯嬰が御者となって馬を引いて劉邦と逃げた。途中で、劉邦の子供の劉盈(後の恵帝)と娘(後の魯元公主)を見つけて馬車に乗せたが、劉邦は重くて項羽に追い付かれると言って、2人の子供を馬車から蹴り落とした。
夏侯嬰は慌てて泣きじゃくる2人の子供を馬車に乗せた。これを3度も繰り返し、焦った劉邦は夏侯嬰を斬ろうとすらした。
結局、逃げ切る事が出来たのだが、劉邦は人徳の人と伝えられているが、自分が助かる為に子供すら捨てようとする、とんだクソ野郎だった。
ちなみにこの夏侯嬰は、三国志、魏の曹操の従兄弟の夏侯惇、夏侯淵のご先祖さまだ。
「すまない。小虞。劉邦を取り逃がした…」
「良いの…もう何処にも行かないで。私を1人にしないで…」
「あぁ、もう2度と離さないとも…」
阿籍は、私の侍女の范薇の死を嘆いてくれ、丁重に弔ってくれた。
項羽は自分も王になりたいと思い、楚の懐王を義帝に祭り上げて、「西楚之覇王」と号した。これによって私は王妃となり、虞姫と呼ばれる様になった。
劉邦は、巴・蜀・漢中も関中であると言いくるめられ、僻地に追いやられて漢王となり、南鄭を都とした。
それから、秦の降将である章邯を雍王、司馬欣を塞王に、董翳を翟王に任じた。この3人を三秦と呼ぶ。そして劉邦が東進するのを防ぐ防波堤とした。
他の諸侯を改めて王侯に封じた。こうなるともはや義帝は邪魔でしか無い。項羽は義帝に使者を送った。
「古の帝は、地は方千里を治め、必ず上游に住んだものです」
項羽は更に使者を送って、義帝を長沙の林縣に遷らせた。義帝の群臣達は、長沙に行きたくない為、次々と離反して行った。
項羽は密かに、衡山王・呉芮と臨江王・共教に命じて、義帝を殺害した。
これにより、名実共に項羽が天下人となった。この為、皇帝とは名乗らなかったが、実質的な皇帝は項羽であり、のちに司馬遷の「史記」に於いて「本紀」にたてられる事となった。
「本紀」とは、皇帝について書かれた項目で、皇帝以外は「伝記」に書かれた。司馬遷は、項羽を皇帝として扱ったのだ。
項羽が天下人となると、直ぐに斉が背いた。かつて項梁が、斉に援軍を頼んだ時に田栄が無視した。一族の田都は斉から逃げて項羽の配下になっていた為、田都を斉王に任じた。田栄は、田都が王として斉に入ると待ち伏せして殺害し、一族の田市を王に立てたが、項羽を恐れて逃げ出した為に、これを追って田栄は殺害し、自らが斉王となった。田栄は、近隣の有力者であった彭越を将軍に任じて、項羽と敵対させると、項羽の城を陥して回った。
項羽は激怒して、蕭公角に彭越討伐の命を下したが、逆に彭越によって撃破されて討死した。今度は直接軍を率いて彭越を追い回したが、兵糧を焼いては姿を消し、を繰り返すゲリラ戦法に苦しみ、項羽軍は兵糧攻めに苦しめられた。
しかし斉王・田栄を項羽が蹴散らすと、田栄は平原に逃げたが、平原の民によって殺害された。項羽は、田假を斉王に任じた。
「報!沛公が彭城に攻めて来ました!」
この時、私は体調がすぐれず、阿籍と離れて彭城に戻っていた。
「劉邦が攻めて来たの?」
侍女に命じて鎧を着込もうとしたが、制止された。
「何故止めるの?」
「もうすでに劉邦軍は城内に雪崩れ込んでいますので、手遅れです。小姐(お嬢様)は、隠し通路へお逃げ下さい。私が囮になって時間を稼ぎます!」
「范薇!」
范薇と呼ばれた侍女は、虞家から連れて来た侍女だ。私がまだ男で虞子期だった頃、実は密かに恋心を抱いた事もある可愛らしい女子だ。虞美人となり、女となってからは、流石に恋心は無くなったが、幼い頃から共にいた大切な相手だ。ただの奴婢などでは無く、妹の様に思っている。それ故に范薇は、虞姫に対して娘娘(高貴な身分の女性に対して使う敬称)では無く、小姐(お嬢様)と呼んだのだ。
自分の身代わりとなって捕まれば、どんな目に合うのか分かる。可哀想に范薇はまだ処女だったはずだ。辱められれば、きっと生きてはいまい。舌を噛んで自害するだろう。
私は溢れる涙を堪えて、走った。私を逃す為に侍衛らが、追って来た劉邦軍の前に立ちはだかった。多勢に無勢だ。彼らは私を逃す時間を稼ぐ為に、死ぬつもりなのだ。
皆んなが繋いでくれた生命だ。生きて阿籍と再び会う為に、気力を振り絞った。
「何処へ行くのだ?虞姫よ」
禍々しい気を放って、正面から劉邦が現れた。
「劉邦…」
咄嗟に懐に隠し持っていた短剣で、首を掻き切ったが、空を斬って薄らと擦り傷を付けただけだった。
「小娘がぁ!」
信じられない速さで間合いに入られて殴られたが、短剣で拳を受け止めると、砕け散った。
「嘘っ!?」
武器がなくなり、徒手空拳で劉邦に殴りかかると、力を利用されて地面に背中を叩き付けられた。
「ぐぅっ…」
劉邦は私に馬乗りになると、服を引き裂き始めた。
「嫌だ、止めて!お願い…穢されたら舌を噛みます」
「噛めよ。ワシは構わんぞ?お前の死体を抱いて項羽に見せてやろう。項羽はどう思う?生前と死後どちらで犯されたかなんて、分かるものか。つまり、ただの犬死にで意味の無い事をする。弁明しようにも、当の本人はすでに死んでいるのよ。ふはははは、死ぬ意味が無いな?それでは大人しく抱かれろ!そうすれば嫌な事はすぐに終わる。目を閉じて大好きな項羽に抱かれていると思えば良い。ワシはお前を抱ければ良いのだ」
私は涙を流して目を閉じると、劉邦は朝まで私の身体を貪り続けた。朝、少しだけ眠ったが、また起きると昼過ぎまで私を抱き続けた。
女は戦利品の1つであり、敗ければ凌辱される運命だった。私を抱いて満足した劉邦は何処かに行き、自分以外に虞姫を犯す者は斬首、と言い残した。取り敢えず私が、兵士達から凌辱される事は無くなった。
城内をよろめきながら歩くと、楚の兵士だけでなく文官も女官も殺されて、辺りは血の海だった。范薇は、ほとんど全裸にされ、犯された形跡があり、舌を噛み切って自害していた。死後も死姦され続けたのだろう。私は彼女の衣服を整えると、頭を抱いて号泣した。
劉邦は再びやって来て、私の後ろ髪を引っ張って立ち上がらせ、寝室に連れ込んで何度も犯した。
「抵抗したら項羽の目の前で犯す」と言われ、大人しく抱かれた。漢軍は56万で彭城を攻めており、寡兵の阿籍では絶対に勝てないだろう。
劉邦は私の父親よりも遥かに年上だ。そんな男に全身を舐められ、犯されるのは地獄でしか無い。目を閉じて、阿籍に抱かれているんだ、と自分に言い聞かせたが、行為が終わると現実に呼び戻され、涙が止まらなかった。
「沛公!大変です!項羽が、項羽が攻めて来ました!」
「何だと?向かい撃て!」
「そ、それが…すでに壊滅状態です」
「ははは、でかした。それで項羽の首級は?」
「いえ、それが…我軍が壊滅状態なのです。早くお逃げ下さい!」
「はぁ?何を言っている?56万だぞ?56万の軍勢が壊滅だと言うのかぁ!?」
私は泣いて喜んだ。阿籍が、助けに来てくれた。
項羽は彭城陥落の報告を聞いて、最初に頭によぎったのは、虞姫の安否だった。女好きの劉邦の事だ。虞姫の様な美女を犯しても、殺したりはしないだろうと思った。項羽は精鋭3万騎を連れて、彭城に昼夜駆けて向かった。相手は56万と聞いたが、そんなものは恐れはしない。例え100万だろうとも1人で皆殺しにして、愛する虞姫を必ず救い出す。
愛の力は偉大だ。項羽の連れて来た3万騎にも、大切な家族は彭城にいる。愛する家族を守る為に鬼神の如き力を発揮して、戦勝気分で浮かれる劉邦軍に襲いかかったのだ。怒号が鳴り大地は揺れ、睢水の大河は漢軍の遺体で、川が堰き止められたと史書に書かれている。
「虞姫!小虞!何処だ?」
「阿籍…私、私…うっ、うぅ…」
「何も言わなくて良い…生きてさえ居てくれれば…。劉邦の奴は俺が必ず殺す!」
優しく背中を撫で、私が劉邦に犯された事は察して、何も聞かないでいてくれた。
「待っていてくれ!」
そう言うと阿籍は劉邦を追った。
「よくも俺の女を犯してくれたな!八つ裂きにしてくれる!」
全身から殺気を放ち、立ち塞がる漢軍を蹴散らして劉邦を追撃した。
劉邦は自分の家族も於いて逃げた。この時、漢の名将・夏侯嬰が御者となって馬を引いて劉邦と逃げた。途中で、劉邦の子供の劉盈(後の恵帝)と娘(後の魯元公主)を見つけて馬車に乗せたが、劉邦は重くて項羽に追い付かれると言って、2人の子供を馬車から蹴り落とした。
夏侯嬰は慌てて泣きじゃくる2人の子供を馬車に乗せた。これを3度も繰り返し、焦った劉邦は夏侯嬰を斬ろうとすらした。
結局、逃げ切る事が出来たのだが、劉邦は人徳の人と伝えられているが、自分が助かる為に子供すら捨てようとする、とんだクソ野郎だった。
ちなみにこの夏侯嬰は、三国志、魏の曹操の従兄弟の夏侯惇、夏侯淵のご先祖さまだ。
「すまない。小虞。劉邦を取り逃がした…」
「良いの…もう何処にも行かないで。私を1人にしないで…」
「あぁ、もう2度と離さないとも…」
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